・直接攻撃なし(モンスターを召喚せずターンを終了すると負け)
・生贄召喚なし(⭐︎5以上も生贄無しで通常召喚可能、ただし意図的に生贄可能、帝など)
・戦う場所によって効果が違う(常にフィールド魔法の森や海が発動しているような状態、ただ原作のようにパーセント上昇はキツイのでやってません)
・魔法・罠がそれぞれ1ターンに1回制限(カード効果でのセットや発動は制限なし)
・融合召喚したモンスターは召喚したターンは攻撃できない
・融合召喚は場のモンスターでしか出来ない(基本は従うがこれもカード効果によって変わる(ダイノルフィアなど)
・属性や種族、フレーバーテキストの設定が反映される(この小説を書くモチベになるイカレルール、言ったもん勝ち、それっぽけば反映される化け物)
城まで来たは良いけど、素直に入れてもらえるんだろうか?
「………どうぞお入りください」
す、すげぇ渋い顔されながら通された、まぁでもピュンピュン撃たれることは無くなったのはありがたい、撃たれるたび小便漏らしそうになるし。
長い廊下を歩きながら孔雀舞の勧誘方法を考えるが。
思いつかない。
考えれば考えるほど来そうに無いんだよなぁ孤高では遊戯達のお陰で無くなりはしてるだろうけど、それでも普段から組織にぞくしたり、仲間と一緒!ってわけでも無いし、カードで釣ったとしてもおめおめと頭下げてカードを貰いに来るタイプでもないし、なんなら隙を見て盗むとかの方が可能性があるか?
でも流石に勧誘したいなぁ、今の所、昆虫大好き卑怯者、恐竜大好き大阪弁、魚大好きムキムキ、だもんなぁ。
紅が欲しいよ!紅が!!
…しょうがない!行き当たりばったりで行きますか、つまりはいつも通りってわけだ!
「オー!ミステリーガーイ!よく来てくれました!」
「オー!ペガサス!銃での出迎えじゃなくて嬉しいよ!」
「「………ハハハハ!」」
「誰だあのおっさん?ペガサスと仲良さそうだけどまたプレイヤーキラーか!?」
「多分だけど、あの人が羽蛾君や竜崎君の言っていたカードをくれた人じゃないかな」
「へぇなんか恐ろしい奴って勝手に思ってたが案外気さくそうだな!」
「………そう?なんかペガサスもあの男の人も凄い苦笑いしてるわよ」
ペガサスのやろう、握手するついでに思いっきり握って来やがった、握り返そうとしたら岩みたいに硬かったぞ、デュエルの産みの親だけあるな。
「それで孔雀舞は何処に?」
「遊戯ボーイ達の所にいますよ、しかしタダでとはいきまセーン!」
「タダじゃないって命狙ってきたので十分支払ったでしょ」
「ノンノン!それは貴方が不正使用、不正入国、不正参加な自業自得デース!大丈夫デース、やってもらうのはデュエルですから」
面の皮厚いねぇ!ここに来て追加でデュエルしろって誰とだよ!?
「全員デース」
「………全員?」
「そうデース、勝敗は気にしませんここまで勝ち残った4人と海馬ボーイを含めた全員と相手して最後に私と戦ったら、今後一切私から貴方と貴方の作ろうとしている組織に手をだしまセーン!」
途中で孔雀舞とデュエル出来るやんと言おうとしたらそういうことか、私は謎パワーで大丈夫そうだが、他4人は普通に死ぬだろうし、勝敗関係ないなら気楽だな。
…とはならんよな、何故か心が読めないからデュエルをさせてその間にクセを見抜き最後は闇のゲームで葬るって感じか、これ最悪ペガサスに勝っても結局ちょっかい出されるのでは?
ハァーア、なんでそもそもこの大会参加しちゃったんだろ、よくよく考えれば何もせず無賃乗車で終わっておけば、のんびりと本国でデュエルがってそういやそもそも私に帰る国とかないのか、帰る家もないや。
あぁぁぁぁぁぁ!!最初は原作キャラと戦えるじゃーんとかそんなモチベで………いるじゃん。
羽蛾とも竜崎とも梶木とも闇のプレイヤーキラーとも骨塚とも迷宮兄弟とも、ここからさらに孔雀にキースに城之内に海馬にペガサスに遊戯………アハ!!!
そうだった!私は!!今!!!絶頂の中にいたんだ!!!!
「ありがとうございます、ペガサス、どうやら支払いは不十分だったみたいです」
「オー!わかってくれましたか!ですので「だから」!?」
「最後までデュエルさせてくださいね」
「も、もちろんデース、それじゃさっそくデュエルリングへ、最初の相手は城之内ボーイデース!」
1番最初は城之内かぁ『時の魔術師』をどうするかだな、羽蛾の『究極完全態・グレート・モス』と違ってカードに破壊効果書かれてるから他のカードの効果を受けないでなんとかなるか?………ならない気がするなぁ。
「両選手前へ!これより城之内選手と………おいお前!」
なんじゃい!返事して欲しいなら名前で呼べい!
「その名前を知らんからお前と言っているんだ!名前は!」
私の名前はなぁ!
わからない
ハ、ハハハ!ぼ、ボケちゃったかな!?いやぁそういやここに来てから名前呼ばれてないからそれもあるかも!
「おい!早く名乗れ!」
う、うるさい!わ、わかってるよ!そ、そうだ、スマホにならもしかしたら書いてあるかも、えっとここでもないこっちでもない………あった!
なんであるんだ
ここは遊戯王の世界でスマホなんてまだ存在してないはずじゃ、いや落ち着けこっちに来る時身につけてる物も持ってこれなければ裸じゃねぇか!スマホだってポケットに入れてれば一緒についてくるのは道理!
私はマスターデュエルをしていたよな?
つまりスマホは手にあったはずだ、だけどこっちに来た時にはスマホはなく代わりにスーツケースを持っていた、じゃあこのスマホは私のではない?いやでもスマホカバーが私の好きなM∀LICEだ、スマホのホーム画面もM∀LICE、私ので間違いなさそうだ、そういえばマスターデュエルもM∀LICEでデュエルしてる最中だったな!
ってそんなことより今は名前を、電話帳とかにあるか?いやメモとかに、そもそもスマホに名前って残してるものなのか!
あぁぁ!!さっきからウイルスに感染してんのか広告みたいなのがずっと出る!異世界なのになんでこういうのは変わらずある……んだ。
M∀LICE<R>Mad Hatter?M∀LICEにいかれ帽子屋はまだ存在してないはず、どういう意味だ。
「マリス、ルーク、マッドハッター?思いっきり日本人だろお前!?まぁ良い偽名でもこのさい、城之内選手とマッドハッター選手のデュエルを開始する!」
ち、違う!そんな名前じゃ………ない………のか?
違和感を何故か感じないのは何でだ?誰かにそう呼ばれてたのか?
スマホには既にM∀LICE<L>Mad Hatterの文字は無くなっていていつものホーム画面になっていた。
………やめだ
考えたってどうせやることは変わらない、ただただデュエルを楽しむだけだ。
『マッドハッター………頑張るにゃ〜』
―――
突然よぉ、ペガサスがマッドハッターっていうおっさんとデュエルしろっていうから何言ってんだって思ったが、このおっさんに勝てばすぐにでも優勝賞金が貰えるらしいし、負けてもそのまま試合は続けられるらしいしやらなきゃ損って奴だぜ!
「なぁ、おっさんもなんか目的があってデュエルしてんのか?」
「うぅん純粋にデュエルを楽しんでるだけですが、一応孔雀舞が目当てですね」
「な、なに!?舞が目当てって変わってんなぁ」
「ちょっと城之内!!どういう意味よ!?」
「そういうとこだろーが!」
「ハハハ!恋愛的なものじゃなくて実力が欲しいんですよ、ぜひウチの組織のメンバーになって欲しくてね!」
「あたし、そういう徒党を組むの嫌いなのごめんなさいね」
「………て、言ってっけど、どうすんだ?」
「うーん何故か今の私は絶対に仲間になるって自信があるんですよマッドハッターだから頭のネジが飛んでいるのかも」
「無理矢理にでもってことかよ!?」
「そういうことになりますね」
おいおい、流石に無理矢理はよくねぇだろ入るか入らないかなんて本人の自由だろうし。
「よっしゃ!どうせ戦うんだ!俺が勝ったら舞の意思を尊重してやってくれ!」
「良いですよ」
「ちょっと城之内!そんな情けは不要よ!」
「良いじゃねぇか!負けて損するでもねぇし、それこそ気に食わないなら舞自身がデュエルで勝って決めれば良いだけだろ?」
「そういう話じゃないわよ!?………まぁまずあんたが勝てるとは到底思えないから良いけど」
「な、なんだとぉ!」
「良い加減デュエルを始めろ!両選手とも負けにするぞ!」
「おっといけね!」「私も負け扱いなの理不尽では?」
「「デュエル!!」」
「俺の先行、ドロー!俺は『切り込み隊長』を召喚!効果でさらに『アックス・レイダー』を召喚!そしてカードを1枚伏せてターンエンドだ!」
「私のターン、ドロー!私は『マシンナーズ・ギアフレーム』を召喚!召喚の成功により効果を発動!マシンナーズモンスターを手札に!私はそのまま手札に加えた『マシンナーズ・カーネル』を墓地に送り手札から『マシンナーズ・フォートレス』を特殊召喚する!」
「流石にそんな強いカードは見過ごせねぇぜ!トラップカードオープン!『はさみ撃ち』!『切り込み隊長』と『アックス・レイダー』で『マシンナーズ・フォートレス』を破壊するぜ!」
2体の挟撃を受けて『マシンナーズ・フォートレス』はなす術もなく破壊される。
「おいおい、『はさみ撃ち』はそっちも破壊されるはずでしょ!?」
「戦闘に慣れた戦士族はそんな作戦でやられるほど柔じゃねぇぜ!」
「戦術系のはコストを踏み倒せるってか、厄介ですね!ですが厄介なのはこちらも同じです!機械族、地属性が破壊された時墓地からマシンナーズの大佐が現れる!」
―――
機械の屍を越え、対象を殲滅すべく突き進め!機甲部隊の最前線を押し上げろ!
何度破壊されようとも再編制して蹂躙し尽くせ、それが機甲部隊の絶対目標だ!
行け!行け!行け!不滅の大佐よ!
―――
「『マシンナーズ・カーネル』を召喚!」
ぼ、墓地から攻撃力3000が自分で出てきやがった!?しかも他の機械が破壊されたら出てくるってメチャクチャじゃねぇか!
「これで終わりじゃねぇぞ!『マシンナーズ・カーネル』は隊員を犠牲にしてその隊員以下の攻撃力のモンスターを全て破壊する!」
そ、それってつまり!?
「『マシンナーズ・ギアフレーム』を犠牲にして攻撃力1800以下のモンスターを全て破壊しろ!『マシンナーズ・カーネル』!」
『マシンナーズ・ギアフレーム』を動力庫に放り込み左手のエネルギー砲へと力を充填し城之内のフィールドのモンスターへ空間を一瞬で真っ白にして発射する。
砂埃が収まった先にはチリ一つ残っていなかった…とはいかなかった。
「な、何故『アックス・レイダー』が生きている!?
「『切り込み隊長』が盾となって『アックス・レイダー』を守ったのさ!」
庇うのが遅かったら危なかったけどな!戦士族のフットワークの軽さに助けられたぜ。
「『マシンナーズ・カーネル』動けるか?…無理そうか、なら!手札からマシンナーズモンスターを墓地に送ることで『マシンナーズ・ラディエーター』特殊召喚し、カードを1枚伏せターンエンド!」
「俺のターン、ドロー!よっしゃー!!運命は俺に味方してくれてるぜ!俺は『時の魔術師』を召喚!そしてルーレットスタート!」
当たれ!当たれ!当たれ!っておいおいマジかよ!?
「ヒーローの変身を邪魔するようで悪いがルーレットが完了する前に『マシンナーズ・カーネル』の効果で『切り込み隊長』ごと破壊させてもらった!」
「そんなのってありかよ!?」
「ありだからしてんだよ!」
ど、どうすんだよこれ!まさか効果を使う前に破壊されるなんて、とりあえずこのターンはマジックでも良いからカードを伏せて警戒させるしかねぇ!
「俺はカードを1枚伏せてターンエンド」
「俺のターン!ドロー、俺は『機甲部隊の再編制』を発動!マシンナーズカードを捨て、マシンナーズカードを2枚手札に加える!そして手札から『マシンナーズ・エアレイダー』を墓地に送り、墓地から『マシンナーズ・フォートレス』を特殊召喚!倒すモンスターが居ないのでカードを1枚伏せてターンエンドだ」
このままじゃ一矢報いることすら出来ないほどの守りになっちまう、このドローで良いのを引くしかないぜ!
「俺のターン、ドロー!!」
し、『死者蘇生』!だけどおっさんの墓地には『マシンナーズ・カーネル』を超える攻撃力のモンスターはいない、もちろん俺の墓地にも、『時の魔術師』を蘇らせたら!…ダメだまたタイムマジックを発動する前にやられちまう、戦士族で庇うのだってするとバレてたら意味がねぇ!
どうにかして『マシンナーズ・カーネル』に効果を使わせねぇと!何か!何かないのか!?
前のターンに伏せたカード!『マシンナーズ・カーネル』がタイムマジックをしている最中に破壊してきたみたいに先に使えば!何が出るかはわかんねぇけどやってみるしかねぇ!
「俺は『青い忍者』を召喚!」
「リバースモンスターを伏せず召喚?何をするつもりだ!」
「へへ!まぁ楽しみにしとけって!俺はさらに『死者蘇生』を発動!蘇生するのはもちろん『時の魔術師』!そしてそのままルーレットスタート!!」
「何度やっても同じだ!『マシンナーズ・カーネル』『マシンナーズ・フォートレス』を犠牲にエネルギー砲!発射!!」
頼む!うまくいってくれ!!
「………!?あの特有の空間は!」
「そうだ!俺は事前に伏せていた融合を発動して、『青い忍者』と『時の魔術師』で融合をしたんだ!」
「それで攻撃を回避したっていうのか!?だが『時の魔術師』の力を持たないカードが出た時、城之内選手の負けだぞ!?」
「どうせ『時の魔術師』だって確率だ!だけど俺は勝つ可能性だけに賭けてるんだぜ!!」
シュンっと融合の空間から何かが飛び出す、その見た目は。
「『時の魔術師』!いやさらに強くなったなら『時の魔導士』!!さっそくお前の力を見せつけてやれ!ルーレットスタート!!!」
「当たれ!」 「外れろ!」
「当たれ!」 「外れろ!」
「当たれ!」 「外れろ!」
杖の先端の針が回り始めてどんどん速度をあげてどんどん速度を落とす、そして動かなくなった針の先端は。
「当たりだぜ!!ターイムマジック!!!」
今度は『時の魔導士』本体の針が回り始めて時が加速する。
………
………
………
「ハハハ!あくまで時を操っているんだ!いくら操ろうと機械であるマシンナーズには無力だったみたいだな!!」
ゴゴゴ!
ゴゴゴゴゴゴ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「おいおいおい、いくら全部破壊したいからってそりゃねぇだろ!」
『時の魔術師』『時の魔導士』どちらも結局操るのは時間、しかしその規模は違う、『時の魔術師』がフィールドなら『時の魔導士』は空間を操る。
そして空間の時を操ることによって空から宇宙から遥か未来の話を今、持ってきて、今、降ってきた。
「『原始生命態ニビル』が降るようになるのはもっと先だろうが!?『マシンナーズ・カーネル』!撃ち落とせ!」
『マシンナーズ・カーネル』は限界まで『原始生命態ニビル』を攻撃するも、無慈悲に落下の衝撃で破壊された。
「まさか念の為に入れといたのを使うことになるとはな!トラップカード『ダメージ・ダイエット』で受けるダメージを半分にする!」
なにぃ!?俺の『時の魔導師』のことバレてたのか!でもそれだけ警戒されてるってメチャクチャ強い奴になったみたいで嬉しいな。
「俺はこのままターンエンド」
た、頼む!!強いモンスター来るなぁ!
「俺のターン!ドロー!!…俺は『マシンナーズ・ピースキーパー』を召喚!」
こ、攻撃力500!よっしゃ!なんとかこのターンは耐えれそうだぜ!
小さい小さい機甲部隊の補助要員、本来は後方でのサポートがメインで最前線に来ることはない、しかし他に部隊が居ないなら出撃するしかない。
だが戦闘をしにきたわけではない、コロコロ、コロコロと先程ニビルによって破壊された『マシンナーズ・カーネル』へと向かい、その動力庫へとその身を捧げる。
本来はそれでも動かない、だが機械にも心はあるんだと、多くを犠牲にしたにも関わらず負けるのかと、自分の動力庫に溶け込んだ部隊に言われてしまった気がする。
だから動く、限界を臨界を超えて。
「俺はトラップカード『機甲部隊の超臨界』を発動!『マシンナーズ・ピースキーパー』を犠牲に『マシンナーズ・カーネル』を再起動させる!!!」
「うっそだろぉ!?最初から伏せてたカードだろそれ!」
「あぁ!!とっておきは最後に披露しないとな!『マシンナーズ・カーネル』で『時の魔導士』を攻撃!!!」
『マシンナーズ・カーネル』の限界と臨界を超えた最後の砲撃が放たれて『時の魔導士』は跡形もなく消え去る。
ちっくしょう!舞、すまねぇ。
―――
『―――』
エジルラーン、心配してくれるのか?確かにちょっと名前聞かれた時はテンパっちゃったけど大丈夫だよ、ただ城之内との試合の後少し思い出したんだ。
私は………来たくてここに来たのかもしれない。
―――
『マッドハッター、また王国編を見てるんですか?自分の記憶の中の映像なのによく飽きませんね!』
『そもそもなんでその王国編を見てるの?5dsが最高って前は言ってたのに』
それは1番モンスター達が活き活きしてるからかな!この世界だったら君達も好きに生きられそうだし!
『それなら古代エジプトのディアハの方が良いんじゃないの〜?』
いきなりサイバーな世界から、古代エジプト生活なんて、したいと思うかい?
『したくな〜い』
だろ、だからもし2度目の転生とか出来たら王国編がいいかな!
『アハハ、そもそも1度目の転生の話が嘘でしょ』
なんでさ!?
『証拠がないじゃないですか!』
あぁなんだそのことか、あるさ。
『どこに〜?』
君達さ、M∀LICE
段々とオリ設定が増えててすまぬすまぬです!後、言ったもん勝ち最高に書いてて気持ち良いんですよね。