・直接攻撃なし(モンスターを召喚せずターンを終了すると負け)
・生贄召喚なし(⭐︎5以上も生贄無しで通常召喚可能、ただし意図的に生贄可能、帝など)
・戦う場所によって効果が違う(常にフィールド魔法の森や海が発動しているような状態、ただ原作のようにパーセント上昇はキツイのでやってません)
・魔法・罠がそれぞれ1ターンに1回制限(カード効果でのセットや発動は制限なし)
・融合召喚したモンスターは召喚したターンは攻撃できない
・融合召喚は場のモンスターでしか出来ない(基本は従うがこれもカード効果によって変わる(ダイノルフィアなど)
・属性や種族、フレーバーテキストの設定が反映される(この小説を書くモチベになるイカレルール、言ったもん勝ち、それっぽけば反映される化け物)
考えても考えても浮かばないものはな〜んだ?
孔雀舞の勧誘
もういっそ諦めた方が清々しい気がするのだがなんというかここまでこれをモチベの1つにしていたせいでひくにひけない感覚に陥ってますね。
「それであたしを勧誘したいみたいだけど、良い誘い文句は思いついた?取引でも良いけど」
「ないです」
「………聞き間違いかしら?」
「ないです!」
「あんた本当に勧誘する気ある!?」
無いのかもしれない(自信喪失)、いやあるんですけど少なからず私には魅力的な提案は思いつかなかったなぁ
「ないので、まぁデュエルで私の使うカードを気に入ったら考えてもらえませんか?」
「カードを?ま、どうせデュエルするから見るし良いわよ」
―――
「「デュエル!」」
「あたしの先行ね!ドロー!『ハーピィ・レディ』を召喚!そしてさらに『サイバー・ボンテージ』を『ハーピィ・レディ』に装備!攻撃力を500アップするわ!カードも1枚伏せターンエンド」
そもそも、なんの組織なのよこのマッドハッターておっさんが作ろうとしている組織は、不明瞭過ぎて不安しかないってのに入る方がおかしいわよ。
だけどさっきの試合の骨塚がそうだけど妙に崇拝というか尊敬されてるのを感じるのよね、カードが魅力的なせいでなのか人柄かはわからないけど。
「私のターン、ドロー」
とりあえず今は試合に集中しようかしら、あたしの実力を欲しがっている人の実力を!!
「私は、『月光金獅子』を召喚、召喚成功で効果!、ムーンライトモンスターを手札に加え、そのまま墓地へ、そして墓地に送られた『月光銀狗』の効果でデッキから『月光黒羊』を特殊召喚します」
モンスターを複数並べてるってことは早速何か仕掛けてくるつもりね。
「私は『融合』を発動!『月光金獅子』と『月光黒羊』で融合召喚!『月光舞猫姫』」
攻撃力2400!軽々と人のモンスターの攻撃力超えて嫌になるわね、だけど融合モンスターなら。
「えぇ、融合モンスターは融合したターンは攻撃できませんのでカードを1枚伏せてこれでターンエンドです」
「あたしのターン、ドロー!」
このターンで仕留めないと、返しのターンでやられてしまう、ならさっさと本気を出すしかないわね!
「あたしは『万華鏡-華麗なる分身-』を発動!これによってハーピィ・レディは三姉妹になって再登場するわ!」
「お出ましですか」
「あたしはハーピィ・レディ三姉妹で陣を形成するわ!『ハーピィ・レディ-鳳凰の陣-』!この陣形ならば攻撃力は関係なくなる!『月光舞猫姫』を破壊しなさい!」
「あぁ!?そうやって破壊すんのかよ!」
「こんな簡単に破壊されるようじゃ勧誘なんて夢のまた夢ね!カードを1枚伏せターンエンドよ」
「三姉妹合計攻撃力を超えるモンスターを複数体並べないと鳳凰の陣によって破壊され一生こっちは何も出来ずに終わるってことか………厄介だねぇ!」
城之内の時も思ったけど追い込まれると雰囲気が変わるわね、さっきまでは手を抜いててこっから本番ってわけね。
「俺のターン、ドロー!『月光翠鳥』を召喚!召喚成功により効果で手札のムーンライトカードを墓地に送り1枚ドロー、そして先程墓地に送った『月光紫蝶』を除外して手札から『月光彩雛』を特殊召喚!さらに『月光彩雛』の効果!EXデッキからムーンライトモンスターを墓地に送り『月光彩雛』はこのターン捨てたカードと同名になる!」
同名になるって?まさかまた!
「俺は『融合』を発動!墓地に送った『月光舞猫姫』と同名になった『月光彩雛』と!『月光翠鳥』で融合召喚!現れよ!『月光舞豹姫』!」
だけど融合召喚なら結局召喚したターンに攻撃出来ないから次のターンでハーピィ・三姉妹の餌食よ!
「永続トラップ『月光小夜曲舞踊』を発動!融合モンスターを召喚した時!相手のフィールドに『ムーンライト・トークン』を召喚することで召喚したターンに攻撃可能になる!」
「な、なんですって!?」
「『月光舞豹姫』で攻撃!」
「やらせないわ!永続トラップカードオープン『銀幕の鏡壁』!これが存在する限り相手の攻撃力を半分にするわ!」
「ならそれも超えてやる!『月光小夜曲舞踊』はさらに相手フィールドのモンスターの数まで『月光舞豹姫』の攻撃力を500アップする!三姉妹とトークンで4体!2000アップする!!」
「な、な、なんですってぇ!?」
「ハーピィ・三姉妹、『ムーンライト・トークン』!撃破!」
『銀幕の鏡壁』を超えて破壊してくるなんて脳みそ筋肉になってんじゃないでしょうね!?
「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
「あたしのターン!ドロー!!」
「あたしは『ハーピィ・レディ』を召喚!」
「………2000のコスト発生しないのはイカれてるよなマジで」
「………?なんの話し!それに驚くのはこれからよ!『ハーピィ・レディ』!『銀幕の鏡壁』の合わせ鏡になっているところに向かいなさい!」
「………『魅惑の合わせ鏡』か!?」
何故知ってるの!?だけど気付いたところでどうにかなるものじゃ無いわ!!
「『ハーピィ・レディ』は万華鏡で3人にじゃあ合わせ鏡なら何人になるのかしら?」
「あぁん………1人とか?」
「無限よ」
合わせ鏡に『ハーピィ・レディ』が映る、その姿は鏡のはずなのに姿が違いそれが無限に続いている。
そしてそれが当たり前と言うかのように鏡から1人、また1人と出現してくる。
やがて空を覆い尽くすほどの様々な『ハーピィ・レディ』が召喚された。
「マジかよマジかよマジかよ!!!最高すぎんだろ!?」
「さぁ『ハーピィ・レディ』!『月光舞豹姫』を攻撃!!」
「『和睦の使者』を発動!!!」
「あんたはダメージゼロかもしれないけど『月光舞豹姫』には耐えれるものじゃないわよ!!!『月光舞豹姫』撃破!」
「『月光舞豹姫』が!!………クソッ生きてるだけましと思うか」
「あたしはこれでターンエンドよ!」
このコンボを破るなんて不可能よ!せいぜい惨めにモンスターを消費して負けるが良いわ!
「俺のターン!ドロー!!本当に本当に最高だ!!!やりがいに満ち溢れてるな!!」
どう考えたってあんたの負けだっていうのによく諦めないわね、むしろ高揚までしている、何故そこまで喜べるのかしら………でもちょっと羨ましいわね。
「俺は『月光金獅子』を召喚!召喚成功によりデッキから『月光銀狗』を手札に、そのまま『月光銀狗』捨てて効果を発動!デッキから『月光彩雛』を特殊召喚!さらに効果でEXデッキからムーンライトモンスターを墓地に送り、そのモンスターと同名になる!」
まさかまた融合するっていうの!?
「さらに俺は手札の『月光紫蝶』の効果を発動!『月光彩雛』の攻撃力を1000アップするかわりに『月光紫蝶』を墓地に!さらに効果!『月光紫蝶』を除外することで手札から『月光翠鳥』を特殊召喚!さらに効果!もう1枚の『月光翠鳥』を墓地に送って1枚ドロー!さらにさらに!!!効果で墓地に送った『月光翠鳥』の効果で墓地から『月光銀狗』を特殊召喚する!!!」
あたしが有利なはずなのに………なんなのこの焦燥感は、ここから、勝てるんだと信じて動き続けるおっさんに恐怖すら覚える。
だけど同時にワクワクが押し寄せてくる!あたしが用意したこの布陣を突破するのはどんなカードなのと期待が波のように押し寄せてくる!!
「俺は!最後の『融合』を発動!!!」
来る!
「融合するのは墓地に送った『月光舞獅子姫』と同名になった『月光彩雛』!『月光銀狗』!『月光翠鳥』!『月光金獅子』!」
―――
月明かりの下舞踊る、雛よ、鳥よ、獅子よ、狗よ、猫よ
月下で舞踊る、猫姫よ、獅子姫よ、豹姫よ、虎姫よ、香姫よ
月光の元で舞踊る神にもっとも近き姫よ
披露する舞台が変わろうと神姫踊れば、そこが月光。
ゆえに無敵。
―――
「『月光舞獅子神姫』!召喚!!」
綺麗………って違う!
「たった1人で何が出来るっていうの!?」
「なんでもだ!!『月光小夜曲舞踊』の効果で、融合召喚したモンスターは相手の場に『ムーンライト・トークン』を召喚することによってこのターンに攻撃出来る!!」
「攻撃出来たところでこの数を相手なんて不可能よ!」
「逆だ!!まだまだ足りないぞ!こんな数じゃな!」
足りない!?
「『月光舞獅子神姫』の効果を発動する!EXデッキからムーンライトモンスターを墓地に送ることで相手のフィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する!!!」
「全て!?」
美しく舞う『月光舞獅子神姫』はただ観客に披露するかのように舞を踊る、悠然と、だがどのハーピィも手を出さない、いや出せない、自分達の魅力すらも忘れ、踊りの虜になる。
踊りは続き、いくら時が経とうと誰も手を出さない。
最後の舞が終わった瞬間、ハーピィは全て塵へとなった、誰も破壊されていたことに気づかなかった、しかし誰もが誰よりも幸福だったと応えるほどに幸せそうな顔で消えていった。
デュエルは終了した、だが孔雀舞はしばらくその場から動けなかった。
―――
『―――!』
そうだねエジルラーン、結局孔雀には断られてしまった最後うっとりしてたからアマゾネスの代わりに欲しがると思ったんだけど流石に理性が勝ったみたい
『―――』
今回も何か思い出したかって?あぁもちろん!デュエルすればするほど頭が冴えてくる感覚がしてね。
今回思い出したのは―――コンコンコン―――?誰か来たみたいだ、も、もしかして孔雀が来たんじゃないか!?
どうぞ入ってください!
「し、失礼しま〜す」
真崎杏子!?なぁんで!?ここに来る理由皆無じゃんなんで来るのぁぁぁぁぁぁシンプル怖いよぉ遊戯に要らん疑いもたれたくないよぉ!?主人公の罰ゲームを受けるパターンはやぁぁぁだぁぁぁ!
『ださい』
うるせぇ!?怖いもんは怖いんじゃい!!
―――
アリス!やっと研究が認められて莫大な治療費が手に入った!これで君の病気も治せるぞ!
―――
アリス………結局君の病気を治すことはできなかった、俺はなんて無力なんだ。
―――
アリス、まさか君とこんな形で一緒になるとは思わなかったよ、とは言っても君とお喋り出来るわけでも意思疎通が出来るわけでもない、結果として一緒になっただけだけど、それでも………少し救われたよ。
『マッドハッター!早くしないとマドルチェエンジェリージェリー食べちゃいますよ!』
あぁ!待ってくれよ!?『私』の分も残してくれよ!!
なんやかんややり直しから同じぐらいの話数にもどってきたぁ、全然話し変わったけど楽しいからよし!
後前書きに自分が忘れないようにこの小説の王国ルール書くことにしました!