九十九弁々思い立つ。   作:聖徳王の笏

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そろそろ完結させたい。けどついつい書いてしまうそんなお年頃。
前に書いたキャラ紹介をリニューアルしました。
良ければちぇけら!



誘い

 

 

 河童と山童の方々によって作られたウォークマンが幻想郷の世に普及し始めた頃。

 

 

 博麗神社。

幻想郷の歴史そのものとも言えるこの神聖な社にて、当代の巫女博麗霊夢は親友・霧雨魔理沙による謎の行動を見守っていた。

 

「アンタ、それよく飽きないわね」

「飽きるもんか! 私は幻想郷のギターヒーローになる女だぜ」

「魔法はどこいったのよ、魔法は」

「知らん! 多分そのうち帰ってくると思うぜ」

 

 そう言って右手でも指板をチョコマカと押し、苦しそうなのに笑顔で弾いている彼女の姿は、出している音とは裏腹にかなり滑稽である。

 

「ねぇ魔理沙、そういえば咲夜からアンタに伝えてって言われたことがあったのよ」

「……? なんだ? 悪いが私は本を借りに行ったり壁を突き破ったりとかは最近してないぞ?」

「アンタね……。

 なんか、彼処の連中でバンドとやらを組んだらしいんだけど、魔理沙がギター弾いてる事を向こうが知ってたみたいで、良ければ紅魔館バンドに入って欲しいって事らしいのよ」「なんだって!?」

 

 喧しい動きをやめ、一目散に座る霊夢の方へと向かってくる魔理沙。それは本当なのか!? と言いながら幻想郷最強の存在を掴んで揺らすのは親友の特権である。

 

「やめなさいよ! 気持ち悪くなるでしょうが。

 そうやってる合間にもアイツらはあんたのことを待ってるのよ」

「確かにそうだな! 行ってくるぜ!」

 

 そう言って慌ただしく箒に乗った魔理沙は全速力で紅魔館へと向かい、自慢のスピードとパワーで壁を突き破り内部へと突入。

 激怒したレミリアに説教されつつも、なんだかんだでバンド入りした。

 

 

 

 ……

 

 

 

 

「って話をレミリアさんからこの前聞いたんだ〜…………

 って、そういや今ここにいる三人って、曜日こそ違えど定期的に紅魔館行っ てるから知ってるか……」

「そうね、私は咲夜さんから聞いたわ」

「私は美鈴から」

 

「あはは……でもさ、魔理沙にバンドの声がかかって良かったよね〜。紅魔館の皆さんも順調に上手くなってきてるしいい組み合わせじゃない?」

 

「そうね。みんなオリジナリティある人達だし、床下の竹みたいに成長するに違いないわ」

 

「……ソレ、アタシ達突き破られる側じゃないの?」

「もう、義姉さん不吉な例えしないでよ……」

「吸血鬼なんだから不吉な方が喜ぶかなって」

 

 

 年が明けてからの三ヶ月もの間に、私たちは1stアルバム『飛行者天国 其ノ壱』の制作およびレコード発売記念のワンマンライブを行い、その合間に各々やるべき事をやりつつ、紅魔館の方々の楽器の腕を鍛えるという生活を送っていた。

 因みにそのレッスンでは、外の世界の楽器奏者達から流れ込む知識・魔力を元に、普段自分たちがやらないような演奏方法を飲み込みのはやい彼女たちに伝授しているんだけど、そうしてると段々、この音色はどうやって出すの? とか色々と聞かれるわけで……。

 結局、にとりさんに頼んで所謂エフェクターを作ってもらうこととなった。ちなみに、それを聞いた彼女は

 

「こんなに電気使うならもう幻想郷に電線立てまくって、コンセント差し込める部分も色んな所に作った方がいいよ!!! 発電は地下の核融合炉使ってさぁ!!!」

 

 と手を握り締めながら絶叫していた。

 このバンドブームのせいで幻想郷が技術革命を起こす時も近いのかもしれない。

 

 

 ……それにしても、スタジオでの練習の休憩中に三人で駄弁る時間はやはり楽しい。なんかこう、グワーッと練習してこの小さい空き時間で井戸端会議するってメリハリが……なんか、いいよね! 

 

 

「そういえば、ウォークマンとやらの人気は凄いわね。すれ違う人達がみんなシャカシャカって音をたてながら歩いてるわ」

「あそこまで流行るとはね〜、たしかに里の人達って新しいもの好きだもんね。

 早苗さんは『着物着た人とウォークマンの組み合わせが不思議で見てて面白いです』って言ってたなぁ」

 

 とそんな調子で義姉と二人でだべっていたところ、雷鼓姐が

 

「ごめん二人とも、ウォークマンとはぜんっぜん関係ないんだけどさ」

 

 と前置きを置いた上で、新しい演奏の依頼が来たと伝えてきた。

 

「あら、どこから?」

「それがさ……。前、弁々が出たいって言ってたアレ、サンフラワーフェスの実行委員会からなんだよ!」

「「えっ!」」

「なんでも、あの風見幽香が推薦してくれたらしいわよ。今までフェスとは名ばかりのプリズムリバーの独演会と化してたところでちょうどよく現れた、人妖問わず支持を集める新星を呼ばない手はないわよねって。

 アタシらって持ち曲もかなり増えたし、通用できると思うよ」

「幽香さんが……私は勿論受けていいと思うわよ」

「八橋は?」

「私も大丈夫! 受けましょう!」

「OK! それじゃあ後で向こうに返答送るからよろしく!」

「「了解(したわ)!」」

 

 

 そんな重要事項の決定もあり舞い上がった我々は延々とセッションを繰り返し、更なるインスピレーションの発見と楽曲制作に励むのであった。

 

 そして数日後、あのインタビュー以来ほぼ音楽誌と化してしまった花果子念報を通して、私たちがフェスへの出演する事が決定したという報が公式に流された。そして、それを読んだシャカシャカ族*1の人妖たちは、普段襲い襲われる関係なのも忘れ肩を組み歓喜することとなった。

 

 

 

 ……

 

 

 

 

 大型フェスへの出演という当初の目的が達成確実となった今、私たちはより一層気を引き締めなければならない……ハズだった!!! 

 

 

 

 発表後一発目のライブin妖怪の山・野外特設会場では、ライブを見に来たオーラのやばい妖怪に掻き回されることとなる。その妖怪から溢れ出る威圧感に怖気付いた客の一般天狗達が声を上げて一目散に逃げ出したのだ。そして問題の妖怪はと言うと、一人だけ逃げずにぽつんとフロアに残ったはたてさんに対して肩を組み始め、恐怖でヤケクソになったはたてさんと共に二人だけで盛り上がるという訳の分からない行動をとっており、私たちにとっても謎なライブになってしまった。

 のちに生還したはたてさんから聞かされた話によると、彼女は大百足の姫虫百々世さんという妖怪の山きっての実力者だという。百々世さん、観に来るのは歓迎だけどお客さん追い払うのはやめてね!!! 

 

 

 そして二回目、いつもの香霖堂前の広場。

来ているお客さんも妹紅さんや魔理沙のような慣れ親しんだメンツだし、やり慣れたここならなんとかなるよね? と思っていたとき、それは起きた。

 まず初めに、演奏中に私の背後に積まれたアンプラックが倒れ、私はそれを間一髪で回避する、という信じられないことが起きたのだ。その後、セッティングを直した後に気を取り直して演奏を続けたものの、演奏中に雷鼓姐のスティックが何度も不自然に折れたり、義姉のアンプが故障したりとアクシデント連発。

 これはおかしい、続行不可能だ! となったところで今回のフロアにて一際目立つ存在だった、派手な見た目の人とその横の地味〜な人に対して、他の客達からの目線が刺さる。渦中のその人達のうち一人が

 

「なによ! アタシ達だって見に来ていいじゃない!」

 

 と言っていたが、サングラスをかけた金髪の綺麗な女性ファン(よくライブに来てくれる)の号令でトランス状態の観客達が人妖問わず突撃。訳の分からない状況になった。

 いつの間にか我々三人の隣に来ていたそのファンの人曰く、あの二人は前に憑依異変を引き起こした貧乏神と疫病神の姉妹であり、その姉の方の能力でこんな事態に陥ったのだと説明された。

 

 いや、なんかやけに詳しくない? 秩序(そっち)側? 

 

 

 

 皆の機材のメンテナンスが終わり、三回目。

この日、命蓮寺での縁日の特設ステージに呼ばれて演奏することとなっていた私達。この日は普段私達の音楽に触れない人たちも沢山来ていたので、ここで顔を覚えてもらおうとしていた……のだが。

 突如として空の上から聞いたことも無い音が轟々と響き渡り、楽しいはずの縁日は恐怖の渦へと包まれた。

 

 

「聖! 空から要石が!!!」

「なんですって!?」

 

 

 そう、幻想郷きっての問題児コンビ・比那名居天子と我々にとっても前科一犯のスーパー貧乏神、依神紫苑が要石に乗っかり、命蓮寺に向かって降ってきたのだ。貧乏神に関してはまたなの!? 

 

 

「私だって曲聴きたいんだよ、もー!」

 

「なんだか知らないけど、友の願いは叶えてあげるのが上位者たる天人の務めよ!」

 

 身を守る術もない市井の人々が沢山いる場所に対して、落ちたら危険極まりない要石でやって来るとは何たる傲慢か。怒りに燃えた空飛ぶ超人・聖白蓮の法拳*2によって要石はかち割られ、その破片は聖輦船を出動させた命蓮寺勤めの妖怪達によって回収された。

 そして犯人共はというと、まず不良天人。休暇でやって来ていた衣玖さんによって雷を落とされた後、延々と文句を吐かれながら引き摺られてどこかへと連れていかれた。 貧乏神に関しても、たまたま遊びに来ていた博麗の巫女と聖さんの共同作業で退治されたあと、巫女の小脇に抱えられてこれもまたどこかへと連れていかれた。

 

 この襲撃により縁日は中止となり、演奏の場を奪われた我々三人は立ち尽くす他なかった。

 

 

 

 

 ……

 

 

 

 

 九十九家宅改め、飛行者天国事務局。

 

 私たちは珍しく落ち込みながら反省会を行っていた。スペルカードを使った訳でもないのに青色に光る雷鼓姐を見れば、ここの空気感が分かるだろう。

 

 

「なんか……不完全燃焼すぎる! あまりにもダメダメすぎて、ホントにブルーな気持ちになるよアタシ」

「そうね。正直言って私たちがやらかしてるわけじゃないものね」

「二回目のアレなんか完全にとばっちりだよねぇ」

「あの人達は出禁にした方がいいね……」

「てかアタシらさ、もうドサ回り的なライブしなくても勝手にお客さん来るんだからこれからはライブの本数減らそう……」

「「賛成」」

 

 

「……今度のサンフラワーフェスでルナサ達と憑依異変の時にやった曲のアレンジ版やる予定なのに、まさかこっちで貧乏神にやらかされるなんてな〜」

「えぇ〜……そうなんだ。

 でも私あの曲好きだよ。貧乏神絡みの問題ばっかでモヤモヤするけど曲に罪はないしね」

「ありがとうね。

 何でも、ルナサ達が姉妹で地底の温泉に行った時に良いアレンジが浮かんだらしくてやりたいらしいよ。それで、アタシはドラムのついでに和太鼓まで叩くことになっちゃったよ。あー、頭がなって欲しくない方のパンク状態になりそう」

 

 ブルーライト雷鼓姐、重労働に嘆く。この人、ナチュラルにツーステージ確定してるの凄いよね。しかも小さい会場ならともかく夏の一大イベントで、である。

 

 

 

「……私達も次の曲で琵琶とか琴も入れてみる?」

「騒霊じゃあるまいし、それ音源だけなら良いけどライブで再現できないでしょ……」

「ダブルネックならイケるかもしれないわよ」

「いやそういう技巧派バンドじゃないじゃん私達……」

 

 こんな時でも平常運転な義姉。何言ってんのこの人……ってなるけど、普段通りに振舞ってくれるおかげでちょっと気が楽になるよね。

 

 

 

 

 

 ……

 

 

 

 

 

 今日もまた、レミリアさんへのレッスンの日。

 

 レミリアさんは元々ピアノを弾けるからか、絶対音感に近いデビルイヤーを持っていたため、初めは相対音感が有利(まぁ相対音感持ちにしろ、最終的に音を聞き取れるようにはならなきゃいけないけど)なこの楽器に対して死ぬほど苦戦していた。それでも、持ち前の気合いとプライドが上手く作用してどんどん上達してきたので、先生ひと安心です!

 ちなみに、私が上手になりましたね! と言うと本人は『寝てる間に教わった事を無意識に理解したのよ!』と言っていたが、咲夜さんいわくめちゃくちゃ練習しているそうだ。可愛い。

 

 

「ねぇ、八橋。貴女最近のライブはどうなの?」

「うーん……なんか、よく厄介事に巻き込まれるんですよね……。二回ほど演奏中止になるくらいで」

「ふーん……。ソレ、もしかしたら屋外でやってるからじゃない?」

「え?」

「結局、チケットを買ってくれて来る人以外にも、乱入者が入り込みやすい場所でやってるからそうなるんじゃないかしら……そう思っただけよ」

「あぁ……まぁ確かにそうですね」

「……ついに私のこの計画を進める時が来たようね!」

「?」

 

 そう言うとレミリアさんは机の中から筒状に丸められた紙を取りだし、それを机の上にバッと広げた。なんだなんだと覗いてみると、そこには精巧に描かれた劇場ホールが載っていた。

 これ、私が描いたのよ! と胸を張るレミリアさんに凄い! と言いつつ、コレは? と質問すると

 

「これは多目的ホールで、仮の名を紅魔倶楽部! ライブも出来るし映画の上映もできるし、それ以外の用途も許容可能の屋内劇場よ! パチェの図書館にあった資料を元に描いたから設計上のミスは無いはずだわ!」

 

「おぉー!」

 

「建てる場所も決めてるし、私の妄想の範囲内で収まってるけど、どう!? いいんじゃないかしら!」

 

 激しく首肯。

 こういう劇場は幻想郷にはまず無いし、絶対話題になる! でも作るとしたら何年もかかるんじゃ……

 

「大丈夫よ八橋。私の知り合いに鬼がいるから、アイツに頼めば何とかしてくれるわ」

「鬼って……まさか、萃香さん?」

「そうよ!」

 

 

 〜

 

 

「おいおい〜、いくら能力で分身を作れるとはいえ、この構造をアタシ一人だけでこの工期で建てるのはいくらなんでも無理だ。そもそもお前さん、この土地って前の異変のどさくさに紛れて所有したところだろ」

 

 咲夜さんによって連れてこられた萃香さんがなんとも言えない表情でそう漏らす。

 えっ、この建設予定の土地ってそうなの? と思いレミリアさんを見ると、てへっと効果音がつきそうなポーズをしていた。吸血鬼のキャリアウーマン恐るべし。

 

「そこをなんとか出来ないかしら。このままだと幻想郷の厄介者が毎度ライブを邪魔して大変なことになるわ」

「むーん……確かに、八橋達のライブが見れないのはアタシも困る……」「でしょ!?」

 

 

 あ、萃香さん社交辞令とかじゃなくて本当に私らのバンド好きなんだ……。そういや鬼は嘘つかないって言ってたもんねぇ……。

 

 

「……その誘い、乗った! 地底にいる、かつての手下共を増援に呼べば何とか出来るかもしれん。それじゃあ、アタシは地底に行って参加者を募ってくるからお前らは河童の連中に話付けてくれ」

「さすが萃香、話が分かるわね!」

 

 そう言って萃香さんは霧のようになってどこかへと消えてしまった。

 

 

 

 

 ……

 

 

 

 

 

 

 そして数日後、妖怪の山にある空洞から突如として鬼の大群が現れた。かつてのボスから直々に集められ、やる気に満ち溢れる彼等は山と人里に近い空き地にて河童達*3と合流し、この混成軍団は吸血鬼の描いたホールの構想図、河童達の用意した発電装置、音響設備の設計図を元に建設を始めた。それを見た内部事情を知らない人々は、鬼が手下を連れて里と山へと同時侵攻しようとしてるのではないかと口々に噂したが、現場監督らしき朱色の一本角を持つ鬼から

 

「安心しな。アタシ達はヒトに頼まれたからお前達が安全に娯楽を楽しむ為の場を造ってるだけだ」

 

 という説明があったため、その言葉を信じることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……しかしながら、この建設事業には一つ欠陥があった。吸血鬼が原案を描いた設計図にはホール内の設計しか描かれておらず、しかも他に特に注文が入っているわけでもなかったため、外観をどうするべきなのかが鬼達にはさっぱり分からなかったのだ。

 

 棟梁の二本角の鬼が

 

「お前ら、とりあえず紅魔館みたいな見た目にすればいいんだよ!!」

 

と声を張り上げて叫び指示を出す。

 ……とは言ったものの、普段地底で暮らす鬼たちにはその紅魔館自体がなんなのかすらも分からない。結局棟梁の叫びも虚しく、集団作業によるアドレナリンの分泌でテンションが上がっていた地底の鬼たちによる

 

『まァ、取り敢えずいつも造る感じでとにかく紅く塗ればいいだろう』

 

 という、余りにも鬼らしいマインドでこの劇場は建てられることとなる。

 

 

 通称・巨大楼閣 紅魔座は、外観は地底の旧都に見られる楼閣が巨大化したもの、中は西洋のニュアンスを採り入れたキャバレー様式の劇場という、立地、見た目、中身の全てがアンバランスな娯楽施設である。

 この建設の発起人であり、出資者のレミリア・スカーレットはまさかそんな部分で自身がやらかしているとは思わず、自分の計画の杜撰さに落ち込むこととなった。しかし、そんなあべこべな見た目とは裏腹にホール自体の設計は優れており、後にこけら落としのライブに招待された鬼達が

 

「こんなに音楽というものを感じられる場所を荒くれ者のアタシらが作っていたなんて思いもしなかった」

 

 と感想を漏らすことになるとは、まだ建設途中である彼女たちは知らない。

 

*1
ウォークマン狂いの皆さん

*2
龍拳的な何か

*3
銭になるから引き受けたものの、鬼と仕事したくなくて嫌々やってきた





紅魔座は慣れない設備の設置とかも含めて、鬼の火事場の馬鹿力でも多分完成は下半期以降でしょうね、ええ。

次は夏フェス。駆け抜けていきたいっすなぁー
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