九十九弁々思い立つ。   作:聖徳王の笏

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拙作に評価をつけて頂き嬉しい限りでございます。
つけてくださった方々に感謝申し上げます。

同系統の楽器の経験者の口から出る
「(普段別の楽器弾いてるけど)〇〇初心者です!」
という言葉ほど良い意味で信用ならないものはありませんよね。

そんなお話です。



幻想を映す浄瑠璃

「まさか八橋から宝探しに誘ってくるとはな。

でも安心しな、この《普通のトレジャーハンター》

霧雨魔理沙様がついてるからには

きっとお眼鏡にかなうモノが見つかるはずだぜ」

 

 

「わざわざごめん、忙しいはずなのに」

 

 

「おいおい、私たち友達なんだから困った時はお互い様だろ?それに、私としても最近魔法の研究が捗らないからいい気分転換になるしさ」

 

 

ちなみに義姉はどうしているかというと、里の貸本屋に置かれていた合奏譜を借りて、自分でも読めるように家で写しをとるとの事。

そのため今回は留守を任せてきた。

 

 

「魔理沙、楽器の練習は順調?」

 

 

「あぁ、バッチリだぜ!小傘に頼んだピックも出来たからな。今は兎に角素早く弾けるように基礎練あるのみだぜ」

 

 

「あはは!如何にも魔理沙らしいわね!

うちの義姉さんは楽器のイメージに合わせて自分自身もイメチェンしようとしてるみたいよ?この前も香霖堂で買ってきた黒眼鏡を掛けて

『私、ロック?』って聞いてきたし」

 

 

「なんだよその口裂け女みたいな質問の仕方は…。それにしたってやっぱりずるいぜ、付喪神は。結び付きさえすればすぐお手の物だもんな」

 

 

「まぁまぁ、私からすれば魔理沙だってかなり筋がいいほうだと思うけどね…。私たちだって身に入りやすいだけで修行や手入れをサボったら心身共にすぐダメになっちゃうわよ」

 

 

「くそー!努力はしてなんぼって所をアイツに見せてやりたいぜ!」

 

 

「頑張ってね、魔理沙」

 

 

いつの間にやらすっかり仲良くなった私達が雑談に盛り上がっていると、目的地である無縁塚が見えてきた。

 

ここに来るのも一月ぶりかぁ。

本当はもっと早く来るつもりだったけど、なかなかお互いの予定が合わなかったので今になってしまった。こればかりはしょうがないよね。

 

あの日から日に日に力が高まり、弁天さまのような雰囲気を出し始めた義姉をそばで見ていると、私もこのビッグウェーブに乗るしかない。

そんな気持ちが芽生えるのも当然のことだよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい八橋!あれを見ろ!」

 

 

なに案内人のノルマみたいなこと言ってんの?

 

…あっ!アレは!

私が見つけたけど置いてきたキーボード!でも、前に比べてなんか様子が違くない…?

 

 

「あのキーボード、機体に手足が生えてるじゃん!付喪神になってるよアレ!!!」

 

 

「だよな!アレに彷徨かれて邪魔されても困るしな…。よし、ここは私が退治してくる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付喪ベビーと魔理沙の勝負はあっという間に決着が着いた。アレが博麗の巫女に次ぐ歴戦の異変解決請負人 霧雨魔理沙の姿か…。

そりゃあ、私らもやられるわけだよね。

 

 

「これは後で霊夢に言って供養してもらわないとな。アイツは面倒くさがるだろうが」

 

 

と、伸びてるモブ付喪神を見ながら魔理沙が一言。

 

 

えっ?てことはさ、下手したら私ら義姉妹もあの逆さ異変の時に同じような目に遭ってたんじゃない?良かったこうならなくて!!!本当に良かった!

 

 

「よし、邪魔者も片付けたし行くか。ん、なんか顔色悪いぞ?どうしたんだ」

 

 

「いいや?なんでも…ナンデモナイ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんか、それらしいものが全然ないな」

 

 

「ね〜。あーあ、私も義姉さんみたいなソウルメイトが欲しいよ」

 

 

だってさ、目星つけてたのがまさか付喪神化してるなんて思わないし。

お互いのため息が重なったその時、背後から声が聞こえた。

 

 

「お困りかな、そこのお二人さん」

 

 

「んえ…誰?…………本当に誰…?」

 

 

「失礼な奴だねアンタ。私はナズーリン。毘沙門天に仕えるトレジャーハンターさ。そこのもう一人は私の事を分かるだろう?」

 

 

「もちろん分かるぜ。昔戦ったしな」

 

 

「結構。見たところなにか探し物をしているようだったが、折角だから私も手伝ってやろうかなと思ってね。どうだい?」

 

 

 

予期せぬ増援。しかも絶対頼りになるタイプじゃん!可愛い見た目の割に大人っぽいし、なんかダウジングロッドもってるしね。

 

 

 

「えっと、ナズーリンさん?自己紹介が遅れてごめんなさい。私は九十九八橋、琴の付喪神よ。それで今は新しい依代を探しているのだけれど、良かったら手を貸してくれないかしら」

 

 

「うん、いいよ」

 

 

なんか見返りでも求められるかと思ったけどまさかの二つ返事。

毘沙門天の使いさん、優しい〜っ!

 

 

「この前子分共がたらふくご飯を食べられたって報告してくれたからね、気分がいいんだよ私は。あっ、なんか既に反応キてるよ」

 

 

なんかハートフル。

善性の塊か?この娘…。

 

 

 

 

「…おい八橋、一応言っておくがコイツの子分のネズミ共は人喰いだぞ」

 

「えっっっ」

 

 

私の中のイマジナリー夢の国ランドが無情にもガラガラと崩れる音がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「反応が大きくなってきたよ。八橋さんの捜し物はスグそこだ」

 

 

「おぉー…!ついに私の新しい装備が!」

 

ルンルン気分でここまで来たが、いざご対面と思うと緊張してくる。なんの楽器かなぁ〜ワクワク。

 

 

「お前のそのロッドやっぱ便利だよなぁ〜。なぁ、今度貸してくれよ」

 

「駄目だ。ご主人にだって貸さないのになんでお前に貸さなきゃ行けないんだ」

 

 

「寅丸はすぐ宝塔を失くすからだろ!私はあんな頻度で物を失くしたりはしないからな!」

 

 

「おい、今ご主人のことバカにしたのかい?ここで今から弾幕勝負したっていいよ、私は。ネズミを甘くみたら痛い目見るよ」

 

 

ちょ、なんで急に険悪ムードになってる訳?

収集つかなくなる前に止めさせないと!

 

 

「いいぜ、やってやろうじゃグエッ、何す「ちょっと魔理沙なにやってんのよ!今いい所なんだからここで喧嘩なんてしないでよ」うっ、ごめん…」

 

 

「全くこれだから嫌なんだ…。少しは八橋さんを見習いなよ」

「グギギ…」

 

 

「今のは魔理沙が悪いわ。素直に謝った方がいいわよ。」

 

 

「ぐぅ……分かった。ゴメンなナズーリン」

 

 

 

「分かればいいのさ分かれば」

 

 

「はぁ、これだから血気盛んなのは大変よね。

私たち義姉妹を見習って欲しいわ…」

 

 

「お前ら姉妹だって前に調子に乗って萃香に喧嘩売ったせいでボコボコにされてたじゃねーか!!!」

 

 

あっ、ナズーリンさんが笑いこらえてる時の顔してる。魔理沙め…。

でも空気が良くなったから結果オーライよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「反応があったのはこのギターだね」

 

 

「わっほーい!!! ありがとうナズちゃん、大手柄だよ!」

 

 

「ちゃ、ちゃん付けなんて聖にしか呼ばれたことないのに…」

 

 

つい舞い上がって今日初めて知り合った相手にちゃん付けして呼んでしまったけどまぁ大丈夫よね!

 

 

「おいおい、それにしたってコイツはカッコよすぎるぜ!紅魔館の人目につかない部分の壁みたいな赤枯れた色のボディがクールだな!」

 

 

「何よそれ!せっかくの邂逅なんだからもっとマシな例えしてよね!カッコイイってのは同意見だけど!」

「それにしても、ここら辺は魔理沙と二人の時も探した気がしたけどなぁ〜…。多分同系色の彼岸花に囲まれてたから気付けなかったのかな」

 

 

新米トレジャーハンターの二人で騒いでると

 

 

「…いや、無縁塚でのトレジャーハントで私が見つけたものの中でも一番価値があるかもしれないな、コレ」

 

とナズちゃんが言った。

まさかこれは所有権争いの流れ!?と私が身構えると、ナズちゃんは呆れた表情で

 

 

「まさか私がここで奪おうと画策してるとでも言うのかい?この中でソレをいちばん上手く扱えるポテンシャルがあるのは間違いなくキミだろうに…」

 

 

いや、魔理沙じゃね?正直付喪神もビックリの成長スピードよ?彼女。

でも私の依代探しだからそう言って貰えるなら素直に受け取ることにします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ナズちゃんはまだ無縁塚でトレジャーハントを続けると言っていたため、私たち二人は先に撤収する事にした。

 

 

「いや〜、成果があって良かったよ。義姉さんみたいに自力で見つけられなかったのだけが後悔だけど、新しい友達も出来たし無問題ね!」

 

 

「そういや弁々は自力で2本も見つけたんだもんな。彼奴って霊夢ほどでは無いとはいえ、結構勘が鋭いし連れてきた方が良かったんじゃないか?」

 

 

「うっ、そう言われるとそうかもって気がしてくるわね。ただやる事がある人を誘うのもな…って気がしちゃって」

 

 

「そうか?八橋が声掛けたら喜んで一緒に来てくれると思うけどな、弁々なら」

 

 

「…おっ、香霖堂が見えてきたぜ。よし、どっちが早く店に着くか競走だ!「えっ!!!」さぁ走れ走れ!」

 

 

「ちょっ、ちょっと待ってよー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ…」

 

 

「なんだ意外と足速いじゃないか、この霧雨魔理沙さまが最後に捲られるなんてな」

 

 

「はぁ…、だって私最強だから… うっ、いてて…脇腹が…」

 

 

「そういう所、姉妹でそっくりよな」

 

 

「当たり前でしょう魔理沙。だって私達、最強のロックンローラー義姉妹だから」

 

 

えぇ…、身体の痛みに加えてなんか義姉のふざけた幻聴まで聞こえるんだけど…。

 

 

「幻聴じゃないわ、八橋。リアルお義姉ちゃんよ」

 

 

いや、ホントにいるんかい!

ていうか、サトリ妖怪くらい自然に心の中のこと読んでくるのやめて貰えるかな。

 

 

「そういや今日は影狼のゲーム大会の日か。なんだよ、あの時の異変の関係者ばっかりじゃないか。こんなに混んでる香霖堂なんて産まれて初めて見たぜ」

 

 

「店主の前でそういうことを言うのはよくないと思うぞ、魔理沙」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、まぁ見て分かるとおりエレキギターだね。君のお姉さんの持ってるソレと同じくらいの力を感じるよ。」

 

「そうかぁ、これで八橋も私の後輩だな!にとりに依頼したアンプが自分用とは別でもう1台あったはずだから今から家行って持ってくるぜ!」

 

「ZO-3だけに増産してたのか」

 

 

そう言うと魔理沙は霖之助さんのボヤキを無視して箒に飛び乗り、星を散らしながら森へと消えていった。

バイタリティがすごいわよね。ホントに。

 

 

「良かったじゃない八橋、運も最強の内よ」

 

 

「その通りね、義姉さん」

 

 

 

「今日店に来てくれた時から思っていたが、君達姉妹は最強って言葉に対して謎の拘りがあるよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、そういえばこの前蛮奇さんが自分の頭の1つを失くして大変な事になったよねとか、今日無縁塚で探し物が得意な子と仲良くなったから次はその子に頼ろうだとか、店にいた人たちで他愛のない雑談をして、魔理沙が戻ってきた後に集まりは緩やかにお開きとなった。

空が茜色に染まったころ、私と義姉と魔理沙は人里に到着した。私の新しい相棒は仕舞えるケースが香霖堂に無かったため、背負い籠にアンプを入れ、ギターを抱きながら歩いているのだけど、そのせいか道行く里の人たちや隣を歩く魔理沙の視線がずっと私に向いているのがわかる。

 

 

……あと、隣の義姉が黒色眼鏡に加えて、新たに香霖堂で手に入れた黒い革のジャケットを身にまとっているのも視線を集めている理由かもしれない。

 

 

 

 

「おっと、もうこんな場所か。私は霊夢に会いに博麗神社に行ってくる。無縁塚の付喪神の事を報告しなきゃならんのもあるしな!」

 

「………ついつい気になって見ちゃうんだが、そのギターって私の魔理沙スペシャル・ドレミー1号とは違った系統の個性があってかっこいいよな!呪法とやらで縁を結びつけたら一緒に早弾きの練習しようぜ!じゃあな!」

 

 

そう言って魔理沙は私達の家がある方向とは別の道を歩いていった。

あの子の好奇心を隠さないところ、私好きだわ。

まるで異変が終わってすぐの頃の自分達をみてるようでね!

…きっとあの大胆な好奇心と飽くなき探究心のお陰で今まで数多の敵を相手にしても生き残ってきたんだろうね〜。

 

あと、私は別にそこまで早弾きにこだわりは無いかな…。

 

 

「どうせ帰ったら八橋の宿主変更の記念日になるのだし、今日のお夕飯はお赤飯で決定ね」

 

 

義姉さんが私をお祝いしてくれるのは嬉しいんだけど、イカつい見た目に反して言ってる事が田舎のおばあちゃんそのものなのがツボすぎて思わず吹き出してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ご馳走様でした」

 

「はい、お粗末さまでした」

 

人里で買ったお野菜のお漬物、味噌汁と義姉による赤飯という、質素だけど何処か落ち着くような夕食を食べ終わり、皿を台所へと運ぶ。

大好きな義姉と楽しく過ごせて私は幸せ者です。

 

 

 

「ひょっとしたらだけどさ…人間よりも人間くさいわよね、私達って」

 

 

 

「何を今更。あの日あの時に義姉妹の誓いをたてた頃から私達人間くさいわ」

 

 

 

「義姉さん……。でもこれから始める儀式は人間ならまず縁のないモノなんですけどね」

 

 

「ふふっ、そうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

義姉の手伝いもあり、楽器と私に対して呪法を結び付ける儀式はつつがなく終了した。

ちなみに、前回の義姉さんの時は儀式中に起きた謎の発光のせいでご近所さんをビビらせてしまい、慧音さんが出動するなんてちょっとした問題になったけど、今回は近隣の住宅に前もって

 

『この後怪しい光が見えるかもしれませんが、全くもって何も怪しくはないのでご安心ください』

 

って菓子折りも持って伝えたし、大丈夫よねぇ。

それにしたって、こんな今まで感じたことの無いような妖力の高まりには驚かされるばかりだわ〜。

 

 

「それで、身体の調子はどう?何か変なところとかは無い?」

 

 

術後の経過観察中の永琳さんのように優しく聞いてくれる義姉。あまりに綺麗すぎて虹色に輝いて見えてきたし、気分もノリノリになってきた!

 

 

「んー、なんか分からないけどすこぶる元気〜!今なら鬼にだってリベンジできるかもしれないよ義姉さん!」

 

 

「そう………。つまり、儀式は成功したってことね!

フッ…、これでついに私達義姉妹が最強の付喪神になる時が来たのよ!」

 

ところで、ツッコミ役が不在となった時、皆さんはどうなるか知っているかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだね、混沌だね。

 

 

 

儀式の達成による高揚感、持ち前の野心の暴走によって一種のトランス状態に陥った九十九姉妹はそれぞれ思い思いに楽器を掻き鳴らす。感情に振り回されたかのように見えるも、実力者ゆえの確立されたスタイルから奏でられる音楽は歪みに歪み、それはまさに百鬼夜行が如く。

 

やがてそれはノイズそのものとなり、正体不明の恐怖が里全体を飲み込み、夜雀は歌い山彦が吼える。そんな妖たちの悪循環から突如始まった轟音アンサンブルは街ゆく者たちを蹲らせ、蚕喰鯢呑亭にて呑んでいた真の実力者達の口から

 

「あの耳を劈く騒音みたいな曲からは図らずとも浄瑠璃の語りが聴こえて来る」

 

と言わしめた。

 

 

 

 

 

 

その結果がどうなったかと言うと、二人の調子が狂い始めた頃と同時期に、やっぱり怪しすぎる!と思ったご近所さんが決死の通報を敢行したことによって、何事かと駆けつけた慧音さんによる頭突きが炸裂。

 

知らない天井を見て目を覚ました義姉妹は、今後一切里を恐怖に陥れる程の騒ぎを起こさない。という誓約文を里の責任者の稗田阿求と上白沢慧音が見守る中書かされることとなった。

 

 

そして後日。

配られた文々。新聞の朝刊にて、『正体不明の大妖』封獣ぬえ、寝間着のまま命蓮寺の上空にて博麗の巫女と弾幕ごっこで交戦するも敗北!!!という見出しが載っていたため、わたし達は謝罪の菓子折を会ったこともない彼女にも持っていくことが確定したのであった。

 




ありがとうございました。
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