前世オルティナ、今世TSアイク   作:久保サカナ

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これまでのあらすじ

一同「今、オルティナって言ったよな?何よりも三雄の王様とあんなに仲が良いし…」

アイク「ヤベッ!」

デギン「仲間に伝えて無かったのか…すまんな!」


お気に入り240件突破ありがとうございます!これからも精進してまいります!!


初代女王改めTS主人公だけどベグニオンに向かうで!!! その9

 

 

700:神剣二刀流

というわけで仲間にオルティナバレしたんだ

 

701:名無しの連盟民

化石ハゲドラゴン渾身のドジである

 

702:碧の覇者

いや、ドジというより「言って無かったのか?すまんな!」って感じ

この化石ハゲドラゴン意外にフレンドリーだぞ?

 

703:名無しの連盟民

ラグズサミットでの厳格さはどこ行った?

 

704:名無しの連盟民

まぁ、死んだ親友が生まれ変わって会いに来てくれたと考えたら…

 

705:碧の覇者

なんか王都で歓待されるらしいぜ

 

706:名無しの連盟民

移動どうすんの?

 

707:神剣二刀流

アルに乗って行く

 

708:名無しの連盟民

アルに乗って行くは反則カードな気がする…

 

709:碧の覇者

マルスだってバヌトゥでやってたぜ?

ソースは漫画版と小説版紋章の謎

 

710:名無しの連盟民

マルスがやってたならまぁ………アリか?

 

 

ゴルドア王都、そこには混乱が起きていた。

 

化身した王と王子が降りて来て化身を解くと広場を空けよ、と命じたのだ。

 

国民もその命令通りに、広場を空けると通常のゴルドア竜よりも遥かに巨大で禍々しい竜が空より降り立ったではないか!

 

混乱する者、化身して立ち向かおうとする者、思わず逃げようとする者達を「狼狽えるな!彼らは客人である!!」という一喝で黙らせたデギンハンザー、流石の貫禄である。

 

そして、一陣の風が吹くと竜は青年に姿を変えて背に乗っていた者達も地に足をつけたのである………鎖国政策で他国の者をほとんど見た事が無いゴルドア国民達は初めて見るベオクと獣牙族の一団に目を白黒させていたが。

 

そうして王宮内に通されたグレイル傭兵団メンバーであった、玉座に腰掛けたデギンハンザーが「ようこそゴルドア王国へ、我が三雄の友オルティナの朋友達よ。わしがゴルドア国王デギンハンザーである」と改めて出迎えたのであった。

 

 

「僕は王子クルトナーガと申します、ベオクの方に会うのは初めてです!」

 

 

クルトナーガも父王に続いて自己紹介する………しかし、グレイル傭兵団一行の一行は次期団長アイクの正体が気になってしょうがない、デギンハンザーも「これより宴の準備をさせよう、それまで想い想いにくつろいでくれ」と一同を休ませる様に指示を出すのだった。

 

 

そして、客室にて。

 

 

「お姉ちゃん………あの王様の話が本当ならお姉ちゃんが始祖オルティナ様なんだよね…?」

 

「ああ、そうだ」

 

 

俺の肯定に周囲がざわつく、「ケッ!だからお高く止まってやがったのかよ」とシノンが吐き捨てた。

 

 

「シノン!そういう言い方は無いだろ…俺にとってはアイクは俺の親友のままだぜ?」とシノンを諌めるのは意外にもボーレだった、オスカーも「まぁ、知っていても特に何も変わらないよねぇ」と続いた、ヨファも「アイクはアイクだよ!」と真理を突いた。

 

「私、次期大将がスッゴイ人だって気づいてたよ!」と鋭いワユ、「あの魔法具…神話時代の物なら納得です」と感想にも食欲が絡むイレース、「まさか…女神様から直々に祝福を受けた方に出会えるなんて!!」と感激するのはキルロイだ。

 

しかし、ガトリーやサザは「スッゴイ女王様だって言われても、なぁ?」「アンタは誰であろうと俺とミカヤの恩人だ」、マーシャはベグニオン出身だからか「ひぇ〜凄い人のところに来ちゃった!」とコメントした、ツイハークは「ラグズと共存していた話を詳しく聞きたい」と相変わらずケモナーである。

 

そして獣牙族組は「獅子王ソーンと共に戦った者ならばあの強さも納得だ!」と強さを是とする者らしい感想を述べた、輸送隊組も「自分たちはツイテいた、こりゃ商売繁盛間違い無しだ!!」と商人らしく考えたようだ。

 

ネフェニーとチャップは「そんな強い女王様がクリミアのために戦ってくれるとはありがたや」という姿勢だ、ケビンもなんか「うおお!!!始祖オルティナが味方してくれるとは!!!」と燃えている、しかし完全に置き去りにされているのがジルだ………というかさっきから完全に空気というか異物というか…である、後でフォロー入れないとな。

 

そうこうしているとミカヤが俺の手を取り「貴女が何か大きな秘密を抱えていた事は知っていたわ………ありがとう、私たちの事を信じてくれたのね」と何処かうっとりと夢見心地で呟く、ミカヤには心が読めるのにも関わらずずっと秘密にしていたからな、そう言って貰えるとありがたい。

 

 

俺はここに居るメンバーを信頼して「何故、俺が再臨したのか」をエルランが絶望して云々を隠して、神話時代の出来事から話すことにしたのだった。

 

(アイク説明中)

 

「というわけで、デイン国王アシュナードの狙いは暁の女神アスタテューヌの片割れである女神ユンヌが封印されたメダリオンを大陸規模の戦乱を巻き起こして解き放つことにある。こうなってしまうとテリウスの民は滅亡してしまうからな………俺はそれを防ぐために女神の意志を受けてアイクとして再臨したんだ」

 

「まさかお母さんの持ってるメダリオンがそんな凄いモノだったなんて………」

 

「ちなみに正の気が強い者以外が持つと不味いからな?」

 

「印付きが迫害されるのはただの嘘がきっかけだったの…!?じゃあ、私たちの苦しみは何だったの………?」

 

「ミカヤ、僕も聞いた時は腹が立ちましたよ。だから僕はエルランもデギンハンザーも大嫌いなんです」

 

「全部嘘に決まっている!!!お前たちは気狂いだ!!!」

 

 

驚愕するミストに、印付きの真実を知り呆然とするミカヤ…すぐさまセネリオがフォローを入れた、それを切り裂くような必死な大声がジルから発せられた、一同の視線がジルに集中する。

 

 

「デインではそんな事は教わらなかったし父上だって半獣は敵だって言っていた………何かの間違いだ…!!」

 

 

ジルは自分でも言っていて苦しいと理解しているのか顔を青ざめさせて震えている、俺はそんな彼女に「そうだな、お前がデインで教わった事自体が大きな間違いだ」と事実を突きつける………ジルは泣きながら膝から崩れ落ちてしまった。

 

ミストはそんな彼女に駆け寄って背を撫でてやっている………フォローはミストに任せた方が良さそうだな。

 

愁嘆場みたいになった俺たちであったがそこにゴルドア王宮の従者が宴の準備が出来たことを呼びに来たのだった。

 

 

 





なんかジル虐めみたくなっちゃったぞ、すまんジル。

あと、フォルカいないけれど上手く隠れているという事にしておいてください、これからはジルの監視とかをしてもらいます(メダリオン持ち逃げ防止)


セリスはユリアに手を出すのを我慢出来たわけですが………セリスの性欲がシグルド並だったら我慢は無理だったでしょうね

というかシグルドはディアドラとの出会いから結婚…そしてNTRがスピーディー過ぎる

ユグドラルの男達は下半身で生きてるぜ!


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