ちなみにタグに入れてある通りでここで少し厳しめの描写入ります、苦手な人注意
「すぅ〜よしっ!」
佇む門の前、俺が受験する雄英高校前で今一度気合いを入れ直し顔を叩く
「いくか!」
「今日は俺のLIVEへようこそォォォォォォ!!リスナー!!!!!」
プレゼント・マイク、ラジオで聞いてた通りのテンションだな…w
「シビィー!!さぁリスナーズ!実技試験の説明行くぜ?Are you ready!!」
まぁシーンとした空気が流れるよなぁ……ここで乗れるやつはいないよ
「YEAH!!さぁいくぜ!」
「自分で言っちゃったよ…w」
思わず小声で笑ってしまう、良いよなぁこうゆうプロヒーロー 人を笑わせれるユニークさがあって
「冊子に書いてあるとおり撃破目的の敵ロボットは三体! こいつらを多く破壊すればポイントが多くなるぜ」
……ん?三体?四体って書いてあるんだけど、間違いか??
「質問よろしいでしょうか! この冊子にはロボットは四体と書かれています!!もしこれがミスであるなら由々しき事態と考えます!!!」
おー真面目だ…絵に書いた様な委員長タイプ
「そしてそこの縮れ毛の君!さっきからボソボソうるさいぞ!!!気が散る!見物目的の記念受験なら即刻ここからさりたまえ!」
いやいや待て待て…周りも笑ってるけどさぁ
「ごめんなさい…」
ほーら縮こまってるし、周りはヒソヒソ笑い始めてるし……本当にヒーロー志望なのか?
「なぁもういいか? あんまり説明の邪魔しないでくれよ眼鏡くん」
「なっ!?ぼ 俺がいつ説明の邪魔をしたと言うんだ!!俺はここの皆の「いやその後」むっ?」
いやまぁ質問してくれたのはありがたいよ?こっちもミスかな〜くらい考えたし?でもその後だろ
「その後のそこの子の注意必要? 確かにボソボソって喋ってたけど今それここで言う必要あったか?」
「んなっ!?それこそ!俺は皆の意見を!「そこが思い違いだろうよ」えっ?」
さっきから聞いてれば自分が正しいと思ってますって疑わないね君、若いからなのか生真面目なのか
「少なくとも俺はそんなの望んでないし、そもそもこんな人前で一人を公開処刑みたいに注意して権利もないのにここから去れなんて君何様?」
「ッゥ〜だが!」
「そもそもヒーローなりたい人がボソボソ声で気が紛れてどうすんのさ、助けようとした人なんてパニくって皆騒いでるしさ……今の君は」
「自分が正しい 僕は皆の見本みたいにしてるぞって自分が間違ってない愉悦に浸りたいだけだろ?」
「……」
「そして笑ってたヤツらはそれ以下、そもそも人を虐げる言い方をしたやつを笑ってみてる時点でアウトだろ?」
「……」
ほらダンマリ、都合が悪ければこれだよ
「Heystop リスナーそこまでにしてやりな?」
沈黙を守っていたプレゼント・マイクが口を開き
「質問サンキュー!この四体ってのはおじゃま虫も含まれてんのさ、マリオってした事あるだろ?それのドッスン的なやつさ……そんでもってさっきのリスナー同士の事だが…」
「実際俺も同じ意見だぜ? 一人を全員で袋叩きは穏やかな解決策じゃねえな?」
「ッ……!!」
眼鏡くんめっちゃ歯食いしばるじゃん、そんなに悔しい?それとも後悔?
「まぁその先もこれから学んでくれよリスナー!」
「……質問に答えていただきありがとうございます!」
しっかりお辞儀し座り直す眼鏡くん、そしてプレゼント・マイクが激励を言葉にする
「さぁ実技試験を始める前にリスナー達に我が校の校訓を送ろう!Plus・Ultra!良き試験を!!」
Plus・Ultraね、さて俺も試験会場向かわないとね