「ん*1」
「今日はレッドランバスだからね」
たまには気分を変えブルースぺーダーからレッドランバスに変え学校に向かっている、ちなみに本日も小大を乗せてる
「おはよう」
「你好 烏丸」
鱗も来てたか、割とみんな早く来てるんだな
「烏丸だっけ?いつもバイクで来てんの?」
「拳藤さんだっけ? あぁ学校側から許可を得てるからね」
「なぁ!今度見せてよバイク!」
「ん? あぁいいよ」
昨日の自己紹介でバイクが好きと言ってたな、なるほど先程の質問はその為か
「ん*2」
「えっと…おはようのこ?」
「ん*3」
「か 烏丸くーん!」
人で遊ぶな(汗) 小森さんが混乱してるだろ
「さぁ!皆席につくように! HRを始めるぞ!!」
チャイムが鳴るとドアを開けブラドキングが入ってくる、朝から元気な先生だ
「ふむっ 全員揃っているな!では本日のカリキュラムを説明していく」
クラスを一通りみて説明に入るという、大体普通の学校なら体力測定があるはずだ 今日は体操服を持ってくるように昨日言われたし
「本日1限目から2限目を使い個性把握テストを行う」
個性把握テスト? 体力ではなく個性か
「質問もあるだろうが先に説明させてもらう!個性把握テストは基本的には体力テストと変わらん…ただ!」
「個性を使用し体力テストを受けてもらう 故に個性把握テストという訳だ!」
なるほど? つまり教員が個性申請書だけでは把握できない分を見る為のテストでもある訳だ
「各自体操服に着替えグランドに集合だ! 更衣室は教室を出て左に進むと表札があるのでそこを使うように!」
「個性把握テスト…燃えてきたぜ!!」
「これは教員だけでなく生徒同士でも個性を把握しあう良い機会なのかもしれませんぞ!」
何だかんだ皆個性を自由に使えるのが楽しみのようだ、普段一般人の俺らは使えないからな個性
「烏丸いい筋肉の付き方だな」
「ん? そうか?」
鱗に言われ他のみんなもこちらに目を向ける
「腹筋バキバキじゃねえか!」
「正に不動の仕上がり…」
普段から筋トレとか怠らないだけなんだがな?特別な事なんてしてないけど
「揃ったな!では最初にデモンストレーションを行うとしよう 拳藤前へ!」
「はい!」
ブラドキングに呼ばれ拳藤が前にでてボールを受け取る
「説明した通り個性を使用しこれを思いっきり投げろ」
ブラドキングに言われ拳藤が個性を発動、腕が巨大化してボールを正しく腕の中に包み込んでしまう
「セイヤァ!!」
音を立て腕から投げられたボールが飛んでいく
「記録 674.0m このように各々のデータを取っていく、拳藤下がっていいぞありがとう!」
拳藤が一礼し戻ってくる
「50m走から始める! 出席番号順で行うまず泡瀬、回原からだ!」
50m走からか、なら今回もブレイドで行くか
「次 鎌切、烏丸!」
呼ばれたな、チェンジビートルとブレイバックルを出現させチェンジビートルをバックルにセットする
腰に当てるとベルトが出現待機音が鳴り響く
「なっ なんだぁ!?」
皆驚いているが横にいた鎌切は特に驚いている、一言言ってからにするべきだったか
「変身」
〝TURN UP!〟
レベーを引っ張りオリハルコンエレメントがブレイバックルから出現、俺を通過し姿をブレイドに変身させる
「あー!試験の時の!!」 「神が使えし雷撃の兜…あぁ」
「変身とかあるのか!?」
……なんか色々言いたいけど塩崎?何そのオーディンの息子みたいな扱い?
「驚かせたな 申し訳ない鎌切くん」
「おっ おぉでもなんだかっこいいじゃねえか!」
肩をバンバンと叩きレーンに向かう鎌切、気の良い奴で助かった
ブレイラウザーを引き抜きカードを抜きスラッシュする
〝MACH〟
STARTと同時にできるだけのダッシュで駆け抜ける
[記録 2秒47]
「はや!?」 「2秒…あの鎧であの速度とは」
MACHつかったからまぁこんなもんだね
握力測定
「ふんっ!」 〝バキっ!〟
うぇ!? 壊れた!?
「はっ 烏丸、大丈夫だそれは予備がある気にするな」
そう言うことなら少し安心…でもやり過ぎないようにしないと
立ち幅跳び
アブゾーバーもあるけどまだ使いたくないし…ここは素のスペックでいくか
「ウエリャアアアアア!!」
気合いでジャンプし線を飛ぶ
[記録 33m]
ブレイドの一飛びのスペック通りだな
ボール投げ
何とかカードを活かしていきたいが…投げるかぁ
「先生 これは投げる以外でも大丈夫ですか?」
「むっ? あぁ白線から出らずボールを飛ばせば問題ない」
なるほど ならやりようはある
カードトレーを開きカードを1枚取り出す、そしてブレイラウザーに通す
〝BEAT〟
ボールを上空に投げ落ちてくるタイミングに合わせてライオンビートを叩き込む
「ウエリャアアアアア!!」
ボールが凹み飛んでいく
[記録 680m]
おーお飛んだ飛んだ、しかしあと1回か
「2回目は素のスペックでやるか」
ぶん投げたけど420mだった
反復横跳び
MACHを使ってみたが上手くいかず79回
続いて皆で行う競技、持久走なので
「ブルースぺーダー」
灰色の空間からブルースぺーダーが飛び出してくる
「よしっ」
「よしじゃねえええええ!?」 「あれありなんですか!」
「バイクが出てきたァ!?」
「個性だからありだ…頑張れ」
なんでそのちょっと諦めた目してるんですかブラドキング先生??
ちなみに独走した
「ん*4」
「あははでも先生から許可出たし」
「ん!*5」
「いやそっちかよ……」
思わずすの口調でツッコんじまったよ
上体起こしと長座体前屈、これは変身解除して挑んだ
上体起こしは94回 長座体前屈はそんなにいい記録が出なかった
「ご苦労! 皆着替えて教室に戻るように」
総合結果がでてたが1位だった、やったね
「かーこの後普通に授業あんのか!」
「俺らは学生だからね ある意味普通の授業が本業さ」
嘆く鉄哲に声をかける、正直俺もこの後普通に授業を受けるのはしんどいなと心に思いつつ更衣室を後にする