新しいペットのピーーーーの捜索
総真「・・・・・・・」バタン
「ふぅー、よし何も見なかったことにしよう」
売人をしばく依頼を受けた俺は次の日
「スースー」
荒木田先生の授業で居眠りをしていた。
————
「東雲君、起きて、怒られるよ」
「スースー」
私が何回か起こそうとしたが東雲君は寝たままだった。
「ここは…」
ビューン!!
荒木田先生がチョークを東雲君に向かいチョークを投げてきたが
「・・・・・・・グ」
「え」
東雲君は、寝たまま飛んできたチョークを躱していた。
「おい、東雲」
「…はい」
「ここを答えろ」
先生は、東雲君を指名して問題を解かせようとしていた。東雲君は問題に答えて先生は、舌打ちしていたが他にも居眠りしていた。生徒を指名した。
下校になりかえろうとしていたら制服に白衣を纏った女子生徒が隣の席に近づいてきた。確か…
————-
「やあ、やあ、何でも屋君、いやここでは、東雲君と呼べばいいのかな?」
「なんだ、お前もこのクラスだったのか?マッドサイエンティスト」
「マッドサイエンティストだなんて相変わらず君は、酷いね〜、たまに協力してるのに」
「それは、ありがたいけどお前、大体の爆発を引き起こしてるだろ」
こいつは、発崎要、天才発明家でありマッドサイエンティストだ。基本的にこの町の爆発は、コイツかチンピラとかヤクザとかの組織によるものだが4〜5割はコイツによるものだ。ちなみに2割は、俺がやらかすことがある。
「実はね、頼みたいことがあるんだよ」
「はあ、それは、依頼か?」
「うん、うん、そうだよ」
どうやら依頼のようだが…コイツから来る依頼には用心しないといけない。コイツの依頼はなんらかの実験の手伝いをさせられる。
「…私のチュウタを探してくれないかい?」
「わかっ…うん?チュウタ?」
予想外の依頼だった。確かチュウタは、要のペットのハムスターだったはず、確か実験で使おうとしたが愛着が湧いてそのままペットにしたような気がしたがどうやら昨日からいなくなったようだ。
「わかったよ、その依頼受けるよ」
俺は要の依頼を受けた。しかし、要にもそういう感情が…
「このままじゃ爆破の実験しかやる気が出ないよ」
前言撤回、早く見つけなければ町が色々な意味で危ない。早く、別の方向にやる気を出させなければ。というか…なんで爆破の実験のやる気はあるんだよ。
とりあえずまずは、ネットの掲示板で捜索したり聞き込みなどをした。
「なあ、聞きたいことが…」
「お前は、何でも屋!!なにかようか」
「いや、このハムスター見なかったか?」
「いや、見ていない、早く帰れ、お前が来るとろくなことがない」
酷い言われようだ。確かに今、聞いた奴は不良グループのリーダーだ、ただ一度、依頼としてこいつらとやりあう時にボコボコにした事しかないが。
「お前、もう1人は来てないよな」
「アイツは来てないよ、今回は聞き込みできただけだからそれよりも悪いな」
もう1人…この不良グループをボコボコにした時、たしかに2人でボコボコにしていたが別に人数が多くて手伝ってもらったことがよっぽどトラウマになっているようだ。
「…ところで」
「うん?」
「あの女はなんだ?」
「さあ?」
あれは、たしか笹野だったけ。同じクラスの隣の席のやつだった気がする。
「っ!」タタタ
笹野がどこかいこうとしていたがその前では
「おい、なんだこの女は?」
他の不良が戻ってきたらしい不良は笹野を睨んでいた。
「わ、私は…」
「おい」
「げ、お前は、何でも屋」
「げ、はないだろ。げ、は」
「え?え?」
「はあ」
笹野は、俺が何をしているのかを聞いてきた。仕方ないので俺は何をしていたのか説明をした。
「なるほど、それで発崎さんと話していたんだ」
「は、発崎!!」
「え?どういうこと?」
「どういうことですか、リーダー?」
「あ、お前は知らないのか…」
「笹野…お前、今年からこの町に住んでいるのか?」
「あ、うん、そうだよ」
「「あ、ああ」」
「リーダーに何でも屋、本当にどうしたんだ」
笹野はしょうがないにしろこいつはこの町に住んでいて発崎を知らないのは珍しいなと思った。
「発崎は、この町では有名な天才発明家だ」
「…天才」
「だがアイツは…」
そう発崎は、天才発明家であり。
「発崎はサイコなマッドサイエンティストなんだよ」
「マッドサイエンティスト?」
「そういえば東雲君もマッドサイエンティストて呼んでたよね」
そう発崎は、天才発明家でありマッドサイエンティストだ。実験をやればヤバイ事が起こりさらに実験をすると4割近くは爆発するのだ。そしてこの町の基本的な爆破の5〜6割はアイツによるものだ。
「もしかして入学の前日に私はこの町に来たんだけどその時、爆発したのは」
「ああ、たぶん発崎だろうな」
「そんなことよりなんで何でも屋がいるんだよ」
「ああ、実はな」
俺は、発崎の依頼の事を話しハムスターのことを話した。すると
「なあ、何でも屋…ハムスターを探してるだよな」
「ああ、なんか知ってるのか?」
「知ってるも何も知り合いが捕まえてなんかめちゃくちゃ頭がよくて珍しいから裏取引に売るとか」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
おそらく不良グループのリーダーと同じことを考えた。
「発崎には知られないようにしよう」
「ああ、そうだ…「なにを知られようにしようかな?」あ…」
何処からか発崎の声が聞こえたがどうやら盗聴器を笹野に仕込まれていたようだった。
「…なあ、これヤバイよな」
「ああ、ヤバイ」
「え、なにがやばいの?」
「あのマッドサイエンティストのことだ爆発するだろ」
「おい、裏取引の場所は何処だ。とりあえずハムスターを回収して発崎を抑える」
「あ、えっと場所は…」
俺は、不良グループの部下に場所を聞きそこに向かった
————
「なんで、笹野も来たんだ?」
「少し気になって」
「はあ、正直にいうと無傷で済まないからな」
「うん、わかった」
ドカーーン!!!ドカーーン!!
「ちっ、おっぱじめやがった」
——————
「アッハハハハ!」
ドカーーン!!ドカーーン!!ドカーーン!!!
「は、発崎だ!!」
「なんで、あのマッドサイエンティストが!!!」
「チュウタを返せえ!!!!」
ドカーーン!ドカーーン!!
「チュウタってなんだ!!!」
「白くて可愛いハムスターだよ!!!」
ドカーーン!ドカーーン!
発崎の怒号と売人や裏取引に来ていた客の叫び声、爆発音によって取引会場は地獄のような状態だった。
「ねえ…これハムスターは大丈夫なのかな?」
「アイツ…怒りでテンションがハイになってるな…いやアレかな…まだ大丈夫みたいだな、でも急いだ方がいいな」
「でも…どうやって、あそこまで?」
「しっかり掴まってて」
「う、うん」
俺は笹野を背負いハムスターのところまで走ろうとした。
「喋るなよ、噛むから」
「え?それってどういう…」
「・・よし行くか」ダッ!
俺は思いきり足を踏み込み爆破するなかを走り抜けた。
「うわあああああああ!!!」
ドカーーン!ドカーーン!
「うん?なんか通ったか?」
「そんなこと言ってる暇があったら逃げるぞ!」
俺はハムスターがいるところまで一気に走り抜けたが
「うっぷ…」
「大丈夫か?」
「うん、少し酔っちゃっただけ」
「すまんないつもの癖で、このハムスターだな…飼い主のところまでつれてくよ」
「キュッキュッ」
「・・・・・・・」
「どうしたんだ?」
「え、ううん、なんでもない」
ドカーーン!ドカーーン!
「爆発音が近くなってる」
「まあ、あとは発崎を止めるか」
「どうやるの?」
「え、実力行使?」
「え?」
——————
「あっははは」
ドカーーン!ドカーーン!
「おい、マッドサイエンティスト…お前のハムスターはここにいるぞ!!」
「あっははは!!」ポイッ!!
「聞いてないし、爆弾なげてきたよ、どうするの東雲君」
「ちっ!」カチッ
俺は投げられた爆弾を模造刀できり爆風を高速で切り防いだ。
「ええぇぇぇ!!」
「落ち着けマッドサイエンティスト!!お前のハムスターは保護したんだよ」
「あはは…え、あれ東雲君に笹野ちゃん?私は…」
「キュッキュッ!!」
「あ、チュウタ!!!」
「良かったな発崎」
「うん、うん」
「さて、あとはどうするかな」
「え?」
発崎とハムスターは再開できたが残り一つだけ問題が残っていた。
「どういうことなの東雲君」
「うん?あ、このマッドサイエンティストが暴れすぎたからな」
「あ…」
「たぶん、そろそろ」
ウーーー!ウーー!
俺の予想通りパトカーの音が聞こえてきた。
「え、警察がなにがヤバイ…あ…」
現在、夜11時…夜もは遅い。しかも俺達がいる場所は裏取引の会場だ。
高校生がこんな場所にいたら流石に怒られる。しかも今回は俺も警察に許可をとっていない。
「…よし発崎、笹野、全力で逃げるぞ」
「うん」
「え、え?」
俺は笹野を背負い、発崎は自分の発明品に乗ったが
「お前たち何をしている」
後ろから聞き覚えがある声がした。俺と発崎が後ろを向くと
「「し、慎也さん…」」
「おう、ところでそこの3人…なにをしているんだ」
「あ、えっとですね」
「私は」
「あ、あの」
「とりあえず、お前らそこに正座しろ!!!ちょっとお話ししようか」
「「「す、すみませんでした!!!」」」
この後、俺達三人は、警察から説教をされた。
キャラクターの性格は、思いつきやすいですが名前がとにかく思いつかにい方が多いです。漫画や小説を書いている人が苗字や名前を考えていると思いますがそれを大人数考えられる人は本当にすごいなと思いました。