バイト先で指火傷したのもあるだろうけど…
前回のあらすじ
バハトを見捨てた女に酷似したマドカを捕縛!
束がマドカを連れて行ってから数日…
俺とバハトはたまたま黄巾⭐シスターズの角乃と出くわした。
角乃「あら、零一さんにバハト君。」
零一「お、角乃ちゃんじゃん。」
バハト「たしか黄巾⭐シスターズの…なんでこんなところに…?」
角乃「今日はオフの日なんですよ。せっかくですし近くのカフェでお話しませんか?」
零一「まぁ俺はいいけど…」
バハト「レイさんがいいなら俺もいいよ。」
角乃「決まりですね!」
ということで俺たちは近くのカフェに寄った。
相変わらず女共の男を見る目は腐ってるが、気にするだけ無駄だ。
角乃「初めてあった時に聞いたこと…どうして政府へ攻撃していたのか。貴方達は気分や嫌いなど本当に正直に答えてくれましたね。」
零一「まぁそれ以上でもそれ以下でもないからね。」
バハト「俺は…あの人と政府に見捨てられたから。」
バハトは自分の過去を角乃に話した。
角乃は何も言わず静かに聞いていた。
角乃「そうでしたか…大変だったんですね。」
バハト「まぁ…それなりに…」
零一「そういう角乃ちゃんはどうして革命を起こすアイドルに?」
角乃「まぁ…ファンのみなさんが今の世界は過ごしにくいらしいので一緒に革命を起こそうってことに…」
零一「なにそれおもしろ…」
バハト(レイさんといいこの人といい…すごい人の考えることはよくわからないな…)
そして角乃と別れてから拠点に戻ると、束も戻ってきていた。
束「やっほ~レイくんバハくん。これを見よ!」
束が自信満々に手を出した先には未知のISに乗ったマドカがいた。
束「エムちゃんの乗ってたサイレント・ゼフィルスを改造してみました~その名も黒騎士!」
バハト「⁉」
簪「黒騎士…?」
零一「ていうかマドカのISを改造したのは分かったけどどうするつもりなんだ?一応お前の事狙って来てたんだよな?」
束「せっかくだし私のところにいさせようと思うよ。」
マドカ「フン、どうせ任務に失敗した身、戻っても殺されるだろうからな。だったら好きにやらせてもらう。」
零一「でも残りの奴らとかが襲ってきたり…」
束「大丈夫だよ~私とエムちゃんがいれば怖いものなしだって☆」
マドカ「この黒騎士を手にしたんだ残りの奴らなど恐れるに足らん。」
バハト「大した自身だな…」
マドカ「当たり前だ。少し試してみたが、このISは凄まじいスペックを有している。元々大した奴らでもないし、敵ではないな。」
束「そうそう。あと箒ちゃんに誕生日プレゼント渡してきたんだった。」
バハト「⁉」
巻糊「誰だァ…?」
束「箒ちゃんはね、私の妹でバハくんの幼馴染だよ~」
簪「えっ⁉」
悠介「マジかい…」
束の言葉に主に簪が驚いていた。
束「その名も「紅椿」。私の最高傑作だよ!」
零一「ちなみにマドカの黒騎士とどっちが強い?」
束「スペックだといい勝負してるけど経験も合わせるとエムちゃんの方が強いかな。」
マドカ「当然だな。」
マドカが自慢げに笑みを浮かべる。
すごい冷徹な面しか見せないと思っていたが意外とこういう一面も見せてくれるのかというギャップ萌えをしてしまった。
「ずいぶんと仲良くしてるようね、エム。」
「へッ!これでようやっと正式にお前をぶちのめせるぜ!」
また見たこともないISに乗った奴らがやってきた。
片方は金のサソリみたいなISでもう片方は蜘蛛みたいなISだ。
雰囲気からしてマドカと同じ亡国機業の奴だろうか…
マドカ「スコール、オータム…!」
悠介「やっぱマドカと同じところの奴なん?」
マドカ「あぁ。まぁ大して強くはないから心配する必要はないと思うがな。」
スコール「あら、新しいISを手に入れたからってずいぶんと言ってくれるわね?」
オータム「上等だ!鉄スクラップにしてやるよ!」
俺、巻糊、悠介もマドカに続いて出ようとしたが、簪が先に出た。
簪は邪剣カリバードライバーにジャアクドラゴンワンダーライドブックを装填し、闇黒剣月闇のグリップエンドでドライバーの上部ボタンを打ち込む。
ジャアクドラゴン!
簪「変身。」
ジャアクリード!
Get go under conquer than get keen.
ジャアクドラゴン!
月闇翻訳! 光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!
簪は仮面ライダーカリバーに変身した。
そしてマドカは金サソリことスコールと、簪は蜘蛛ことオータムと対峙する。
オータム「俺の相手は眼鏡のかわいこちゃんか、まぁいい。可愛がってやるよ!」
オータムは糸のようなものを出して攻撃してくるが簪は難なく斬り捨てる。
俺達と出会う前から特訓とかしてたのだろう。結構強い。
オータム「チィ!ならこいつでどうだ!」
オータムはワイヤートラップのように糸を張り巡らせる。
だが先ほどと同じように簪は月闇で斬り裂く。
オータム「打つ手なしかよ⁉」
簪「全部、無駄だったね。」
簪は月闇を必冊ホルダーに納刀し、トリガーを引いて抜刀する。
月闇居合!
読後一閃!
簪の放った巨大な闇の斬撃が直撃し、オータムのISは爆発した。
ズバァァァァン!
一方、マドカは…
マドカ「フン、そんなものか。」
スコール「こんなはずじゃ…!」
亡国機業の実働部隊での経験に加えて、束が用意した高スペックISがかけ合わさったことにより、亡国機業の実力者であるスコールを圧倒していた。
スコール「ハァ!」
マドカ「甘い!」
スコールは炎のムチを放つがマドカの放つ槍撃の方が威力が高く、破壊されてしまう。
そしてマドカの放った槍撃の衝撃はそのままスコールに向けられる。
スコール「キャア!」
マドカ「これで終わらせてやる…!」
マドカはスラスターの出力を全快にした槍による一突きでスコールのISを破壊した。
ドカァァァァン!
こうして2人の襲撃者を退けたのだった。
ちなみにスコールとオータムはなぜか束とマドカが連れて行った。
今度は何する気なのだろうか…