前回のあらすじ
暇だから魔進チェイサーになって鎧の女の邪魔をする。
俺はレヴィオンに連れられてレヴィオンの作った空間に来ていた。
零一「んで…どうしたんだ?お前が血相変えて連れてくるなんて…」
レヴィオン「…まぁ来てくれ。」
そこでは俺がデュエマやら遊戯王やらでお世話になった女性たちがいた。
何やってんだ?
ザキラナ「チッ!少人数だけでこの件は決めようと思ってたのに…まさか遊戯王勢までくるとは…‼」
ディアベルスター「ザキラナ、あんたたちに抜け駆けさせるわけないでしょ!」
ラビュリンス「まったくですわ!当然私達も参加しますわよ!」
ゼスコ「こうなったら余計にマスターの決断にゆだねることになりそう…」
俺はその光景を見て唖然としていた。
マジか…なんか正妻戦争みたいだな…
零一「おい待てお前何飲んでんだ⁉」
レヴィオン「え…胃薬のジョッキだけど…」
零一「胃薬はそんなに飲むもんじゃねぇだろ!」
レヴィオン「うるせぇ!一錠じゃ足りないんだよ!」
まさかあのレヴィオンが胃薬をがぶ飲みするほどとは…
一体誰なんだ?これほどの女性を侍らすなんて…
ブイナ「あ、マスター!」
ヴァリコ「ちょうどよかった!マスター!この中で誰を正妻にするか決めて‼」
零一「…(´・ω`・)エッ?」
何言ってんだ?
俺が…ここのガールズ全員…侍らせてたって…こと?
俺は自分の顔を押さえた。
零一「…マジかぁ…」
レヴィオン「ようやく事態の重大さに気づいたかバカめ。」
雪女「で、誰にするんです?」
零一「ただ今、質問に答えることができません。ピーという発信音の後に…」
レヴィオン「まじめにやれ。」
零一「待って!ちょっと待って!急なことで気が動転してるから待って。考えさせて‼」
ロリル「…分かった。その代わり、ちゃんと決めてね。」
零一「うんうんうん!ちゃんと答え出してくるから!じゃあね!」
俺は逃げる様にその場を去った。
元の場所に戻ると、額の汗を拭いた。
零一「ふぃ~…なんとかなった。」
糊「零一ィ…なんかあったのかァ…?」
零一「あぁ…まぁ…ちょっとね…」
悠介「なんか外が騒がしいな?」
俺が気になって外を見てみるとなんかリディアン音楽院の方に巨大な砲みたいなものが出ていた。
そこを中心にノイズが集まっている。
零一「またなんか起こったのか…気分転換に行ってみるか!」
悠介「レイ、気分転換にすることじゃないと思う。」
俺は雰囲気的に月光王国が似合いそうだと思い、命の灯を枯らすカタナになって月下の感情なきキカイに乗って行った。
零一「輝く夜でこんばんわ。ゼロだ。」
奏「な…」
翼「ゼロ!」
零一「あ、刀と槍じゃん。久しぶり!」
奏「もう少しまともな覚え方しろ!」
「ほう、貴様がゼロか。」
なんか高所から金髪の女が出てきた。
フィーネ「私はフィーネ。終わりの名を持つ巫女だ。そして今日、このカディンギルで月を破壊する!」
零一「月を破壊するだと?面白れぇ、なら俺はァ!」
俺はキカイをカードに戻すとカタナから「月と破壊と魔王と天使」になった。
それを見たその場の全員は絶句した。
糊「うひゃあ…」
悠介「本気だな…」
龍牙「あれは…零一か…」
蜂華「なんなのだあれは?」
零一「月を破壊する奴は、月に替わってお仕置きよ!」
俺は両腕のガトリングっぽい砲を回転させて発砲する。
フィーネ「フハハ!無駄だ!このカディンギルはその程度で壊れはしない!」
フィーネはそう言って笑いながら俺を攻撃する。
だがそれは、月光王国のクリーチャー相手には最もやってはいけないことだった。
零一「バカがよォ。」
その時反射的に放たれた砲撃がカディンギルの一部を破壊する。
フィーネ「なんだと⁉」
零一「「黙示録それはラグナロク」。」
俺が呪文を言うとまた俺の砲から砲撃が乱射され、カディンギルを蜂の巣にする。
零一「穴ポコになりやがれアッハー‼」
フィーネ「もういい!せめて一部だけでも!」
フィーネはそう言ってカディンギルから砲撃を放つ。
それは月の一部を欠けさせた。
糊「お前ェ…もういいぜェ…「地獄極楽トラップ黙示録」!」
悠介「レイだけにいいとこを持って行かせはしない。」
マンゴースカッシュ!
龍牙「さて、フィナーレだ!」
フレイム ドラゴン!
ボゥー!ボゥー!ボゥーボゥーボォー!!
蜂華「散れ…終葬5SD…」
全員の必殺をもろに喰らい、フィーネは死んだ。
零一「後のことは、この世界の連中に任せよ。」
俺は気が済んだので廃ビルに帰った。
零一「…なんか大事なこと忘れてるような…?」
この話に出てきたヒロインズ
ディアベルスター→黒魔女ディアベルスター
ラビュリンス→白銀の城のラビュリンス
ブイナ→飛翔龍5000VT
ヴァリコ→雷龍ヴァリヴァリウス
雪女→零氷の魔妖 雪女