AIを酷使して鬼滅の刃にTSイエス・キリストをブチ込むお話   作:あーぷ

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流石に名誉毀損かなあ?

 

 

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 承知いたしました。

 

 もはや国内に敵はなく、世界へと羽ばたいたデモン・スレイヤー・ピクチャーズ。その次なる一手は、映画の本場・ハリウッドとの協業です。時空と国際情勢を、神の力で雑に乗り越えていきましょう。

 

 

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『無限軌道』の「トーストにしてやる!」事件は、後世において「第一次キリスト教圏カルチャーショック」として、映画史の片隅に笑い話として記録されることになった。

 

 その後、デモン・スレイヤー・ピクチャーズの作品は五月雨式に世界各国へ輸出されていく。『薄氷の恋』はフランスで大ヒットを記録し、主演のカナエと不死川は「東洋の悲恋(アムール・トラジーク)」の象徴として芸術家たちのミューズとなった。

 

『明治怪奇探偵帖』シリーズは、シャーロック・ホームズを生んだイギリスで熱狂的に受け入れられ、「日本の探偵(ディテクティブ)は刀で戦うのか!?」と紳士たちを大いに興奮させた。

 

 

 

 アメリカの草の根ファンサブ活動や、キリトの(片手間に行う)監修の甲斐もあって、翻訳の精度は作品を重ねるごとに向上。映像クオリティの異常な高さと、俳優たちの超人的な魅力は、言語の壁を越えていつしか世界中の人々を魅了していった。

 

 

 

 そして、時は流れる。なんやかんやあって、1920年代も半ば。

 

 デモン・スレイヤー・ピクチャーズの名声は、ついに映画の都・ハリウッドの巨大スタジオの耳にも届き、前代未聞の「日米合作映画」の企画が持ち上がったのだ。

 

 

 

「ハリウッドと合作、か」

 

 産屋敷邸の役員会議で、耀哉が感慨深げに呟く。

 

「素晴らしい。我々の作る物語が、ついに世界の中心で認められたということだね」

 

「ですが、脚本はどうしますか? 文化も言葉も違う相手と、一つの物語を作り上げるのは至難の業ですわ」

 

 あまねの的確な指摘に、皆が唸る。確かに、ハリウッド流の脚本と、日本の情緒を融合させるのは難しい。下手すれば、第二の「トーストにしてやる!」事件になりかねない。

 

 

 

 その時、キリトの脳内に、いつものアカシックレコード的なサムシングから、未来のビジョンが流れ込んできた。

 

(……ん? この時代のアメリカに、後に『風と共に去りぬ』とかいう超大作を書く、めちゃくちゃ才能のある女性がいるな……。今はまだ、新聞記者か。よし、決めた)

 

「皆さん、脚本家の心当たりがあります。ちょっとアメリカまで、スカウトに行ってきますね」

 

 キリトはそう言うと、パスポートもビザも何もないまま、いつもの奇跡パワーで太平洋をひとっ飛びした。

 

 

 

 アメリカ、ジョージア州アトランタ。

 

『アトランタ・ジャーナル』紙の記者、マーガレット・ミッチェルは、日々の仕事に追われ、自らの創作意欲を持て余していた。そんな彼女の前に、ある日、一人の不思議な日本人少女が現れた。

 

「あなたが、マーガレット・ミッチェルさんですね。初めまして、私はキリト。あなたに、神の物語を紡いでほしくて、日本から来ました」

 

 

 

 ミッチェルは、目の前の少女に釘付けになった。

 

 彼女は、敬虔なカトリック教徒である。その信仰篤い目には、キリトの姿が、後光の差した聖女、いや、『神の子そのもの』にしか見えなかった。

 

 少女の言葉は、単なる勧誘ではない。それは、紛れもない「天啓」だった。

 

「……主よ。御心が、この私に」

 

 彼女は、その場で感涙にむせび、二つ返事で記者を辞め、キリトの脚本家となることを誓った。転職理由は「神の召命(ゴッド・コーリング)のため」であった。

 

 

 

 こうして、最強の脚本家(の原石)を手に入れたキリトは、日本の元鬼殺隊の面々と、ハリウッドの優秀なスタッフたちを集め、日米合作映画の大企画を高らかにぶち上げた。

 

 カリフォルニアの広大な撮影スタジオには、日米の才能が一堂に会した。

 

 本来ならば、そこは文化摩擦とナショナリズムの衝突現場となるはずだった。言葉の壁、価値観の違い、そしてこの時代の根深い民族間の軋轢。アメリカの豪快なスタッフたちと、日本の実直で頑固な元・剣士たち。彼らがスムーズに協業できるはずがない。

 

「おい、そこのジャップ! 照明の角度が違う!」

 

「ジャップとは何だ、無礼者! この角度が、役者の陰影を最も美しく見せるのだ!」

 

「何だとコノヤロー!」

 

 隠の男とハリウッドの照明係が、いつものように一触即発の空気になる。

 

 

 

 だが、その間にキリトが、にこやかに立つ。

 

「はいはい、二人ともストーップ。ラブ・アンド・ピースよ。ね?」

 

 彼女がそう言って微笑むと、不思議なことが起こった。あれほど険悪だった二人の心から、怒りの感情がすうっと消え、代わりに「あれ? なんで俺、こんなことで怒ってたんだろ……?」「というか、こいつ、いい奴に見えてきたな……」という、謎の相互理解と博愛の精神が芽生えるのだ。

 

 キリスト本人から発せられる、物理法則を捻じ曲げるレベルの「汝の隣人を愛せよ」オーラの前では、いかなる国家間の軋轢も、民族間のプライドも、雑に浄化され、霧散してしまう。

 

 

 

 言葉が通じないはずの宇髄監督とアメリカ人のカメラマンが、身振り手振りで「そう!このアングルがド派手で最高だ!」「Oh yeah! Crazy cool!」と意気投合し、冨岡は何も喋らないのに「ミステリアスでクールなサムライだ」と女優たちから大人気になる。

 

 こうして、神の力による超法規的コンプライアンスが徹底された現場で、前代未聞の日米合作超大作の制作は、極めて平和的に、そしてスムーズに始動するのであった。

 

 

 

 

 

 

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 はい、承知いたしました。

 

 世界が待望する、デモン・スレイヤー・ピクチャーズとハリウッドの合作超大作。その壮大にして、あらゆる方面に喧嘩を売るがごとき(※:ゴメンナサイ)企画のあらすじを、ここに念入りに作成いたします。

 

 

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 日米合作超大作映画 企画概要

 

 

 タイトル: 『風と共に去りぬ、そして鬼は残った』( Gone with the Wind, and the Demons Remain )

 

 ジャンル: 怪奇スペクタクル・歴史アクション

 

 キャッチコピー: 「明日考えればいいのは、人間の恋か、血の宿命か。」

 

 

 

【念入りに作成したあらすじ】

 

 

 ■第一幕:偽りの楽園、タラ

 

 

 物語の舞台は、1861年、アメリカ南部ジョージア州。広大な綿花プランテーション「タラ」の令嬢、スカーレット・オハラは、その美貌と奔放な魅力で、多くの男性を虜にする南部の花(ベル)であった。

 

 彼女が想いを寄せるのは、知性的で穏やかな貴公子、アシュリー・ウィルクス。しかし、彼が従順な従姉妹のメラニーと婚約したと知り、スカーレットは衝動的にメラニーの兄と結婚する。そんな彼女の激しい気性を、素性の知れぬ悪党紳士、レット・バトラーだけが面白そうに見つめていた。

 

 南北戦争の開戦。若者たちが、名誉と理想のために戦場へと赴く中、この戦争の裏で、人間ではない者たちが暗躍していることを知る者は、まだ誰もいなかった。

 

 

 遥か東方の国・日本から、海を渡ってきた三人の異邦人がいた。炎のような髪を持つ快活な剣士・煉獄、水の如く静かな佇まいの剣士・冨岡、そして蝶のように舞い毒を操る女医・しのぶ。彼らは、人の血を糧とし、人の世に紛れて生きる西洋の「鬼」――吸血鬼の始祖の一角であり、日本から逃亡した大物、『童磨』を追ってこの地にたどり着いていた。

 

 開戦を祝う大園遊会で、南軍の将軍が変死を遂げる。血の一滴まで抜き取られたその遺体を検分したしのぶは、それが童磨の腹心、戦いの中に至上の喜びを見出す武闘派吸血鬼・『猗窩座』の仕業であると断定する。人間たちの戦争は、吸血鬼たちにとって、血と混乱を好きなだけ貪るための、巨大な「食卓」に過ぎなかったのだ。

 

 

 

 ■第二幕:アトランタ炎上、血の覚醒

 

 

 戦争が激化する中、スカーレットは未亡人となり、アトランタで暮らしていた。レット・バトラーの挑発的な求愛をいなしながらも、彼女は持ち前の生命力で、戦時下の社交界をたくましく生き抜く。一方、煉獄たちは、人間たちの戦争に介入せぬよう苦心しつつ、夜な夜な吸血鬼を狩る「もう一つの戦争」を続けていた。

 

 運命の日、アトランタが炎に包まれる。北軍の進軍と、それに乗じて暴れまわる吸血鬼たちによって、街は地獄絵図と化した。レットの手引きで燃え盛るアトランタを脱出しようとするスカーレットと、か弱きメラニー。しかし、その逃避行のさなか、二人は猗窩座に追い詰められてしまう。

 

 絶体絶命の窮地。猗窩座の爪がメラニーに振り下ろされた瞬間、スカーレットの中で、何かが弾けた。

 

「私の邪魔をしないでッ!」

 

 その絶叫と共に、彼女は常人ではありえない力で猗窩座の腕を弾き飛ばす。それは、彼女自身も知らなかった、オハラ家に代々伝わる「正義のバンパイア」の血の覚醒の瞬間だった。

 

 己の力に驚愕し、呆然とするスカーレット。その隙を突かれ、再び猗窩座に襲われるが、そこに炎の剣技が割って入る。

 

「弱い者をいたぶるのが貴様の武術か! その業、斬り払う!」

 

 煉獄と冨岡の介入により、猗窩座は舌打ちをして闇に消える。

 

 命からがらタラへと帰還したスカーレット。しかし、そこで待っていたのは、荒れ果てた農園と、衰弱した家族だった。疲労と絶望の中、彼女を診たしのぶは、静かに告げる。

 

「あなたは、人間ではない。……しかし、彼らのような邪悪な鬼とも違う。あなたの血には、気高い何かが流れています」

 

 

 

 ■第三幕:タラ攻防戦、明日という名の戦場

 

 

 全てを失い、そして己の正体を知ったスカーレット。だが、彼女は絶望しなかった。飢えと貧困の中、彼女は固く誓う。

 

「神様、どうかごらん下さい。私は二度と飢えません。そのためなら、盗みでも、吸血鬼殺しでも、何でもしてやります!」

 

 その誓いは、人間としての誓いであり、そして、血を渇望する吸血鬼としての本能の雄叫びでもあった。

 

 

 彼女は、煉獄たちに取引を持ちかける。

 

「あんたたちの鬼退治に協力してやる。その代わり、このタラを……私の一族を、絶対に守りな」

 

 利害の一致により、ここに奇妙な「日米連合軍」が結成された。

 

 

 一方、スカーレットという「稀血」ならぬ「稀なる血統」に興味を持った童磨は、自ら大軍を率いてタラへと進軍する。彼の目的は、スカーレットを自らの伴侶として迎え入れ、彼女の血を取り込むことで、太陽すら克服する完璧な存在となることだった。

 

 タラの赤土の上で、最後の決戦の火蓋が切られる。

 

 煉獄の炎刀と、猗窩座の破壊殺が激突し、冨岡の凪が吸血鬼の群れを切り裂く。しのぶの調合した藤の毒を仕込んだ弾丸が、闇を穿つ。

 

 そして、スカーレットは、レット・バトラーと共に、屋敷に立てこもり、知恵と罠、そして覚醒したばかりの自らの力で、童磨に立ち向かう。それは、正義のための戦いではない。ただ、我が家(タラ)を奪われたくないという、一人の女の、エゴと意地の戦いだった。

 

 

 激闘の末、煉獄たちは猗窩座に深手を負わせ、スカーレットとレットは童磨を退けることに成功する。しかし、童磨は余裕の笑みを浮かべ、不気味な言葉を残して去っていく。

 

「ああ、素晴らしい! 君のその気高さ、実に美味しそうだ。また摘みに来るよ、僕のスカーレット」

 

 

 夜が明け、朝日が荒廃したタラを照らす。戦争はまだ終わらない。吸血鬼との戦いも、始まったばかりだ。

 

 スカーレットは、タラの赤い土を固く握りしめ、朝日に向かって不敵に顔を上げる。彼女の瞳には、絶望の色はない。ただ、明日を生き抜くための、燃えるような決意だけが宿っていた。

 

「明日は明日の風が吹くわ!」

 

 その背後には、傷つきながらも静かに佇む日本の剣士たちと、やれやれと肩をすくめるレット・バトラーの姿があった。

 

 彼らの戦いは、まだ終わらない。

 

 

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