おっさんの大冒険   作:F-Shinji

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たかが尋問回とナメてたら、地の文が少なくてもかなりの長さになってしまったので、二回に分ける事にしました。
また、クレマンティーヌの設定を原作と少し変えております。


013:おっさんの尋問

 

 

 

————自業自得だ。同情はしないよ。(笑)

 

 

————色々と質問する前に、何か言いたい事は有りますか?(笑)

 

 

直前に"あんな事"を真顔で言っておきながら、カツラギと悟は尋問なんてした事が無いし、積極的に遣るつもりも無かった。

 

いっその事、カツラギからの拘束が解けた直後に、激しく反発されたらこんな流れには成らなかったかもしれないが、こうも絵に描いた様な(失禁を始めとした)"意気消沈"をされると、此方にその気はなくとも【聞き出せるんじゃね?】と言う考えに偏ってしまったのだ。

 

本来は、さっさと拘束して冒険者組合に突き出す予定だったと言うのに、まさかの【スレイン法国】出身である彼女の境遇は捨て置けないし、ついでに"この弱さ"で連続殺人を行っていた理由も聞いて置くと、この世界のパワーバランスについての追加情報も得れるかもしれない。

 

よって、彼女が(二つの意味で)漏らした通り"何でも話して貰う"ワケだが、拘束はカツラギと悟が視認している時点で、蚊を殺すよりも容易に無力化できるゆえに必要無いとして。

 

冗談抜きで(当たり前だが)ド素人であるカツラギが情けなくもアルシェに対応を振ると、何か武器を隠し持っている可能性が有ると返ってきたが、それでドラマやニュースでの警察官の動きを思い出した悟が、ルプスレギナに所持品検査を指示すると、通り魔の女ことクレマンティーヌは既に観念しているのか、近寄られる前にフードや小手・腰のメイスを外しに掛かり、特に抵抗する事も無く体もまさぐられる。

 

そんな現在のクレマンティーヌの姿は、黒い布を下着代わりにしているのに加え、後は黒いガーターストッキングのみであり、ハナから凄い露出だったとは言え、フード付きのマントと"イカれたビキニアーマー"が外されているとスタイルの良いボディラインが必然的に際立ち、カツラギですら危うく目を逸らしそうになったが、悟は逆に目を奪われてしまい、誰にも気付かれずに唾を飲み込んでいたりした。

 

 

「うん? 何すかこれッ? ……血?」

 

「!? 怪我をしていたのか?(あの"赤いもの"は見間違いじゃ無かったのか……)」

 

「えッ? は、はい……少々、別件で……」

 

「……フム……それだと、落ち着いて話せませんね……」

 

(……モモンガさん? ひょっとして……)

 

 

一方、ルプスレギナは、背後からペタペタと触れられる事で恐怖するクレマンティーヌの反応を楽しみつつ、身体検査を行っていたが、ふとヌルッとしたモノ……血液が彼女の左手に付着した。

 

どうやら、元より腰の左辺りから出血していた様であり、それをカツラギに指摘されると、クレマンティーヌは俯いたまま肯定の意を示す。

 

対してモモンガは、暫し顎に手を添えると《無限の背負袋》から《下級治療薬》を取り出し、やや前に進む事で、現在進行形でクレマンティーヌを監視しているカツラギの視界に入った。

 

 

「!?(あ、赤いポーションッ? どうして、こんな所で……)」

 

「モモンガ君? それは……」

 

「質問ついでに"こっち"でも効果が有るか試してみようと思うんですが、良いでしょうか?」

 

「……そうだね……回復魔法と同じだとは限らないだろうし……」

 

「そんな訳で。飲みなさい」

 

「は、はいィ~ッ」

 

 

"今回"できたモノでは無く、激しく動いた事で傷口が開いたのだろうが、クレマンティーヌの傷を見て、ふと悟が閃いたのが、ユグドラシル産のポーションが"こちら"でも効果が有るのかを試したいと言う事。

 

カルネ村での滞在が長かった彼女(?)だったが、例の法国の偽装兵は完封したし、そもそも子供が転んだりして出来る擦り傷程度なら、立地ゆえに十二分に備蓄している薬草で"現代"よりも早く治せてしまうので、ポーションや回復魔法の出番など有る筈が無かった。

 

しかし、狙ってもいなかったのに都合良く怪我人がおり、それが連続殺人犯とくれば、悪く言えば人体実験とも言えるポーションの被検体となって貰うのもアリだと思ったのだろうが……

 

様々な事情を知るアルシェはともかく、"こちら"の価値観しか持たないクレマンティーヌにとっては、敵を治療……ましてや高級そうなポーションを使うなど正気の沙汰とは思えない奇行だが、あの圧倒的な実力差を考えると、彼らには自分を回復させた事で【本調子に戻った敵】となりえる脅威など微塵にも感じておらず、痛みを取り除いて【情報を聞き出す効率】を上げる方がよっぽど重要なのかもしれない。

 

よって、改めて抵抗してはいけない存在だと痛感し、例えポーションが劇薬であろうと、彼女には飲むと言う選択しか残されていなかったが、カツラギ&悟にとっては現代の【容疑者の回復を待ってから事情を聞く】と言う(ある意味理不尽な)法律に、やはり引っ張られてしまっていた為での慈悲と言え、仮に悟がポーションを出さなかったら、カツラギがサクッと治療してから尋問を始めていたのは間違い無い。

 

さて置き、クレマンティーヌがポーションを飲み干すと瞬く間に腰の傷が癒え、彼女は(予想は出来ていたとは言え)不思議そうな面持ちで、スリスリと傷の有った箇所の肌をさすったが、すぐさま表情を改めると正座して聞く態勢に入った。

 

 

「ちゃんと、効果は有るみたいですね」

 

「コレは有効活用できそうだ」

 

「ではカツ……リーダー! お願いしますッ」

 

「(やっぱり私か!? そもそも悟君。私とルプスレギナ君の名は喋っていた気がするが……)分かった。では……名前は?」

 

「……クレマンティーヌです」

 

「(苗字を言わないのは理由が有りそうだな……)君が冒険者を狙った【通り魔】で間違い無いか?」

 

「はい」

 

「動機は?」

 

「私自身、殺しをするのを好いている人間なのですが……今回の件に置いては、現在、私が身を置いている組織に指示されたからです」

 

「その組織とは?」

 

「ズーラーノーンと言います」

 

「聞いた事が無いな。どんな組織なんだい?」

 

「少々、長くなってしまいますが……」

 

「構わない。話してくれ」

 

 

————ズーラーノーン。

 

所謂、邪悪な秘密結社。

 

主に死を隣人とする魔法詠唱者からなり、アンデッドを使って過激な行動をとる為、どの国家からも敵と認識されている、迷惑ドコロか実害を齎すカルト集団との事。

 

そのクセ長年にわたって勢力を保ち続けているので、クレマンティーヌとしてはスレイン法国から【あるアイテム】を盗んでから身を隠す組織としては最適と感じて幹部と接触し、その実力と持ち込んだアイテムの性能を認められて【十二高弟】の一人の座を与えられた訳だが、ズーラーノーンでの初仕事が【エ・ランテルの冒険者を殺す事】であり、皮肉にも"逃亡中"の状況に油を注ぐ羽目と成ったと言う訳だ。

 

 

「成る程……つまり、ズーラーノーンに匿って貰う為に、先ずは組織の作戦に協力する必要が有ったと?」

 

「……はい」

 

「だとしたら、あの傷は、襲った冒険者に?」

 

「いえ。スレイン法国からの"追手"に負わされました。冒険者との戦闘後の隙を突かれまして」

 

「その追手とは?」

 

「スレイン法国の神官長直轄の特殊工作部隊群"六色聖典"の一色である"風花聖典"と言う、情報収集や諜報活動に長けた者達です」

 

(何だかポンポンと新しい情報が出て来るな……流石はカツラギさんだぜ……)

 

 

————無論、現代の価値観による行動からの偶然である。

 

 

「風化聖典……そんな連中に追われる中、冒険者を襲わなければならないなんて、むしろ、状況が悪化していないかい?」

 

「……仰る通りだと思います」

 

「スレイン法国から盗んだアイテムとやらは?」

 

「向こうの方に隠しております」

 

「ルプスレギナ」

 

「はいっす!」

 

 

悟の指示でクレマンティーヌが指差した辺りをルプスレギナが調べると、直ぐに《叡者の額冠》なるアイテムを発見して戻って来る。

 

それを受け取った悟は心の中でワクワクしつつ《道具上位鑑定》を唱えたが、効果が【着用者の自我を封じる事で人間"そのもの"を超高位魔法を吐き出すダケの存在に変える】と言った極めて微妙なモノだと分かると、瞬時に期待外れだったと察し、続いて【外すと発狂するが、安全に取り外す為には破壊するしかない】事をも知ってしまった時には、直ぐにでも《上位道具破壊》で冠を粉砕するか、遠くにブン投げたい衝動に駆られた。

 

御存知の通り、既に第十位階の魔法まで使える彼らにとっては、リスクに反して何の恩恵も無いアイテムであり、御丁寧にも《道具上位鑑定》は【超位魔法は使えないし、第十位階より高い魔法は存在しないよ】とも教えてくれたので、何をどうして"こんなゴミ"がスレイン法国で重宝されていたのか理解に苦しむ所である。

 

ちなみに、それらの効果については、悟が情報の共有の為に全て口に出してくれており、彼女(?)はそのままの流れでカツラギに代わって質問を開始する。

 

 

「……クレマンティーヌさんと言いましたね……」

 

「は、はいッ」

 

「このアイテムで、スレイン法国が使用できる魔法は、第何位階までなのですか?」

 

「……私の知る限りでは、第八位階です」

 

「使用しない場合は?」

 

「第七位階までかと。何方も、大儀式が前提ですが……」

 

「(大儀式? こりゃまた気になる単語が出たけど、今回は後にして……)術者が置物になる事を考えると、第八位階だと精々《次元封鎖》と《遠隔視》……後《次元の目》かな? ……辺りが役に立つくらいですかね……」

 

「フム。チーム単位では論外だけど、国家としては、使用可能な位階が一つ上がるダケでリスク以上の恩恵が得られると言う訳か……」

 

「みたいですね。では、質問を続けさせてください。ズーラーノーンは"この冠"を使って、何らかの作戦を行おうとしていたと?」

 

「はい」

 

「先程聞いたズーラーノーンの活動を考えると、第七位階の《不死の軍勢》を使う為だと予想しますが……?」

 

「確実とは申せませんが、可能性としては高いと思います。大儀式を行うにしても、スレイン法国程の規模は無理ですから、使用可能位階は下がるでしょうし」

 

「冠の生贄となる術者のアテは?」

 

「この街の"バレアレ薬品店"の薬師が【あらゆるマジックアイテムを使える】タレントを持っているので、その者を拉致する予定でした」

 

「でした……とは、失敗したのですか?」

 

「先日確認しに行った所、不在だったんです。急遽、銀級の冒険者のチームを雇って、何処かに発ったとか……」

 

(その薬師の目的が気になる所だけど、悟君の質問に口を挟む程では無いか……)

 

「話を戻します。共同墓地で怪しい動きが有ると言う噂が、衛兵隊や冒険者の間で立っていますが、それについての関連性は?」

 

「……十二高弟の一人と、その弟子達が潜伏している筈なので、間違い無く有るかと」

 

「!? あ、あんな大規模な墓地で《不死の軍勢》を発動させるだなんて……!」

 

「仮に発動を許したら、どうなってしまうんだい?」

 

 

————驚愕するアルシェにカツラギが問うが、(今更だが)何となく名は告げていない。

 

 

「ズーラーノーンの悪行と言えば、20年ほど前に、とある遺跡を占拠しておぞましい実験を行い、小さいながらも都市を一つ滅ぼした事が有名ですので、エ・ランテルが【第二の死都】となってしまうかもしれません(勿論、私が断言しないのは……)」

 

「成る程。(アルシェ君が居てくれて助かるな……)だとしたら、君が冒険者を消す様に指示されたのも、アンデッドに抗える者を一人でも多く減らす事で、より確実に計画を成功させる為だったと言う事か」

 

「……その通りだと思います……」

 

「その十二高弟のお仲間は、何故、その様なバカな事を起こそうとしているのですか?」

 

「……方法は良く分かりませんが、自分を不死の存在へと変化させる為だとしか」

 

「フンッ。何時もの(ニュースで見る)私利私欲か……」

 

(ヒェッ。"何時もの"って事は、やっぱ似た様な連中をズタズタにしまくってんのかなァ……?)

 

「どの世界にでも居るモノなんですね。安易に大量虐殺を行える狂人が……(だけど、相応の能力を持っている可能性も?)」

 

 

————溜息を漏らしつつ告げるモモンガだが、何処かの世界線の彼を知る者達からは、総ツッコミを受けそうな一言である。

 

 

「……身勝手……」

 

「随分とつまんない動機っすねェ」

 

「私も色々と思う所が有りますが、今は止しましょう。では続いて、その黒幕とやらは、貴女と比べると"どの程度"の実力なのですか?」

 

「えッ? え~ッと……正面から正々堂々と挑むのなら、一対一で7:3で有利……弟子達が一緒なら、恐らく互角……かと……」

 

「完全に不意を突いた状況では、どうですか?」

 

「……100%全員殺せます」

 

「フム。ならば、このまま"今日の予定"の変更は無しかな?」

 

「そうですねェ」

 

「????」

 

 

カツラギとモモンガの会話にクレマンティーヌは首を傾げるが、彼らの言う本来の予定とは【この後に墓地を捜索する事】である。

 

対して、冒険者に登録した当日に【色々と詰め込み過ぎだろ】と呆れるのが現地の価値観だろうが、新しくソシャゲや(ユグドラシルも含めた)ネトゲを始めた直後のプレイヤーは瞬く間にクエストを連続で消化してゆくので、通り魔ことクレマンティーヌが予想を遥かに下回る弱さだったのも手伝って、前述の『もう一軒行こうぜ』的な感覚に近かったと言え、今やアルシェとの二人旅だった頃では考えられない積極性であり、その理由として"周囲を安全にする"と言う大きな目標ができた事が大きい。

 

共同墓地の噂が"本当"ドコロか、クレマンティーヌの同志の影響であるとは意外かつ、そんなズーラーノーンが割と洒落にならないテロを企んでいるとは思わなかったが、彼女の話した実力が本当なら、踏み止まる理由など無く、最寄りの都市を死都にするつもりなら尚更許してはおけない。

 

 

「ついでに一応、聞いてみるけど、近隣の洞窟の"死を撒く剣団"だっけ? 其処に所属している"凄腕の剣士"について、君は何か知っているか?」

 

「……確信は持てていませんが、私は【ブレイン・アングラウス】と言う人物だと予想しています」

 

「何者かな?」

 

「リ・エスティーゼ王国の王国戦士長、ガゼフ・ストロノーフと御前試合で惜敗した実力を持つそうですが、それ以外は存じません」

 

(ホント帝国とは雲泥の差……カツラギ様とモモンガさん・ルプスレギナさんが居なかったら、どうなっちゃってたんだろう……この城塞都市……)

 

「え、えぇ~……何故、そんな(働き先が幾らでも有りそうな)人が、犯罪者集団なんかに……それに、貴女もッ」

 

「……返す言葉も御座いません……」

 

 

————モモンガは呆れた口調で呟くとプリプリと怒るが、何処かの世界線の彼を知る者達からは……以下略である。

 

 

「ブレインと言う剣士と君との実力差は? 推測で構わない」

 

「(勝てるとは思うけど)……五分五分かと」

 

「はいはい、その程度ですかッ。でしたら、其方も問題無いでしょう」

 

「墓地の件と比べると優先度は下がるけどね」

 

「それにしても……貴女は私達の予想に反して、随分と多くの情報をお持ちですね。此方から聞いておいてなんですが、こうもベラベラと喋ってしまって良いのですか?」

 

「自らスレイン王国に追われる選択をしながら、ズーラーノーンにも居場所がなくなった"このざま"では、今や皆様に縋るしか御座いませんので……」

 

(我々に"縋る"と来たか……思った以上に言葉の選び方が上手いな……第一印象とはエラい違いだ……)

 

(本当は、今の様子が素? ……と考えるのは、幾らなんでも……)

 

(コレって、もしかして、スレイン法国の教育"そのもの"が悪くて、起こるべくして起こった裏切りだったんじゃないか……?)

 

 

一応、クレマンティーヌは素行の悪い冒険者を中心に狙っていたと言う、気休め程度の配慮をしていたが、そんな事をイチイチ説明しても無駄だと言うのは分かっているので、必然的に話してはいなかったが……

 

今現在のカツラギ達は、スレイン法国に『いかなる理由』が有るにせよ、カルネ村以外の【何の罪も無い村人達を虐殺した】非道による悪印象が強過ぎて、出来るだけ関わり合いたくないガイキチ国と認識している為、現代特有の"甘さ"も踏まえると、別に喋ってしまっても不快感は抱かれなかったりする。

 

しかし、ちょっとでも機嫌を損ねると即死させられる危機感を得ているクレマンティーヌに、そんな博打を打つ度胸など有る筈もなく、別の方向で媚を売ってみると、カツラギとアルシェは冷静に真意を探る反面、法国の偽装兵に蹂躙された村々をエ・ランテルへの道中ついでに見ていた悟としては、僅かにクレマンティーヌに気持ちを傾けてしまった。

 

当然、微々たる同情ではあるが……村々の惨状を見終えた後は、当時、自分の手を強く握って深い感謝の意を示していたガゼフの気持ちが、彼には痛いほど理解できてしまい、法国の敵なら味方だと言う思考が脳裏に過ったのだろう。

 

さて置き、従来の"質問"とは違うベクトルの、悟の"疑問"に対してのクレマンティーヌの返答で、こうして暫し一行の間に沈黙が訪れていた訳だが、ふとルプスレギナが何かを閃いた様で口を開く。

 

 

「あッ!? そう言えば、モモンガ様ッ。もしかしたら、例の"特殊工作部隊"って集団が何かって言うのも、クレちゃんなら、知ってるんじゃないっすか?」

 

「(く、クレちゃん……)あァ、確かに……なら……何処だったかな……コレだッ。この"水晶"に見覚えは有りますか?」

 

 

————クレマンティーヌとしては【特殊工作部隊の集団】と聞いたダケで大体察したが、(魔封じの水晶等の)追加の情報を黙って聞き終えた後に即答した。

 

 

「……"陽光聖典"で間違い御座いません」




時間ができ次第、見直しを終わらせて、次を投稿したいと思います。


なお、クレマンティーヌの登場パターンは3種類考えていました。

1:帝都からエ・ランテルへの道中で、オバマスよろしく深手を負っていた所を、感知に引っ掛かった事からカツラギとアルシェが接触してくるも、手負いの獣の様な感じで威嚇する事で追い払ってしまったが、立ち去る直前にカツラギから投げ渡されたポーションを半信半疑で飲んでみたら傷が完治してしまい、後日、そのポーション(非売品)が売ってると思ってバレアレ薬品店を訪れてみると、偶然カツラギ達(+サトルプ)と再会して、なんやかんやで仲間になる。(通り魔事件も起こしていないので最も平和的)

2:初手心臓掌握で即死させてしまった世界線。勿論、通用するとは思って無かったので慌ててカツラギに蘇生を頼むも、真なる蘇生を唱えてしまったのでクレマンは即死させられたと認識せず、奥の手か何かで一瞬だけ自由を奪われたのだと勘違いして、暴言を吐いてカツラギに襲い掛かかろうとするが、カツラギへの狼藉にカッとなったサトベドが再度心臓掌握を使ってうっかり☆即死させてしまい、今度はルプスレギナに頼んで蘇生して頂くも、2回目は七位階の蘇生にしたのでクレマンは二度殺された事を認識し、心が本作以上にブチ折れる。(悟君の性格は殆ど同じ)

3:今回のお話です。
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