(作者には、コレしかフルト家を円満に救う方法が思いつきませんでした……)
フルト邸前に到着。
此処からは一言一言を慎重に選ぶ必要が有る。
……失言は許されない。
意を決したカツラギがフルト家の玄関をノックすると、暫くしてドアが開き、使用人と思われる男性が姿を現した。
率直に言って驚いており、見た事が無い男性の訪問客……それも(顔以外)全身鎧の神殿勢力の騎士っぽい見た目とくれば、困惑するのも必然だろう。
対してカツラギは、敵意の無い笑みを浮かべつつ、丁寧に頭を下げてから口を開いた。
「急な訪問、失礼致します。此方はアルシェ殿のご実家、フルト家でございますか?」
「は、はァ……そうですが?」
「左様ですか! ……とッ、申し遅れました。私は流浪の神殿騎士、カツラギと申します。現在はオスク商会にて、剣術指南役を務めております」
「神殿の騎士で……あのオスク商会の重役ッ? そんな方が、何故お嬢様と……」
自己紹介をしながら、オスク商会に在籍している事を示す、身分証明書を見せるカツラギ。
それを確認した使用人は……どうやら興味を惹かれた様で、初動のコンタクト……第一段階は成功と言って良いだろう。(ちなみに第三段階まである)
ならば後は畳み掛けるダケであり、カツラギは自分の経緯を以下のように説明した。
アルシェが所属する【フォーサイト】とはカッツェ平野で出会った。
帝都に辿り着くまでの道中、まだ【こちら】の常識に疎い自分に、アルシェ(強調)達は色々と知識を授けてくれた。
いざ帝都に着いた際は、自分の身元の保証までしてくれて、今の自分の立場が在るのはアルシェ(強調)達の御蔭。
……と言う訳で、自分は【フォーサイト】に大きな恩が有る訳だが、見聞を広げる旅の途中ゆえに、近々帝国を離れる予定なので、その前に、是非アルシェの御両親にも感謝を告げたい……と、面会を求めたのだ。
その結果、どうやら第二段階に進めた様で、使用人が引っ込んでから玄関で待つ事、数分。
再び現れた使用人に屋敷の中に通されると、客間で更に数分待たされるも、ようやくアルシェの両親が姿を現すが……
「どうも初めましてッ! 私は神殿騎士カツラギと申します。御会いできて光栄であります……!!」
即座にカツラギがソファーから勢い良く立ち上がり、大きく頭を下げて自己紹介すると、アルシェの父親(以後フルト)と母親(以後夫人)は、やや気分を良くして彼の着席を促した。
それからも【貴族に接するような態度】で、先程と全く同じ話をするカツラギに、好印象を抱いたフルトと夫人。
一方、カツラギは、自然な流れで次の話に持ってゆくのだが、以降、フルトの返答に度々違和感を抱く事となる。
「アルシェ殿は、以前は帝国魔法学院にて、主席宮廷魔術師なる方の弟子をされていたとか……?」
「御存知でしたか。娘はフルト家の名に違わず優秀で、学院では【早熟の秀才】と呼ばれておりましたな」
「秀才……そう言えば、報酬の清算時には瞬時に暗算をされておりましたし、それダケでも引く手数多でしょう」
「然り。それが何故、自主退学を選び、ワーカーなどに身を落としてしまったのか。地位を取り戻した暁には、金など幾らでも入って来ると言うのにッ」
「(さっきから、言ってる事が滅茶苦茶だが)……いずれは、復学も?」
「どうでしょうなッ。鮮血帝が貴族位の剥奪を撤回し、自ら復学を嘆願すれば考えてやらん事も無いですが……!!」
「(……んッ?)」
————その数分後。
「アルシェ殿が所属するワーカーチーム【フォーサイト】は、結成して僅か二年でミスリル級の腕前が有ると言われる様に成り、今は帝国指折りのチームとの事ですが……」
「我が娘が在籍しているのです。必然と言えるでしょうな。更に経験を積めば、オリハルコン級も見えて来るでしょう」
「彼女はあの若さで、既に第三位階魔法を扱えるのですからね」
「フフッ。自慢の娘ですよ。いい加減、ワーカーをしている事を改めさせなければ……」
「(矛盾してないか?)……仮に王国の様に、帝国でも冒険者の需要がもっと高ければ、その評価が近くなっていたでしょうね」
「!? そうなのですッ! それも、魔物退治【如き】に帝国の兵を割く……即ち、専業軍人に無駄な税金を費やす愚策により……!!」
「(私は【こっち】の遣り方が良い気もする……のはともかく、やっぱり彼は……)」
フルトの反応に頭を悩ませつつも、彼との会話を重ねた結果、何となく分かった事が有る。
普通に話している分には、(創作などで聞く)悪い貴族の【傲慢さ】の様なモノは感じられないのだが、ひとたび【鮮血帝】や【政治】に関わる内容……
所謂【NG】な話題となると、問答無用で人が変わってしまい、たとえそれが【良策】であろうと、脊髄反射で否定してしまう……と言う特徴がある事をだ。
恐らく、精神的な病……コレが【現代視点】なら打つ手が無いが、こっちの世界だったら何とかなる可能性が有る……
実はカツラギは、その【可能性】に賭けており、予想を確信に帰るべく、第三段階……魔法を使用する為の【言いくるめ】に移る。
「フルト殿。話は変わりますが、私が見聞を広げる旅の途中だと言う事は、先程申した通りですが、それと同時に、私には【ユグドラシルの加護】を与える権限を、故郷の神殿より託されているのです」
「ユグドラシルの加護……ですと?」
カツラギの唐突な発言にフルトが首を傾げると、彼は首から十字架のネックレスを露わにする。
つい先程までは、全身鎧の上から纏っていた布に隠れて見えていなかった。
そんなネックレスを【いかにも】と言った感じで見せるカツラギだが、以後、語る効果は全てデタラメである。
「はい。コレは大司教様より賜ったマジックアイテムでして、ユグドラシル神殿で魔力を蓄積させる事により、第六位階の信仰系魔法を使用する事が出来るように成ります」
「なッ? だ、第六位階の信仰魔法を……!?」
「しかし、使用回数は5回までとなり、減った回数を増やす為にはユグドラシルに戻らなくてはならず、かつ、使用できる対象は【今回】の様に話をさせて頂き、私自身が【付与に値する方】と認めた場合に限られており、使い勝手はそこまで良く有りません」
「そ……その対象の一人が、私と言う事かね? 一体、何故……?」
「それはもう、フルト様は(アルシェ君の情報のまんまだけど)帝国貴族として100年以上帝国を支えてきた名家の身であり、かつ、私の恩人であるアルシェ殿の御両親であらせられるからです。故に、この地に置ける【最初】の加護の対象者は、フルト様……貴方しか居らっしゃいません! オスク殿でも、鮮血帝でも無く……貴方様こそが相応しいのですッ」
「む、むゥ……しかし……」
「当然、献上品も無しにとは考えておりません。此方をお納め下さい」
「!? こ、これは……? 何と美しい……!」
美味し過ぎる話と、的確な【煽て】により、話が纏まりそうでは有りながら、フルトは最後の最後で言い淀んだが……
当然、彼が【駄目な元貴族】と言う事を考えると想定通りであり、カツラギはすかさず一枚の【ユグドラシル金貨】をテーブルの上に差し出した。
黄金の密度を考えると、帝国・王国の金貨と比べて2倍=約20万円の価値が有ると予想できる一方……
ユグドラシルでも10万の価値が有った為、彼とて何千枚も持っている訳では無いが、今回を機に一枚を切る判断を下した。
そんなユグドラシル金貨を夫人が手に取り、興味深そうに裏表を確認していた。
「私の故郷で使われているユグドラシル金貨で御座います。芸術品として飾られるのは勿論、換金して頂くのも宜しいでしょう」
「……あなたッ」
「そ、そうだな……カツラギ殿。貴方の考えは十二分に理解した。是非とも【加護】と言うのを受けよう」
「ありがとうございます。それでは不躾ながら、第六位階信仰系魔法《
「う、うむッ」
「……わが望み……ユグドラシルの波動となりて、奇跡を呼ばん……《大治療》」
「……!!」
夫人に煽られつつ、フルトが許可の意思を示すと、カツラギはソファーから立ち上がり、彼の近くで跪くと、十字架のネックレスを使っているかの様に魅せつつ魔法を唱えた。
その際、特別な加護と言う事で【それっぽいセリフ】も付け加えているが、特に何事も無く《大治療》が掛かり、効果はチートながらも【所詮】は第六位階魔法である。
よって、何の盛り上がりも無く【目的】を終えたカツラギは、硬直しているフルトを他所に、ゆっくりと立ち上がると口を開いた。
「これにて、ユグドラシルの加護がなされました。それではフルト様、奥様。この度は、貴重な機会を設けて頂き、心から感謝を申し上げます。それでは……失礼致しました」
そう言い終えると、カツラギは大きく頭を下げ、ドアの傍に立て掛けてあった剣を背に収めると、颯爽とフルト家の屋敷を去って行った。
今更だが、カツラギの(4話ラストの)ふと浮かんだ【疑問】とは、フルトの一連の問題行動は【精神的な病】が原因ではないか……と言うモノだ。
もし、脳の異常が原因で彼が浪費や妄言を繰り返していたとすれば、《大治療》を行えば元に戻るかもしれない。
逆に性根【そのもの】が腐っていても、それはそれで諦めがつくしで、どっちに転んでもアルシェの不利益にはならないと考えていた。
治ったならそれで良し……フルトが残念ながら変わらなくても、オスク商会からの根回しで、最悪の展開にはならないと割り切るに限る。
「(何にせよ、フォーサイトから【結果】を聞いて何も無ければ、帝国とはオサラバだな……)」
…………
……………………
……唐突に、世界が……変わった気がした。
ユグドラシルの加護を受け、カツラギが立ち去っても、暫く茫然としていたフルトだったが、唐突にハッと我に返る。
そして、首を左右に振って周囲を見渡してから、暢気にも金貨を噛んでいた夫人と、心配そうに立っている使用人に声を掛けた。
「お楽しみの所で悪いが、お前は、直ぐに全ての借用書を此処に集めてくれッ!」
「!? は、はい~ッ」
「だ、旦那様……まさか……?」
「お前は屋敷の中で、金に成りそうなモノを全て、一階の広間に集めるのだッ! 大至急だ!!」
「か、畏まりました!!」
「私は、私は……くそッ!」
慌てて二人が退出し、一人でソファーに座る形となっていたフルトは、両手の拳の側面を激しくテーブルに打ち付けた。
その表情には、焦りや後悔……そして、自分自身に対する怒りの感情などが入り乱れており、もはや形容が難しかった。
彼は音を響かせた後は暫し黙り込んでいたが、ふと【何か】を思い出し、慌てて【ある人物】を追う為に玄関を飛び出していった。
その人物とは言うまでも無くカツラギの事であり、屋敷を後にした彼は、ガチャガチャと高級住宅街から引き返していたが……
「カツラギ殿~ッ! 待てッ、待ってくれ!!」
「フルト様? 如何なされたのです?」
「他でも無いッ! 貴方が……貴方が私を治してくれたのだろうッ!?」
「!? その御様子……加護の恩恵が有った様ですね……何よりです」
「やはりそうかッ。カツラギ殿……貴方には、何と礼を言えば良いか……」
「……私はただ……神の御胸を遂行したに過ぎません」
————正気に戻ったフルトが、礼を言う為に追い掛けて来た。
まさか、此処まで効果が有るとは思わず、内心では焦るカツラギ。
その際、思わず【厚い本で人の頭を叩き割りそうな人】の台詞を肖ってしまったが、そんな欲の無い彼に対し、フルトもフルトで、他に喋る事を考えていなかったらしく、少しの間、立ち尽くしていたが、何時の間にかテーブルに残されていた【ユグドラシル金貨】を握っていた事を思い出して、カツラギの前に差し出した。
「そうだッ! 私を悪夢から解き放ってくれたと言うのに、こんなモノを頂く訳にはいかんッ!」
「いえ、一度差し上げた物を返す必要は御座いません」
「しかしだな……!」
「ならば、それはアルシェ殿からの贈り物と言う事で……」
「あ、アルシェ!? 嗚呼、アルシェ……!!」
「(しまった、地雷を……)」
「私は……私は……何と愚かだったのだッ! 貴族位の剥奪を認めず、豪奢な生活を繰り返し、娘に夢を諦めさせ、ましてや……ましてや、借金を娘に返済させるまで堕ちるとは……!! うゥッ……カツラギ殿ッ、教えてくれ……私は、何をどうやって詫びれば良いのだ……!?」
「フルト様……お気を強くお持ちください」
カツラギがうっかりと漏らした【アルシェ】と言う名前に、フルトは大きく動揺する。
そして、余りの罪悪感からかガックリと膝を落としてしまい、その場で蹲ると、自分の情けなさの余り、大粒の涙を流していた。
対して、流石にカツラギも気の毒に感じ、片膝をついて静かに声を掛けると、フルトが反応した。
「カツラギ殿……?」
「この様な時こそ、父親としての真価が試されるのです。唐突に自我を取り戻し、お辛い気持ちは良く分かります。しかし、アルシェ殿は、その何倍も苦しかったのです。その事実から、決して目を逸らしてはなりません」
「!? そう……ですな……申し訳ありません。少々、取り乱しておりました。しかし、今更どんな顔をして会えば良いのか……」
「今の今まで、アルシェ殿は貴方がたを見捨てる事無く支え続けて来た。それが答えだと言いたい所ですが……見限られる一歩手前まで来ていたのも事実。よって、誠心誠意、心から謝罪し、抱き締めて差し上げるのです。さすれば、彼女は必ずフルト様を許されるでしょう」
「許される……か。娘を地獄に放り込んで置きながら、ぬるま湯に浸かり続けていた私に、そんな資格が有るのか……?」
「有りますよ」
「!?!?」
「第六位階魔法と言えど、人の体は治せても、歪んだ心の底までは治せません。つまり、フルト様はずっと病に抗い続けておられた。ゆえに、私はその【お手伝い】をしたに過ぎません。よって今回の奇跡は、フルト様【御自身】が起こされたと言っても過言では無いのです」
「は、ハハハッ……お手伝いか……そう来ると、専ら【ユグドラシルの加護】と言うのも、私を正気に戻す為の【口実】だったと言う事になりそうだが?」
「!? 流石はフルト様……鋭い御方ですね」
「堕ちる所まで堕ちていた私を納得させるのには、十分な誘い文句だったと思えるが、改めて考えてみると、オスク商会や鮮血帝を差し置く意味が解らんしね」
「仰る通りです」
「手痛いな。それで、5回しか使えぬとされる、第六位階魔法についても……?」
「……御想像にお任せします」
「他言はせぬゆえ、御安心されよ。ところで、貴方が私を気に掛けてくれたのは、やはりアルシェが……?」
「こうして赴いたのは私の独断ですが、アルシェ殿と出会わなければ、こうしてフルト様と顔を合わせる事すら無かったのは、間違い御座いません」
「……本当に、感謝する……カツラギ殿は、私の救世主だ……!」
「過ぎた御言葉です。それよりも、忙しくなるはコレからですよ?」
「あ、あァ……そうだな……」
「もし、働き先をお探しであれば、オスク商会を訪ねられるのも良いでしょう。私の名を出されれば、お話を聞いて貰える筈です」
「……何から何まで済まない……」
「ゴホン。それでは、今度こそ、失礼致します。神の御加護があらんことをッ」
フルトは強盗殺人や昏睡レイプなどを【悪いと分かっているのに行う】タイプの外道では無く、何らかの原因で精神的にオカしくなってしまった【病人】だった模様。
よって、その【病気】を《大治療》で治してしまう事により、フルト家の当主としての威厳を完全に取り戻す事が出来ていた。
考えてみれば【タチの悪い所】から借金を重ねていながらも、本人が悪事を働いている訳では無かったので、前述の外道と比較するのはフルトに失礼とも言えよう。
そんな訳で、予想以上の結果だった事から、カツラギはアルシェの未来に期待しつつ、満足気に【歌う林檎亭】に帰って来ると、何事も無かったかの様に元の生活に戻った。
「(く、臭い……臭過ぎた……! 何処の慈善団体だ……良い歳して……!!)」
だが、その日の晩、(一人)反省会的な意味で、神殿騎士としての演技における、自分の発言を思い返したのだが……
特に後半、フルトに言った台詞に対する羞恥心が酷く、ベッドの上で意味も無く足をバタバタとさせて悶えたカツラギだった。
…………
……………………
……数日後。
カツラギの依頼を受けていたフォーサイト一行が無事に帰還したが、結果的に【強者】の情報は皆無だったとの事。
しかし、出発前にも述べた【情報を得ずに無事に戻って来る】と言うのがカツラギの最良なので、彼はしっかりと報酬を支払った一方。
フォーサイトの総資産が遂に白金貨50枚を越え、アルシェの妹の双子を連れ出す準備が整った。
よって、最終確認として、フォーサイトが帰還した当日は、アルシェは一旦実家に帰り、残り三人は【歌う林檎亭】に何時もの様に宿泊。
その翌日に、フルト家に乗り込む準備を終えた、ヘッケラン・ロバーデイク・イミーナ、ついでにカツラギが、お馴染みのテーブルの前でスタンバっていたが……
「————みんなッ!」
「アルシェか? 随分と早……!」
「!? そ、その姿は……!?」
「しかも、その顔……何が……!」
予定の時刻より、かなり早くアルシェが【歌う林檎亭】に姿を現した上に……
何時もの遠征時、相応……厚手の服+ローブを纏った姿をしている筈が、随分と軽装……ドコロか、ほぼ私服の状態だったのだ。
更には、顔に目蓋の腫れや目の周りの赤み等、幾つかの特徴的な変化が見られ、かなり泣いていたっぽいのが一目で分かる。
そんな変わり果てた様子を見て、カツラギ以外の三人は、即座に悪い方向に考えを持っていったが、次にアルシェの口から発せられたのは、意外な言葉だった。
「お父様が……お父様が……元に戻ってたの……!! それで……」
アルシェの父……フルトが、元に戻った?
衝撃的な内容に、ヘッケラン達は絶句する。
対して、既に枯れんばかりの涙を流しているだろうに、アルシェは目尻に涙を溜めながら続けた。
「……もう……戦う必要は、無いって……」
————この瞬間、アルシェのフォーサイトからの脱退が、現実的となった。
「(私の行動が間違っていたとは思わないが……やはり、問い詰められたら全力で謝ろう……)」
————この状況は神殿騎士カツラギ……コイツが元凶である。
今回では終わりませんでした……(はよ悟君出したい)
一部、ブラックジャックとリンダキューブのネタが入っております。
アルシェとは実力が違い過ぎて、連れて行くにしても理由が必要。
次回で、その辺りの言い訳を、何とかでっち上げたいと思います。