ー明星桜花sideー
6日目、全員が起床した後朝食を食べる
全員が食べ終わってからホテルを出て
今日の最初の目的地、Kasteel Ooidonk*1へ向かう
今回は45分程の移動だ
Vijfenveertig minuten later
45分後、Kasteel Ooidonkに到着し
その城と庭園を見つつ俺は
「12世紀、このKasteel Ooidonkはゲント防衛のための要塞として建設された。
当初は軍事的な役割が強く
現在のような華やかさはなかったと言われているね
そしてゲント防衛のために建設された要塞は
14世紀と15世紀に相次ぐ戦火によって二度破壊された。
特に15世紀末には、ゲント市民とマクシミリアン1世の紛争に巻き込まれ、壊滅的な被害を受けたんだ
その上この要塞は、1579年、宗教戦争の最中に三度目の火災に見舞われた。
その後、16世紀末にアントウェルペンの銀行家マルティン・ロドリゲス*2によって買い取られ、現在見られるようなフランドル・ルネサンス様式の壮麗な城へと再建されたんだ
1864年以降、ロド・ド・カノーヴェ家が所有しており、現在も伯爵一家が実際に居住しているんだよ
城を囲む広大な敷地*3は、計算し尽くされた美しさを誇る
城のすぐ周囲は、幾何学的な模様が美しいフランス式庭園で整えられており、その外側には自然な風景を活かしたイギリス風景式庭園が広がっているんだ
城は深い水堀に囲まれており、水面に映るレンガ造りの塔と玉ねぎ型の屋根が、幻想的な風景を作り出している
城の敷地はレイエ川の蛇行に沿っており、川沿いの散歩道からは、角度によって異なる城の表情を楽しむことができる
春は花々、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は霧に包まれた幻想的な姿と、四季によってそれぞれ異なる姿を見せるんだよ」
とKasteel Ooidonkについて説明する
全てを見終えて、続いてゲント市内に入る
そしてゲント市内を少し見て回りながらゲント市の歴史を話しているといきなり黒塗りのバンが4台暴走し始める
その4台のバンの後ろから小銃を持った敵共が現れる
そして銃を乱射し始める
俺はそれを見てすぐに
「Omnes manus, pugna incipit! Statim supprime」*4
と言った
すると執事達は即座に
「Yes, my lord」
と答えそれぞれ武器を出して戦闘を開始
数分で拘束して本拠地を把握
こちらは俺も協力して捻り潰した
その後、ブリュッセルのHotel Amigo*5へ向かいチェックインを済ませた
その夜、最愛達全員に無茶をし過ぎだと、何のための休暇かと、怒られた桜花であった