ー明星桜花sideー
10日目、昨日と同じく朝食を食べた後
今日の最初の目的地、Buerg Aansebuerg*1へ向かう
約1時間20分の移動だ
eent Stonn an zwanzeg Minutten méi spéit
Buerg Aansebuergに到着し、
見て回りながら俺は
「ここBuerg Aansebuergは1135年にアンサンブール卿のハベルト(Hubert)がこの地の主として記録されているため
彼がこの城を建てたと思われる
そしてこのBuerg Aansebuergは中世からルネサンス期にかけて増改築が繰り返され、14世紀には高い外壁と塔が築かれ、防御を固めた典型的な貴族の居城となったんだ
現在も私有地(伯爵家の所有)となっており、残念ながら内部の一般公開はされていないんだね
今回は俺が連絡を取って開けてもらったんだよ
この城はアイシュ川を見下ろす高い岩山の上に位置しており、近隣を通る街道を監視・制御するのに最適な場所だったんだ
そして1338年頃、城主ジャン・ド・マルシュ(Jean de March)の時代に大規模な拡張が行われ、現在も残る強固な外壁や塔の基礎が築かれたんだよ
15世紀には城の権利はラバンダン家(Raville)やボランジュ家(Boulay)など、複数の貴族の間で争われ、時には分割所有されることもあったんだ
15世紀末から16世紀にかけては、フランス軍などの侵入により城は何度か損害を受け、そのたびに修復と要塞化が繰り返されたんだね
16世紀に入ると、単なる軍事拠点から「住居としての快適性」も重視されるようになり、窓の拡張や装飾的な要素が加えられたんだ
そして1624年、トマ・ビドーがこの地を買い取り、あちらに見える
Grousse Schlass*2といって17世紀に鉄鋼業で巨万の富を築いたトマ・ビドー(Thomas Bidart)が建設を始め、あの城は彼の成功の象徴となったんだ
その後1719年から1750年にかけて、ビドーの家族が「マルシャン・ダンサンブール伯爵」の称号を得たことで、城はさらに豪華に拡張され、
ヴェルサイユ宮殿の影響を受けた広大なフランス式庭園、神話をテーマにした彫像、噴水、迷路などが作られたんだ」
とBuerg Aansebuergについて説明した
そうして全てを見終わり
そのままルクセンブルク市へ向かう
約25分の移動だ
Fënnefanzwanzeg Minutten méi spéit
ルクセンブルク市に到着し、そのままD'Place d'Armes*3へ向かい、チェックインを済ませて就寝した