ー明星桜花sideー
うん、目が覚めたな
今は……4:48か
さて、今日も仕事を始めるかな
まぁ皆が起きるまでしかできんがな
さぁて傘下企業からの報告書でも読むかね
まずは…USsteelからの報告か
『Report from US Steel:
1. About the Business Situation
The current business situation is very good, and we have been profitable throughout the year. The funds invested by the representative are being used as the source for technology research.
2. About the current economic situation in the United States
Right now, the U.S. is experiencing the highest inflation in its history.
Prices keep going up without stopping, and at the same time, wages are continuing to rise.
As a result, inflation is ongoing.
It's good that it's not deflation, but I'm concerned that there might be a shortage of money circulating in the market.
3. About the current work environment
Currently, our company's work environment is seeing continued wage increases in line with the economic situation mentioned earlier, and since profits are also steadily rising, there are no issues with management at all. We are also working to improve the work environment according to the wishes of the representative.
That's all, report finished.*1』
ふむ、経済状況は気になるが他は実に結構…だな
さて、返信するか
『Reply from the representative of the Myojo Group regarding the report
Give me a report if the economic situation worsens, especially if it turns into significant deflation. As for other matters, that's perfectly fine.*2』
ふむ、こんなところか
さて、次は………
About an hour and a half later
傘下企業の報告書を確認し、保存用の書類を作成、その後返信を送った
そうこうしているうちに6時を過ぎ、皆起きてくる時間だ
未だ10社ほどしか確認できていないが丁度いい、今日はここで切り上げるとしよう
「桜花?入るよ?」
click
そう言って響香が部屋に入り、
「今日は仕事を止めるように言わなくていいみたいだね」
と言った
俺はそんな響香に
「ハハッ…丁度きりのいい時間だったからね
残りは明日確認するよ」
と言って席を立ち、食堂へ向かう
響香も続いてくる
そうして皆で朝食を食べ、それぞれ自室に戻った
自室に戻ってから10分程経っただろうか
click
ドアが開き唯が入ってきた
最近は毎日誰かが来てくれるな
仕事ができなくて暇してるからありがたいんだがね
そんなことを考えていると唯が俺の膝の上に座った
「何かあったかい?」
俺がそう聞くと唯は顔をこちらに向けて
「暇してるかなと思ったから来た
これはしたかったからした…嫌?」
と言った
俺はそれに
「嫌なわけないさ
いつでも大歓迎だよ」
と返した
Two hours and thirty minutes later
「さて、そろそろ時間だ
行こうか…唯」
俺の言葉に頷き、唯が立ち上がってから俺も立ち上がり
ロビーへと向かった
廊下に出て少ししてエルヴィンが合流したので
「皆は?」
と聞いた
するとエルヴィンは
「皆様護衛と共にお集まりです」
と答えた
続けて
「車は?」
と問うと
「玄関前に横付けしてあります」
と答えた
それに俺が
「実に結構、到着次第乗車しよう
チェックアウトは任せる」
と言うとエルヴィンは
「承知致しました」
と答えた
thirty minutes later
よし、着いたな
さて、取り敢えずチェックインを済ませるか
Twenty minutes later
よし、荷物も下したことだ
湖畔を散歩でもしに行こうかな
この時期でも氷河は残っているだろう
さて、誰を連れていこうかね
ねじれと行こうか、今まで二人きりと言うのは少なかったし丁度いいだろう
早速にも誘いに行こうかね
コンコン
「ねじれ?入ってもいいかい?」
俺がそう尋ねるとねじれが
「桜花?いいよ~」
と答えたのでドアを開けて部屋に入った
俺が部屋に入るとねじれが
「どうしたの桜花、何かあった?」
と聞いてきたので俺は
「あぁ、ちょっと散歩に行くから一緒にどうかなと思ってね
ねじれとは二人きりでというのはあまり無かったしね」
と答えた
するとねじれは
「そうだね、皆で何かするのもいいけど
たまには二人きりもいいね
ちょっと待っててね!準備するから!」
と言って奥に行ってしまった
まぁ少々待つとしようか
A few minutes later
さて、ねじれの準備も終わったことだ
散歩に行くとしよう
「さぁ、行こうか。ねじれ」
俺がそう言うとねじれは
「うん!行こっ!」
と上機嫌で言った
そして俺が歩き始めるとねじれがすぐに並ぶ
何か話すでもなくただ俺がエスコートするだけ
ビクトリア氷河の傍に着いたので少し足を止める
するとねじれは
「
と言ったので俺は
「あぁ、綺麗だな…ねじれ
まるで君のように美しい景色だ」
と返した
少し
少しの間この景色を眺めた後
「さぁそろそろ進もうか」
と言ってねじれの手を取って進み
ホテルに戻った
A few hours later
さて、昼食の後
そろそろ13:30になろうかという時間
部屋で寛いでいるとドアが開き、百が入ってきた
俺が
「何かあったかい?」
と聞くと百は
「アフタヌーンティーでもいかがかと思いまして
お誘いに来たのですが…どうですか?」
と言った
それに俺は
「そうだね…アフタヌーンティーにはちょうどいい時間だね
じゃあ、好意をありがたく受けようかな」
と答えた
現在の経営状況は非常に良好であり、通年黒字となっております。代表の出資による資金は技術研究の原資とさせていただいております。
二、現在のアメリカ合衆国の経済状況について
現在、合衆国では史上最大のインフレーションが起こっています。
物価の上昇は止まることを知らず、それと同時に賃金が上がり続けています。
結果として、インフレーションが続いています。
デフレーションではないことは良いのですが市場に流れる貨幣が不足する可能性を危惧しております。
三、現在の労働環境について
現在我が社の労働環境は前述の経済状況に合わせ、賃金の上昇が続いておりますが、利益も増加の一途をたどっておりますので経営に問題は一切御座いません。
また、代表のご意向に従い、労働環境の改善に努めております。
以上、報告終了。
経済状況が悪化、特に著しいデフレーションとなるようなら報告をくれ。
その他の事由については実に結構。