実験に利用された挙句捨てられた少年   作:明星桜花

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第十八話 The Hunter's Beloved

ー明星桜花sideー

響香の家に泊まる事となってから3時間ほど経過した*1

現在時刻は午前11時30分

そろそろ昼食だろうと言うことで

美香さん*2

「お昼ご飯にするけど何がいい?」

と皆に聞く

それに俺は

「俺は食べれない物は無いんで何でもいいですよ」

と答える

続いて響徳さんは

「俺も何でもいいぞ、お前の料理なら」

と答えつつ惚気る

そして、響香は

「うーん、じゃあ…炒飯かな」

と答えた

それに美香さんは

「じゃあ炒飯作るね」

と言ってキッチンに入った

それを見ながら響徳さんが

「そう言えば桜花君は料理をするのかい?」

と聞いてきた

それに俺は

「ほぼ毎日作ってますよ朝と晩

養父がほっとくと栄養補給ゼリーで済ませようとするんで」

と答える

すると響徳さんは

「うん、知りたくなかった

イレイザーヘッドの私生活だね」

と軽口を叩く

そんな雑談をしながら

待つこと30分

昼食ができたようで美香さんが持ってきた

そして、全員で声を合わせて

「「「「いただきます」」」」

と言って食べ始める

10分ほどで食べ終わり

「ごちそうさまでした」

と言って席を立つ*3

そして、家から持ってきたパソコンで

出資をしている会社*4の状況を確認しつつ状況に合わせて出資額の増額をする

ドイツの会社Volkswagenの状況を見ていると一つの事を考える

「そろそろか……」

そう呟きつつ俺はVolkswagenの社長にメールを送る

内容は『Könnten Sie mir zwei Butler vorstellen, die kämpfen können? 』*5と言うものだ

するとすぐに

『Kein Problem,

Erwin von Witzleben "Individualität" ist ein Arsenal

Er verfügte über 25 Jahre Erfahrung als Hauptmann einer Söldnereinheit und diente als mein Wachmann und Assistent in unserer Kompanie.

Vlad von Tepes "Individualität" ist der Ur-Vampir

Er war 30 Jahre lang der stellvertretende Kommandant einer Söldnereinheit und diente als mein Leibwächter und Assistent in unserer Kompanie.

Ich denke, beide erfüllen die Kriterien. 』*6

と返信がきた

私はそれに

『Ich bin sehr dankbar für die schnelle Antwort

Beide erfüllen meine Kriterien.

Lass mich zu meinem Haus gehen.

Bitte nehmen Sie das Ticket nach Japan von dem Geld, das Sie investiert haben.

Ich freue mich auf Ihre weitere Unterstützung. 』*7*8

と返信をする

と同時に出資額を増額する*9

すると

『Verstanden, Vielen Dank für Ihre Hilfe. 』*10

と返信がきた

俺はそれに既読をつけて他の会社の状況を見ていく

そして、状況に合わせて出資額の増額をする

そうして3時間が経過し現在は午後4時

扉が開いて響香が入ってきた

「どうした、響香」

俺は出資している会社の状況を確認しながら言う

すると響香は

「いや、父さんがそろそろ3時間経つし夜ご飯も5時にはできるから呼んできなさいって」

と俺が言った言葉に答える

俺はそれに

「そうか、もう3時間も経っていたのか」

と言いつつパソコンを閉じて席を立つ

そして、響香と話しながらリビングへ向かう

リビングに着いて入ると

「来たね、随分長く部屋にいたね」

と響徳さんが言う

それに俺は

「ハハハ、ちょっと仕事をしていたらいつの間にか」

と答える

すると響徳さんは

「仕事かい?」

と聞いてくる

「はい、まぁ仕事と言うか

俺はいろんな会社に出資してるんでその会社の経営状況の確認とそれに合わせて出資額の増額をしたり、

何か課題があるようだったらそれについて打ち合わせをしたりしてたらいつの間にか3時間経ってて」

と答えると

響徳さんは

「ハハハハハ響香凄い人に惚れたな」

と笑う

それに響香が

「うん…それは私もそう思う」

と言う

それを聞きながら響香を後ろから抱き締める形でソファに座る

そして、一時間後の午後5時

夕食を食べ、風呂に入って

まだ見ていない会社の状況を確認し終わると

いつの間にか10時になっていたため就寝した

*1
響徳さんと話したり、響香と話したり、トレーニングをしたり、必要な物を取りに行ったり

*2
耳郎母

*3
部屋は空いていた部屋を使っている

*4
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの大企業の殆ど

*5
戦闘のできる執事を二人紹介してくれないか?

*6
問題ないよ

エルヴィン・フォン・ヴィッツレーベン、”個性“はアーセナル

25年間傭兵部隊の隊長をしていて、わが社で私の護衛と補佐をしていた者だ

ヴラド・フォン・ツェペシュ、”個性“は始祖の吸血鬼

30年間傭兵部隊の副長をしていて、わが社で私の護衛と補佐をしていた者だ

二人とも条件に合う者だと思うよ

*7
迅速な対応に感謝する

二人とも私の条件に合う者だ

私の邸に来てもらってくれ

日本へのチケットは出資しているお金から取ってくれ

これからもよろしく頼むよ

*8
定住するということで桜花が建てた邸

敷地は10000坪(33057.85㎡)

*9
一億€

*10
了解した、こちらこそよろしく頼むよ

次誰にします?

  • 拳藤一佳
  • 小大唯
  • 八百万百
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