実験に利用された挙句捨てられた少年   作:明星桜花

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第三十話 襲撃とその後

ー耳郎響香sideー

夜電話で父と母に連絡した

『桜花君は入院だってね

まぁ貧血なら問題は無いだろうけどよく支えるんだよ

父さん達も明日朝にでも顔出すから』

と父は言い

隣で母は

『そうねぇ明日朝は行くから昼ぐらいに来なさいな』

と言っていた

私はそれに

『うん、ありがとう準備して昼に行くよ』

と返して電話を切った

桜花なら私を置いては逝かない

問題はない

 

ー八百万百sideー

おそらく私は明星さんを好いているのでしょう

父は

「そうか、あの方かそれなら私も大手を振って応援できるよ

必ずや幸せにしてくれるだろう」

と言っていた

母も

「桜花君なら問題ないわね

少し自己犠牲が過ぎるところがあるけれども問題ないかな」

と言っていた

明日耳郎さんに病院で会うだろうしそこで伝えよう

お昼頃なら丁度良いだろう

 

 

ー明星桜花sideー

襲撃は救援に来た教師によって対処できたようだ

生徒の被害はほぼなし

問題はない

俺も貧血だそうだしな

響徳さんと美香さんが朝から来てくれている

響香も昼から来るそうだ

エルヴィンが車を出すだろうから心配はいらない

さて、今回は対処できたから問題はないが

もっと強くなる必要があるかな

まぁ少しずつ進んでいこう

大小休息は必要だ

強くなるには鍛練と休息が重要なのだ

 

 

ー耳郎響徳sideー

さて、桜花君は朝食を食べて寝たな

全く彼のことだ

必ず帰ってくるのは分かっているがね

少し自己犠牲が過ぎるところがあるようだ

まぁ少し注意しておいた方が良いかもしれないな

響香の心臓のためにもな

まぁ義息子のためだ

大した苦でもない

少しばかり見守っておくとしよう

 

 

ー耳郎響香sideー

昼になった

桜花が入院している病院にエルヴィンの運転で向かい桜花の部屋に向かう途中

病院の廊下でヤオモモに会った

「ヤオモモも桜花の見舞い?」

私が聞くとヤオモモは

「ええ、まあそれもありますが耳郎さんに話したいことがありまして」

と言った

私はそれに

「じゃあお昼食べながら聞くよ

いま桜花には父さんと母さんがついてるし」

と言うと

ヤオモモは

「ではそのようにいたしましょう」

と言った

私はエルヴィンに昼食を食べるから車を出すように言って

ヤオモモとファーストフード店へ向かう

そこで昼食を取りつつ話す

「で話したいことって?」

私が聞くと

「ええ、おそらく私は明星さんを好いているのだと思うのです

それで耳郎さんに相談をと」

非常にそのまま言ってきたが

まあそう言う日が来るのは分かっていた

それにヤオモモなら問題ない

性格も分かってるし仲間だ

あとは桜花がどう思うか

「うん、ウチは別に良いよ

ヤオモモなら性格も分かってるしね

あとは桜花がどう思うか」

まぁそうなる

と言うとヤオモモは

「ありがとうございます

では病院で明星さんに話すと言うことで良いですか」

と言うので

「問題ないよ

ウチも居た方が良い?」

と返す

ヤオモモはそれに

「できれば居ていただけると…」

と言うので

「了解

まぁ問題ないと思うよ」

と言って昼食を食べて行く

 

 

昼食を食べ終わり病院に戻ると

父と母が

「じゃあ父さん達は一度お昼を食べに行くよ

話したいこともあるだろうからよく話すんだよ

一応先程起きたから今は起きてるよ」

と言って昼食を食べに言ったので良い感じに

ウチとヤオモモ、桜花だけだ

さて、桜花の病室は個室

普通に部屋の中も歩いているようだ

トイレもあっていつもと変わらない

「桜花~来たよ

ヤオモモも一緒」

と入りながら言うと

「おお、八百万も来たのか

ありがとう」

と返す桜花

それに私は

「はい、着替えとタオルとノートパソコンね

要るでしょノートパソコン」

と言いいながら持ってきた着替えとタオルとノートパソコンを棚に入れる

それに桜花は

「あぁ、ありがとう

仕事はしないとね」

と笑っている

それに私は

「まぁ休むのも大事だけどね

するなとは言わないよ

仕事も大事だからね」

と返す

それに桜花は

「ありがとう」

と言って寛いでいる

着替え等を仕舞い終わり

本題に入る

「でさ、ちょっと大事な話なんだけど」

と言うと

桜花は

「うん、何かあった?」

と促してくる

私がヤオモモに眼をやると

「明星さん、私はあなたを好いております

お付き合いしていただけませんか」

とヤオモモが言う

それに桜花は

「うん、いいよ

響香も同意の上だろうし

八百万の御両親は大手を振って応援する人だしね

そう言うことに対してね

まぁ取り敢えず次から名前で呼ぶようにするよ

他とは明確に分ける必要があるからね」

とすぐに同意する

桜花は分かりやすいけど分かりにくいんだよね

まぁ遠回しな言い方することもあるし

そのまま言うこともある

そう言う人間だ

そこが魅力でもあるだろうけどもね

まぁ父さん達は分かってるだろうけど後で伝えておこう

「じゃあ取り敢えず父さん達が戻るまではいるよ

明日は学校だから

まぁ桜花は勉強は問題ないだろうけどね」

と言うと

桜花は

「勉強で遅れはとらないよ

まぁ安全に注意してエルヴィン達の護衛なしでは出歩かないようにね

まぁエルヴィン達は配慮した護衛もできるから

外出るときに伝えるくらいで構わないよ

送迎は受け入れてね

百も明日から送迎は受け入れてね

エルヴィンには連絡しておくよ

挨拶も仮に済ませておくように伝えておく

俺が退院してから改めて挨拶に向かうよ」

とすぐに留意事項を言っていく

まぁこれに関しては特段困ることもないどころか

エルヴィン達が有能なため問題は一切ない

「うん、分かってるよ」

と同意して傍にある椅子に座る

そして、多少話しつつ

父さん達が戻るのを待ち戻ってきたのを確認してから帰った

エルヴィンには既に連絡がいっていたようで

ヤオモモの家にヤオモモを送り、

仮に挨拶を済ませてから私も邸に帰った

 

 

ー明星桜花sideー

響香と百が帰り、響徳さん達が戻った

いやまさか告白されるとは思わなかったが

響香が同意していて特段困ることもない

俺も少なからず良い感情は持っていた

俺の最愛に入るならば最大限愛するだけのことよ

さて、響香が持ってきてくれたノートパソコンで

状況を確認しますかね出資してる企業の状況を

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