and, The name was a will to become a protector, not a hunter.
第四十話 名は体を表す
ー明星桜花sideー
皆と交流した翌々日今日から通常通り学校だ
いつものようにエルヴィンの運転で響香、百と登校し
ホームルームまでの時間を皆と話して潰す
ホームルームでは職場体験の指名数が発表された
まぁ上位四名に指名が集まって大きな偏りとなっていたが
問題はない、俺は4362だった
まぁそれだけの期待を頂いているのだ
鍛練を積み重ねるとしよう
まぁどの事務所に行くかは決めてあるがな
さてホームルームが終わり、一限目はヒーロー情報学
ヒーロー情報学の授業が始まってすぐイレイザーが
「今日のヒーロー情報学、ちょっと特別だ…」
と言う
この含みを持たせた言い方はまぁヒーロー名考案だろうなと思っているとやはりイレイザーは
「お前達にはコードネーム、ヒーロ名を考えて貰う!」
と言う
するといつもここで叫ぶ者達、芦戸や上鳴などは
「ヒーローっぽいやつキター!」
と沸き上がる
それを無視してイレイザーは
「職場体験が近いからな
それに先だっての事だ」
このヒーロー名は仮だが適当なもんを付けると…」
とイレイザーが言う間に扉が開き
イレイザーの言葉に続けて
ミッドナイトが
「付けたら地獄を見ちゃうよ」と言いながら入ってくる
そして続けて
「学生時代に付けたヒーロー名が世に認知され
そのままプロ名になってる人、多いからね!」
と言って前に立つ
そしてイレイザーが
「ま、そう言うことだ、その辺のセンスを
ミッドナイトさんに査定してもらう
俺にはそう言うのはできん」
と言い寝袋を持って続けてこう言う
ここで寝る気かと思いつつイレイザーの続きの言葉を聞く
「将来自分がどうなりたいのか
名を付ける事でイメージが固まり、そこに近づいていく
それが“名は体を表す”ってことだ
“オールマイト”とかな」
イレイザーはそう言ってからミッドナイトに任せて寝た
そして、数分後
「じゃあそろそろできた人から発表してね」
と言うミッドナイトの言葉に反応して
すぐに芦戸が意気揚々と出てきて
『エイリアンクイーン』と言うヒーロー名を発表
ミッドナイトに
「2!血が強酸性のあれを目指してるの!?やめときな!?」
と却下され、結果として出にくい雰囲気になったが
続く蛙吹の『FLOPPY』によって払拭され
皆が続けて発表していく
麗日はウラビティ、緑谷はデク、飯田はインゲニウムは思うところがあったのだろう継がずに天哉、切島の烈怒頼雄斗に芦戸はピンキーで今度は問題なし
皆が続々と発表していく
爆豪は意外にもセンスの良い英語のApex Howitzer
轟も英語でburnとFreezerを組み合わせてburnreezer とセンスの良いヒーロー名となっている
そして響香は『イヤホン=ジャック』
百は『クリエティ』と次々に発表していく
さて俺もそろそろ行こうかね
そう考えて前に出て俺は俺のヒーロー名を発表する
「俺のヒーロー名は守護ヒーローUnbreakable Guardian だ
俺の“個性”には耐える事に特化した物がある
ならば俺が壊れない守護者と、盾となる
己の身体で守るのだと言う意志と決意を表したつもりです」
とそう説明すると
ミッドナイトは
「Unbreakable Guardian!壊れない守護者!
壊れないってのが安心感を増大させるわね
名に負けない活躍を期待してるわ」
と感想を言い、問題なしの判定
そしてそのまま全員のヒーロ名の考案が終わり
一限目のヒーロー情報学は終了した