実験に利用された挙句捨てられた少年   作:明星桜花

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The hunter is loved by the person he protects and is able to convey his feelings, And accept and love it.


閑話 『永遠』
第四十七話 Increasingly beloved


ー明星桜花sideー

今朝も午前5時に起床した

さて今日は昼からミルコと昼食だ

昨日助けた礼だそうだ

まぁ礼などいらんが受け取ってはおこう

個人的な用もあるとのことだから

それも頭に入れておかねばな

だが昼まではやることはない

響香が起きてくるまでに仕事を済ませて

響香との時間にしよう

まぁ鍛練はするのだがな

今日は短めに済ませる事にしよう

そして昼からミルコと昼食を食べて

後の時間は鍛練を行うことにするかね

日々鍛練を積み重ねて実力を蓄積するのだ

そうすることで皆を守れる力を身に付け、維持するのだ

と今日の予定を確認し、仕事を始めようかと考えていると

 

 

 

  コンコンコン

扉がノックされた

俺が

「入ると良い」

と許可すると

エルヴィンが間食と珈琲を持って入ってくる

そして

「旦那様、珈琲と間食をお持ちしました

今朝の間食はLebkuchenで御座います」*1

と言いながらLebkuchenと珈琲を執務机に置く

俺はそれに

「あぁ、ありがとう

これからもよろしく頼むよ」

と言いながら仕事を進める

そうだった

予定を言っておかねばな

「あぁそうだ

今日は昼からミルコと食事だ

いつも通り運転と護衛を頼むよ

響香達とは別行動になるから

何か問題があれば連絡するようにカルツにも共有しておいてくれ」

俺は予定と共に指示を出し

エルヴィンはそれに対して

「承知致しました

万事抜かりなく遂行致します」

と了承する

俺はそれに

「よろしく頼むよ」

と応えつつ仕事を進める

そしてエルヴィンが

「では私はこれにて失礼致します

響香様が御起床なさいましたら呼びに参ります」

と言って礼をする

俺はそれに

「よろしく頼む」

と応え、珈琲を飲み、Lebkuchenを食べつつ仕事を進める

するとエルヴィンは

「では失礼致します」

と言って退室する

俺はそれを見つつ仕事を進めていく

 

 

 

 

 

 

そうして珈琲を飲み、Lebkuchenを食べつつ仕事を進める事2時間

既に仕事は終わり休憩としていると

 

   コンコンコン

と扉がノックされ、

俺が

「入ると良い」

と許可すればエルヴィンが入ってきて

「響香様が御起床なさいました

現在カルツが食堂へお連れしております

旦那様も食堂へ参りましょう

朝食の準備は整っております」

と報告する

俺はそれに

「そうか、分かった

さて行こうか」

と言って立ち上がり、扉へ向かう

エルヴィンが手早く扉を開け、俺はそこから部屋を出て

食堂へ向かう

エルヴィンは皿とカップを回収して俺の後ろにつく

そして途中でヴラドに皿とカップを渡し

食堂に到着、扉をエルヴィンが開け

食堂に入り席に座る

少しして響香が入ってきて席に座る

そして今日の予定について話しておく

「響香、俺は今日は昼からミルコと食事だからいないがそれ以外は基本的に予定はない

ミルコとの食事の間に何かあれば連絡を入れてくれ

俺から言っておくことは以上だが

響香は何かあるか?」

俺が今日の予定について話し、響香に何かあるか問うと

響香は

「分かった、何かあれば連絡入れるね

私から言うことは無いかな

今日は特に予定も無いよ」

と答えた

特に予定は無いそうなのでまぁ問題はないだろう

俺はそれに

「そうか、ならば良い」

と応え、続けて

「ヴラド、今朝は何かな」

と今朝のメニューを問う

ヴラドはそれに

「はい、今朝のメニューは

Roggenbrot, Wiener Schnitzel, Sauerkraut, Maultasche, Eiswein, Schweinshaxe, Currywurstです」*2

と答える

今日はドイツ料理だな

俺はそれに

「ありがとう

今日はドイツ料理だな

さて、ではいただこう」

と言って食事の開始を伝え

響香と

「いただきます」

と言ってから食べ進めていく

30分ほどで食べ終わり

「今日も素晴らしい料理だったよ

夕食もよろしく頼むよ

エルヴィン1時間ほど鍛練だ行くぞ」

と言って食堂を出る

そして1時間鍛練を行い、その後は何をするでもなく

ただ珈琲を飲みつつ休息をとる

そうして時間は過ぎ去り、ミルコとの食事の時間となった

エルヴィンの運転でミルコと昼食を食べるレストランに向かい、先に入って席でミルコを待つ

そして少しするとミルコが到着

「すまんな、

待ったか?」

ミルコが言うので俺は

「いや、俺もさっき来たとこですよ」

と言っておく

するとミルコは

「そうか、取り敢えず先に個人的な用を済ませておきたいんだが良いか?」

と切り出す

それに俺は

「どうぞ?」

と了承する

するとミルコは

「昨日私はお前に助けられた

そんときからどうもお前の事が頭から離れねぇ

ここまで言やぁお前なら分かるだろうが

私はお前に惚れてる

年の差はあるが私と付き合って欲しい」

と単刀直入に言ってくる

俺はそれに

「永遠を生きる俺としては年の差なんてのは関係ないので問題はないですよ

響香と百が納得するなら問題はありません

あなたなら問題ないでしょう

私も好意が無いわけではありませんしね」

と了承する

ミルコならいやルミなら問題ないだろう

響香と百も納得するであろう

だが俺の最愛に加わる以上俺が守るべき者となる

ルミより弱いようではならない

もっと強くならねばな

するとルミは

「そうか、ありがとう

私の事は好きに呼んでくれ」

と言うので

俺は

「じゃルミって呼ぶよ

俺の事は呼び捨てにしてくれ」

と伝える

するとルミは

「おう、分かった

じゃ桜花って呼ぶよ

これからよろしくな」

と言う

俺はそれに

「あぁ、こちらこそだ

響香と百に紹介するから明日家に来てくれ

何ならそのまま家に住んでも問題ないぞ」

と返す

するとルミは

「おう、分かった

じゃ今日荷物纏めとくよ

運ぶのはどうしたら良い?」

と聞いてくる

俺はそれに

「後で住所を送ってくれ

家の執事を向かわせるよ

ついでに送ってきてもらうと良い」

と答える

それにルミは

「分かった

じゃあそうするよ」

と言う

話が終わったのを確認して

「じゃあ取り敢えず昼食にしよう

後は明日詳しく話すよ」

と言う

するとルミは

「そうだな、取り敢えず昼飯だ

昨日の礼だ、たんと食え」

と言う

俺はそれに

「食べるさ、午後からは鍛練をするつもりなんでね

鍛練の前の腹拵えさ」

と言いながら料理を注文していく

今日はフランス料理にした

メニューにあるフランス料理を全て注文していく

ルミはpain perduとSole meunière、Ratatouille*3を注文したようだ

ルミもフランス料理だな

そして到着した料理から食べ進めていく

1時間程かけてルミと互いの事を話しながら食べ進めていく

そして食べ終えた後は会計を済ませ*4、その後にルミを家まで送ってから帰宅

帰宅後は鍛練をして午後の時間を有意義に過ごした

帰宅したのが2時で鍛練を終えたのが6時であるから4時間鍛練していたようだ

時間を気にしてなかったのでエルヴィンが夕食のために呼びに来たタイミングで鍛練を切り上げ、

夕食を食べた後に風呂に入って

その後は暫く仕事をして過ごし10時頃に就寝した

*1
蜂蜜・香辛料、またはオレンジ・レモンの皮やナッツ類を用いて作ったケーキの一種

アイシングやチョコレートでコーティングされているものが多い

*2
Roggenbrotはライ麦パン

Wiener Schnitzelは薄く叩き伸ばした仔牛の肉に衣をつけて揚げ焼きしたカツレツのような料理

Sauerkrauはtキャベツを発酵させて作る漬物のような一品料理

Maultascheはパスタ生地の中にひき肉、玉ねぎ、ほうれん草などを詰め、スープに浮かべて食べるシュヴァーベン地方の郷土料理

Eisweinは骨付きの豚すね肉を塩漬けにし、スパイスと一緒に煮込んだベルリンの名物料理

Schweinshaxeは豚のすね肉をじっくりローストした料理

Currywurstは焼いたソーセージの上にスパイシーなケチャップとカレー粉(あるいはカレーソースとカレー粉)をまぶしただけの単純な料理

*3
pain perduはフレンチトースト

Sole meunièreは小麦粉をまぶして揚げた舌平目のムニエルに、熱く溶かしたバター、レモン汁、パセリを添えた古典的なフランスの魚料理

Ratatouilleはフランス南部プロヴァンス地方の、ナス、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、トマトなどの夏野菜をオリーブオイルとニンニクで煮込んだ郷土料理

*4
今日は礼であるためルミが払った

桜花としては自分が払うつもりであったがルミに押しきられた

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