ー明星桜花sideー
レセプションパーティーも昨日終わり、
今日はやることもないので俺はホテルで休んでいる
響香達は女性陣とIーEXPOを見てまわっている
エルヴィン達も響香達の護衛で出払っている
たまにはこんな休日も良いだろう
ー耳郎響香sideー
今日は麗日達とIーEXPOを見てまわることになっている
8時に集合してメリッサさんの案内でまわる
現在は8時ちょうど、皆集合して今からまわり始める
「じゃあ、まずは科学博物館から行きましょ」
とメリッサさんが言って博物館の方へ歩き出す
私たちは雑談を交わしつつメリッサさんについていく
「そう言えば響香ちゃん、八百万さん
昨日のレセプションパーティーで明星君とどっか行ったけど何しとったん?」*1
そう聞かれて昨日の事を思い出して少し恥ずかしくなってくるが取り敢えず問いに答える
「それはねぇ、桜花が出資してる会社の社長やら会長やらに挨拶に行ってたんだよね
とは言え私らは何もしてないけど」
私がそう答えると
ヤオモモが
「まぁ御挨拶に向かった人全員に将来妻となる人だと紹介するものですから少々恥ずかしかったですが」
と続いた
すると麗日が
「うわぁ…一夜にして有名人になったねぇ」
と言ってくる
それに私が
「いや少々どころじゃなかったけどね
特にラウフェンさんの時とか
もう思い出すだけで恥ずかしい」
と訂正すると
ヤオモモが
「まぁ確かにあの大絶賛は恥ずかしかったですわね」
と同意してくれる
それに芦戸が直ぐに反応し
「大絶賛って誰が!? どんな事言ったの!?」
と聞いてくる
それにヤオモモが
「それはですね、桜花さんがラウフェン社長にですね
私達の事を
『Ich stimme zu, Ich denke, die beiden wären großartige Helden, oder?
Aber für mich persönlich heilt und stützt es mich vor allem.
Das ist das freudigste und glücklichste Gefühl, das ich je hatte.
Und sie sind beide so wunderschön und so liebenswert. 』*2と言ったものですから
まぁ嬉しいのですけれども
流石に恥ずかしかったと言いますか」
と答えるが
芦戸は頭の上に疑問符を浮かべて
「何語?」
と言う
するとヤオモモは
「あっすみません
先程のはドイツ語で日本語に翻訳すると
『そうだね、二人とも最高のヒーローになると思うよ?
でもね、私にとってはそんなことよりも何より私を癒し、支えてくれる
これが最も嬉しくて、最も幸せだと感じるんだよ
そして二人とも最高に美しく、最高に愛しいのだよ』
と言っていたのです」
と直ぐに日本語訳する
すると葉隠が
「思ったより絶賛してるね」
と言い、続いて芦戸が
「何でドイツ語?」
と疑問を口にする
それに私は
「ラウフェンさんはドイツの企業フォルクスワーゲンの社長だからね」
と説明する
すると芦戸は
「へぇー、て言うか二人ともドイツ語分かるの!?」
と驚いている
それにヤオモモが
「ドイツやフランス、イギリス、アメリカの企業に桜花さんが出資しておりますので今後お会いすることもあるだろうからと
桜花さんに教わっておりまして
英語、ドイツ語、フランス語は問題なくと言ったところですわ」
と言い
それに私は
「私は英語とドイツ語しか分かんないけどね」
と付け加える
すると芦戸が
「いやそれでもすごいんだけど…
てか桜花って何ヵ国語分かんの?」
と言う
それに対しヤオモモは
「そうですね、確か英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ラテン語、アラビア語、ギリシャ語、トルコ語、そして当たり前ですが日本語だった筈ですので11ヵ国語ですね」
と答える
すると芦戸は
「いや多いな」
と言う
続いて葉隠が
「明星君って凄いハイスペックだよね!!」
と言い
更に続いて麗日が
「確かに凄いよねぇ
確か楽器もいくつかできたよね?」
と言う
それに私が
「うん、ヴァイオリンとドラム、あとはサックスができると言うかプロ級だね」
と答える
すると芦戸が
「なんという才能マン…」
と絶句している
そうして話しながらIーEXPOを見てまわり
ホテルへ帰った
そしてその翌日私達は日本へ帰国した
敵アタックin桜花
「それでは!本日最後の敵アタック!スタ ト!」
スタートの合図と共に桜花が手を天に掲げ
龍の炎を以て巨大な炎球を形成する
そして
そう叫びつつ天に掲げた手を振り下ろす
するとその炎球が落下し地面に衝突
爆発と共に強烈な熱風が吹き荒れた