実験に利用された挙句捨てられた少年   作:明星桜花

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two days later


第八十二話 Recovering from war injuries

ー明星桜花sideー

2日後退院の許可が出たので退院する

その報告を全体にすれば

エルヴィン達執事に加えて響香達も全員集合している

俺は響香に付き添われながら外に出て

皆に言う

「エルヴィンと響香だけで良いって言っただろ

お前ら学校やらヒーロー活動やらあるだろ」

俺がそう言うと百達が

「だからいつも言っておりますよね

あなたのことは理解しておりますが

心配しないわけではありませんと!」

と反論してくる

俺はそれに

「あぁ、いつも聞いてるよ」

と言いながら車に乗る

そして向かう先は雄英だ

雄英までは約3時間ほどの移動だ

 

 

About three hours later

 

 

雄英に到着し、ルミと執事*1以外の者は雄英に入る

エルヴィンは病室に持ってきてもらっていたパソコンと資料を寮の俺の部屋に運んでおいてもらう

資料については元の場所に戻してもらい

パソコンは接続しておいてもらう

そして俺達はそれぞれ自分の教室へ向かう

俺達がA組の教室に入ると

「明星君!退院したんだ

良かったね」

と緑谷が言ってくる

俺はそれに

「あぁ、一応退院の許可が出たからな

後5日は激しい運動は禁止だそうだがな

てな訳で俺はインターンは一旦休止だ」

と答える

すると緑谷は

「そうなんだ

でも、復帰の見込みはあるんだよね

なら…まだ終わってないよ」

と言ってくれる

それに俺は

「あぁ、勿論だ

5日後には復帰する」

と答える

続いて飯田が

「明星君、退院早々に登校して問題ないのか」

と聞いてくる

俺はそれに

「あぁ、まぁ大分血を流したから貧血はあるだろうが

先生からも誰かに付き添ってもらえば問題ないと言われてる

復帰までは響香達に付き添ってもらう」

と答える

すると飯田は

「分かった

俺も留意しよう」

と言う

それに俺は

「あぁ、ありがとう」

と言って席に座る

そして俺達は二限目から参加し

勉学に励む

そうして時は過ぎ四限目

四限目はヒーロー基礎学

今回は戦闘訓練だそうなので俺は参加できない

それ故俺は見学だ

遠距離系、索敵はイレイザーヘッドが

中近距離系と格闘系は俺が

そしてオールマイトは特に戦闘に特化している爆豪などに実戦的に戦闘を教える

 

さて、まずは格闘系だな

俺が教えるのは尾白と飯田だ

「まずは尾白に飯田だ

尾白は尻尾を使った変則的かつ破壊力を持った格闘戦闘

飯田は速さを活かしつつ破壊力と突破力を持たせた蹴りを中心にして格闘戦闘を意識的に教えていく」

俺がそう言えば

二人は

「応!」

と応えてくれる

まずは尾白

「尾白、お前の技である『尾空旋舞』を更に磨き上げて、発展させることを目指す

『尾空旋舞』のように回転させて遠心力を持たせた尾を打ち付けるのは良い発想だ

ではそれを放った後にその反動で更に上に飛び上がって更に遠心力を重ねて放てば更に破壊力が上がる筈だ

他にも『尾空旋舞』を連発すれば相手の行動を抑制できる筈だ

このようにお前自身が持つ技を磨き、発展させていけ」

と言う

そして続けて飯田に

「次いで飯田、お前は速度を限界まで上げて走って

そのままある程度の遠心力を持たせて速度と遠心力によって破壊力と突破力を底上げした重い蹴りを叩き込む

これを意識的に行え

その為には高速時の制御と動体視力を鍛える必要がある

それと同時に最高速も上げろ」

と言う

すると二人は

「あぁ!分かった(了解した)」

と応えてくれる

そうして四限目は皆の戦闘について教えて回り終了した

*1
エルヴィン以外

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