実験に利用された挙句捨てられた少年   作:明星桜花

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Three weeks later



閑話 After discharge, Travel with loved ones
第九十一話 Discharge


ー明星桜花sideー

あれから三週間が経ち、そろそろ退院かと言う日の朝

病室の扉が開かれ、響香と……何故?

響香と波動先輩が入ってきた

俺が入ってきた響香に

「おはよう、響香

それで何故波動先輩が?」

と聞くと

響香は

「うん、波動先輩から話があるみたいで…」

と答える

そして俺がそれに

「そうか

それで如何なるお話で?」

と言うと

波動先輩が

「それはね?

私は貴方が好きです

だから私に貴方の愛を下さい」

と言ってくる

俺はそれに

「ええ、問題ありませんよ

じゃ俺のことは桜花と呼んでくれ」

と返す

私の最愛に加わるなら相応しい対応をせねばなるまい

私を愛すと言うならばその倍以上の愛を与えよう

私の言葉にねじれが

「うん!じゃあ私のこともねじれって呼んでっ」

と言ってくる

俺はそれに

「ではそのようにしよう、ねじれ」

と返す

するとねじれが

「うん!これからよろしくね!」

と言う

俺はそれに

「あぁ、こちらこそよろしく頼むよ

それと専属の執事を着けるから

そちらも承知しておいてくれ」

と言う

するとねじれは

「うん!分かったよ~」

と答える

そして俺は響香に

「響香、退院は三日後だ

皆にもそのように周知しておいてくれ

それと新たな執事を呼ぶことを

エルヴィンの伝えておいてくれ」

と言う

すると響香が

「うん、分かったよ

伝えておくね」

と言った

それに俺が

「あぁ、頼むよ」

と言うと

響香は

「任せてよ

それじゃ、また来るね」

と言って部屋を出た

それに続いてねじれが

「じゃあ!またねっ」

と言って部屋を出た

 

 

three days later

 

 

あれから3日が経ち、今日で退院だ

俺が病院の外に出ると

前回と同じく執事達だけでなく

私の最愛達も揃い踏みだ

取り敢えず車に乗るとしよう

そう考えつつ助手席に乗る

後部座席には響香とねじれ

残る4人は同型車*12台に乗って続く

先頭と最後尾には執事達の乗る車が走る

計5台での移動だ

目的地は雄英だ

さて帰ったら何て言われるかな

 

Two hours have passed

 

雄英に到着し、皆*2と分かれて寮へ向かう

寮の扉を開けて中に入ると

「帰ってきた   彼奴が帰ってきた」

 

「大丈夫だったかよォ!?」

 

「大変だったな!!」

 

「ニュース見たぞおい!!」

 

峰田の叫びを皮切りに俺たちの元に集まるA組の面々、かなり騒がしい、近所迷惑にならないかこっちが心配するレベルだ

心配をかけたのは承知していたが

かなりもみくちゃにされた

まぁこれも心配をかけた罰だと思って甘んじて受け入れよう

その後今日の分の仕事を済ませてから

珍しく百の部屋で響香、百と並んで寝た

*1
Volkswagen、『T-ROC』

*2
響香、百以外

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