ドラゴンボール ~もう一人の兄~   作:龍玉

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原作に入ってからより原作漫画を見つつ齟齬がないように書くようになったんですが、おかげで最初に見たときのワクワク感を思い出しながらかけました。
でも書くスピードは遅くなりました!!!すみません!!!


亀仙人さんのもとへ

 

 

 

9月9日

 

 

 今日は悟空と合流したため、一緒に武天老師さんのもとに向かい、修行をつけてもらうことになった。ちなみに武天老師というのは異名とのことで、実際の名前は亀仙人という名前の人らしい。今度からはじい様って言おう。

 

 

 今日、大猿となった悟空をなんとかするため頑張って悟空のもとまで飛んできた。実際ヤムチャさんたちが襲われていたから急いでよかった。

 

 なんとかできたものの、悟空はそのまま寝てしまった。起きたら説教をするつもりだった。

 

 そして起きるのを待っている最中、ヤムチャさん達からすごい質問攻めにされた。

 

 ほんとうに悟空のお兄さんなんですかーとか、まじで桃白白を倒したんですかーとか。

 

 悟空のやつ、ちょっとだけだったけど俺の話してたんだな。どんな話をしたんだろうか。てか桃白白ってあの殺し屋とか言ってたやつか。本当に有名だったんだなあいつ。

 

 あそうそう。ヤムチャさん達には悟空が大猿になったことは秘密にしてもらった。今回も含めて、親しい人のこと殺しかけたなんて今の悟空には知ってほしくないしな…。

 

 

 朝になり、悟空に着替えを着せているうちに悟空が尻尾がなくなったことによるバランスの変化に戸惑いながらも起床した。そして目の前にいた俺にすっごい驚いていた。やっぱり大猿の時の記憶はないんだな…。カカロットとしての記憶がないせいなのかもしれないな。

 

 あとなんかビクビクしてた。「に、兄ちゃんどうしたんだ?ちょっと怖ぇぞ…」て言ってたっけ。

 

 別にー?なにも怒ってないぞー?俺と悟飯さんが何度も言ってた満月を見るなっていうのを破ったことなんか全然気にしてないからな~?

 

 まぁ悟空がいたずら心で破るはずがないので、何かの拍子に見てしまっただけなんだろうけど…だとしても不用心すぎる。

 

 ということで、ヤムチャさんたちに許可をもらってから悟空と一緒に城の近くまで行った。で、悟空は俺が何をするのか察したみたいで、「わーん!兄ちゃんごめんって~!」っていいながら逃げようとした。まぁ尻尾がないからバランス崩してすぐこけてたけど。

 

 こけた悟空の足をむんずとつかみ、悟空ににっこりと笑いかける。そしたら悟空のやつ、顔面蒼白になってたな。

 

 そんなことは無視しつつ、一気に悟空の体を回転させる。ジャイアントハリケーン!!

 

 

 悟空もさすがにビビったのか、「ギィヤァァァアァァァアァァァ!?」なんて叫んでた。うーんいい悲鳴。

 

 

 反省してそうなので、回転をやめて悟空を見てみる。目が渦をまいてた。そんなきつかったんか?ならいい仕置になっただろう。

 

 

 用が済んだのでヤムチャさんたちのもとに戻ると、ブルマさんとヤムチャさんがすごい仲良くなってた。どうしたんだろう。

 

 

 ブルマさんたちは西の都に戻るらしく、ここでお別れとのことだ。ドラゴンボールはもういいらしく、どこか満足気だった。

 

 そこで悟空が復活したので、事情を説明すると亀仙人のじいちゃんとこで修業がしたいと言ってきた。

 亀仙人?と首をかしげると、ブルマさんが武天老師さんのことだと教えてくれた。あ~!武天老師さんのことか!

 

 なら俺も行きたいので悟空についていくことにした。師匠がいてくれたほうが俺も修行しやすいだろうし。

 

 ということでブルマさんたちと別れ、悟空とともに亀仙人さんのもとへ向かうこととなった。道中は悟空が亀仙人さんからもらったという筋斗雲に乗って向かった。ちなみに筋斗雲は純粋な人しか乗れず、今は悟空と俺しか乗れていないらしい。へ~。飛行するよりも楽でいいなこれ。

 

 途中で一度帰宅し、荷物をまとめて悟飯さんたちのお墓に報告とともにお参りしてから亀仙人さんのもとへ着いた。

 

どんな修行すんだろな~!

 

 ps.日記を書いているとブルマさんから地球での暦が聞けた。いままで書いてた日付は戻すのが面倒なのでそのままにしておこう。

 

 

9月10日

 

 

 ランチさんという女の人と出会い、それが合格だったようで弟子入りが認められた。やった~。

 あとクリリンという少年と出会った。頭に六つの点がついてる鼻のない特徴的な人だ。

 

 

 筋斗雲のおかげで今日中に着くことができた。そして亀仙人さん本人と会うことができたのだが、女の人がエクササイズをしているのをみてるのに集中していた。…なんで鼻血がでてるんだろうか?

 

 そこで悟空のお腹が空いたらしいので、一緒に魚を捕りに行った。せっかくなのでどっちが大きい魚を捕れるかの競争だ。

 

 結果は悟空の勝ち。なんでも、ここの海にいた人魚さんと仲良くなったらしく、悪さをする魚のことを教えてもらったらしくそいつを仕留めてきた。くっそ~負けた~!

 捕った魚は二人でおいしく食べました。美味かった。

 

 そこで亀仙人のじい様…もうじい様でいいか。じい様も用事が済んだらしく、こちらにやってきた。そこで修行をつけてほしいと頼むと、ぴちぴちギャルを連れてくることが条件とのこと。実力自体は悟飯さんから聞いてるらしく、後は形だけでも試験を、とのことだ。

 

 ぴちぴちギャルって、女の人のことかな?と思い、悟空はさっき会った人魚さん、俺は近くの島まで飛んで女の人を探した。

 

 せっかくなので果物でも取ろうと山のなかに入ると、強そうな女の人と出会った。すこし青い肌をしているけど、この人ならじい様もオッケーをくれると考え、女の人に頼んでみたが断られてしまった。じゃあ仕方ないと考えて帰ろうとすると呼び止められ、今一人なのか聞かれた。

 

 なんか嫌な予感がし始めたから警戒しつつ肯定すると、髪が伸びて捕まえようとしてきた。咄嗟に避けると、今度は女の人がどこからか持ってきた鎌を振り下ろしてきたので、受け止めて反対側へ投げ飛ばした。

 

 すると女の人はマンバと名乗り、俺のことを食べてみたいと言ってきた。か、カニバリズム!?

 

 さすがに死にたくないので本気で戦うことにした。向こうがまた切りかかってきたので避けつつ、一気に服をつかんで遠くに投げ飛ばした。向こうはまさか自分が飛ぶなんて思ってなかったようで、悲鳴を上げながら遠くの空に消えていった。方角的には…たぶん東の方向かな?

 

 用が済んだので帰ると、途中で悟空と合流した。後ろにはクリリンという少年と青髪の女性がいた。女性の名前はランチさんとのこと。

 ちなみに悟空が呼んだ人魚さんはオッケーをもらえたらしいが、クリリンが来たこともありせっかくならもう一度探してくるよう言われたらしい。

 

 そしてじい様のもとへ戻ると、俺も一緒にオッケーがもらえた。やったぜ。

 

 ランチさんがくしゃみをして金髪になったかと思うと、銃を乱射して悟空たちをハチの巣にするトラブルがあったものの、無事お引越しをして修行をすることとなった。俺は嫌な予感がしたのでさっさと空中に逃げたので無事だ。そろそろ悟空にも教えるべきかな。でも結構あいまいな感覚でやってるから説明が難しいな…。

 

 というわけで隣のちょっと大きな島にお引越しとなった。修行は大きな場所を必要とするらしい。

 

行きのボートでは俺はランチさんの膝に座って乗ることになった。なんでも抱き心地がいいらしい。初めて聞いたな。クリリンとじい様が恨めしそうな眼をしてたけど、なんで??

 

 修行をする前にどれだけ走れるか競争したところ、クリリンは10秒4、悟空は5秒1、俺は4秒8だった。

 その後じい様もやってみたところ、4秒ジャストで到着。少し冷や汗をかいてるみたいだったけど、さすがは武天老師といわれた人だ。俺も鍛えてるけど、走り方が全然違う。経験の差が大きいから、早く追いつきたいや。

 

 余談だが、悟空は最初11秒ちょうどだったものの、靴が壊れていたため新しい靴で走りなおすことに。

 ありゃりゃ、結構使ってたからついにがたが来てしまったのだろう。また新しいの買いに行かなきゃな。

 

 その後、悟空とクリリンは亀石探しに出かけ、俺はそれとは別にじい様に呼ばれた。

なにかあったのかと思うと、どうやら飛行のことについて気になったらしい。理由を聞けば、俺たちが修めようとしている武術は亀仙流というらしく、その対に鶴仙流という武術があったらしい。そこの武術では俺が飛ぶような舞空術という奥義があるらしく、俺がどこかでその鶴仙流と関りがあったのではと心配したらしい。なんでも鶴仙流は暗殺に力を入れたものらしく、どちらかというと悪い印象を受けるものだった。

 

 じい様は悟飯さんから俺のことも聞いており、なおさら困惑したらしい。俺みたいなやつが鶴仙流を学ぶとは思えなかったし、でも空飛んでるし…と。

 話を聞いているうちに、じい様が信頼のおける人だと判断できた。というわけで、悟空と俺の出生について伝えておいた。俺が空を飛べるのも宇宙では普及している技術なので、それと舞空術が同じだったのだろう。

 

 それを知ってじい様が白目をむいていた。なんでも、舞空術は全身に気というものを巡らせることで空中浮遊を可能とする奥義であり、じい様でもできていないとのことらしい。そ、そうなんだ…。

 

 

 ちなみにその鶴仙流を教えている人の弟に桃白白がいるらしい。

 え?………………………黙っとこう。これ以上じい様驚かしたらひっくり返るかもしれん。

 

 じい様も納得したことなので、俺も修行に移ることとなった。俺の場合は重りを付けた状態で海に投げた亀石を探すことになった。危なくなったら重りを外して飛行していいとのことだ。

といっても危なげなく完了した。こういうのもいいよな~。

 

 晩飯ほどになると二人が帰ってきた。先に帰ってきたのはクリリンで、その手には亀石がある。

 が、俺は知っている。一度クリリンは自分で作った石で終えようとしていたことを。なのでクリリンに鎌をかけてみたところおもしろいぐらいにうろたえたので、お灸をすえる意味でパイルドライバーで地面に埋めておいた。

 後から帰ってきた悟空が人力生垣のようになったクリリンをみて不思議がっていたっけ。

 

 その後、負けは負けなので悟空は晩飯抜きとなり、俺もそれに付き合った。サイヤ人の前で飯抜きを見る羽目になるのを悟空一人にさせるわけにはいかなかったからだ。

 

 まぁおかげでフグの毒にはあたらなかったけど。ランチさんがあの魚を買ってきたのを見たときは大丈夫か心配したが案の定だった。変わろうとしたら大丈夫っていってたから多分違う魚と勘違いしたんだろうなぁ…。

 

 毒が抜けきったらより本格的な修行開始とのこと。どんな修行があるのかワクワクしてきたぜ!!

 

 




日記内の日付はWikipediaから得た知識をもとに書いているため、間違いがあるかもしれません。
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