ドラゴンボール ~もう一人の兄~   作:龍玉

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なぁ、そのボール置いてけ!

 

 

 

 

 

 占いババ様に教えてもらった方向に飛んでいくと、1台も車が通ってない道路に変な車が走っていた。多分あの車だな?なかに特徴的な肌色をしたヤツがいるし…。

 

というわけで初手かめはめ波をブチかまし、現在は…

 

 

 

 

 

追いかけっこ中だ。命のかかったなぁ!!

 

 

 

 

 

「なぁおい、ピラフ一味だろお前ら!?置いてけ!置いてけよドラゴンボール!持ってんだろ!?なぁ置いてけよそのボール!!」

 

 

「「「ひぃぃいいぃぃぃ!!!??」」」

 

 

 

 

 初手で車を大破させたものの、どうやら自作のロボットがあったらしく、三人で合体して逃げ出した。といってもそこまでスピードは出てないので、すぐ追いついたけど。

 

 

「つ〜かま〜えた♪」

 

 

「「「ぎゃあああぁぁぁ!!!」」」

 

「ハハハハハハ!バカ息子め、元気に暴れてんじゃねえか!」「もうっ!笑ってる場合じゃないよ!カカロットと一緒に元気そうなのは嬉しいけどさ!」

 

 おらぁぶっ飛べや!!合体部分に手刀を叩き込んで分離させ、足らしき部分を砕いて引きずり出す。

 ピラフらしきやつにラッシュラッシュラッシュラッシュ!!

 ついでにもういっぺんラッシュ!!

 他の二人は昔のクリリンみたくパイルドライバーで地面に埋める!!最近知ったがこの状態は犬神家というらしい。下は池じゃないけど。

 

 

 というわけで顔の腫れ上がったピラフらしきやつが持っていた箱を奪い取り、外側を砕いてドラゴンボールをゲットした。

 ドラゴンボール、取ったど〜!

 

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

 

 

「というわけで、取ってきました〜!てことで悟空、ほれ」

 

 

「兄ちゃんありがとう!」

 

「…優しいやつほどキレたら怖いって言うけど、海は格別だな…」

 

 

「初めて会った時に海さんがいなくてよかったですね…」

 

 

というわけでウパとともにカリンへ戻り、神龍を呼び出した。

 

 

「神龍よ〜い!!出てきておくれ!!」

 

 

空が暗くなり、ドラゴンボールが光出して巨大な神々しい龍がでてきた。

 

 

———さぁ、願いをいえ。どんな願いも1つだけ叶えてやろう…

 

 

 

「ウパ!」

 

 

「は、はいっ!お、お願いします、ボクの殺された父上を生き返らせてください…!」

 

 

———たやすい願いだ…

 

 

 神龍の目が輝き、ボラさんのお墓から生き返ったボラさんが這い出てきた。本当に蘇った…!

 

 

「な、なんだ…!?私は、殺された筈では…」

 

 

「父上ー!!」

 

「ウパ!?」

 

 

「ドラゴンボールを使って、ボラさんを蘇らせたんです。ウパ、良かったな!」

 

 

「はいっ!悟空さん、海さん!本当に、本当にありがとうございました!」

 

 

———願いは叶えてやった…では、さらばだ…!

 

 

 ドラゴンボールが浮き上がり、光り輝き始める。あそっか、願いを叶えたらどっかに行っちゃうのか!

 

 

「悟空!あれだ!」

 

「うん!分かってる!」

 

 

 悟空が飛び上がり、飛び立つ寸前の四星球を捕まえた!

 よしよし、これで四星球は手元に残るな!

 

そして空が元に戻った。これで一件落着だな。

 

「孫悟空!孫海!本当にありがとう。私たちを救ってくれたことを星の数ほど君たちに感謝する。歓迎していきたいから、ここに泊まっていかないか?」

 

 

「ごめんな、オラ達みんなを待たせてるから帰んなきゃ」

 

 

「また来たときは、家の野菜を持ってきます。なのでまたいつか!」

 

 

「はい!お二人とも、またいつか!」

 

 

「「ばいばーい!」」

 

 

ウパとボラさんに手を振ってみんなの下へ帰る。またいつか会えたらいいな。

 

 

「2人はまるで神の子のようだな…。ウパ、彼らのように元気に逞しく生きていけるか?」

 

 

「はいっ!」

 

 

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

 みんなの下へ戻ると、どうやらヤムチャさんがじい様のもとで修行を受けることになったらしい。ミイラくんとの戦いもあったから、尚更基本から鍛えなおしたいんだと。

 

 そして俺と悟空はさらなる修行をするため、別々で世界を旅することに。ドラゴンボールを探すわけじゃないから、純粋な旅となるだろう。

 悟空は筋斗雲、俺は舞空術無しで歩き回る。中々にハードだ。

 

 

 みんなと再会するのは、3年後の天下一武道会でだ。かなり先の話だが、それまでに技術を磨いていかなければいけない。ヤムチャさんもクリリンも、俺が使っていたリストバンドを使いながら修行するらしいから、油断できないや。

 

 

 それに、次の大会では俺も出る。へへっ、悟空やじい様と戦えるって考えたら、ワクワクしてきたや…!

 

 

「悟空!3年後、元気で会おうな!皆さんも、またお元気で!」

 

 

「兄ちゃんこそ、元気でな!じゃあみんな、達者でー!」

 

 

「さようならー!」

 

 

「悟空たちも、元気でなー!」

 

 

 

 砂漠に2人で出ると、方向を別にして別れることになった。

 3年後まで、悟空と会うことはないだろう。それに悟空の性格なら、色んな人と仲良くなるだろうから心配はいらない。

 

 

「じゃあ、俺はこっちに行くよ。悟空、元気でな」

 

 

「兄ちゃんこそ、元気でな!天下一武道会、オラが勝つ!」

 

 

「!…ヘヘッ!俺だって負けないさ」

 

 

 それが別れの言葉となり、逆方向へ進む。目指す場所は決まってないが、最後に行き着く場所は同じだ。

 

さぁて、3年後までどんな修行をしようかな?

 

 

 

 




書いてたら急にカイに島津がインストールされて勝手に動き出しました。私は悪くありません。

それと日記形式はここからほぼないと思います。すみません…。
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