ドラゴンボール ~もう一人の兄~   作:龍玉

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最近ちょっと内容が薄くなって文章少ないし、内容の進むテンポが悪い気がする…。


第22回天下一武道会へ!

 

 

 みんなと別れてから3年後のこと。俺はヤッホイという島にいた。ここに悟空がいると聞き、もう天下一武道会の日が来たので合流しに来たのだ。

 

で、今は海に来ているのだが…。

 

 

 

「…あれだよな。もしかして悟空筋斗雲無しで向かうつもりか?」

 

 

すっげー波を立てながら泳ぐなにかがいた。絶対に悟空だ…。

 

 

仕方ないので3年ぶりの舞空術を使い、悟空を迎えに行く。

 

 

 

「悟空ー!久しぶりだなー!」

 

 

「んえっ?兄ちゃん!?久しぶりー!」

 

 

 久々に見た悟空は少し大きくなったようで、前に着ていた道着を脱いで虎の皮か何かで作った腰蓑を着ていた。

…まぁ、色んな冒険をしていたようだ。

 

 かという俺も、悪魔の手だかなんだかに赴いて太陽を破壊しようとしていた変な奴らを一人残さず消し飛ばし、変な宝石らしきものをゲットした。よくわかんないから大切なものとしてカプセル内で封印しておいた。

 ルシフェル?とかいうやつが言うにはねむり姫とかいう秘宝らしく、アイツラの大事なものらしい。一人残さず死んだから真実を知ることはもうないけど。

 

 それに、ジングル村で会った少女に似たパンジっていう女の子に助けを求められてグルメス王国ってところにも行った。

 なんでも、リッチストンという世界最高の宝石を掘り出すため緑豊かな土地を王様がめちゃくちゃにしており、なんとかしたいがために国を飛び出したんだとか。

 目的は俺と悟空、それにじい様に助けを求めるためだったんだとか。

 

 じい様はわかる。武術の神と呼ばれた人だし、なんとかなると思って助けを呼ぶのは分かる。でもなんで俺と悟空?

 

 理由を聞くと、世界を飛びまわる少年達の話があり、少年達はあのレッドリボン軍を壊滅に追いやったという話も聞いて助けを求めたかったんだとか。

 それで俺と会ったんだから、とても運のいい子だなぁと思ったっけ。もしかしたら悟空とも会うかもしれなかったな。

 

 で、断る理由もないので彼女を背負ってグルメス王国まで走り、そこにいた軍隊をぶっ飛ばした。

 

 王様はでっかくなっててあんまり物理が効かなかったけど、外側から衝撃を与えるのではなく内側に衝撃を与えるようにするとげーげー胃の中身を吐き出してぶっ倒れた。

 中に金銀財宝が混じっててびっくりしたなぁ。

 

 そして王様は倒れたものの、緑は戻ってこない。なので今度はカリン塔まで走った。仙人と呼ばれるくらいなんだし、なんとかしてくれると思ってカリン様に頼ろうとしたためだ。ドラゴンボールを使っても良かったけど、悟空とは3年後に会う予定だったからやめた。カリン様が無理だったらレーダーを使って悟空に会いに行ってただろうな。

 

 カリン様に頼むと、カリン様も少し思うところがあったらしく、自分の伝手に頼ってなんとかしてもらうよう頼んでくれるように約束してくれた。

 

 グルメス王国の王様はグロッキーになって動かなかったので、昔お世話になった病院の先生に診察してもらい、彼がああなった原因を調べてもらった。

 診察の結果、飽食の状態が長い間続いたことによる一種の鬱病とのこと。

 そのため薬を打ちつつ食生活を無理矢理にでも改善していくことで、昔の様にご飯が食べられるようになるとのこと。

 姿は変わったぽいけど大きさは元に戻った王様はそれを聞いて涙していた。

 

 その後、少しの間グルメス王国の人達と一緒に少しでも緑を戻そうとしてたり、パンジに俺がしたいこととかを話してたりしてると、地中からリッチストンが浮き出し、空に消えていった。捕まえた女の兵士の人が嘆いてたっけ。

 

 緑が戻り元凶の石も無くなったため、王国の人達はまた一から王国を作り直すとのこと。王様に文句の一つでも言いたかったが、まずは病気を治してもらわねば治める人もいないため、彼のことは気長に待つとのこと。

 昔はいい王様だったらしいし。

 

 王国の人達に感謝されたり、パンジに付いていきたいって言われて大人になったらなって言って別れたり、色々あったなぁ。

 

 めちゃくちゃ長くなったけど、俺も3年間ちゃんと冒険してたわ。

 戦いは全部舞空術無しで戦ったから、めちゃくちゃいい経験になった。全体的に浮いてるやつばっかと戦ったから、どうやって倒すかとか考える必要があったんだよな〜。

 

 

「ほら悟空、俺の背中に乗ってけよ!早く行かないと申し込みできないぜ?」

 

 

「えぇっ!?そ、そうなんか!?でもじいちゃんは筋斗雲はだめって言ってたし…」

 

 

「それで天下一武道会を逃したら世話無いだろ。ほら行くぞ!」

 

 

「わ、わっ!?兄ちゃん速ぇっ!筋斗雲みてぇだ!」

 

 

 俺も舞空術無しで走り回ってたからちゃんと鍛えられてるのさ。さぁ、さっさと向かっちまうか!

 

 

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

「―――兄ちゃん、見えたぞ!みんながいる!」

 

 

「オッケー!突っ込むぞ!」

 

 

「えっ!?に、兄ちゃんストップ!ストッ――」

 

 

 

 知らない人達と話しているじい様達の横に突っ込み、勢い余って地面に激突。2人揃って地面に埋まった。久しぶりに会ってはしゃぎすぎた…。まじでごめん悟空。

 

 

 

 

「…そ、孫海と孫悟空の2人が来たので、予約をお願いします…」

 

 

「りょ、了解です」

 

 

「何やってんだよ海?!悟空もろとも突っ込みやがって、今抜くから待ってろ!」

 

 

「〜〜〜!!〜!?っぷは!?はぁー、ありがとうヤムチャさん!あと悟空マジですまん!勢い殺せんかった!」

 

 

「もー!兄ちゃんはしゃぎすぎだぞ!」

 

 

初めて悟空から説教をもらい、反省。実際やらかしたのは事実だしな…。悪かった。

 

 

 その後、みんなと久々の再会を喜んだものの、さっきいた人達について聞いてみるとなんと鶴仙流の人達だと聞いた。

 

 え、じゃああの人が桃白白のお兄さん?しかも弟子が大会に出んの?まじか…。ワクワクしてきたな!

 

 

 

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