RESIDENT EVIL Child of the devil 作:サクラモッチー
ついでに言えば、最近妹になったリサちゃんのことも大大大好きです。
何だったら、妹二人に煽てられると調子に乗るので案外ちょろいのです。
あと、今回は掲示板要素もあります。
225:名無しのアンブレラ
しかし、アークレイ研究所が何者かに襲撃されてからもう一ヶ月経ったのか
226:名無しのアンブレラ
未だに研究所の奪還が出来ないとは.....U.S.S.は何をしているのだ?
227:名無しのアンブレラ
>>226
それなら、ついこの間にU.S.S.が研究所の奪還を試みたぞ
まぁ、未知のB.O.W.によって舞台の大半が殺されたらしいがな
228:名無しのアンブレラ
全く、これだから駄犬は.....
229:名無しのアンブレラ
黄道列車の件と言い、アークレイの研究所の件と言い....やらかした奴らの皺寄せをこちら側に向けないで欲しいものだな
230:名無しのアンブレラ
そんなことよりも、私はその未知のB.O.W.が気になるのだが....具体的にどんなB.O.W.なのだ?
231:名無しのアンブレラ
>>230
それが.......映像記録によれば、襲ってきたB.O.W.はあのキメラに似たB.O.W.らしい
232:名無しのアンブレラ
キメラ....キメラだと!?
あの失敗作に似たB.O.W.にU.S.S.がやられたのか!?
233:名無しのアンブレラ
確かにキメラは失敗作とは言え、厄介な部類なB.O.W.な部類だが.....部隊を壊滅させる程ではないはずだが?
234:名無しのアンブレラ
いや、U.S.S.を壊滅させたキメラは確かにキメラだったが.....映像を見る限りだと奴らにはそれなり以上の知能を有していた様子が見て取れる
それに....そもそもそのキメラは我々の生み出したキメラとはベースが違うようにも見えるから、奴らは何者かによって生み出された別種のキメラだと考えた方がいいのかもしれないな
235:名無しのアンブレラ
>>134
つまりアレか?
どこぞの誰かが我々の生み出したキメラとは別種のキメラを生み出し、U.S.S.にけしかけたと?
236:名無しのアンブレラ
その可能性は高いな
☆☆☆
1998年6月12日
アークレイ研究所内にあったコンピュータを弄っていた時、電子掲示板なるモノを発見したのでそれを覗いたところ、つい数日前に我が屋敷を奪おうとする輩共をB.O.W.を使用して、失敗作のキメラことパンツァーの廃棄処分も兼ねて駆除させたことが話題に上がっており、それを見た私は笑いを堪えながらその会話を覗いていた。
確かにパンツァーはキメラと言えばキメラだが......どちらかと言えば失敗作の方のキメラだ。
それをあたかも成功例だと扱われるのは予想外だったが、何にせよ、彼らに私の作り上げたB.O.W.について印象付けられたのなら、それはそれで良い結果だと言えるだろう。
にしても.....まさか、廃棄処分のために放ったB.O.W.であるパンツァーがここまで話題になるとはな。
しかも、当のパンツァーは肉体が強靭であるが故にピンピンしているオマケ付き。
......ν–キメラの件と言い、我ながらとんでもない失敗作を生み出してしまったのかもな。
ただ、そんなことはお構いなしに電子掲示板内での会話は進んでいき....虫繋がりで我が父の話題が出てきたのだが、何と、彼らはパンツァーのことを我が父の置き土産と勘違いしていたようで、我が父の虫に関する執念にやや引いていた。
確かに、我が父は我々の研究と共に昆虫系のB.O.W.の研究にも没頭していたが、そこまで引くようなモノではないだろう?
これだから凡愚共は......
そう思いながらそのことを我が妹に告げたところ、妹もまたそのことに憤慨していたのか、『昆虫系B.O.W.の何が悪い!!あんなに可愛いのに!!』とプリプリと怒っていた。
流石は我が妹、兄はお前のことを誇らしく思うぞ。
なお、そのことがどこからかν–キメラ達に漏れたらしく....彼らは『昆虫差別だ!!』と憤慨していた。
お前達、どこでそんな言葉を覚えたんだ?
これもある程度の知能を持っている証拠.....なのか?
P.S.
電子掲示板を見続けた影響なのかは分からないが、目がギンギンになっている
.....後で栄養ドリンクでも飲むか
☆☆☆
1998年6月17日
我が妹はアンブレラにとって、Tウイルスをもたらした存在.....彼らにとってはプロメテウスの火的なB.O.W.である。
そのためか、我が妹は自身と同じく始祖ウイルスを投与された私のことが気になっていたのか、自身の体内にあるウイルスを調べてみてはどうか?と言っていたので、念のために調べることにした。
どうせ始祖ウイルスかTウイルスしか出ないのだろうな.....と私は思っていたのだが、いざ調べてみると始祖ウイルスでもTウイルスでもない新種のウイルスを発見した。
よくよく考えてみれば、私も我が妹と同じように始祖ウイルスを投与されてから変異した個体ではあるが........まさか兄妹揃って新種のウイルスを生み出すことになるとはな。
だが、これはこちら側からしてみれば好都合だ。
よくよく考えて欲しい、私の体内から発見された未知のウイルスを用いて生物兵器を製造した後、それを用いてアンブレラを襲えば.....彼らの中で、アンブレラ内部の人間が自らの利権のために新種のウイルスやB.O.W.を製造し、会社を乗っ取ろうとしているのだという疑心暗鬼が生まれ、お互いがお互いのことを信用せずに勝手に潰しあう事態に発展するだろう。
そうなれば、我々としては万々歳だがな。
そういうわけで........新種のウイルスを発見した私はそのウイルスを用いて、早速実験を行うことにした。
一応言っておくが、被験体はU.S.S.の隊員の生き残りとアークレイ研究所の職員の生き残りだ。
人ではない我々はともかく、こういう時のために人間の肉体は必要だからな。
そして、肝心の実験の結果だが
○B.O.W.
活性死者(通常時)
結果:髪が抜ける・肌が真っ白になる・両手の爪が伸びただけではなく鋭利な刃物と化す・大きく裂けた口→
活性死者(空腹時)
結果:髪が抜ける・肌が真っ白になる・大きく裂けた口・6本の腕→
活性死者(満腹時)
結果:髪が抜ける・肌が真っ白になる・膨れ上がった肉体・脳がむき出しになる→
蝙蝠
結果:肉体の巨大化・反響定位の強化・腕力と脚力の強化→
キメラ
結果:腕力と脚力の強化・甲殻の強度強化・角が生えた・体色が真っ白になる・電気操作→
タイラント
結果:全体的な戦闘力の強化・知能の向上・肌が黒くなる・限りなく人間に近い見た目→
という感じで、思った以上に良い結果が得られた。
トラロックはトラロックで電気操作という能力を獲得し、バアルはバアルで通常のタイラント以上のパワーに人間並みの高い知能、そして人間に限りなく近い姿というタイラント史上最強の存在として生まれ変わったりと、中々に素晴らしいB.O.W.へと化した。
というか、髪の毛フッサフサだなオイ。
ただし、バアルにも暴走状態に陥りかねない可能性があることをここに追記しておく。
なお、この研究に熱中した私はそのまま徹夜しかけたものの、我が妹達とν–キメラ達の夜ふかしは良くないコールに根負けし、健康的な生活を心がけたのはここだけの話だ。
何はともあれ、キメラシリーズに次ぐ新たな生物を開発できたのは実に有意義であった。
......後で名前を決めないとな。
P.S.
バアルを見たリサが『お兄ちゃん』と呼んでいたが、当の彼女を見たバアルが何故か胸を押さえていた。
.....心臓に疾患があるのだろうか?
後で調べないとな。
チェルノボグくんが発見したウイルスとB.O.W.紹介は次回にします!!
ちなみにチェルノボグくんは気が付いていませんが、ν–キメラ達はその気になればストライキを起こす程の知能を持つまでに進化しています、
ν–キメラ達「昆虫差別だ!!昆虫差別反対!!」
女王ヒル「ヒル差別反対!!」
リサ「差別って何〜?」
チェルノボグ「お前がまだ知らなくていいことだ」