Blue Archive "Geno's" Second Story 作:只のナギサ推し
優先順位はブルアカSFTが先ですのでこっちほ激遅ノロマ更新です。(2週間か1ヶ月に1話ぐらいのペース)
SFTの方で対策委員会編が終われば暫くはこっちを更新していこうと思います。
駄文ですが、どうかドラえもんのような温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
第1話
Sans?「………何処だここ?」
見知らぬ場所で目を覚ます。
Sans?「眩しいな…って青空!?」
目を開くと物凄く眩しかったので、ふと上を見上げると、そこには青空が広がっていた。
どういうことだ!?俺は
Sans?「それよりも暑いな…辺り一面砂だし…」
Sans?「砂漠か?ここ」
目が覚めたら砂漠にいた。
唐突すぎて何を言ってるのか分からないと思うが、俺も何が起きてるのか分からなかった。
フリスクに負けてなんとか生き残る為にセーブ画面に移動しようとして、そしたら急に目の前が真っ白になって…
それに何か身体に違和感を感じるというか…
Sans?「!!…傷が、ある…」
ふと顔を下に向けると自身の腹に大きな傷があるのを確認した。
Sans?「ということは、アイツがリセットした訳でも無さそうだな…」
もしアイツが世界をリセットしたのなら、今までの出来事が無かったことになり、当然腹の傷も無くなるはずだった。
しかし、腹の傷があるということはリセットが行われなかった証拠になる。
だがそれでも疑問は残っている。
Sans?「仮にアイツがリセットをしたとして、なんで俺は地上にいるんだ?普通なら家のベットにいるはずなのに…」
世界がリセットされた場合、Sans?はベットで目を覚ますのだが、今回は砂漠で目が覚めた。
そして、Sans?の頭に1つの可能性が浮かんできた。
Sans?「もしかして、これが俗に言う“転生”ってやつか?」
そう、Sans?は自分が転生したのだと考えた。
元々自分の居た世界はゲームの世界だったし、
Sans?「取り敢えず歩くか…」
そう言い、Sans?は右も左も分からない砂漠を歩き始めた。
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……数時間後……
Sans?「何処だここ?」
俺は今絶賛遭難中だ。
不幸中の幸いだったのは、途中で水などを確保できたことだ。
なんかヘルメット被った良く分からん集団が出会い頭に襲ってきたもんだから返り討ちにしてやった。*1
その時の戦闘で色々分かったことがある。
まず、この世界の事。ここは数多の学園が集まる“学園都市キヴォトス”という所らしく、その中でもかなりの大きさを誇る“アビドス”と言う自治区らしい。近年砂漠化が進み、全体の半分程が砂に埋まったんだとか。
次にここキヴォトスでも俺の能力が使えること。骨での攻撃は勿論、ガスブラや重力操作といった事も問題なく出来た。
そして最後にキヴォトスに住んでいる人間についてだ。どうやらここには人間の男性がおらず、頭に“ヘイロー”という天使の輪の様なものが付いている女の人間と他にも歩く犬や猫、ロボットといった多種多様な人達が住んでいるらしい。*2
そして、どうやらヘイローは自身の身体能力を向上させる力があるらしく、その力のおかけで銃弾をくらってもちょっと痛い程度で済むらしい。滅茶苦茶だなここ。
Sans?「ん?アレは…」
ふと、目の前に誰かが倒れているのを発見した。
第一遭難者発見!!
俺はすぐにその人間の元に向かう。
Sans?「おい!!大丈夫か!?」
俺は大声で喋りかける。息はしてる、脈もある。まだ助かる!!
???「うぅ…ホシノちゃん?」
Sans?「俺はホシノではないが…」
良かった、意識が回復した。
Sans?「水、飲むか?」
???「飲む!!」
俺は少女に水を渡す。
すると、どんどん水を飲んでいきあっという間になくなった。
???「ぷはぁ!!生き返った〜」
Sans?「アンタ、こんな砂漠のど真ん中で何やってんだ?」
???「えっとね、実…は…」
Sans?「?」
少女と目があった瞬間、少女が固まった。
まるで現実にはいないものをみるような目で。
…あ、そう言えば俺、スケルトンなんだった。
???「え?えっ!?が、ががが骸骨!!!??」
Sans?「まぁ…否定はしないけど…」
この世界にスケルトン居ないんだった。
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Sans?「………て、事があってだな…」
???「な、なるほど…」
俺は目の前の少女に事の経緯を説明した。
最初は警戒されていたし、俺の話を疑うかと思っていたが、意外にも俺の話を、信じてくれた。
Sans?「あ、自己紹介がまだだったな。俺は…」
そこで名前を言おうと思ったたのだが、ここで少し口籠る。
俺は皆を助けられなかった。皆が死ぬ様子を何百回と見てきた。結局殺しを止められなかった。だからこそ、“Sans”と名乗っていいのか少し分からなくなった。もしかすると、もう自分は“Sans”と呼んでいい資格が無いのかもしれない。
実際、自分はもう他の世界にいるのだから。
もう、あの世界の“Sans”ではない。
ならなんと名乗ろうか。うーん…虐殺を止められなかった、虐殺…Genocide…あっ、そうだ。
Geno「俺は“Geno”。よろしくな」
“
虐殺を止められなかった俺に、ピッタリの名前だな。
ユメ「Geno君だね。私は
Geno「あぁ、よろしく。ユメ」
こうして、この世界で始めて人とまともな会話をした。*3
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ユメ「そういえばさ、Geno君その右目大丈夫なの?」
Geno「え、右目?」
ユメと出会って、少し経った。
俺達は今空を飛んでる、ガスブラに乗って。
どうやらユメは“アビドス高等学校”というところの生徒会長らしく、現在進行系でそこに向かっている。
因みにこの方法を提案したのは俺。
そしてユメに指摘されて、俺はユメが偶々持ってた鏡で顔を見る。
するとそこに映っていたのは…
Geno「……なんだこれ?」
溶けた右目に白いグリッチがかかっている自身の顔だった。
これからも頑張っていくでやんす。
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