プロローグ
2023年8月28日
沙織「あるかな?」
俺は
趣味は、剣術、アニメ鑑賞、仮面ライダー鑑賞だ。推しはブルアカの錠前サオリなんだよなぁ!それで今漫画を買いに行ってる途中だ。
女性「キャャャャャャ!」
沙織「⁉︎」
急に悲鳴が聞こえた。なんだ?え?なんで俺の方に向かって。
通り魔「死ねぇ!!!」
沙織「ぐっ!」グサッ
沙織「ハッ…ハッ…ハッ。グフッ。刺しやがって!」
通り魔「はははっザマァねぇなぁ!」
と男性が言い俺の腹部に刺している刃物を抜こうとしたが抜けなかった。
沙織「逃がすかよ!!グフッ」ビキビキッ
俺は火事場の馬鹿力を発揮して俺を刺した男性の腕を掴んだ。
通り魔「な、なんだ!コイツッ!ぬ、抜けねぇ!」
沙織「ハッ。(ヤベェ、意識が。)」
俺は、意識がなくなってきた。パトカーのサイレンが聞こえてきた。
警察A「そこをどいて!通報があったが!ッ!(なんて量の血だ‼︎だがこの量だもう。)」
警察B「現行犯で逮捕する!」ガチャッ
通り魔「くっ!クッソォォォォォォォ!」
沙織「(痛えぇ………あの通り魔、警察に捕まったかな?それにしても熱い、それに腹に刃物が刺さって痛えぇ。体が冷えてきて寒みぃ。)」
???『確認しました。痛覚無効を獲得……成功しました。対熱耐性獲得……成功しました。刺突耐性を獲得……成功しました。対寒耐性を獲得……成功しました。対熱耐性と対寒耐性を獲得したことにより、熱変動耐性を獲得しました。』
沙織「(まだ平成・令和の仮面ライダー全部見れてねぇのに……ギーツの次の仮面ライダー知りたかった。……けど変身アイテムとかアイテム結構嵩張るんだよなぁ。無限に入る収納ボックスが欲しいなぁ。)」
???『確認しました。
沙織「(けど変身するためには特殊な種族にならないのと肉体がブルアカの生徒がいいなぁ。……例えば錠前サオリの容姿で、種族が幻獣人とか。けど裸とか嫌だなぁ、尾刃カンナの制服がいいんだよなぁ。……こんな時に俺何考えてんだ。)」
???『確認しました。個体名:古明地沙織の記憶から、
沙織「(ウルセェそれに長えぇ………限界だ。)」
こうして、古明地沙織の人生が25歳で幕を閉じた。
沙織「(??俺死んだよな?)」
は?これ、どういうこと?
俺死んだはずだ。
沙織「(意識はハッキリしてるし、刺された所が痛くねぇ、確かに俺心臓を刺されて、火事場の馬鹿力を発揮してそれで。)」
どうなったんだ?もう助からない血の量だったぞ?ん〜〜。まぁいいか。
沙織「(触った感じだと地面が硬いな、地面に敷かれている石畳じゃないな。)」
俺は重い瞼を開けると目に入ったのは紛れもない洞窟だった。しかも知らない花が見える。
沙織「(白い花?何これ?)」
と俺が疑問に思っていると謎の声が聞こえた、
???『解:この花は、ヒポクテ草。濃い魔素が充満している場所に生えることにとって魔素の影響を受けた草。成分を抽出することで回復薬を生成することができる。』
沙織「え?」
俺は二つの意味で驚いた。
一つは、魔素という単語。
もう一つは、この声、俺が死んだ時に聞こえた声。
沙織「誰?」
沙織「へぇ〜……(スキル…この世界に於ける能力みたいなやつかな?)」
俺はそう考え、気になることを聞いてみる事にした。
沙織「そういえば、
沙織「なるほど。それと名前長いから名前
それを聞いた俺はヒポクテ草を次々に
沙織「………え?」
水溜りに映っていた姿は、錠前サオリの姿に尾刃カンナのヴァルキューレの制服の上着をを着ていて、戒野ミサキの破れていないズボンを履いていて、羽沼マコトが身につけている帽子を被ってある俺の姿だった………なんで?
そう思ったがすぐに思い当たる記憶があった。それは俺が死ぬ前に
???《クァーーーー!ハッハッハッハッハッ!!》
沙織「ッ⁉︎」
突然大きな笑い声がしてきて、何事かと思い声がした所に向かう。
すると、一体の巨大なドラゴンの目の前に、一匹のスライムがいた。
沙織「(どういう状況?)」
と俺が困惑していると巨大なドラゴンが俺に気付いたようだ。
???《…………どうやら、まだ客人がいるみたいだな。》
沙織「(バレた……!!)」
巨大なドラゴンが俺を見つけた見たい。
俺は観念して、巨大なドラゴンの前へと向かえる。
???《………ホォウ。見たことのない種族であるな。姿自体は人間に似ているが。》
スライムが何かを伝えようとしていた。
???《そうだ、話が逸れてしまったな。スライムよ。見えるようにしてやろう。ただし条件がある。それは貴様にも該当する。》
沙織「条件?」
???《なあに、簡単な事だ。見える様になったからと言って我に怯えるな。そして、また話をしに来い。それだけだ。どうだ悪い話ではあるまい?》
それを聞いたスライムは頷く様な仕草を見せる。
巨大なドラゴンは、口を開ける。
???《うむ。では、『魔力感知』というスキルがあるのだが、使えるか?》
沙織「(なぁ?
沙織「(もちろんYES!)」
すると今まで薄暗かった洞窟の中が、昼間の様にハッキリと見える様になった。
周囲の状況が事細かく知る事ができた。
すると巨大なドラゴンが見開く。
???《お主、今万能感知を使用したのか⁉︎》
と巨大なドラゴンが驚き俺に問いかける。
沙織「?そうだけど?」
と答えた。
スライムがはしゃいでいた。
スライム《お?おおお!見える!見えるぞ!》
沙織「(あれ?さっきまでスライムの声聞こえてなかったけど……。)」
沙織「(へぇ〜自動変換機能か、便利!)」
さて万能感知を使えたのは良いが、あの巨大なドラゴン、どうすればいいんだ?
???《どうだ?できた様だな?》
スライム《はい!できました!有難うございま………ッ!》
スライムの言葉が途中で止まる。
そりゃそうか、いきなり巨大なドラゴンが居たら驚くよな。
ヴェルドラ《では改めて自己紹介をしよう!我は暴風竜ヴェルドラ。この世に4体のみ存在する『竜種』の一体である!!クァーーーハッハッハッハッハッ!》
沙織「(へぇヴェルドラって名前なのか。)」
そうして、俺とスライムは、ヴェルドラという竜と話す事になった。