神様を悪霊で潰したい? なら精霊もどうですか? 作:サイゼは学生の神様
……ここはどこだ
そう思ったとき、目の前に威厳がありそうな老人と若い女性がいた。
「……すまんが話しを聞いてくれないかの」
老人の方がそう言ってきた。
「いいけどここはどこ?」 と問いただすと女性の方が、 「ここは冥界です。」と言った。
……は?
俺はまだ10代だぞ。それなのに死んだというのかふざけんなよマジで。こっちは幼馴染の中学の卒業式姿を見てたんだぞ。ほんとマジで勘弁してください。くつでもなめますから。
「……お前プライドとかないのか」
「そんなんあっても幼馴染のかわいいところが見えるわけじゃないだろうが、ってかさらっと心読んでやがるなお前。」
ほんとてかこの老人誰だよ?
「わしは、ハデス冥界を統一しているオリュンポスの神じゃ」
「ついでに私はペルセポネ冥界の女王にして神デメテルを母にもつ神です。」
まじか、どっちも神話で有名な神じゃねぇかてかなんでそんな奴が俺に関わるんだよ。
「それは、……お前さんの霊感が並外れているのとお前さんの家系が関係しておる」
「あなたの家系は神を祀る家系でそれにより神の依り代に最適なのです。だから他の神々はあなたのことをこぞって依り代にしようとしているのです。」
いやだとしても、俺には幼馴染の卒業式姿を目に焼き付けるという大事な役目があるんだ。神様だろうがそれを邪魔するんだったら本気で霊たちをけしかけて無毛神にでもしてやろうか。そうだな、うん、そうしよう。
「やめてくれ、そんなことされたら威厳もへったくれもないからの。それにさっきからもう悪霊の呪いをわしたちにかけておるではないか」
ばれてんのか〜超越地蔵の呪いって位が低いとはいえ神にも効く強力な呪いなんだけどな〜。一目惚れして冥界にゼウスと共謀して誘拐したとはいえ、さすが冥界を統べる神っていうところか。よしじゃ次は、
《撃ち壊せ》《第六天魔…》
「ちょっと、ストップじゃお前さんそれ出したらわし本気でやらなあかんしそんなことしたら冥界が滅んじゃうからな」 「それにあなたの幼馴染に対して起こっていることを説明できなくなりますがそれでもいいんですか?」
…は? 「どういうことだ、説明しろぉ!」 「他の神々は、あなたを依り代にしてあなたの幼馴染を花嫁にしようとしておるのだよ。」 「だったら実力行使で神殺ししまくってやるよ」
「無理じゃよそんなの、それをしようとしておる神は百を超えておる。流石にお前さんの悪霊たちでも無理じゃろう。」
「じゃあどうすればいいんだよぉ!!」
「……方法は簡単です。あなたがもっと強くなればいいのです。そのために別世界に行ってもらえませんか?」
「……なんであんたらは、俺に協力的なんだよ?」 「それは、……わしの兄弟のゼウスもそれに関わっておるからじゃ。」
なるほど、オリュンポスの最高神も相手か、 ……やってやろうじゃねぇか。 《ゼウスだろうがなんだろうがぶっ潰してやるよ》
次話からデート・ア・ライブの世界に主人公が来ます。ちなみに主人公の名前の由来は、東方projectの冴月麟と仮面ライダーエクゼイドの仮面ライダーゲンムです。
ヒロイン誰がいいですか?
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幼馴染
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デアラの原作キャラ
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オリキャラ
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作者のおまかせ