なるほど、リコリス・リコイルの世界か....はぁ!? 作:古明地こいしさん
「んん...」
目が覚めた。まだ眠いが学校に行かないといけないため欠伸をしつつも布団から出る
着替えて降りる
テレビをつけて牛乳とパンを口に放り込む
電波塔ねぇ...
電波塔?
「ちょちょ、電波塔ってなに!?東京タワーだろ!?あの位置は!」
急いで窓から顔を出して外を見る
見れば斜めになってる塔と建設中の塔が
「...うそん」
と、とりあえず学校に行くか
学校での授業は普通だった。休み時間にネットで調べてたが中々この世界...でいいのだろうか、の事がわかる材料は出てこない
にしても塔ね、色々あるんだけど
「喫茶店...空いてる...入るか」
徒歩で見つけた喫茶店、リコリコかぁ。なんか聞いたことあるなぁ
扉を開ける
「いらっしゃいませ〜!」
に、錦木千束...なんとなく予想はしてたけどここ、リコリス・リコイルの世界かぁ...異世界行くよりかはマシだけど怖い世の中だ
「どうも」
「見ない顔だね、あ、席カウンターにする?」
「カウンターでお願いします」
と、とりあえず落ち着け。平常心だ。まだ慌てる時間じゃない
もしかしたら俺に超絶強い力があるかもしれない
「ねね、中学生?それとも高校生?」
「高二だけど...」
「高二かぁ、部活は入ってる?あ、これメニューね」
メニューを貰ってズラっと見ると団子とコーヒーを頼んだ
「私は錦木千束。君は?」
「桜木裕也...って普通店員と客が自己紹介する?」
「ソレがおかしいだけよ」
隣から酒臭い人、ミズキさんだろう。が話しかけてきた
にしても酒臭い
「うっさい呑んだくれ。私の自由なんだしいいじゃん?」
「どうぞ」
店長...ミカさんから貰う。見たところたきなはおらず、またクルミがいるような感じでもなさそうだ。という事は原作前?
「部活してない割には身体ガッチリしてるね」
「まぁ動けるくらいにはしてますから...」
そのまま話は続いた。今日に限ってか、それとも時間的になのか人はいない
質問攻めを受けた。とにかくカレカノ云々がこの子食い付きが酷かった。まぁ人生そういうの好きになるよな女の子なんだし
でもリコリスだとそれは夢物語じゃなかろうか
何か分からないが千束が席を外したため、これがチャンスと思い
「お会計お願いします」
会計を済ませる。一応話しておくか
「美味しかったです。またきますね」
「そうしてくれるとこちらも嬉しい。千束も喜ぶだろうからな」
「ははは、それでは」
帰ったら本格的に調べるか
「裕也く〜ん!あれ?」
「もう帰ったぞ」
「えぇ!?そんなぁ...」
「また来ると言っていたからまた次に期待しているといいさ」
「....惚れたのか?子供の癖に」
「いやいや、そんなんじゃないよ?生き遅れじゃあるまいし」
外まで聞こえてるんだが...まぁいいや。ホントに帰ろう...ん?あの人は...吉松...さん...すれ違っても声をかけられなかったという事は....俺にはホントに何も才能がないって見えたんだろうな、まぁいい。調べてこの先を....関わりつつも死なないために!