CINDERELLA GIRLS,ASSEMBLE!!   作:グレイソン

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教室に三つの缶が並ぶ日、なに?

 

 学校が終わり、橘ありすはレッスンまでの間、事務所の談話室でカバンの中身を整理していた。今日配られた通知書類や返されたテストなどを纏めていると、彼女はふと、ファイルに挟まりっぱなしになっていたプリントに気が付いた。

「明日、授業参観……か」

 すっかり忘れていた。それだけ興味を無くしてしまっていたのかも知れない。

 最後に授業参観へ両親が来てくれたのは、もう何年も前の事だろうか。ありすは思い返す。気が付いた時には彼女は一人だった。

 別に、寂しいとか駄々をこねる事はしなかった。両親は共に過ごせる時間で目一杯愛してくれて、また謝ってくれたから。共に過ごせない時間は、自分の為に精一杯働いてくれていると知っていたから。

 だから、ありすはそんな小さな事に我儘を言うだなんて真似はしたくなかった。そんな手間を掛けさせれば、無駄に二人の足を引っ張ってしまうし、それは一人前の存在から遠退いてしまうだけだから。自分の為に頑張っている両親にいらぬ苦労を掛けさせてしまうのは嫌だった。

 そして、いつしか授業参観なんてものは、いつもの日常の一つにしかならなくなって、クラスメイト達が浮き足立っている中でも、特別騒いだり楽しみにする事もなくなっていった。

 今回もまた同じ事だ。いつものように一人で、変わらずに過ごすだけ。特に、地元を離れて両親と遠ざかっている今、二人がやって来るのは時間的にも物理的にもかなり難しい事だろう。その上連絡すら忘れていたのだから、これはもうあり得ない話だ。例え忘れていなかったとしても、結果は目に見えている。だから矢張り、いつもの事でしかない。何も変わらない、期待する事も無い、そんな日でしかない。

「ありすちゃん……そろそろ、行きましょう……」

「あ、はい」

 鷺沢文香が呼びに来たので、ありすはプリントを仕舞おうとして、ふと思った。こんなもの、もういらないか。ゴミを後生大事に持っておく必要なんてない。そのはずなのに、ゴミ箱に捨てる為にクシャリと握り潰して丸めようとした所で、何故だか少しばかりもったいなく思えてしまって、一瞬躊躇ってしまった。どうしてだろう。そう思ってプリントに目を落としていると、そこで覗き込んできた文香が待ったをかけた。

「それ……学校からのでは……?」

「えぇ、まぁ」

「授業参観のお知らせ……ですか? これはいつの……」

「なんでもないですよ」とありすは打ち切るように言った。これ以上追求されたら、きっと余計な心配を掛けてしまいかねない。「必要も無い、ただの紙切れです」

「そう、なのですか……? でも……授業参観でしょう……?」

「……だからこそ、ですよ」

 文香が手を伸ばすが、掴む前に、ありすはプリントをくしゃくしゃにして、ゴミ箱に放り込む。それから彼女に向き直って言った。

「さぁ、行きましょう。今日もしっかりとレッスンしないと。……早く一人前になる為に」

「……えぇ」

 そう文香が頷くのが見えて、ありすは談話室を後にした。

「……ですが……」

 文香が続けて小さく呟いたのは、扉の閉まる音で気が付かなかった。

 

「明日……授業参観の日なんです」と、文香はケイヴで犯罪狩りの支度を始めるディック・グレイソンに向けて言った。

「え?」とディックが呆気に取られるように首を傾げる。「日本の大学にはそんなものがあるのか?」

「いえ……言葉足らずでした……」文香は苦笑しながら続ける。「ありすちゃんの……です」

「ありすの? 聞いてないぞ、そんなの」ディックが目を丸くした。「大事な学校行事だ。なるだけご両親が参加出来るように、スケジュールを擦り合わせるつもりでいたのに」

 ありすの両親は、遠方は兵庫に住んでいる。共働きも相まって、ありすと顔を合わせるのは久方ぶりとなるはずだ。普段保護者としてありすの面倒を代わりに見ているのはディックだが、如何に兄か父のように彼女の事を案じていても、所詮は血の繋がらぬ他人だと言う思いが彼自身の中にはあるのを、文香は感じていた。故に、本当の家族が居るのなら、その親子の時間を何よりも大切にしてほしいと、彼は願っているのだ。それは、実の両親を早くに、しかも目の前で亡くしている彼だからこそなのだろう。

 しかし、と文香はくしゃくしゃに丸まった跡のあるプリントを取り出しながら、ありすの様子を思い返して答えた。

「それが……どうにもありすちゃん自身が、興味を抱いていないようなそぶりをしていて……」

「これは……」とディックは皺だらけのプリントを広げて言った。「確かに、酷い扱いだな。……でも、本当にそうなのかな?」

 ディックの疑念に、文香も同意するように頷く。

「……えぇ、きっといつものように、手間を掛けさせないようにと振る舞っているだけなのではないかと。私がこの事を聞いた時、余りにも素っ気なく話を打ち切ろうとしていましたし……それでいて捨てるのを一瞬躊躇っていたのは、心のどこかでまだ少しは、期待している何かがあったのかも知れません」

「多分その通りだろうね」ディックが頷いた。「でも、子供っぽいと嫌ってしまうんだろうな、あの子は。大人になるには、こんな小さな事に感情を揺らしてはならないとか思ってるんだろうよ」

「それは傍から見ていると、少し……辛い姿に見えます……」文香はプリントに目を向けて、それから続けた。「これ……一応、ご両親に連絡だけはしておいてくれませんか……?」

 もしかすれば、急遽予定を合わせてくれたりしなくもないかも。文香は心の中でそう祈るように思っていた。

「あぁ、それは勿論。ただ……」

「ただ……?」

「全く困った子だな、ありすは。あの子の両親が丸一日休みを取るってなれば、最低でも一週間は前に申請しておかないとならないし、それも通るかどうか……前日だなんて、まず無理だろうな」

「あの……こう言う事を聞くのも不躾かも知れませんが……ありすちゃんのご両親は、一体どんなお仕事をなさってらっしゃるのですか……?」

「なんて事は無い。クイーン産業日本支社の応用科学部門と法務部でそれぞれまとめ役をしてるのさ。だから代わりが居なくて忙しいんだよ。これがウェイン産業ならまだ融通を効かせられないか働き掛けられたかも知れないのに」

「ライバル企業、ですか……」文香は困って目を伏した。彼の持つ伝手は確かに強力だが、そもそも伝わらない相手では意味が無い。例え本社の筆頭株主がグリーンアローで、ジャスティスリーグの連絡網で繋がりがあろうとも、今日明日でどうにか出来る話でも無いだろう。

「とにかく、これから連絡を取ってみるよ。余り遅くになっても迷惑だろうし」ナイトウィングになるのをやめて、ディックが自身のスマートフォンを取り出す。「参ったな……早くも今日一番の難敵だぞ、これは」

 困ったような苦笑いを浮かべる姿に、文香は沈黙を返す他無かった。常に頼りにしている彼なら、どうにかしてくれると思いたいのだが、これは望み薄だろうと思えた。

 

 パトロールが終わり、ナイトウィングはケイヴへと続く地下の秘密通路をナイトサイクルに跨って駆けている所だった。頭の中にあったのは、今日捕らえたチーマーギャングや武器と麻薬の密売人の事なんかではなく、ありすの事だけだった。

 授業参観。彼にはオープンハウスの経験はあれど、そんなものの経験はない。だが、もし両親が――それともブルースでもアルフレッドでも構わない、誰かが観に来てくれていたのなら、きっと嬉しさと喜びに満たされていた事だろうと彼は思った。それは、普段の成果を見せる事で、自分がより一人前に近付けていると示せるだろうからでもあった。かつての自分と似たありすもまた、同じくそう感じるのではないか。ナイトウィングはそう思いながら、ケイヴのビークルスペースにナイトサイクルを停める。惜しむらくはあの子には今、それを示せる相手が傍にいないと言う事か。

 結局、ありすの両親の予定は合わないようだった。なんとか都合してもらえるように努力するとは言っていたが、物理的な距離を含め、到底翌日の授業までに間に合うものではないのは明白だった。ありすの両親が、ありすに対して連絡をしっかりするようにと苦言を呈すと共に、行けなくて申し訳ないと伝えてほしいと言っていたのを、ナイトウィングは静かに思い返した。

 きっとありすは反省するだろうし、謝意だって素直に受け取るだろう。手を煩わせる存在になりたくないと言うのが彼女の根底にある想いなのだ。その為に必要ならばそうする事だろう。そして結局あの子は一人のままで、大切な行事なのに思い出にも残らない普通の日々として過ぎて行くのだ。

 それは酷く寂しい事だと、ナイトウィングは思った。例え彼女自身がどう感じていようと、これがただのお節介であろうと、傍から見ていてその寂しい姿は見過ごせないと思えたのだ。

 だから、彼は犯罪狩りの最中もずっと考えていた。他の手段もあるだろう、それがせめてもの慰みにならないかと。

「そうさ、誰もいない訳じゃあないよな」ナイトウィングはスーツルームで装備を外してディック・グレイソンに戻ると、それらを仕舞いながら、呟いた。あの子が一人前である事を示そうとしているのは、何も親だけではないだろう? スーツのエンブレムと、鏡に映る顔を見やる。それは自分が、自分達がよく知っているはずだ。

「文香さん、聞いてくれるかい?」ディックは手早く着替えると、コンソールの前の彼女に向かって言った。

「はい、なんでしょうか……?」

「もし良ければ、明日の予定を少しずらして……」

 ディックは彼女に、思い付いてからずっと温めていたアイデアを告げた。

 

 教室は色めき立つようにざわついている。普段のかしましさとはまた違った幼さが目立つ。ありすは自身の座席につきながら思った。転校前でもここでも、どの学校でも皆楽しみにしているものなんだよなと、小さく苦笑する。私には分からないが。

 やがてざわつきが少しずつ大きくなっていくと、クラスメイト達が何人も教室の後ろを振り返っていた。彼らに続いて後ろを見やれば、そこにはもう何人かの保護者達が並んでいた。当然ながらその中に自分の親はいない。今朝がたディックと、それから両親からの連絡で、二人が参加出来ない事は把握していた。だから特に何も感じない。

 授業の時間を知らせるチャイムが鳴り、担任の教師がやってきて、ありすは視線を戻した。いつも通りだ。何も変わらない普段の日常。取り立てて騒いだり落ち着かなくなる事も無い。

「今日は皆さんのご家族がいらしてます。あまりはしゃがず、緊張せずに、普段の姿を見せて上げましょうね」と担任教師が言うのが聞こえた。

 周りの子達とは違って、そう心を乱される事なんて起きはしないさ。ありすは、未だに後ろを振り向いて騒いでいるクラスメイトの流れに逆らうように、教科書とノートを取り出しながら思った。もしもあるならば、それはどんな事なのだろう。両親が来れば流石に少しは乱されるかも知れないが、その他にはちょっと思い付かない。

「え、あれ鷺沢文香じゃね? アイドルの」と言う男子の声がして、ありすは少し固まった。

 は? そんな訳無いだろ。それとも似たくらいに若くて美しい母親がいたのかも知れない。ともかく文香さんがいる訳無いし、来る理由も無い。どれだけ姉のように慕っていても、あの人は本当の姉ではないのだから。ありすはそう切り捨てるように思う。

「ねぇ、なんか外人さん来てない? しかもめっちゃカッコいい」今度は女子の声がする。「あれ誰のパパ? お兄さん?」

 いやいや嘘だろ、まさか……。いやそんな訳無いって。如何にいつも傍にいる兄貴分で、アイドルとしての立場で見てもマネージャーに近いプロデューサーであっても、そんな事をするまでの関係でも無いし。そもそもプリントも見られる前に捨てたから、知りようも無いはずだし。だから彼もいるはずが無い。

 そうは思いながらも、そっとありすは後ろを振り向いてみた。確証が持てるようにするのは大事だってナイトウィングが教えてくれたのだ、今もそれに当てはまる……。そして、目を丸くして唖然と固まった。

「は? な、なんで……?」

「やぁ、ありす」とディックが笑顔で軽く手を振り、

「お邪魔しています、ありすちゃん」と文香が微笑みながら会釈して言った。

 紛う事なき二人が、黒板とロッカーの前に並んで、まるで本当の家族のように立っていた。

「な、なんでここにいるんですか、ディックさん!? 文香さん!?」ありすは思わず立ち上がって詰め寄る。

「なんでって、授業参観なんだろう?」ディックは優しい笑みで答える。「他に理由あるかい?」

「こちらに来られないご両親の代わり、と言ってはなんですが……今日は私達が、ありすちゃんの事を見守らせてもらいますね」文香も同じく微笑みながら続ける。

「学校も許可してくれたし、いいだろう? 僕らは兄妹みたいなもんなんだしさ」

「ファミリーとは……名ばかりではありませんからね」

「そ、そうかもですけど、でも……」二人がそう穏やかに言うのを聞いて、ありすは上手く言葉が紡げなくなった。こんなに動揺するとは自分でも思っていなかった。胸の中が掻き乱されるままに、二人を交互に見やるだけとなる。

「まぁ、そう言う訳だからさ。ほら、席座って前向いて。もう授業始まるぞ?」ディックがそう促すので、ありすは渋々と自身の席へ戻った。教科書とノートに目を落とし、一限目はなんだっけ、どこまで進んでたっけと思い返して、すっかり頭の中が真っ白になるほど慌てているのだと理解する。それと共に、胸がドキドキと早鐘を打っているのに気付いた。驚いたとか緊張しているとか言うだけではない。この興奮するような感覚は、期待に胸を膨らませているようなそれだ。自分の内にあるものを、自慢げや得意げに見せびらかしたいと思うような高鳴りだ。

「私、示したいと思ってる……? 二人に、今の自分の力を……」ありすは小さく呟いた。こんなに子供っぽく感じるとは思わなかったが、しかしそれが正直な所だった。

 やがてすぐに授業が始まった。けれども何処か集中出来ない感覚のまま、ありすは過ごしていった。

 

 授業が終わり、保護者達の元に生徒達が駆け寄ってくる。ごった返す教室を離れて、文香とディックは廊下に出て待っていた。少しして、ありすがおずおずと教室の引き戸の影から姿を現す。その様子は他の子供達と違って、少し元気が無かった。

「あの……」とありすが口を開き、そこから少し沈黙する。

「どうした、ありす?」ディックが穏やかに尋ねた。「落ち込んでるのか?」

「なんで……上手く出来なかったんだろうって」ありすはため息混じりに答えた。

 ありすが言う通り、彼女は教師の問いに対して挙手するのも遅れたり、折角当てられたとしてもしどろもどろと歯切れ悪く答えたりと、ある意味年相応ではあるが、おおよそ求めているスマートさとは程遠い姿を晒していた。

「普段はこんなんじゃないんですよ!? でも今日は、何故か……」

「そうだろうな。分かってるよ、それは」ディックは再び穏やかな声で言った。「ねぇ、文香さん?」

「えぇ……大丈夫、ですよ」文香も頷いて返した。

「でも、自分が思った以上に出来てなかったんです。もっとやれたはずなのに」

「きっと、慣れていなかった所為だと思うよ」ディックが答えた。「僕らに学校での姿を見せるなんて、そうそう無いだろうしね。緊張して空回っていただけなんだよ」

「……ゆうべ聞きましたが……ご両親も、もう何年も学校行事には来られていないのですよね?」文香は努めて優しく言った。「それなら、余計に緊張してしまったのかも知れませんね。……やり慣れていない事が、土壇場の本番で上手くいく訳もない……ライブやレッスンと同じ、ですよ」

「確かに、そうかも知れませんけど……正直ここまでだなんて、予想も出来ませんでした」ありすは唖然とした様子で呟いた。「普段から、もっと違う場所で、もっと違う姿をずっと見られているのに……それこそレッスンだって見てもらっている訳ですよ? なのに、たかだか学校の授業一つでこんな……」

「……それなら……これからは、そうはならないようにしませんと……ね?」文香はディックを見やって言った。

「あぁ、そうだな」と、ディックも頷いて返してきた。

「って言われても、どうするつもりです?」ありすが困ったように尋ねてきた。そして少しの間の後、思い付いたように表情を変える。「……え? まさか」

「これからは、ご両親が参加出来ない時は……私達が代わりに参加させてもらいます」文香は真っ直ぐに目を見つめ返して答えた。「運動会でも、文化祭でも、発表会でも……なんでも、です」

「家族は血の繋がりだけじゃあないさ。僕らだってファミリーさねな」

 ディックが言うと、ありすは言葉を失って固まった。そこには驚きや緊張と同じくらいに、期待するような何かがあると、文香には思えた。

 少しの沈黙が流れた。その間に時間は過ぎ、そろそろ終礼の頃合いが迫って来ていた。保護者と一緒に帰れるようにと時間割りをしている訳だが、そうするにもそれを行ってからではある。文香は、そしてディックも、再び教室へと戻るように促そうとした。

 その前に、ありすは小さく頷いて、それから口を開いた。

「それじゃあ、次は……もっとしっかりした姿を見せられるように頑張ります」

 良かった、と文香は思った。拒否されなくて。生真面目な彼女の事だから、毎度血の繋がりやら手間だとかで遠慮のような拒絶をしがちではあるが、今回はそうではないようだった。

「次までには、滞りの無いように予習をしておきますから」

「えぇ、期待していますよ……ありすちゃん」文香は励ますように返した。「でも、気負い過ぎないで下さいね……普段通りのあなたでいいのですから」

 

 次。そうだ、次だ。レッスンルームの中、ストレッチをしながらありすはそう思った。次があるのだ、またの機会が。

 たった一度で、それも失敗したままで終わりではない。挽回のチャンスはいずれ再び巡ってくるのだ。その時までに、もっとちゃんとしなければ。

――両親にも、ディックさんにも、文香さんにも、私が一人前に近付いている姿を見せて上げなくては。

 その為にも、日々精進して行こうとありすは思った。そして、空回りもしないようにしなければ。

「期待に応えようとするのは立派だが、気負い過ぎたらいけないぞ」とディックが言った。部屋の端からやって来て、穏やかな視線を向けてくる。「文香さんも言ってたが……特別な何かでなくていい、そのままの君を見せてくれれば、それで充分だからさ」

「……分かってます」と答えつつ、でも、とありすは思った。それでは一人前に近付いていると分かってもらえないかも知れない。

 出来得る限りの全力を尽くそう。ありすはそう思って、噛み締めるように頷いた。その姿こそが一人前に近付いている事を示すはずだ。

 いつしか、なんでもない日だったはずの授業参観日は、特別な何かへと戻りつつある事に、ありすは気付いていなかった。

 

 

 

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