通りすがりの仮面ライダーのヒーローアカデミア   作:諒太郎

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第0話 転生

俺の名前は□□□□□

 

特撮と漫画が大好きなその辺によくいる男子高校生だ

 

さてそんな俺は今…

 

「あなたは転生というものを信じますか?」

 

「…はい?」

 

目の前には自称神と名乗る女性が転生を信じるかと聞かれている

 

…うん、どういう事???

 

「あの、すみません宗教勧誘はちょっと…」

 

「いえ、私は本当に神です」

 

「…本当に?」

 

「本当です」

 

すごく怪しいがまぁ話は聞くとするか

 

「それでそんな神様が一体何の用ですか?」

 

「…もしかしてあなた気づいていないんですか?」

 

「気づいてないって何にですか?」

 

そういうと(自称)神はため息をつきながら

申し訳なさそうな表情で口を開いた

 

「……非常に申し訳ないのですがあなたは死にました」

 

 

………は?

なに、言ってんだ?こいつは?

 

「…ずいぶんとタチの悪いウソですね?

 冗談きついですよ?」

 

「いえ、あなたは轢かれそうになった子供を助けるために身代わりとなって死んだのです」

 

…?!

なんだ頭が割れるように痛い…!?

 

 

「あ、ああ、あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!!!!!」

 

そうだ、思い出した

俺は放課後の帰り道

ボールを追いかけて道路に飛び出した子供助けるために俺は…!

 

「はぁ…はぁ…」

 

膝をついて、息を整えながら俺はうつむいた。

 

そうだ俺は…

子供を突き飛ばして、自分が代わりに——

 

「…思い出しましたか?」

 

「………そっか俺、本当に死んだのか……」

 

「えぇ、先ほども申した通り残念ながらあなたは死にました

 

 しかしあなたの様な自分を犠牲にしてでも誰かを守ろうとする

 

 ”善人”を転生させるそれが神の仕事の1つです」

 

「……どの世界に転生するんだ?」

 

「!おや意外と立ち直りが早いのですね」

 

「まぁな…クヨクヨしてても何も変わらないからな」

 

「えぇその通りですね

 それであなたの転生する世界は

 

  ”僕のヒーローアカデミア”

 

  です」

 

 

「…マジ?」

 

「えぇ確定です」

 

マジか…

確か世界総人口の8割が個性って言う超能力を使える世界で

無個性の少年の”緑谷出久”がナンバー1ヒーローのオールマイトの個性を受け継いで

最高のヒーローになるために努力する物語…

だっけ?

こんなことになるなら最終巻まで読んでおけばよかった…!

USJ編までしか読んでねぇ…

 

「…ちなみに原作の内容を教えてくれたりは…」

 

「しません(断言)」

 

デスヨネ~

そんな都合よく教えてはくれないよな

 

「ただ…」

 

「ただ?」

 

「その代わりと言っては何ですが

 ”個性”はあなたが決めてください」

 

 

……え?

マジで???

 

 

「いいんですか?!」

 

「えぇ何でも構いませんよ」

 

「マジか…」

 

何でも構わないといわれると悩むな

う~ん……どうせなら原作にも介入したいし出来るだけ多くの人も助けたい…

一体どうするか…

 

…どうせなら、俺の憧れで頼んでみるか

 

「すみません神様」

 

「決まりましたか?」

 

「あぁ、俺の個性は

 

 

 

”仮面ライダーディケイド”でお願いします」

 

 

仮面ライダーディケイドとは平成仮面ライダー10番目の主人公ライダーで

何といっても最大の特徴はディケイドより前の主人公ライダーつまり

クウガからキバまでの仮面ライダーの力を使えるというのが最大の特徴!

また最後の平成ライダー”仮面ライダージオウ”でも再登場し

ダブルからジオウまでの主人公ライダーの力が使えるようになったりと

人気な仮面ライダーなのである

そして何より俺が一番好きな仮面ライダーでもある!

 

 

「分かりました

 仮面ライダーディケイドで間違いありませんね?」

 

「はい!」

 

「それでは転生の準備をするので少し待っていてください」

 

その言葉を聞くと俺は胸をなで下ろした

 

よかった~!何とかOK出て!

これでダメってなったら同意しようかと思ったが杞憂だったな

 

……そういえば

 

「…あの神様」

 

「どうしましたか?」

 

「俺が助けた子供ってあの後どうなったんですか?」

 

「あぁ、あの子供ならあなたのおかげで軽傷で済みましたよ」

 

「…そうですか、ならよかった」

 

……よかった

もうこの世界に悔いはないな…

 

「さてと…転生の準備ができました」

 

そうこう言っていると目の前にワープゲートのようなものが出現した

 

「気持ちの準備ができたらこのゲートに進んでください」

 

「色々とお世話になりました、ありがとうございました」

 

「えぇ、こちらこそ」

 

このゲートを通ったら俺は転生するのか

楽しみなような…不安なような…

ま、どうせ躊躇したところでなんも変わらないし

さっさと行くか!

 

そう考えると俺はゲートへ飛び込んだ!

 

言い忘れていたが

これは俺が仮面ライダーディケイドとしてヒーローを目指す物語だ! 

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