魔法少女リリカルなのは バカの参戦Ⅱ   作:セイイチ

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初めまして! 自分はセイイチと言います!
第一部を読んで下さっていた、皆様はお久しぶりです!

と言うわけで、いよいよ始まりました。
魔法少女リリカルなのは バカの参戦Ⅱ。

第一部が完結してから、予告してたわけですが本作はオリジナル話をやって行こうと思います。
これからまた、しばらくお付き合いして抱けると作者としては嬉しいです。

それでは御託はこの辺にして
第二部作、記念すべき第一話、さっそく本編をどうぞ!




第一話 

 JS事件から三年。

 ここはミッドチルダの首都クラナガンのとある家の中。

 

 「朝ご飯できたよー。二人とも早く降りてきてー」

 

 「はーい!」

 

 「んー‥‥‥‥‥‥‥‥」

 

 わたしはママに呼ばれて、リビングへと足を向けました。

 

 「おはよう、ヴィヴィオ。今日も朝から特訓してきたの?」

 

 「毎日良く頑張ってるよね?」

 

 わたしがリビングまで行くと、そこにはフェイトママとなのはママの二人が朝ごはんを作り終えて、先に席に座ってました。

 二人は9歳の頃からの仲だそうで、今でもすっごい仲良しで、二人ともヴィヴィオの大切なママです。

 今日も二人で仲良く一緒に朝ごはんを作ってくれたみたいです。

 

 「うん! 朝は軽くランニングくらいだけどねー」

 

 「日課か‥‥‥‥‥。いつも早起きして、毎日走りに行くって結構大変でしょ?」

 

 「そうでもないよ?。もう日課になってるから、苦でもないしね?」

 

 「うん、うん。ヴィヴィオの日課のおかげでヴィヴィオは早起きしてくれるから、私達も楽だよね~。我が家には誰かさんみたいに朝ごはんだって呼んでるのに、まだ起きてこない人もいるからね」 

 

 そう言う、なのはママは少し呆れてました。

 隣ではフェイトママも、なのはママに同意するように何度も頷いています。

 

 「あ、あはは‥‥‥‥‥‥。今日も、いつも通り?」

 

 「うん。相変わらず、朝は苦手みたい」

 

 「悪いんだけど、今日もヴィヴィオが起こしてあげてくれる?」

 

 二人から、まだ寝てる人を起こしてくるように頼まれました。

 実はこれも私の日課だったりします。

 

 「もうー、しょうがないないなー。じゃあ、ちょっと待ってってね? 起こしてくるから‥‥‥」

 

 「うん。お願いね?」

 

 わたしもママ達二人と同じように、呆れたような顔をしながら返事をしましたが、内心ではちょっと楽しかったりもします。

 いつも起きるのが遅くて、少しバカで、よくママ達に叱られている人ですが、その人がそこにいるだけでヴィヴィオ達家族の皆を笑顔にさせてくれる人だからかな?

 でも一番の理由は、きっと

 

 「パパー! 皆待ってるよー! 早く起きてー」

 

 ヴィヴィオの大好きなパパに、こうして一番最初に会えるからだと思います♪

 そんなわけで、吉井ヴィヴィオ。

 今日も一日絶好調です♪

 

 

       ☆

 

 

 僕、吉井明久は夢を見ていた。

 自分でもこれが夢だと言う事には気づいている夢だった。

 その夢では、なにやら良く分からないけど、気づくと我が四人家族に一人家族が増えていた。

 この家に男は僕一人しかいないからか、ヴィヴィオより少し年下くらいの男の子が一人増えた五人家族となっていた。

 一人男の子が増えてはいるが、それ以外は何らいつもと変わらず、僕は平和で気持ちの良い時間を過ごしていたのだが

 

 「パパー。もう朝だよー。そろそろ起きてー」

 

 僕は身体を揺すられ、無理やり現実に呼び戻される。

 どうやら、一人増えていたが夢の中の家族とはお別れの時間が来たようだ。

 僕は、心地の良い揺れを感じながらも、愛する愛娘の声で段々と意識が覚醒して行き、遂に完全に夢の家族とは完全に別れて、夢ではない実際の我が自慢の娘の顔が目に映り込んできた。

 

 「ん‥‥‥‥‥。もう朝‥‥‥‥‥‥‥?」

 

 「そうだよー。今日も一日いい天気。快晴です♪」

 

 そう言って、ヴィヴィオはカーテンを開けて、僕の顔に太陽と言う光の塊を僕の顔に浴びせた。

 

 「ぐおおおおお!! 眩しい! おのれ太陽! 曇りの日は攻撃力ゼロのくせに、雲一つない快晴の時は毎度毎度、朝一番に攻撃してきおって! いったい僕に何の恨みが!」

 

 「はいはい。悪いのは起きるのが遅いパパであって、太陽じゃないからね? と言うか、いつも天気の良い日はそれ言ってるけど、あきないの?」

 

 「そう思うのなら、毎回朝の光を僕にぶつけるの止めてくれないかな?」

 

 そうすれば、こんなに朝から騒がずに済むんだけど?

 

 「えー? だって、パパがいつもそれやるから、楽しんでると思ってたんだけど?」

 

 「僕はヴィヴィオが楽しんで、朝の光攻撃を僕にしてるんだと思ってたよ‥‥‥‥‥」

 

 やっぱり、会話って大事なんだと改めて思い知らされた瞬間だった。

 

 

        ☆

 

 

 『次のニュースです。昨日、管理局からの発表で無人世界がまたも消滅した事が明らかになりました。これで管理世界、管理外世界、無人世界から合わせて12個目の世界が消滅した事になり、管理局では―――――』

 

 僕がヴィヴィオに起こされた後、僕等はいつものようにテレビを見ながら四人で朝食を食べ、今日の予定を話していた。

 

 「ヴィヴィオ、今日は始業式だけなんだよね?」

 

 「そだよー」

 

 現在、ヴィヴィオはSt.ヒルデ魔法学院に初等科3年生として通っている。

 そして今日はヴィヴィオの通っている学校の始業式だ。

 

 「なのは達は? 今日も遅くなる感じ?」

 

 なのはは管理局航空戦技教導隊に所属、フェイトも執務官として管理局で働いている。

 基本的に二人はヴィヴィオの生活に合わせているため、仕事を遅くまでする事はないんだけど

 

 「うーん。なるべく早く終わらせたいんだけどねー」

 

 「最近は管理局内でもバタバタしてるし、私達はもうじき部署を移動するから、今は忙しくてなかなか‥‥‥‥‥」

 

 最近ニュースでよく見る事件、世界消滅事件が原因で、管理局内も大変のようで、その事件を解決するために元機動六課が再編成されたらしい。

 なのはもフェイトもその召集を受けてるから、移動のための準備とか、残ってる仕事の引き継ぎ作業とかで大忙し。

 そのため今日も帰りは遅くなるらしい。

 

 「六課再編成か‥‥‥‥‥‥‥。懐かしいね。他の皆も招集に応じたの?」

 

 「うん。全員参加だって。準備が終わった人から、どんどん移動を始めてるみたい」

 

 「今はロングアーチ数人と、はやて達八神一家が移動を終えてる見たい。と言うか、明久も元六課なんだから、招集されたでしょ?」

 

 「されたけど、僕は一般人です」

 

 僕はミッドに来てからは管理局ではなく、平日の朝9時から夕方4時までの間、喫茶店を経営している。

 本来はヴィヴィオが学校に行って、帰って来るまでの間だけ働くつもりで始めたから、この時間の営業にしていたんだけど、一度ディナーが食べてみたいとお客さんに頼まれて、イタリア料理やフランス料理、スペイン料理なんかを国とか気にせず、適当に出してみたらお客さんが大絶賛。

 以来、ディナーをお客さんに頼まれた時だけ色々な国の料理が食べられる店として店を開けてるけど、それ以外は普通の喫茶店だ。

 小っちゃい店だけど‥‥‥‥‥‥‥

 

 「そう言えば、パパって本気になったら強いんだよね?」

 

 「すっごい強いよー。もう反則級だよー。明久君がその気になればミッドだって星ごと消せ‥‥‥る‥‥‥かも?」

 

 なのは自分でそこまで言って、何かを思いついたようにフェイトと顔を見合わせた。

 

 「フェイトちゃん、もしかして‥‥‥‥‥‥‥‥」

 

 「多分、私も今なのはと同じ事を考えたと思う‥‥‥‥‥‥」

 

 二人はそう言った後、急いでご飯を食べて

 

 「ごちそうさま。明久、悪いけど、後片づけよろしく!」

 

 「ヴィヴィオ、気を付けて学校行くんだよ? ママ達はちょっと思いついた事があるから、先に出るからね?」

 

 二人は慌ただしく、同時に仕事場に向かってしまった。

 

 「え? あ、うん。了解‥‥‥‥‥‥‥」  

 

 「いってらっしゃい‥‥‥‥‥‥‥‥」

 

 僕とヴィヴィオは二人のあまりの速さに驚いて、二人が出て行く直前にそんな返事をする事しかできなかった‥‥‥‥‥‥。

 

 「‥‥‥‥‥‥‥とりあえず、ご飯食べちゃおうか?」

 

 「‥‥‥‥‥‥‥うん」

 

 

 

        ☆

 

 

 僕は朝食を食べた後、ヴィヴィオを見送ってから自分の店に来ていた。

 開店直後は常連のお客さんで賑わい、その後は少し落ち着いて、またお昼には混みだして忙しくする。

 そんな事を繰り返して、ようやくお昼のピークを終えて、店内には常連である近所の主婦の方々だけとなり、気を抜いていると

 

 カランカラン~♪

 

 またもお客さんが店内に入ってくる音がする。

 僕は少し気を引き締めてから、接待をしようと顔を覗かせると

 

 「あ、パパ。友達と遊びに来たよー」

 

 ヴィヴィオが学校の友達と一緒に遊びに来ていた。

 

 「おかえり、ヴィヴィオ。えーっと、そっちの二人は確か‥‥‥‥‥‥‥」

 

 ヴィヴィオの連れてきた友達は二人で、どちらも見覚えがあった。

 名前は確か

 

 「コロナちゃんとリオちゃんだっけ?」

 

 「「はい!」」

 

 うん。ヴィヴィオと同じで元気な子達だ。

 子どもは元気が一番だね。

 

 「飲み物はオレンジジュースでいいかな?」

 

 「うん。それでいいよー」

 

 「食べ物は? なんなら何か作ろうか?」

 

 「ううん。ご飯はもう食べて来たから大丈夫。あ、でもお菓子はちょっと欲しいかも」

 

 「了解」

 

 僕はヴィヴィオに頼まれた物を作り、ヴィヴィオ達の所にジュースとクッキーを持っていくと、ヴィヴィオとお客さんが楽しそうに話していた。

 

 『ヴィヴィオちゃんは今日も元気ね~』

 

 「はい! ヴィヴィオは今日も絶好調です!」

 

 『今日はお友達と一緒にパパの所に遊びに来たの?』

 

 「えーっと、それも少しあるんですけど、今日はちょっと宿題をしようと思って」

 

 『へー。偉いわね~‥‥‥‥‥。ウチの子なんかヴィヴィオちゃん達よりも年上なのに、ちっとも勉強しないのよ? どうやったらヴィヴィオちゃんみたいな子に育てられるの? 明久君?』

 

 と、ヴィヴィオと喋っていたお客さんは、今度は僕に話しかけてくる。

 ヴィヴィオは良くお店に遊びに来るし、このお客さんも常連だからヴィヴィオの事は知ってるし、お気に入りだったりする。

 その影響で僕もこのお客さんには気に入られ、フレンドリーに話しかけてくるのだ。

 

 「んー、どうなんでしょう? ヴィヴィオの教育は僕じゃなくて嫁がしてくれてますからねー。僕はそれを見てるだけですから」

 

 むしろ、僕も一緒に教育される事が多々あります。

 

 『ああ。なのはさんとフェイトさんね? 二人ともしっかりしてるからね~。おまけに美人だし』

 

 『明久君、二人には頭が上がらないんじゃないの?』

 

 良く知ってますね?

 実際、ケンカとかして勝った事は一度もありません。

 

 『明久君は学生時代って、どんな感じだったの? やっぱりヴィヴィオちゃんみたいに勉強熱心で、運動もできたの?』

 

 「はは。残念ながら勉強はさほど‥‥‥‥‥‥‥ただ、体だけは頑丈だったんで体力はありましたね~」

 

 魔法無しで、校舎の三階くらいから飛べるぐらいには。

 

 『やっぱり? 明久君って、勉強はあまり出来なさそうだけど、運動神経は凄い良さそうだもんね~』

 

 『人は見かけにはよらないって言うけど、明久君のその辺りは見たまんまだったのね~』

 

 それは僕の見かけはバカっぽいって事?

 昔からバカっぽい顔とは良く言われたけど、まさか学生を終えてもまだ言われるとは思いもしなかった。

 

 『でも明久君はバカっぽくても、料理は凄く美味しいし、アタシ達小母さんの話し相手にもなってくれて優しいからね~。しかもヴィヴィオちゃんみたいな良い子がいるんだから、少しくらいバカっぽくても大丈夫よね~』

 

 『そうそう。明久君は可愛いお嫁さんもいるんだし、もう心配する事はないものね~。‥‥‥‥‥‥‥‥それに比べて、ウチのバカ息子ときたら―――』

 

 この後も、常連さんたちは自分の息子の愚痴を閉店時間まで喋り続けて、僕は本当に店を閉める4時ピッタリまで捕まったのだった。

 

 

         ☆

 

 

 「ふぅー。ようやく終わった‥‥‥‥‥‥‥。皆、ごめんね? 小母さん達の長話に巻き込んじゃって‥‥‥‥‥‥‥‥」

 

 「あ、いえ! そんな事ないです!」

 

 「お店の営業時間の内に来ちゃった、あたしたちが悪いんですから‥‥‥‥‥‥‥」

 

 コロナちゃんとリオちゃんはそう言ってくれたけど、僕としてそうもいかない。

 なにせ、今日の三人は宿題をしに来たのに、話に巻き込んでしまったせいで、三人ともまだ宿題を始めてすらいないんだから‥‥‥‥‥‥‥

 

 「おわびに三人が宿題を終わらせ後、パフェをごちそうするよ。なんなら、ここで夕飯を食べて帰ってもらっても良いんだけど、まぁそれはおうちの方が許してくれたらにしよう」 

 

 「ほ、ホントですか!?」

 

 「明久さんが作った料理って、噂のあれですよね!?」

 

 僕がそう言った瞬間、二人はもの凄い勢いで、僕に迫ってきた。

 噂っていったい、どんな噂なんだろうか?

 もし、悪い噂だったら嫌だな‥‥‥‥‥‥。ここは慎重に噂の内容とやらを聞いて、僕のハートを傷つけるような噂なのか確かめる必要があるな。

 なんて、僕は思ってたんだけど

 

 「ねぇ、コロナ? 噂ってどんな噂なの?」

 

 ヴィヴィオは直球で聞いてしまった。

 ああ、ヴィヴィオ。

 そんな直球で聞いたら、明確な答えが返ってくるじゃないか‥‥‥‥‥‥

 

 「ええっ!? ヴィヴィオ知らないの!? 自分のお父さんの事なのに!?」

 

 コロナちゃんはヴィヴィオが噂を知らない事に驚いていた。

 あのー、コロナちゃん? その噂、本人も知らないんですが?

 

 「リオは知ってるよね?」

 

 「もちろん! 普段は夜やってないのに、土日の夜だけは予約できた人だけ食べられるって言う料理だよね!?」

 

 「うん! しかも事前に予約できるのも、その週の間だけだから滅多に食べられない幻の料理とまで言われてるのに、ヴィヴィオ知らないの?」

 

 「ええっ!? そうなの!? パパの料理ってそんなに人気だったんだ‥‥‥‥‥‥‥」

 

 一回頼まれて作って、その後も頼まれた時だけ作ってただけなのに、そんな話になっているとは思わなかった。

 実際は予約制とかじゃなくて、本当に頼まれた時だけ、店を貸切にして作っていただけなのに、勝手に予約制になってるし‥‥‥‥‥‥とは言え、この子達はその噂を信じてしまっているし、僕の不用意な発言で凄い期待感を持たせてしまった。

 その期待を裏切るわけにはいかないな‥‥‥‥‥‥‥‥。

 

 「実際はそんなに凄い物じゃないけど、良かったら食べて行ってよ。まぁ、それは宿題をきちんと終わらせて、おうちの方が許してくれたらだけどね?」

 

 「「はい! 全力で終わらせます!」」

 

 「わ、わわ。二人ともイキナリ宿題始めないでよ! 一人だけ置いて行かないでー」

 

 僕が夕飯をごちそうすると言ったら、コロナちゃんとリオちゃんはもの凄い勢いで宿題をやり始めて、ヴィヴィオもそれを見て、慌てて宿題を始める。

 どうやら、かなり期待されているようだ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 「ヴィヴィオ、僕はちょっと買い物に行ってくるから、留守番頼んだよ?」

 

 「はーい。あ、ジュースは勝手に飲んでもいいよね?」

 

 「ジュースとクッキーは自由にどうぞ。とにかく留守番は頼んだからね?」

 

 「はーい」

 

 僕は宿題を頑張る皆を見て、料理一つでここまでやる気を出している子達に、適当な料理を振る舞うのもどうかと思い、今日の夕飯の買い物をする事にした。

 幸い、今日はなのはもフェイトも帰りが遅くなるから、夕飯はいらないと言ってたから家で作る必要もない。

 僕は買い物をするついでに、今日の夕飯に食べようと下ごしらえしていたスープも一緒に取りに帰って、今日の夕食は僕とヴィヴィオも店で食べる事にした。

 こうして、家の人に許可を貰ったコロナちゃんとリオちゃんと一緒に夕飯を食べて、二人を家まで送り届けた後、僕はヴィヴィオと二人で我が家に帰り、今日一日を終えるはずだったのだが

 

 「あれ? ねぇパパ? 家の前で誰か倒れてるよ?」

 

 「え? こんな時間に倒れてる人なんているわ―――なんで子どもが倒れてるの?」

 

 ヴィヴィオに言われて、家の前に視線を向けると、ヴィヴィオより少し年下くらいの男の子が、我が家の前で倒れていた。

 どうして、こんな所で、こんな男の子が倒れているんだ‥‥‥‥‥‥?

 

 「って、パパ! 暢気にこんな事、話してる場合じゃないよ!」

 

 「あ、そうだった! 何があったか知らないけど、このまま放置しとくわけには行かないから、とりあえず家の中に運ぼう!」

 

 ヴィヴィオの声に我に返った僕が、男の子を背負って、家の中に運ぼうとした時

 

 『ちょっと待て』

 

 どこからともなく男の声が聞こえてきて、僕等は動きを止めて、周囲を警戒しないといけない状況に陥った。

 どうやら、僕等の今日と言う一日はまだまだ終わらせてはくれないようだ‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 




さぁ、と言うわけで、いきなりプロローグを飛ばして第一話。
しかも、なにやら変なキャラが二人も出て来ると言う展開になったわけなんですが、いかがでしたか?

自分としては最初の一話くらい、のほほん~と終わらせようと思ってたんですが、我慢できずに本編に入っちゃいました←(おい)

まぁ、そんなわけで本人の予定とは、少し違うスタートとなったわけですが、良ければ次の話も見てやって下さいm(__)m
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