「あぁ、勝った」
セツナは緊張がきれて、仰向けに寝転がっていた。
「スキル、確認しよ。」
ステータスを開いてポイントを振り分けた後スキルを一つずつ確認していく。
セツナ
Lv : 41
HP : 101100/101100 ((4540+2200)×2×3×2.5/(4540+2200)×2×3×2.5)
MP : 25/25 (10×2.5/10×2.5)
STR : 0 (+20)
VIT : 0 (+20)
AGI : 0 (+10)
DEX : 0
INT : 0
Skill
【不屈の闘志】 【大物殺し】 【地獄楽】 【万食】 【神の血】 【竜王の血】 【咆哮】 【応急処置】 【神殺し】 【竜殺し】 【生命返還】 【熾天使】 【天翼】 【無間ノ刃】 【神罰】 【臨界解除】 【黒き竜王•継承】 【神喰らい】 【竜喰らい】 【魚喰らい】 【神殺律】 【大祖竜】 【半神半竜】 【失楽園 lV 】 【爆弾喰らい】 【潜水 lll 】 【水泳 lll 】 【大剣の心得 Vl】 【投擲の心得 lV 】 【跳躍 l 】 【毒無効】 【麻痺耐性•大】
装備
頭 【創生ノ兜】
体 【破滅ノ双鎧:悪食】
右手 【天罰ノ矛】
左手 【天罰ノ矛】
足 【虚空ヲ歩ム】
靴 【虚空ヲ歩ム】
装飾品 【天照】
【月読】
——
【竜殺し】
竜や竜に連なる者に対して150%の追加ダメージを与え、特定のモンスターを倒した際、取得経験値とドロップ率を2倍にする。
取得条件
『原初ノ竜』またはその眷属を一定数倒す。
【竜喰らい】
竜王を喰らい、莫大な魔力をその身に宿した。
MPが2.5倍になり、消費MPを50%カットする。
取得条件
竜を一定数HPドレインのみで倒す。または、『原初ノ竜』を一定量HPドレインする。
【黒き竜王•継承】
それは証であり、証明であり、戦友と認めた者にのみ与える竜王からの最大の贈り物。
『原初ノ竜』の魔法、スキルをMPを消費することで使用することができる。
取得条件
『原初ノ竜』に認められる。
【竜王の血】
その体に純潔の竜王の血が流れる。
毎秒最大HP•MPを0.5%ずつ回復し続ける。
取得条件
竜王の血を一定量摂取する。
【大祖竜】
一日中に一回のみ使用可能。
使用者の姿を大祖竜に変化し、HPを5倍にし、STRとAGIを100上げる。使用した際、装備の効果を不可•無効にする。HPが0になった際、使用前の状態に戻り、最大HPの99%のダメージを受ける。
取得条件
『原初ノ竜』のコアを破壊した状態で倒す。
【半神半竜】
神と竜の血が流れており、その身は最早不滅に近い肉体へと昇華された。
HPが2.5倍になり、HPが50%以下の時、全ての回復効果が2倍になる。
取得条件
【神の血】と【竜王の血】を所有していること。
「えーーー。」
えーまじ?なんだこのスキルたち。いくつか似たようなスキルはあるけど、なに『原初ノ竜』って?あいつそんなすごいやつなのかよ。
「つーか速く報酬貰わないと」
そうして起き上がり、辺を見渡したが宝箱のような物はなく、あるのはメダルと鱗やらの素材のみ。
「え?ほうしゅう?ない?なんで?」
え?なんでないの?運営のミス?
「いや、スキルやらが報酬なのか?」
わからんけどとりあえず素材回収するか、、
『竜核•真』
竜の魂が結晶化したもの。最上級の素材にであるが、作った装備には竜が宿り、使い手を選ぶだろう。
『竜の心臓•極』
竜の魔力器官。それぞれ等級があり、10〜1等級まで存在し、その上に規格外と称される特という等級がある。極はその特の中でも最上級。取り込むことで無限の魔力を得られると言われている。
おぉーこれは魔法使いたちが欲しがりそうなもんだな。それに『竜核•真』は『神核』と多分同格の素材だよな?これでやっと装備が作れるぞー!
「あとは鱗に爪、肉なんかの素材が大量だな。とりあえず心臓は食べるか。」
消耗品っぽいし、【黒き竜王•継承】で大量のMP必要になってくるしなー。
「それじゃ、いただきまーす!」ゴクッ
俺は一口で食べた。こういうのって丸呑みの方がいいよな?おっ!?
<Skill>
『【魔力炉心•撃滅】を獲得しました』
【魔力炉心•撃滅】
竜の魔力器官を取り込み、無限に等しい魔力を手に入れた。しかし強すぎる力により、まだ完全にものにしたわけではない。
MPが3倍となり、MP関連の回復速度が10倍となる。(適合率•6.8%)
取得条件
『竜の心臓』を摂取する。
「MP上がりすぎじゃない?それに回復速度10倍はふざけてるだろ!」
しかも見た感じこれでも弱体化してる。適合率が上がるとさらに強力になるってもうバグだろこんなもん。
「はぁ、考えるの疲れた。今日はもう休もう。」
そうして、いつの間にか現れていた魔法陣にのり、外に出た。でた場所は草原だった。帰りはランダム転移なのかな?
「もうあいつレベルの奴とは戦いたくないな。どっかに休める場所とかないかな?」
ボスと戦い疲れたので、四日目と五日目は休むことにした。メダルは黒竜戦で8枚でたので少し休んでも大丈夫だろ。
「はぁ、スキルの試し撃ちはまたこんどだな」
Side out
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Side 運営
「イヤァーーーーーーー!」
「大変だ!主任のストレスが天元突破したー!」
「大丈夫ですか主任!俺らももう精神破壊受けてますがおちつつつつつつ」
「おおおおおまええええええももおちちちちつつつ……………」
「もう駄目だ。おしまいだ。」
運営たちはついに発狂した。自分たちの力作にして最強のモンスターがこの短時間で3体も倒されたのだから
「なんで、【銀翼】も【海王】もやられた挙句、【原初】シリーズも倒されたら、、、もうどうすることもできないよウワァァァァァン」(´;Д;`)
「はぁ、【銀翼】と【海王】がやられたのもショックだけど、【原初】シリーズを単騎討伐とかいろいろおかしいだろ。」
運営が用意した悪意しかないボスモンスターたち。その全てがほかのボスとは一線を画しており、それぞれ厄介かつ強敵。そのなかでも【原初】と名のつくモンスターはレイド級モンスター。今回のイベントではほとんどお仕置きモンスターのような立ち位置だったのだが、、
「MP無限化が逆にあだとなりましたね。【神殺律】はあかん。」
「まじなー。誰だよMP 0にならないように回復速度馬鹿みたいににあげたの。」
「全員だよ。というか【原初】シリーズはみんなで作ったろ?もう攻略させる気 0のボスはあいつらだけって決めたろ?」
「あーぁ、またスキル修正ですね。」
「いや、スキルはあのままでいい。それよりシナジーあるスキルの方を確認するぞ!」
「え!?あのままでいいんですか!?」
「いやスキルが報酬みたいなものだからね。卵とか置いといても意味ないと思ってあそこメダルしかないのよ?それはプレイヤーが可哀想だよ。これは俺たちの最強を打ち破った正統な報酬。すぐ弱体化するのは不公平だろ?」
「そーですね。俺たちはプレイヤーを楽しませるためにゲームを作ってるんですからね!」
「よし。お前たち、メダルで獲得できるスキルをもう一回確認チェックするぞ!」
「「「「はい!!!」」」」
その後、運営ルームでは黒竜を討ち取ったセツナに対して怨嗟の声なども聞こえてきたが、それと同時にあの理不尽の権現を倒したことに賞賛を送った。
「あっ、メイプルはどうしますか?」
「「「「やめて!これ以上はキャパオーバーだから!!」」」」
四日目終了
現在のメダルの総数
金のメダル…1枚
銀のメダル…16枚
どうも作者です。セツナくん強くなりすぎ!?あと時間軸的にはメイプルはカナデやカスミとは会っています。次回か次の次くらいに第二回イベントは終わらせます。