おそらくニ、三話くらい続きます。
どんな化け物になるんですかねぇー。
「よし、準備完了」
HPよし、装備よし、ポーションよし、それじゃあ初ダンジョン、しかも未発見ダンジョン攻略開始。
周囲を警戒しつつなかに入っていったのだが、なんかダンジョンというか神殿のような?神々しい感じがする。しかもどことなく空気が浄化?されてる感じもする。
そして、結構歩くと、なんか白い翼が生えたモンスターが現れた。なんか天使をモチーフにした感が否めない。やっぱり神話をモチーフにしてんのか?このダンジョン?
そう考えているとあの天使?がいきなり手をかざして、そこから極太ビーム撃ってきた!
「えっ?ちょっ!?」
チュドォォォン!!!
「けほっ、けほっ、結構ダメージくらうな。でもそれくらいじゃ俺にとってはかすり傷程度だよ」
そうセツナのHPは2740そこに【紅の大剣】で2790。スキルの効果を合わせると、2790×2×2=11160とそこらのモンスターの攻撃なんてVITが0でもセツナからしたらかすり傷程度である。
「さて、どうしようかねー。あいつ翼あるせいで空中からビームだしてくるし、大剣でなげたら届くか?よしものはためし、、」
そうして、俺は耐久がギリの初心者の両手剣で天使の翼に投げつけた。
そして見事に的中!意外と当たるもんだな。
そしてあたった天使は墜落して、翼からポリゴンが出ておりそこを痛がってる様子。それを見逃さない俺はすぐに接近して、天使の翼を引きちぎった。
ギュィァァァァア
「っ!?うるさいなー、いきなり叫ぶなよ。というか喋れたんだ。まぁ、それは置いといてこいつ食ったらなんかスキルもらえるだろ。いただきまーす。」
ガツガツ ムシャムシャ グチュグチュ
<Skill>
『【反神論】を獲得しました』
【反神論】
天使または神聖特性を持つ者に対して20%の追加ダメージを与える
取得条件
天使の翼に一定量のダメージを与えてから倒す。
「いえーい!スキルゲット。しかもこのダンジョンではお世話になるスキルだな。このまま行こう!」
そうして俺は同じ方法を何回か試して100体くらいの天使を同じ方法で倒していった。
「数がムシャムシャグチュグチュ、多いな。【万食】のおかげでHPはほぼ満タンだからいいけど、途中で鎌とか持ってた奴現れたなー。見た目かっこよかったからほしいなぁ」
<Level UP>
『レベルが16に上がりました。』
<Skill>
『【反神論】が【天使殺し】に進化しました。』
『【天使の血】を獲得しました。』
『【投擲の心得 I 】を獲得しました。』
【天使殺し】
天使または聖なる力に対して200%の追加ダメージを与え、聖属性系統のダメージを50%カットする。
取得条件
100体の天使を翼に一定量ダメージを与えてつつHPドレインで倒す。
【天使の血】
その体に天使の血が流れる。
5秒ごとに最大HPの0.5%を回復し続ける
取得条件
天使の血を一定量摂取する
【投擲の心得 I 】
武器を投擲する際、DEXに1%の補正がかかる
取得条件
武器による投擲を100回成功する。また、武器による投擲のみで10体倒す。
「おー、【反神論】が進化してる。いや倍率エグ。これ一部のモンスターに無双できるやん。それに【天使の血】!リジェネスキル!やっと手に入ったよ。いやーこれはうれしいねぇー、、。あとは【投擲の心得】か。これはあんま使わんな。DEX0だし」
新しいスキルを確認していると、遠くになんかでっかい扉があった。あれ絶対ボスじゃね?なんか威圧感みたいなの感じるからそうだな、うん。
よし、まずボスに挑戦するかどうかだが、このダンジョンはおそらく条件的に一回しか入れない。更にこのダンジョンは多分今のところ俺くらいしか入れない。一回出て他の人と協力しようとしても条件がHP3000以上としか、、、?あれ?おれHP3000超えてないな?【不屈の闘志】のおかげか?まぁ、条件が合う上級者がいないから結局一人でやることになるから、うん、挑戦一択だな!
「よし、とりあえずHP満タンにして、いざ!ご開帳ーー!」
そして、俺はいきよいよく扉を開けた。意外と軽かった。
そこにいたのは顔はなぜか見えず祈るように手を握っていて、ローブを被り、十二翼が神々しい光を放ち、頭上にある輪っかには太陽のようなマークある。全長約5メートルもあり、見た目は完全にどっかの神様みたいな感じ。観察していると突然輝いてる剣が10本現れた。
「うわぁー、そういうタイプね。かっこいいなおい!?」
第一印象はともかくかっちょいいということ。いや剣を自在に操って飛ばす。ロマンだね!
感動していたら、ボスが出現させた剣が俺の体を貫いた。
「痛って、、でもそんなだな。体感800ちょっとか?まぁこれくらいならすぐ治るな。」
「ッ!!?」
普通にしてたら、あのボスが驚いてる。まぁ、【天使殺し】のおかげでダメージ半減してるし、HP10000ちょっとあるし。そして気づいたことがある。この剣HPバーある。ということはモンスターという判定。
喰うか
「ガリッ、バリッ、ボリボリ。ん?鉄っぽくないな。甘いぞこれ。」
「ッ!?!?」
剣食ったらあいつまた驚いてる。なんか「お前人間か?」って言われてる気がする。シャラップおだまり!そして食って【万食】の効果で回復。そしてまた懲りずに召喚してきた。今度は30本くらい。こいつもしかして無限に召喚できんのか?とりあえず攻撃してみるか。
俺は近づいて大剣で攻撃しようとするが、剣が襲ってきた。痛い痛い痛い、チクチクするんよそれ!おいボスおまえ逃げんな!
「くそーあいつ結構速いな。投擲は、、駄目だな。剣に撃ち落とされるな。それなら、【地獄楽】!!」
初めて使うスキルだが、減ったそばから串刺ししてきた剣を食って回復して、ステータスが上がった状態で再び接近。また、新しい剣を召喚してきたが構わん!剣は全部無視。狙うは大将首ただ一つ。
「くらえや!おらぁ!!」
「キィァァァァァァァァァァァ!!!!!!?!??!」
「しゃあ!脳天かち割ってやりゃぁぁ!」
ボス腕に飛んで頭まで登ったらあとは大剣を捩じ込む!その間も剣が飛んできたが、刺さられたそばから食っていく。お前の剣はただの回復用エネミーなんだよー!
そんな状態が数分続くと、ボスが衝撃波を放って俺を吹っ飛ばした。落下ダメージなんかはくらったけどポーション飲んで回復したんだが、、。あれ?もしかして怒らせた?なんか見た目が変わってるんだけど!?
ボスの見た目は合わせた手が何故か4本腕に分裂して、翼は白から黒く、輪っかもなんかどす黒くなっていった。さらに、、
「なんだこの状態異常!?【死の宣告】?」
いや、デュラハンかよ!?えー?何々?【死の宣告】状態中は一定時間ごとに割合ダメージを受け、HPが一割以下になると即死、、する。えっ?即死!?まじ!?やばくね?しかも見た感じ1秒ごとに5%くらいのダメージ。やべぇ、これ死ぬ!?すぐポーションで回復!
そうこうしている内にボスがまた剣を召喚。しかも何かを溜めている。あれ絶対ビーム撃つやん!?しかもめっちゃ高威力の!!あぁ!!剣が鬱陶しい!!邪魔じゃボケ!
まずいまずいまずいまずい!!あのビームはわかる。多分死ぬ。絶対死ぬ!俺の勘が言ってる!どうする?どうする!?ポーションも使い続けてるから、時間の問題。剣を食いながら耐えてるけど、ビーム撃ってきたら終わり。【地獄楽】の残り時間はあと2分ちょっと。なにか、なにかないか!?
<Skill>
『【天使の血】が【—の血】に進化しました』
『【天使殺し】が【—殺し】に進化しました』
「!?」
これ、マジかこの土壇場で!?いやいける!これなら多分いける!地獄楽の残り時間とHP割合。ポーションの数。多分足りる。いける!
【地獄楽】残り1分
「最後の賭けをしようか!」
必要なのは火力と体力!剣を全部俺の体に刺さるように当てられる。そして、すかさず食って回復。同時に大剣を投擲!!
「ッ!?」
「よし、くいついた!」
あいつが大剣に注目浴びて間に懐に潜り込む!そして、俺に刺さってる剣で。
「キィァァァァァァァァァァァ!?!?!」
「腹掻っ捌いてやらぁぁぁぁぁ」
こいつの剣で腹開いたら【地獄楽】で上がったSTRでキズを開く!そして!
「最後はメインディッシュをもらおうか!」
ガブリ!!
「キュァァァァァァ!?、!?????、」
ガツガツ グチュグチュ ブチブチブチ
食って食って食って食って食って食って食って食って食って食って。回復できたらまた剣で斬りつける。
【地獄楽】残り30秒
ボスがビームを撃とうするが、あまりの痛みにチャージが解除される。引き剥がそうとするが、その腕を食い千切り、剣で串刺しにしようと止まらず、さらにはその剣を食らい己の糧とする。死の呪いは蝕み続けているが、それを超えるほどの生への渇望に死の呪いは逆に蝕われつつあった。
「キュァァァァァァ」
【地獄楽】残り10秒
<Skill>
『【生命返還】を獲得しました。』
そんな声に耳を傾けず目の前の敵を撃ち倒そうとする。
【地獄楽】残り5秒
最後の意地にボスが100を超える剣を召喚し、今度こそその暴徒を殺そうとする。しかし、一歩遅かった。
4
「さっさと」
「キィ、、カ」
3
「くたばり」
2
「やがれぇぇぇぇぇぇ!!!!」
1
「キィァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
【地獄楽】の残り時間が0と同時にボスのHPも0となり、最後に立っていたのは
「しゃぁぁぁぁぁぁ!!」
セツナであった
『名も無き神を倒しました』
どうも作者です。
戦闘描写難しすぎておかしくなってるかもしれません。
次回は装備と新スキルです。一様今回出た【生命返還】や【—殺し】、【—の血】も次回に出して説明します。