14歳になっても何も起きなかった月野うさぎはここが別世界とは知らない。 作:のうち
私、月野うさぎ、14歳の中ニ、あるとき、ヘンテコな黒猫ルナが現れて、セーラー戦士にしてくれたんだけどなんでことはなく、そのまま、中学、高校を卒業して私は大学生一年生になりました。
東京へと上京して、私は大学から二駅の位置にあるアパートに住んで近くのお好み焼き屋でアルバイトしている。
ふらわーってお店なんだけど、賄いがすごく美味しいから食べすぎちゃうんだよね。
そんな自堕落な大学生活を続けるなかで、部屋を掃除している時に懐かしいものが出てきた。
「ああ、懐かしい。このブローチ。私、セーラームーンに成れると思ってちっちゃいころつくったブローチ・・懐かしいな。それに他にはああ懐かしいな、他のセーラー戦士の奴も最初はペンだったからキャップを改造してつくったんだよな」
セーラームーンの自作グッズを見ながら、懐かしい顔になる。
「なんで来ないんだよ。ルナ・・・・・5年は待たせすぎだよ。」
なんて言ったところで前世でのエンディミオンとの逢瀬の記憶なんかを持たないわたしには縁のない話だ。
その日はそれらの思い出の品を懐にしまい、布団に入るのだった。
次の日、昨晩、久々に前世の記憶、セーラームーンを見ている私を俯瞰して見るという夢を見て起きた私は、遅刻寸前の時刻を指すスマホをぶん投げて飛び起きる。
私は急いで大学行きの電車に乗る為、駅へと向かう。
その途中、私は木登りをしている女の子に出会う。
「響ちゃん?・・・・・」
その子の名前は立花響、バイト先によく来てくれる女の子だ。
「うさぎさ、あー!!!!」
「あぶない。大丈夫?」
と咄嗟に響ちゃんを抱きかかえると腕には猫が抱かれていた。
「その子を助けようとしてたの?」
「はい、怖くて降りれなくなってたみたいで・・・」
「それで響ちゃん、学校早く行かないと遅刻しちゃうんじゃない?」
「やば!、急がないと!」
「ちょっと待った!」
「は、はい?」
「まさか、その猫まで連れてく気?」
「え、まあ・・・」
「私が預かるから響ちゃんは学校行きなさい。わかった?」
「は、はい・・・」
「急いで出てきたはいいんだけど、今日は休講だったの。」
「じゃあ、お願いします。」
私は響ちゃんから猫を受け取って見送り、猫を下ろすとその猫はデコに絆創膏を貼られた黒猫だった。
「なんか、すごい既視感だわ。ちょっとごめんね。」と私はその猫の額の絆創膏を剥がしてあげると
「て、ええ、三日月禿げ!・・・・」とその言葉にムッときたのか、猫は私を引っ掻いてその場を立ち去った。
これは後に5年ほど遅れて運命が動き出す1人の少女の話
他のセーラ戦士の扱い
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原作通り
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原作通りだけどうさぎより歳下
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原作通りだけど年齢はバラバラ
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原作通りと別キャラのミックス
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うさぎが全部使える