14歳になっても何も起きなかった月野うさぎはここが別世界とは知らない。   作:のうち

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第16話

 時系列はうさぎが二課に拘束されて少し経った、私、水野亜美は大学の講義が休みの為、レイちゃんの神社にやってきていた。

 

 「レイちゃん。いるかしら」

 

「あ、亜美ちゃんどうしたの?」

 

 「レイちゃん、いてくれてよかったわ。」

 

 「ちょっと待ってて、今、おじいちゃんが社務所、使ってるから家の方に案内するわね。」

 

 家屋のレイちゃんの部屋に案内される。

 

 「ごめんね。麦茶でいいかしら」

 

 「気にしないで」

 

「それで、今日はどうしたの?。」

 

 「ええ、実はヴィーナスのことなんだけど」

 

 「あの子か・・・・」

 

「守護戦士のリーダーにしてプリンセスコンプレックスなんていうくだらない単語を栄光ある王宮の書庫のアーカイブに登録した張本人。」

 

プリンセスコンプレックスとは姫などやんごとなき身分であり自ら使えるプリンセスに恋慕を抱くことを言い、まあセーラー戦士を姫の婚約者候補としてきたことのあるシルバーミレニアムに属する私達は皆、同じ穴のムジナなわけだけど

 

 「ヴィーナスだけとは言わず、他の戦士達もだけど」

 

「時空の狭間でうさぎちゃん、プルートにあったって言ってたけど」

 

 「あれはいつのプルートかわからないでしょう。この現世のプルートの身体のスペアも兼用した盾の時間軸の守護者達、どのプルートなのかも誰のかもわからない奴に助け求めたってしょうがないわよ。」

 とレイちゃんは菓子器に入れた煎餅をとって一口齧る。

 

 私も麦茶を飲む。

 

 「そうだわ。そう言えば今日ってうさぎちゃん家でご飯を食べる日じゃなかったかしら。」

 

 「そういえば、先月から結構頻繁に集まってたからわすれてたけど、そういえば正式な定例お泊まり会は今日だったわね。そういえばうさぎちゃん家の冷蔵庫、食材が心許なかったわね。私買い物してかなきゃ。」

 

 「なんか、すっかり亜美ちゃんもヴィーナスのこと言えなくなってるわよね。」

 

  「そ、そうかしらそんな。」

 

 「まあ、買い物に行くならわたしもついていこうかしら。今日の仕事は終わってることだし。どうせうさぎは講義で帰ってくるの夕方だしな。」

 

 「じゃあ、行きましょう。それとうさぎちゃんの部屋で採取したものは私8のレイちゃん2だから」

 

 「ケチね。ふつうそこは5:5でしょう。」

 

「いえ、これはお隣の特権、プリンセスの身の回りのお世話をするのも当然。」

 

 「わたしも引っ越そうかしら。」

 

「まあ、どのみち大学を出たらうさぎちゃんを連れて行方を絡ませようとしてたしそれでいいんじゃない。しばらくは私達4人だけになりそうだし」

 

 そうして私達はスーパーに行ってうさぎちゃんのアパートへ向かうと私達2人は違和感に気づく。

 

 何でもない会話をしながらメッセージアプリで会話を続ける。

 

『何か、視線が多くない?』

 

 『怪しいわね。何かあったのかしら。』

 

 『でも視線を感じても居場所を気取らせない。これはまさしくプロの反応だわ。とりあえずは私の部屋から中に』

 

 と私達は部屋に入るとわたしは部屋のスイッチを押すと壁が競り上がりうさぎちゃんの部屋への扉が現れる。

 

 「どうなってるの?」

 

「うさぎちゃんは気づいてないけど、このアパート、私が引っ越してきた時点で名義は私なの。だから、わたしの技術でちょっとずつだけど改造してきたの。」

 

 「呆れた、その資金力はいったいどこから出てくるのやら。」

 

「株式取引とか、投資とか?、ちょっとやってみたら面白くてあとはプログラムを組んで自動化してあるから割と結構な金額が入ってくるの。それを使って地下を増設したり、色々とやってみたのよ。うさぎちゃんがいろんな漫画やゲームを持ってたおかげで色々とアイデアが貰えてよかったわ。」

 

わたしはうさぎちゃんの部屋の電灯のスイッチをある順番に押していくと下の階の部屋への階段を出していくとそこにはモニターがいくつも壁に配置されているが映し出されているのはうさぎの部屋

 

 「亜美ちゃん⁉︎」

 

「ち、違うのうさぎちゃんに何かあったら大変だと思って」

 

「まあ、それより問題はこのモニタールームはうさぎちゃんの部屋だけじゃなくて外部のカメラとか、やり方によっては別の建物のカメラも使えるってことよ。」

 

 「さて、とりあえずは野外のカメラを見てみましょう。」

 

と私達はカメラを見て今日があったことをしる。

 

 「そんなうさぎちゃんが、亜美ちゃん。」

 

「まこちゃんに連絡しましょう。敵陣地に乗り込むわよ。」

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