14歳になっても何も起きなかった月野うさぎはここが別世界とは知らない。 作:のうち
亜美達はマコトと合流して、合流までに亜美が調べた地点へとやってきた。
「ここってリディアン音楽院?」
「ここにうさぎちゃんが」
「そう、特異災害機動部二課、政府直下の公的組織の実験場の表向きの姿ってことか。」
「さて、本来、戦士が揃っているならウラヌスに風の結界を張ってもらって姿を消していくんだけど。あの人たちの転生体にあった覚えないし」
「なんでか、本人に合わないと記憶のプロテクトみたいなのが外れないのよね。何でか、まあとりあえずはその件はいいわ。」
亜美達は変身して校舎の中に入る。
「ジュピター、監視カメラのある部分だけを狙って電気流せる?、場所はあそことあそこと」と場所を伝えていく。
「まかせな。」とジュピターは地面に電気を流すと壁やポール室内に至るまでカメラを破壊する。
「さていくわよ。」
校内へと入るとエレベーターを発見する。
「ここなの?」
「ええ、木を隠すなら森の中とはよく言ったもんだわね。おそらく何か特殊なコマンドがあるんでしょうけどこんなあからさまな直通の入り口を用意しておくなんて、ジュピター」
「全く、わたしばっかりじゃん。」
「しょうがないでしょ。耐火処理はされてるんでしょうけど、やろうと思えば校舎ごと消しずみに出来るけど流石に現代じゃやりすぎだし」
「まあ、室内じゃマッチ棒以下の働きしか出来ない。それに地下に乗り込むなら酸欠や一酸化炭素中毒になっちまうかもしれないからね。」
「失礼ね。それくらいちゃんと威力調整出来るわよ。」
「はいはい、それじゃ2人ともいくよ。」
「ええ、行きましょう。」
3人がエレベーターに乗るとジュピターは電気を流し始める。
「さて行きましょうか。」
エレベーターが降下を始める。
猛スピードで降下していく。
そしてエレベーターが1番底まで付くと
「中々スリリングだったわね。」
「これをスリリングとか言える時点で余裕持ち過ぎじゃない。」
「さて、開くよ。お二人さん。」
エレベーターの扉が開くと銃を構えた連中が待ち構えていた。
「これはこれは随分なおもてなしね。」
「公的施設の破壊をしながら無理矢理やってくる連中にはこれくらいが妥当いや、寧ろ贅沢ってもんだ。弾だってタダじゃないし、撃ったら撃ったで書類提出だから出来れば撃たせないで欲しいもんだ。」
と集団の奥から現れた赤毛の巨漢が答える。
「そうでも、私達も大事な方を迎えにきただけなの。だから大人しく通りして貰えるかしら。」
「それで穏便に済むなら答えてやりたい所なんだがな。あんたらには一応、お上から捕縛の命令が出てんのさ。」
「そう、なら仕方ないわね。」
「どいてちょうだいよ。ハッ!」マーズが指を鳴らした瞬間、集団との間に爆発が起きる。そしてその好きにジュピターが集団の銃を破壊する。
「さ、いくよ。」
「シャボンスプレー!」集団の足元にシャボンを配置して
「アイスコフィン!」
シャボン玉に触れた足元を凍らせる。
「まあ、悪いけど通らせて貰うよ。」
3人は集団を通り抜ける。
「さて、それじゃコンピュータ端末のありそうな部屋に向かうわ。2人は掻き回すだけ掻き回してくれるかしら」
コンピュータ端末を介してうさぎがいる部屋を見つける為に向かうマーキュリー
そして撹乱の為にマーズとジュピターはそれぞれ個人に分かれて行動を始めるのだった。