14歳になっても何も起きなかった月野うさぎはここが別世界とは知らない。   作:のうち

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第18話

 マーキュリーの凍結により二課の連中を片付けてうさぎのいるところへと向かおうとするセーラー戦士達

だが1人、その拘束をと無理矢理に突破してきたものがいた。

 

 「マーズ、マーキュリーいきな。ここは私が残るからさっさとプリンセスを頼むよ。」

 

 「「わかったわ。」」

 

「私も直ぐに向かうからさ。」

 

 「悪いがここまでされた以上は、君をあの2人と合流させるわけにはいかないな。」

 2人の戦いが始まる。

セーラージュピターは怪力の持ち主ではあるがパワー一辺倒の戦い方をするわけではない。

二課の長である風鳴弦十郎との戦いに於いても、腕っぷしではセーラー戦士に変身しても尚、少々劣る弦十郎相手に互角以上に渡り合っている時点でお察しである。

 

 電気により発生する磁気を操ることにより、透明になったりワームホールを開いてのワープ、とあるシリーズに出てくるレールガンやメルトダウナーのようなことなら容易に出来てしまうだろう。

 

 だが、お互いにそれぞれ全力でやってしまえば地下にあるこの基地は崩落させてしまう可能性がある為、必然的に使える能力は限られて来る上に近接戦が多くなる。

 

 「あんたみたいな奴に怪我させるのはこっちとしても忍びないんだけど」

ジュピターの姿が掻き消える。

 

 ジュピターは音もなく弦十郎の背後に周り電気をまとった手刀を首筋に振り落とそうとしたとき、弦十郎が振り向くのをジュピターは咄嗟に感じて一瞬で後ずさる。

 

 (なっ!?)

 

「ん、大概、こういう時は高速移動や透明になっているにせよ。うしろをとって来ると思ってたが・・・そう易々と掴ませてはくれんか。」

 

 (厄介な奴だ。じゃあ、作戦変更。)

 

 ジュピターは懐からプラズマライターを取り出すとジュピターの怪力と雷を受けたライターは激しく燃え上がりそれを天井へと放ると火災報知器がなりスプリンクラーが作動し通路に消火用の水が降り注ぐ。

 

  ジュピターは雷を解放させると弦十郎の体に降り注ぐ。

 

 (頼む。倒れてくれ。)

 

 弦十郎は膝を付くものの、平然とした顔で立ち上がる。

 

 「今のは少し痺れたな。だがあいにくこの手の電撃は浴び慣れてるんだ。家庭の事情って奴でね。」

 

 そんな某暗殺一家の末っ子みたいなことを言ってる弦十郎を見て苦笑し、ジュピターは透明化を解く。

 

 「おっ、そんなとこに居たのか。」

 

「知らないではんのうしてたのかい?」

 

 「いや、攻撃の瞬間の気配自体は僅かながらに感じてはいた。」

 

 「あんたにはそう言った小細工は通じそうにないね。こりゃあ、まあ、私たちの大事な人を取り戻す為だ。他の奴らの時間を稼ぐにはステゴロしかなさそうだね。」

 

 とその言葉に弦十郎は笑みをこぼす。

  

「いいだろう。最近はお前さんみたいな奴に会うことも珍しい。存分にやり合おうじゃないか。」

 

 こうして弦十郎とジュピターの壮絶な殴り合いが始まるのだった。

 




多分ですがこのまま行くとうさぎ達セーラー戦士ったら割と国からマークされて指名手配されちゃいそうですよね。

というわけでアンケート

一期後のうさぎ達セーラー戦士の拠点

1、うさぎの住むマーキュリーの造った改造アパートのまま

2、空島(ガオレンジャーの天空島とかティアキンのゾナウ文明の島みたいな感じ)

3、ステルス機能を備えた先史文明時代版スペースコロニー

4、地下

5、海底

うさぎ達の拠点

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