14歳になっても何も起きなかった月野うさぎはここが別世界とは知らない。   作:のうち

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第4話

 私、水野亜美には前世の記憶がある。この現代よりはるか昔、地球が月の王国との同盟関係を結び繁栄し栄華を極めた時代、先史文明時代に私は月の王国の姫の護衛であり、内部太陽系セーラー戦士、通称を四守護神の1人、セーラーマーキュリーとしての記憶が

 

 前世の記憶の大半は覚えているつもりだが所々朧気である。

 

この時代に転生して私は幼少期から私は他の戦士やプリンセスを探したが所詮は幼い自分には限界があった。

 

 結局、大学に至るまで私が見つけることが出来たのは、1人と1匹だけだった。

 

1人は神社を切り盛りしながら大学生をしているセーラーマーズとプリンセスの側近の内の1匹であるルナだけだった。

 

 この世界には厄介な存在がいる人類を脅かす認定特異災害、ノイズ。国連総会で特異災害として認定された未知の存在であり、発生そのものは有史以来から確認されていた。

 

歴史上に記された異形の類は大半がノイズ由来のものと言われ、学校の教科書にもその存在が記されている。

 

空間からにじみ出るように突如発生し、人間のみを大群で襲撃、触れた人間を自分もろとも炭素の塊に転換させ、発生から一定時間が経過すると自ら炭素化して自壊する特性を持つ。

 

また、一定範囲以内に人間がいなければ、周囲を探索したりはせず自壊するまであまり動くことはない。

 

基本的に意思の疎通や制御は不可能である

 

生物的な外観を持ち、各々が奇声を発するのが特徴。

 

形状には個体ごとに差異があり、大きさは人間と同程度からビルをも超えるレベルまで様々である。

 

ただし外見上の共通点として、どのノイズにも液晶ディスプレイのように輝く部位が存在する。

 

私が調べただけでもこれほどの情報が流通している。

 

だが私は前世の記憶でノイズを見たことがある記憶が朧げながらにあり、ノイズを召喚、行動を自在に制御することが可能な代物が存在していたような気もする。

 

 問題はこれらの存在に対して現世の私では対抗手段がないことだ。幸運なことにこれまでの人生でノイズに遭遇したことはなかったのだが

 

 今日、プリンセスと出会った日にカフェでプリンセスからいただいたボールペンに全ての答えがあったのだ。

 

 わたしの守護する水星のホロスコープが描かれたこのペンに封じ込められた前世のわたしの力、プリンセスが全て持ってこちらへと転生してきたのだろう。

 

 この力で再び、貴女をお守りすることを改めて誓います。

 

亜美side end

 

 うさぎside

 

亜美ちゃんと別れてから数分後、今日は親からの仕送りの入金日なので現金を下ろして、食材を買い込む為にスーパーにやってきたのだ。

 

 「さて、今宵は奮発してお肉g数多いやつ買っちゃう?、それともお好み焼き粉でも買って1人でパーっと行きますか。」

 

 と私は買い物かごに食材を放り込んでいく。

 

 「いやあ、買いすぎちった。冷凍してるご飯がまだあった筈だし。飲み物は・・・まあ麦茶があるしいいか。」

とニコニコでスーパーを出たんだけど・・・・

 

「なんで今日もノイズと出くわすの!!!!!!!、誰か助けてよ。」

 

もうダメだ!って言ってる場合か!

 

 そうだ薔薇誰か。薔薇が降ってこないか。降ってこないよね。奇跡はそう簡単に続かないよね。

 

 「・・・・・・くそ。」私は変装ペンのレプリカを取り出して

 

「ムーン・パワー!タキシード仮面になぁれ!」って本人じゃないからスモーキングボンバーか使えるかわからないし、そもそもなれない。

 

 「ヤバいヤバい!」

マーキュリーパワーメイクアップ!の言葉と共にセーラーマーキュリーが現れて

 

 「シャボンスプレー!」

必殺技を放つのだった。

 

次に会うセーラー戦士

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  • サターン
  • ジュピター
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