14歳になっても何も起きなかった月野うさぎはここが別世界とは知らない。   作:のうち

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第5話

 私、月野うさぎ19歳の大一、私は今、とんでもないものを目にしています。

 

 亜美ちゃんがセーラーマーキュリーに変身してノイズをやっつけちゃったの。

 

「プリンセス。貴女の危機に遅れ参じた事を深くお詫びいたします。」

 

 ええ、もしかしなくてもこれって前世を覚えてる感じよね。

 

「うん、ありがとね。マーキュリー、でも取りあえずはここは目立つから一旦私のうちに行きましょう。」

 

 「はいプリンセス。」

 

「そのプリンセスっていうの禁止、特に人目のつくとこ」

 

 私はマーキュリーを家へと連れ込みお茶を出す。

 

「とりあえずマーキュリー、変身解いていいわよ。」

 

 「はい・・・・」

 

セーラーマーキュリーは変身を解いて亜美ちゃんに戻る。

 

 「亜美ちゃんはもしかしなくても前世の」

 

「ええ、覚えてるわ。前世のシルバーミレニアムと外宇宙から飛来したアヌンナキとの戦争「ちょっと待って!」な、何うさぎちゃん」

 

 「アヌンナキって何?」

 

「プリンセスは、うさぎちゃんは覚えていないの?」

 

 「ええ、わたしに残っているのは本当に僅かな記憶なの。」

 

 「アヌンナキはある時、太陽系に飛来した侵略者の集団でした。外部太陽系の戦士達は彼らの一陣を食い止める際に重傷を負い、戦線を離脱・・・・」

 

 えええ、外部戦士が重傷で離脱・・・・

 

「待って待って、外部戦士って基本的には四守護神の貴女達より強かったわよね。」

 

「ええ、でも一対一なら私、簡単に負けたりしないわ。」

 

 「そ、そう。それで外部の3人が離脱した後はどうなったの?」

 

「サターンと共に私達の先代が出陣し、敵の首魁や大半と相打ちという形にはなりましたが討ち倒し、お互い失うものが多かった両陣営は休戦協定を結びました。」

 

「そして、アヌンナキに地球への居住を認め、ゴールデンキングダムとシルバーミレニアムによる監視が付く形ではありましたが」

 

 地球ではアヌンナキはゴールデンキングダムの人間とも仲良くしていたらしく、私やエンディミオンのように愛を誓う者たちもいたんだとか。

 

 まあ、私とエンディミオンが例外なだけで基本的に月の人間は下界の人間との婚姻を認めていないのよね、

 

 なんか、割とアヌンナキもそういうのはあまり好意的に捉えない輩は多かったらしい。

 

 そしてアヌンナキの過激派と月にいる私とエンディミオンの結婚式を執行われる日に決起し、アヌンナキ、シルバーミレニアム、ゴールデンキングダムの三勢力を巻き込んだ壮絶な戦争が勃発、その中でアヌンナキの過激派の一派との戦いで相打ちとなり、銀水晶の力を解放する私の姿みたのがマーキュリーとしての前世の最後の記憶らしい。

 

 「・・・・・・・わかった。穴があるとか言いながら結構細かく覚えてくれてるみたいね。」

 

 

「いえ、それほどでも」

 

 「そういえば、貴女以外の戦士は転生しているの?」

 

「ええ、ですが私が出会ったのはマーズだけなんですが。」

 

 「マーズか。今度連れてってよ。」

 

「わかりました。連絡を付けておきます。」   

 

 というわけでここで一旦、亜美ちゃんとの話は終わり、携帯の番号だけ教えて今日は解散となったんだけど、後日、亜美ちゃんがお隣に引っ越してきた時は心臓が飛び出るかと思うくらいびっくりしたのは内緒

セーラー戦士作品 オリジナル要素

  • 他作品の必殺技再現
  • オリジナル技の考案
  • 他作品のアイテム登場
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