銀時「え~、一夏と出会ったのであった。」
一夏「いや、もうちょっと何かあるだろ!」
銀時「はぁ~、しゃあねぇな。え~と、なんやかんやなのであった。」
一夏「なんやかんやってなんだよ!」
銀時「なんやかんやは、なんやかんやなのであった」
一夏「だから、なんやかんやってなんだよ!」
銀時「いいじゃねぇか。あらすじってこんな感じだろ」
一夏「他は、もっと何か言ってると思うけど」
銀時「一つぐらいこんなのがあってもかまわねぇだろ。」
一夏「もう俺がやるよ。え~、俺と銀時が出会い、二人で行動することになった。途中でISを見つけて触ってみたら、ISに乗ることが出来てしまい、俺と銀時はIS学園に入学することになった。しかし、銀時の災難は続き帰る家が無いことがわかる。千冬に刀で認めさせたら千冬の家に泊めてもらえることになり、二人は戦うために再びIS学園に向かうのであった」
銀時「長!?」
一夏「しかたないだろ!いろいろあったんだから!」
銀時「はぁ、まぁいい。じゃあもうはじまるんで」
一夏「楽しんでいってください!」
銀時たちは、銀時のこれからの生活を左右する戦いをするために、再びIS学園に来ていた。なぜIS学園なのかというと、織斑家には戦うスペースが無いのだ。なのでIS学園の格技場で戦う事になったのだ
銀時「じゃあ、さっさと始めようぜ」
千冬「いいだろう。お前の実力を見せてもらう」
一夏「ほんとにやるのか?」
銀時「あたりめぇじゃねぇか。これに勝たねぇと住むところがねぇんだよ!」
一夏「まぁ、そうだけど...」
すると千冬が一夏に近づき小声で話し始めた
千冬「一夏、お 前最近竹刀握ってないみたいだな」
一夏「うっ、知ってたんだな」
千冬「私はお前の姉だぞ、それぐらいわかる」
一夏「アルバイトとか受験勉強でぜんぜん触ってなかったかな」
千冬「なら、ちゃんと見ておけ。こいつは恐らくそうとう強い」
一夏「えっ?千冬ねぇでも勝てないのか?」
千冬「恐らくな」
一夏「そんなに強いのか?」
一夏はあんなちゃらんぽらんそうな奴が強いとは思えなかった
銀時「おい、そろそろ始めようぜ」
千冬「わかった。一夏、審判を頼む」
一夏「ああ、 わかった」
銀時「やっとか。なんの話をしてたんだ?」
千冬「知りたいか?」
銀時「いや、やめとくわ。こそこそ喋ってる事にろくなこたぁねぇからな」
千冬「なぁに、お前の死んだ魚のような目の話をしてただけだ。」
銀時「いや、聞いてないから。てか、軽く人の事貶すなよ。はぁ、いいんだよ目は。いざという時は輝くから」
千冬「ほう、輝くのか」
銀時「そりゃもうギンギラギンに輝くんだよ」
千冬「全く輝きそうに無いがな」
銀時「大きな お世話だよ、ったく」
一夏「そろそろ始めていいか?」
待ちくたびれた一夏が話をくぎる。このままいくと、ずっと話続けそうだからだ
千冬「いいぞ。坂田もいいか?」
銀時「かまわねぇぜ。」
一夏「じゃあ、はじめ!」
銀時「・・・」
千冬「・・・」
一夏が合図を出すが、二人とも今だ一歩も動いていない
千冬「(なんだこいつは。隙があるようで、全くない。目もさっきとは違い鋭くなっている。やはり、ただの男ではないようだな)」
銀時は木刀を担ぐ感じで立ち、静かに千冬の事を見ていた
沈黙が続く
先に痺れを切らしたのは千冬だった。千冬は勢い良く銀時に近づき一般人には反応出来ないようなスピードで木刀を振り下ろした
だが、銀時はただの一般人ではないのだ。銀時は千冬の一撃目を余裕を持って避ける。千冬は一撃目を避けられた事に驚くが、直ぐに気持ちを切り替え、次の攻撃を繰り出した。だが今度はその攻撃を余裕の表情で受け止められる。そのあとも千冬猛攻は続く。だが銀時は、それを平気な顔で全て受けきっていた。
銀時「へぇ、良い太刀筋じゃあねぇか」
千冬「一太刀も当たってないのに、そんなこと言われても、バカにされてるとしか思えんな!」
銀時「んな事ねぇよ」
実際千冬は強いのだ。しかし、戦争を生き抜き、江戸の四天王と並ぶ強さをもち、宇宙最強を誇る夜兎族と戦い生きているのだ。そんな修羅場を乗り越えて来た銀時には千冬の攻撃は軽いのだ。
千冬は一撃も当たらないのが気に食わないのか、大振りになる。銀時はそれを見逃さなかった。銀時は千冬の縦ぶりの攻撃を横に素早くよけ、そのまま千冬が持っている木刀を叩き落とした
千冬「なっ!」
銀時「は~い、しゅ~りょ~。ふぅ、これでひとまず家の心配はいらねぇな」
千冬「強いな」
銀時「...まぁな」
千冬「...坂田、なぜお前はそんなに強いんだ?」
千冬はこの自分を倒した相手がなぜここまで強いのか無性に気になった
銀時「...なぜ、か」
千冬「・・・」
銀時「それは」
千冬「それは?」
銀時「それは、俺には洞爺湖仙人がついてるからだ!」
千冬「...は?」
千冬は銀時が何を言っているか理解できなかった。それもそうだ。いきなり自分には仙人がついているなんて言い出すのだ。理解できる方がおかしい
一夏「なるほど。だから、銀さんはつよいのか!」
一夏はバカだった。千冬は自分の弟のバカさ加減に手を頭に当て心底あきれていた。その間も銀時と一夏の会話は続く
銀時「ああ。ついでにこの木刀もその仙人にもらったものでな」
一夏「うんうん」
銀時「若い時に修学旅行で行った洞爺湖の仙人にもらったもんなんだ。名前は妖刀・星砕っつうらしい」
一夏「そのボロそうな木刀もそんなすごいものなのか!」
銀時「まぁな」
銀時は一夏に自慢をしているが、実はこの木刀は通信販売で購入出来るものなのだ。ちなみに値段は11760円と中々に高い。柄の部分に好きな文字を入れてもらえるので銀時は気に入っている
千冬「はぁ、もぉいい。今の話が本当かどうか興味は無いが。坂田が私に勝った事は事実だからな。私の家に住むことを許可しよう」
銀時「まじでか!サンキューな。後は金だな。どうするか?」
一夏「金も無いのか!?」
銀時「ここにいきなり連れてこられたせいでな、金を持ってくる時間が無かったんだ(嘘)」
一夏「でも、銀行の口座とかに入ってるんじゃ?」
銀時「お、俺は銀行には預けねぇ派なんだ」
ここは異世 界なのだから金などあるわけがない。それ以前に銀時は年がら年中金欠なのだ
千冬「それも気にするな、食事代ぐらいなら出してやる」
銀時「まじでか!?ありがとうございます千冬様!」
銀時は千冬に感謝し頭をさげた
千冬「気にするな」
一夏「よかったな銀さん」
銀時「ああ、これからよろしくな。後千冬、坂田はやめてくれ」
千冬「ん?そうか、なら銀時と呼ぶことにしよう」
銀時「んじゃ、それで頼むわ」
千冬が銀時の呼び方を変えると一夏に呼んだ
千冬「了解だ。おい、一夏」
一夏「ん?なんだ、千冬ねぇ」
千冬「銀時はここに来たばかりらしいな?」
一夏「そうらしいけど」
千冬「なら、お前がこの街を案内してやれ。この街に住むなら少しぐらいこの街の事を知っておいたほうがいいだろう」
一夏「わかったよ千冬ねぇ。なら、さっそく行こうか銀さん」
銀時「それより一夏。ここらへんってジャンプ売ってるとこってあるか?」
一夏「商店街のほうのコンビニにあると思うけど」
銀時「おし、一夏さっさと行くぞ!」
銀時はジャンプがあると聞くと足早に格技室の出口の方に向かっていった。だが一夏がそれを止める
一夏「銀さん。急ぐのは良いけど、金はあるのか?」
銀時「.....千冬さーん、お願いしまーす。俺に参考資料を買うためのお金をくださーい!」
銀時は千冬の前で土下座をしていた。今の銀時には戦っていたときの勇ましさはまったく感じない。
千冬「は~」
千冬はため息をつくと財布から五千円を取り出し一夏に渡した。
千冬「二人の昼ごはん代と、このバカのジャンプ代だ」
銀時「千冬様~!」
千冬「うるさい!早く行け!」
一夏「ありがとう。千冬ねぇ」
千冬「ああ。くれぐれも気をつけるんだぞ」
一夏「じゃあ、行ってくる」
そういって一夏たちは出て行った。千冬も一夏たちが出て行くのを確認すると仕事をするために職員室へむかった
3話をお読みいただきまことにありがとうございます。
突然ですがアンケートを取りたいと思います。アンケート内容は銀時のハーレム要員についてです。セシリア、シャル、ラウラ、更識姉妹、蘭は決めているのですが、幼馴染の二人やその他の人をどうするかです。
読んでくれている人の意見で話の内容も変わってしまうので今のうちに決めておきたいんです。ご協力、お願いします!
解答は感想の方には書かず活動報告又はメッセージでお願いします