料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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プールでトレーニング

 

 

 

 

 

 

 

タキオンのリハビリを始める事になったので、一緒にライスもプールトレーニングを始める事にした・・・

 

 

 

ライスシャワー

「お兄さま、サンデーさんのスポーツクラブは温水プールも完備してるんだね」

 

博之

「スポーツに関する施設は全て揃ってるからな・・・非常に有難いのだ」

 

アグネスタキオン

「外は寒くても、プールは暖かいのは有難いねぇ・・・今日は、夏日だけどね」

 

博之

「今日は、少し冷たい位の水温にして貰ったから安心しろ」

 

タキオンのトレーナー

「でも、他の利用者は居ないんですね」

 

博之

「サンデーに頼んで、貸し切りにして貰った」

 

「対価に手作りお菓子を大量に差し入れたら快諾してくれたぞ」

 

ライスシャワー

「お兄さまの手作りお菓子・・・」

 

博之

「トレーニング終わりに食べられる様に用意してあるから」

 

アグネスタキオン

「紅茶も有ると有難いねぇ」

 

タキオンのトレーナー

「ちゃんと用意するから」

 

サンデーサイレンス

「今日の夕方の5時までは貸し切りにしてあるから好きに使うと良い」

 

 

サンデーは、クッキーを食べながら喋っている・・・

 

 

博之

「お行儀が悪いぞ」

 

サンデーサイレンス

「私達以外に誰も居ないんだ・・・細かい事は言いっこ無しだ」

 

ライスシャワー

「お兄さま、今日のトレーニングはどうすれば良いの?」

 

博之

「泳ぐ距離を決めて、自分のペースで泳いでもらうトレーニングを考えてみた」

 

「自分のペースだから、疲れたら歩いても良いし、休憩を好きなタイミングで入れても良い」

 

「決めた距離を泳げば問題無しだ」

 

タキオンのトレーナー

「タキオンは、25mプールを一定のスピードで泳ぐ感じで筋力とスタミナを少しづつ鍛えて行こう」

 

タキオン

「休憩は好きに取っても構わないのかい?」

 

タキオンのトレーナー

「プールを1往復して、15分の休憩を取る感じで始めてみよう」

 

「テンポイントさんが考えてくれたトレーニングメニューを参考にして、所々改良しながらリハビリをしていこう」

 

 

それから、各々のトレーニングを始めていく・・・

 

 

サンデーサイレンス

「博之は、泳がないのか?」

 

博之

「サンデーも知ってるだろ・・・俺の身体は至る所に傷が有るのを」

 

サンデーサイレンス

「怪我の古傷や手術の後だろ?」

 

「そこまで気にならないと思うが?」

 

博之

「少女達には刺激が強いだろうから見せたくないの」

 

サンデーサイレンス

「なら、ラッシュガードを貸してやるから安心しろ」

 

博之

「そこまでして俺に泳がせたいのか・・・」

 

サンデーサイレンス

「愚問だな・・・私が一緒に泳ぎたいだけだ!!」

 

博之

「自慢する事じゃないだろ・・・」

 

サンデーサイレンス

「ほれ、未使用のラッシュガードだ」

 

博之

「・・・分かったよ」

 

 

ライスが休憩したタイミングで更衣室で着替えて来た・・・

 

 

ライスシャワー

「お兄さまも一緒に泳ぐの?」

 

博之

「サンデーが一緒に泳ぎたいんだと」

 

サンデーサイレンス

「待っていたぞ!」

 

博之

「競泳水着を事前に用意しておいたのか?」

 

サンデーサイレンス

「私が、施設を利用してくれている子供達の水泳教室と時に着用している私物だ!!」

 

ライスシャワー

「サンデーさん、凄くスタイルが良いね・・・」

 

サンデーサイレンス

「鍛えているからな♪」

 

博之

「ライス、サンデーのご機嫌を取っておいてくれ」

 

「俺は、タキオンの方の様子を見て来る。そのあと、入念に準備体操をしないと」

 

サンデーサイレンス

「水分補給用にスポーツドリンクをクーラーボックスに冷やして入れて有るから、好きに飲んでも良いぞ」

 

ライスシャワー

「なら、一本頂きます・・・」

 

 

アグネスタキオン

「トレーナー君・・・25mを2回泳いだよ」

 

タキオンのトレーナー

「なら、少し休憩しようか」

 

博之

「上手く進んでるか?」

 

アグネスタキオン

「ぼちぼちかな」

 

タキオンのトレーナー

「テンポイントさんが考えてくれたリハビリメニューを忠実に行ってますよ」

 

博之

「焦る事は無いさ・・・ゆっくりリハビリを続ければ、怪我は治るさ」

 

「リハビリ経験者がココに居るし」

 

アグネスタキオン

「トレーナー君も怪我をしたのかい?」

 

博之

「腕と肩の靭帯が断裂した・・・手術して靭帯を繋いだ後は辛いリハビリを半年くらい続けたかな」

 

タキオンのトレーナー

「靭帯断裂・・・スポーツをしていたんですか?」

 

博之

「柔道で相手を投げる時に変なタイミングで相手に技を無理やり返されて、危険な角度で畳に落ちて、肩の脱臼と肘を痛めた時に靭帯が切れちった」

 

「あの時は、滅茶苦茶痛かったわ・・・」

 

アグネスタキオン

「聞いただけで震えてしまうよ・・・」

 

タキオンのトレーナー

「その時の怪我がトレーナーを目指すキッカケですか?」

 

博之

「俺がトレーナーを目指したキッカケは、セントライトの菊花賞での走りを見て脳が焼かれたからだな」

 

「あの時の走りは凄かった・・・」

 

アグネスタキオン

「怪我の後遺症は無いのかい?」

 

博之

「寒い時に腕が少し動かしにくい位の後遺症は有る」

 

「でも、気になる程じゃない」

 

アグネスタキオン

「私も、トレーナー君の様にリハビリを頑張らないとね」

 

タキオンのトレーナー

「僕も最大限サポートするよ」

 

博之

「自分のペースで頑張れよ~」

 

 

サンデーサイレンス

「自分の昔話をしてたのか?」

 

博之

「リハビリ経験者としてのアドバイスさ」

 

ライスシャワー

「お兄さま・・・凄い怪我をしてたんだね・・・」

 

博之

「昔の事だ」

 

サンデーサイレンス

「私はあの時の事をずっと後悔している・・・トニービンが1人で博之の病室にお見舞いに行っている事に気付かなかった事を!!」

 

博之

「いつまで根に持ってるんだよ・・・」

 

サンデーサイレンス

「博之のファーストキスを奪った罪は重いんだ!!」

 

ライスシャワー

「・・・お兄さま??」

 

博之

「誤解では無いんだけど・・・まぁ、詳しい事は追々話すって事で」

 

「それに、この事は咲良も知ってるし・・・負い目は無いからな」

 

サンデーサイレンス

「良し!!久しぶりに泳ぐとするか!」

 

博之

「ライスも一緒に泳ぐか?」

 

ライスシャワー

「うん♪」

 

 

それから、3人でプールトレーニングをしてライスのスタミナが成長しました・・・

 

 

 

 

 

 

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