料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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天罰

 

 

 

 

 

 

 

3日後、サンデー達と予定を合わせてシンザンの工房を訪ねると・・・

 

 

 

咲良

「何だか、凄く静かね」

 

博之

「電気とガスのメーターは動いてるから生きてるとは思うけど・・・」

 

サンデーサイレンス

「シンザン、入るぞ」

 

 

サンデーが玄関の扉を開けると・・・少し散らかってはいるが、普通のリビングが見えた・・・

 

 

ブライアンズタイム

「散らかっているな、掃除が足りていないな」

 

トニービン

「あ、シンザンが寝てるよ~!!」

 

ライスシャワー

「・・・目の下の隈が凄いね」

 

博之

「おい、シンザン・・・起きろ」

 

シンザン

「・・・もう少し寝かせてよ・・・不眠症で寝られないのよ」

 

咲良

「相当なストレスでの不調ね・・・一回、メンタルクリニックに連れて行った方が良いと思うけど」

 

サンデーサイレンス

「流石に外野が介入しないとマズいな」

 

ブライアンズタイム

「シンザンを車に運ぶぞ」

 

トニービン

「その前に着替えさせないとね~」

 

博之

「俺は、車の準備をしてくる」

 

咲良

「レイちゃん、病院に行こうね~」

 

コントレイル

「や~」

 

ライスシャワー

「レイちゃんが病院に行くわけじゃないよ~」

 

 

シンザンを車に乗せて、メンタルクリニックに向かった・・・

 

 

 

メンタルクリニック・・・

 

 

先生

「随分と溜め込んでるのね・・・最近、私生活で何か有った?」

 

シンザン

「・・・結婚詐欺に引っ掛かりました・・・」

 

「本気だったのに・・・」

 

先生

「ちょっと心に溜まったストレスを発散しないと心が壊れちゃうわよ」

 

シンザン

「・・・暫く、不眠症で眠れないし・・・ストレスの発散が出来なくて・・・」

 

サンデーサイレンス

「重症だな・・・」

 

ブライアンズタイム

「手っ取り早く応急処置とか出来ないのか」

 

トニービン

「ハグをすると、幸せホルモンが出てきて気分が落ち着くって聞いたよ?」

 

先生

「まぁ、そうなんだけどね・・・」

 

「誰か抱きしめてみてくれる?」

 

博之

「レイを抱っこしてみるか?」

 

シンザン

「・・・する」

 

 

シンザンは、コントレイルを抱っこする・・・

 

 

先生

「少し落ち着いたみたいね」

 

博之

「レイが嫌がる迄は抱っこして貰おう」

 

咲良

「私が傍で見てるから大丈夫よ」

 

ライスシャワー

「ライスも一緒に居るね」

 

サンデーサイレンス

「私達は、少し話す事が有るから席を外そう」

 

ブライアンズタイム

「少し時間が掛かるかもしれないぞ」

 

トニービン

「そうだね~。色々と話す事が有るもんね♪」

 

博之

「色々と話を詰めていこう」

 

 

咲良とライスにシンザンの事を任せて、博之達は一旦外に出た・・・

 

 

博之

「それで、シンザンを騙した結婚詐欺師は捕まったのか?」

 

サンデーサイレンス

「今も捕まっていないらしい」

 

ブライアンズタイム

「罪なき女性達を食い物にする外道が」

 

トニービン

「でも、その結婚詐欺師を見つけるには情報を集めないと駄目じゃない?」

 

博之

「それは大丈夫だろ・・・心強い探偵が知り合いに居るから」

 

トニービン

「探偵?」

 

博之

「ちょい待ち」

 

 

博之は、何処かに電話を掛けだした・・・

 

 

 

???

「コチラ、鳴海探偵事務所です!」

 

博之

「おいっす、南博之で~す」

 

鳴海亜樹子

「ウソ!?博之君なの!」

 

博之

「久しぶりだな所長!」

 

「悪いけど、翔太郎かフィリップに電話を変わって貰いたいんだけどさ」

 

鳴海亜樹子

「待ってて!!翔太郎君!フィリップ君!博之君から電話だよ!!」

 

左翔太郎

「久しぶりだな、今日は何か依頼か?」

 

フィリップ

「翔太郎、スピーカーに切り替えてくれないか?」

 

左翔太郎

「慌てるなって」

 

フィリップ

「久しぶりだね、新人トレーナーになった南博之君」

 

博之

「もう少し砕けた話し方は出来ないのかね・・・フィリップさんや」

 

フィリップ

「コレはボクの個性の1つさ」

 

左翔太郎

「それで、何か困り事かい?」

 

博之

「俺の知り合いを騙した結婚詐欺師を探してほしい」

 

フィリップ

「結婚詐欺師・・・結婚をチラつかせて女性から金品を騙し取る犯罪者の事だね」

 

鳴海亜樹子

「酷い!!」

 

左翔太郎

「それは構わないが・・・被害者を交えて話がしたいんだが」

 

博之

「本人は、精神的に参ってる状態でな・・・」

 

左翔太郎

「なら、俺の方から出向くとするさ」

 

博之

「助かるよ。場所は、○○メンタルクリニックに居るよ」

 

左翔太郎

「スグに向かうぜ」

 

フィリップ

「ボクも一緒に行くよ」

 

鳴海亜樹子

「リュウ君も呼んでおくね!!」

 

 

翔太郎たちは、メンタルクリニックに向けて出発した・・・

 

 

 

博之

「信頼できる探偵が来てくれるってさ」

 

トニービン

「博之に探偵さんの知り合いが居るなんて知らなかったよ」

 

サンデーサイレンス

「同級生か?」

 

ブライアンズタイム

「仕事柄の付き合いかもしれんな」

 

博之

「昔、怪我してた所を助けた時以来の知り合いでな」

 

「何かと困った時に助けて貰う感じの間柄だな」

 

トニービン

「良い人だと良いね」

 

博之

「オマケに、警察も連れて来てくれるだろうし」

 

サンデーサイレンス

「良い方向に進んでいけば良いがな」

 

ブライアンズタイム

「神のみぞ知るか・・・」

 

 

暫く待っていると、翔太郎たちが来てくれた・・・

 

 

左翔太郎

「それで、被害者の話を聞きたいんだが」

 

博之

「シンザン、俺の知り合いの探偵がお前の話を聞きたいんだと」

 

フィリップ

「シンザン・・・三冠を達成した伝説のウマ娘だね」

 

鳴海亜樹子

「凄い有名人だね!」

 

シンザン

「・・・分かったわ」

 

 

シンザンは、結婚詐欺師と出会った時からの出来事を事細かに話していく・・・

 

 

同時に、一緒に撮った写真も証拠として提供していく・・・

 

 

咲良

「写真を見るからに、悪人顔はしてないわね」

 

ライスシャワー

「でも、良い人には見えないね・・・」

 

フィリップ

「名前は、恐らく偽名だろう・・・とりあえず、今ある情報で検索を掛けてみよう」

 

左翔太郎

「相棒、出来る限り情報を絞ってくれよ」

 

フィリップ

「それは、追加の情報次第だね」

 

 

フィリップは、地球の本棚に接続して手に入れた情報を用いて検索を掛けていく・・・

 

 

ライスシャワー

「お兄さま、探偵さんは瞑想をしてるの?」

 

博之

「あれは、地球の本棚って言う膨大なデータから欲しい情報を探しているらしい」

 

咲良

「少しオカルト要素が有るのかしら」

 

左翔太郎

「相棒は、色んな情報から当たりの情報を見つけてくれるさ」

 

鳴海亜樹子

「翔太郎君、リュウ君からの連絡で他にも結婚詐欺師の被害報告が出てるみたい!」

 

左翔太郎

「そうなると、照井が合流してからの方が正確な検索が出来るかもな」

 

サンデーサイレンス

「・・・外野から見ていると不思議な光景だな」

 

ブライアンズタイム

「不思議な超能力かもしれないぞ」

 

トニービン

「超能力!!」

 

コントレイル

「あう~」

 

シンザン

「どうしたのか~」

 

咲良

「おむつの交換かもしれないわね~」

 

ライスシャワー

「レイちゃん、お着換えしようね~」

 

 

コントレイルのお着換えをしている時に、情報の検索が終わった・・・

 

 

 

フィリップ

「どうやら情報が足りていないようだね」

 

「照井竜が合流してから、さらに絞り込んでいこう」

 

博之

「随分と捜査が難航しそうだな」

 

 

暫く待っていると、照井竜が合流した・・・

 

 

照井竜

「フィリップ、これまでに集まった情報を簡単に纏めた物だ」

 

フィリップ

「では、更に検索を始めよう」

 

 

追加の情報を提示して、更に項目を絞り込んでいく・・・

 

 

博之

「何か情報が見つかるかね」

 

照井竜

「フィリップなら見つけるだろう」

 

サンデーサイレンス

「被害者は、金銭的に余裕がある女性達が狙われているんだな」

 

ブライアンズタイム

「下衆が」

 

トニービン

「何人も被害にあってるんだね」

 

博之

「捜査資料を部外者に見せても良いのか?」

 

照井竜

「問題無い。個人情報は伏せてある」

 

フィリップ

「検索終了だ・・・どうやらガイアメモリが関わっているようだね」

 

左翔太郎

「ミュージアムは既に解体された筈だぜ?」

 

フィリップ

「父さん達が責任を持って、ミュージアムを解体してガイアメモリも破壊した筈だね」

 

照井竜

「だが、闇市に流れたガイアメモリは幾つか見つかっている」

 

「今回の事件もガイアメモリを使った犯罪であれば、俺達でしか解決出来ない」

 

博之

「またガイアメモリか・・・」

 

サンデーサイレンス

「ガイアメモリとは何だ」

 

ブライアンズタイム

「博之、お前は何を知っている」

 

トニービン

「何か、ヤバい事になってる?」

 

博之

「かなり面倒な事になってるな・・・」

 

「サンデー達は、咲良達を連れて鳴海探偵事務所に避難してくれ」

 

「所長、咲良達の事を頼んだぞ」

 

鳴海亜樹子

「任せて!!」

 

 

亜樹子は、咲良達を連れて鳴海探偵事務所に向かった・・・

 

 

左翔太郎

「フィリップ、ガイアメモリの詳細は?」

 

フィリップ

「結婚詐欺は、相手にウソがバレてはいけない・・・そこから導き出される答えは1つ」

 

照井竜

「・・・ライアーのガイアメモリか」

 

博之

「でも、以前メモリブレイクして破壊したんだろ?」

 

左翔太郎

「それは間違いないが・・・材料が有ればガイアメモリは作れちまう」

 

フィリップ

「メモリを破壊しても地球の記憶が無くなる訳じゃない」

 

「故に、メモリの複製は可能なんだ」

 

照井竜

「ライアーのガイアメモリを使っているのなら、結婚詐欺をしても成功率は高くなる」

 

「今回、彼女が最終的な被害を免れたのは外部からの干渉のお陰だろう」

 

博之

「女性の弱みに付け込む害虫は退治しないとな」

 

左翔太郎

「なら、奴さんを見つけようぜ」

 

フィリップ

「それに関しては、既に見当はついているよ」

 

「シンザンさんが持っていた写真はライアーの影響を受けていない・・・犯人の顔が映っている」

 

「なら、この街を探せば確実に見つかる筈さ・・・犯人が余程慎重に行動していなければね」

 

 

フィリップは、1枚の紙を見せる・・・

 

 

博之

「コレは?」

 

フィリップ

「照井竜に依頼して調べて貰った・・・この街に住んでいる高所得者の女性の一覧だ」

 

「勿論、プライバシーに配慮して仮名にしてあるよ」

 

照井竜

「犯人が金銭を目的としているのであれば狙う女性は限定される」

 

左翔太郎

「名家のウマ娘達も居るぜ」

 

博之

「・・・急ごう」

 

左翔太郎

「待ちな。念の為にコイツも持って行けよ」

 

フィリップ

「君のガイアメモリも一緒にね」

 

博之

「ロストドライバーとナスカのガイアメモリ・・・残してあったのか」

 

照井竜

「共に風都の平和を守った仲間のメモリを破壊するわけが無いだろ」

 

「これ以上、被害が拡がる前に止めるぞ」

 

博之

「霧彦・・・力を貸してくれよな」

 

 

 

博之達は、フィリップが検索して一番怪しい場所に来た・・・

 

 

左翔太郎

「居たぜ・・・」

 

フィリップ

「どうやら新しいターゲットを見つけたようだね」

 

照井竜

「恐らくライアーのガイアメモリを使用して、洗脳しているんだろう」

 

博之

「どうする、一気に取っ捕まえるか?」

 

照井竜

「現行犯か、犯罪行為が無いと警察は介入できん」

 

「逮捕状が有れば手っ取り速いが」

 

左翔太郎

「このまま暫くは静観して、様子を見ようぜ」

 

フィリップ

「何かしら行動を起こした瞬間に介入しよう」

 

ときめ

「翔太郎、アイツからガイアメモリの気配を感じる」

 

左翔太郎

「ときめ、急に話しかけるなよ」

 

博之

「ときめ、助手は頑張ってるみたいだな」

 

ときめ

「うん。フィリップに頼まれて、怪しいガイアメモリの気配を探してたんだけど・・・」

 

照井竜

「何か見つけたのか」

 

ときめ

「間違いない・・・アイツは、ライアーのガイアメモリを持ってる」

 

左翔太郎

「確定か・・・」

 

ときめ

「私が女性に軽く接触して、少しアクションを起こしてみる」

 

博之

「・・・俺も一緒に行こう」

 

「知り合いみたいな感じで声を掛けてみれば、ライアーの洗脳が解けるかもしれない」

 

フィリップ

「念の為に変身できる様に準備だけはしておいてくれ」

 

左翔太郎

「何か有ればスグに割り込む」

 

照井竜

「正当防衛を成立させるような条件で暴れるようにな」

 

フィリップ

「何か有れば合図をしてくれ」

 

博之

「分かったよ」

 

 

博之は、ロストドライバーを腰に装着してパーカーで隠しておく・・・

 

 

結婚詐欺師と女性の真正面に回り込んで、ゆっくり歩いていき・・・軽く肩をぶつける・・・

 

 

ときめ

「ごめんなさい」

 

博之

「お怪我は有りませんか?」

 

女性

「えぇ・・・あれ、私は何をしてるんだろう」

 

結婚詐欺師

「何って・・・私と結婚指輪を見に行くんじゃないか」

 

女性

「はい?」

 

「私は、貴方みたいな人と結婚する予定なんて有りませんけど!!」

 

ときめ

「結構、簡単に洗脳が解けちゃった」

 

博之

「失礼します、ご婦人」

 

「貴方は、少し疲れているようですね」

 

「彼方でお茶でもご一緒しませんか?」

 

ときめ

「スイーツもご馳走するよ」

 

女性

「・・・そうね。何だか、急に頭がスッキリした感じがするわ♪」

 

結婚詐欺師

「貴様等・・・私の邪魔をするのか!!」

 

博之

「俺の先輩を悲しませたゴミ野郎の邪魔をして何が悪い」

 

「アイツは、少し残念な奴だが・・・テメェが手を出して良いような女じゃねえんだよ!!」

 

ときめ

「翔太郎、フィリップ、照井刑事・・・」

 

 

翔太郎達に合図を送ると、スグに駆けつけて来た・・・

 

 

左翔太郎

「ちょっと待ちな」

 

フィリップ

「君の持っているガイアメモリを見せて貰おうか」

 

照井竜

「貴様には色々と聞きたい事が有る」

 

結婚詐欺師

「こんな所で捕まってたまるか!!」

 

 

ライアー!!

 

 

結婚詐欺師は、腕に出て来たコネクターにガイアメモリを指して、ドーパントに姿を変える・・・

 

 

左翔太郎

「本性を現しやがったぜ」

 

フィリップ

「翔太郎、行こう」

 

照井竜

「ガイアメモリの不正使用で逮捕する!」

 

博之

「翔太郎、手を出すな・・・俺がやる」

 

左翔太郎

「・・・なら、任せるぜ」

 

フィリップ

「君の意志を尊重するよ」

 

照井竜

「やり過ぎるなよ」

 

ときめ

「・・・頑張ってね」

 

博之

「あぁ・・・久しぶりに頭に来たぜ」

 

 

博之は、パーカーのファスナーを開けてロストドライバーを出す・・・

 

 

ナスカ!!

 

 

博之

「霧彦・・・一緒に行こうぜ!!変身!!」

 

 

ナスカ!!

 

 

博之は、仮面ライダーナスカに変身した・・・

 

 

結婚詐欺師

「貴様!!何者だ!!」

 

博之

「テメェをぶっ飛ばす正義の味方だ!!」

 

 

それから、博之が一方的にボコボコにしていく・・・

 

 

ときめ

「圧倒してるね」

 

左翔太郎

「柔道経験者だからな」

 

フィリップ

「でも、ちゃんと手加減はしているよ」

 

照井竜

「そろそろ終わる様だな」

 

 

博之

「そろそろ決めようぜ・・・」

 

 

ナスカ!!マキシマムドライブ!!

 

 

結婚詐欺師

「こんな所で終わってたまるか!!」

 

博之

「お前は終わりだ!!」

 

「ソニックインパクト!!!」

 

結婚詐欺師

「グァアアア!!」

 

 

鋭いパンチがドーパントにめり込み・・・爆発をして、ガイアメモリが粉々に破壊された・・・

 

 

 

この様子を鳴海探偵事務所の地下で咲良達が見ていた訳で・・・

 

 

 

咲良

「ヒロってば仮面ライダーだったのね・・・」

 

ライスシャワー

「お兄さま・・・格好良い!!」

 

コントレイル

「ぱ~ぱ~♪」

 

サンデーサイレンス

「・・・いつから仮面ライダーだったんだ・・・」

 

ブライアンズタイム

「俺達にも秘密にしていたんだな・・・」

 

トニービン

「でも、テレビとかで見た事無いよ!」

 

シンザン

「・・・博之、そんなにも私の事を好きだったなんて・・・」

 

サンデーサイレンス

「そんな事が有る訳無いだろ」

 

ブライアンズタイム

「博之がシンザンに好意が有るとは思えんが?」

 

トニービン

「寝言は寝て良いなよ!!」

 

鳴海亜樹子

「博之君はね~3週間だけ鳴海探偵事務所でアルバイトをしてたんだよ♪」

 

「腕っぷしも強くてね・・・ガイアメモリと共鳴して変身しちゃったんだよ!」

 

「あ、霧彦さんが生きてるって伝えてない!!急いで戻らなきゃ!!」

 

咲良

「私達も戻りましょう」

 

ライスシャワー

「お兄さま、スグに戻るね」

 

シンザン

「あのクソッタレをボコボコにしてやらないと気が済まないわね・・・」

 

サンデーサイレンス

「怖い怖い」

 

ブライアンズタイム

「止められる様に準備はしておこう」

 

トニービン

「ロープの準備をしておかないとね!!」

 

 

 

咲良達が現場に戻ると・・・

 

 

 

左翔太郎

「メモリブレイクは完璧だな」

 

フィリップ

「ライアーのメモリが壊れたから、被害者の女性達の洗脳は解けるだろうね」

 

照井竜

「お前をガイアメモリ不正所持の現行犯で逮捕する!」

 

結婚詐欺師

「クソ・・・これからだってのに!!」

 

「金の持ってる女達を騙して、遊ぶ金を稼ぐのが最高に楽しかったのによ!!」

 

博之

「・・・この下衆野郎」

 

 

シンザン

「少し良いかしら」

 

照井竜

「・・・手短にな」

 

結婚詐欺師

「シンザン!!俺を助けてくれ!!」

 

「俺は、本気だったんだ!!」

 

シンザン

「・・・女性の気持ちを弄ぶテメェに手加減なんて必要無いわよね!!!」

 

結婚詐欺師

「ギャアアアア!!!」

 

 

シンザンは、結婚詐欺師にプロレス技のコンビネーション技をお見舞いする・・・

 

 

アルゼンチンバックブリーカー・テキサスクローバーホールド・パロスペシャル・ナパームストレッチ・マッスルリベンジャー・キン肉バスター・マッスルスパークを華麗に決める・・・

 

 

博之

「痛そう・・・」

 

鳴海亜樹子

「博之君、1つ伝え忘れた事が有るんだけど・・・霧彦さんは元気に生きてるからね?」

 

博之

「は??」

 

左翔太郎

「亜樹子、伝えてなかったのかよ・・・」

 

フィリップ

「園崎霧彦は、ガイアメモリの毒素で仮死状態になっていただけだよ」

 

「今は、冴子姉さんと一緒に罪を償ってウマ娘向けのアクセサリーを作る会社を経営しているよ」

 

博之

「マジか・・・」

 

「でも、元気で生きてるなら良いさ・・・」

 

咲良

「ヒロ、貴方は最高のヒーローだったのね」

 

ライスシャワー

「お兄さま、凄く格好良かったよ!!」

 

コントレイル

「ぱ~ぱ~♪」

 

博之

「・・・ありがとな」

 

サンデーサイレンス

「今日は、酒でも飲みながら昔の話を聞かせて貰おうか」

 

ブライアンズタイム

「時間は沢山有るぜ?」

 

トニービン

「今夜は寝かせないよ!!」

 

博之

「それは、色々と語弊があるから辞めような」

 

シンザン

「博之・・・今回はありがとう」

 

博之

「丁度、シンザンに頼みたい事が有ったからな・・・」

 

シンザン

「今回のお礼に私のファーストキスをプレゼントするわ!!」

 

博之

「要らん」

 

サンデーサイレンス

「お前・・・まだファーストキスだったのか」

 

ブライアンズタイム

「・・・色々と可哀そうだな」

 

トニービン

「泣けてくるね」

 

ライスシャワー

「ファーストキス・・・もっとロマンチックな感じだと思ってた・・・」

 

シンザン

「良いから黙って受け取りなさい!!」

 

博之

「ふざけんな~!!!」

 

咲良

「人の旦那に手を出すなんて駄目よ~」

 

シンザン

「ギャアアア!!」

 

 

咲良は、シンザンにキャメルクラッチをお見舞いして取り押さえる・・・

 

 

左翔太郎

「お嬢さん、相手に迷惑をかけるお礼は嫌われるぜ?」

 

フィリップ

「今日は、昔話を交えてお酒を楽しむとしよう」

 

照井竜

「コイツを連行して、捜査の引継ぎをしたら合流する」

 

鳴海亜樹子

「今日は、お酒を飲みながら昔話をしよう♪」

 

博之

「とりあえず、シンザンへの用件は明日にしよう」

 

シンザン

「痛たた・・・」

 

「まぁ、用件は蹄鉄関係でしょ?」

 

ブライアンズタイム

「お前が絡む時は、蹄鉄関係しかないだろ」

 

サンデーサイレンス

「暫くの間は、私達がシンザンを監視しているからな」

 

トニービン

「博之に手を出した瞬間、ボコボコにするからね」

 

シンザン

「・・・分かったわよ」

 

ライスシャワー

「レイちゃん、お兄さまの昔のお話は楽しみだね~」

 

コントレイル

「あ~い♪」

 

 

 

それから、鳴海探偵事務所で色々と持ち寄って宴会が始まり・・・博之の昔話などを色々と話した・・・

 

 

 

 




今回のお話は、後ほど必要になる設定の為に書きました・・・
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