料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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頼れる貴公子と覇王

 

 

 

 

 

 

 

ライスがレースに勝った次の日・・・

 

 

博之

「今日は、昨日のレース映像を見ながら反省会をしよう」

 

ライスシャワー

「ライスの変な所が有ったら教えてね」

 

アグネスタキオン

「先輩としての役目と言う事だね」

 

タキオンのトレーナー

「では、始めましょうか」

 

 

昨日の芙蓉ステークスのレース映像を再生する・・・

 

 

アグネスタキオン

「少しペースが速いようだね」

 

「今後、長距離レースを主軸にする事を考慮すると遅いレース展開が出来る様にするのも良いんじゃないかな」

 

タキオンのトレーナー

「そうですね・・・まだ長距離レースを経験していないので、今後の課題として遅いペースで走れるようにした方が良いかもしれませんね」

 

博之

「確かにな。でも、長距離レースでライスが出られるレースが無いんだよな」

 

「有ったとしてもクラシック三冠路線で菊花賞まで行く必要が有る」

 

ライスシャワー

「菊花賞・・・ライス、走ってみたいな」

 

アグネスタキオン

「菊花賞に出るにはトライアルレースに出走して、上位3位までに入れば出走できるよ」

 

タキオンのトレーナー

「皐月賞・日本ダービーを2着でも出走できるのでクラシック三冠路線を進めばチャンスは有りますね」

 

博之

「セントライト記念と神戸新聞杯・・・距離的にはセントライト記念の方が良いか」

 

アグネスタキオン

「私も菊花賞は走った事が有るが・・・8バ身の差を付けられて負けてしまったよ」

 

博之

「マンハッタンカフェか・・・あの走りは凄まじかったな」

 

タキオンのトレーナー

「マンハッタンカフェさんは、長距離のレースを得意としていますからね」

 

「ライスさんの良い見本になると思いますよ」

 

博之

「長距離を得意とするウマ娘の協力を得られないかね~」

 

ライスシャワー

「ライスに協力してくれるかな・・・」

 

アグネスタキオン

「カフェは、シンザン製の蹄鉄をチラつかせれば協力してくれそうだけどね」

 

タキオンのトレーナー

「長距離を得意とするウマ娘は何名か居ますからね・・・」

 

博之

「仕方ない・・・俺が面識が有るウマ娘に声を掛けてみよう」

 

ライスシャワー

「面識の有るウマ娘??」

 

博之

「少し待っててくれ」

 

 

トレーナー室から出て、数分後・・・

 

 

博之

「連れて来た・・・テイエムオペラオーだ」

 

テイエムオペラオー

「ハ~ッハッハ!!博之君の頼みは断れないからね!!」

 

「二つ返事で引き受けてしまったよ♪」

 

アグネスタキオン

「随分と大物を連れて来たね・・・」

 

タキオンのトレーナー

「世紀末覇王・・・テイエムオペラオー」

 

ライスシャワー

「は、始めまして!!」

 

テイエムオペラオー

「そう緊張しなくても良いさ!」

 

「ボクは少し強いウマ娘と言うだけだからね!!」

 

博之

「一年間を無敗で勝ち続けるウマ娘を少し強いだけで片付けるな」

 

テイエムオペラオー

「それで、ボクを呼んだのはライスシャワー君のトレーニングに付き合えばいいんだね?」

 

博之

「ライスは、長距離適性が高いと思う」

 

「その長距離適性を伸ばしたいからオペラオーにも協力して貰いたいんだが」

 

テイエムオペラオー

「博之君には小さい頃に助けて貰った恩が有るからね!!」

 

「ボクに出来る事が有れば何でも言ってくれたまえ!」

 

博之

「そういう訳でテイエムオペラオーを協力者に招き入れました」

 

「和田トレーナーも後で合流しますので、今後のプランを決めていきましょう」

 

アグネスタキオン

「何だか、面白くなってきそうだねぇ♪」

 

タキオンのトレーナー

「そうですね・・・ライスさんの今後の成長が楽しみですね」

 

 

暫くして・・・

 

 

和田トレーナー

「すいません、遅れました」

 

テイエムオペラオー

「竜二、随分と遅かったじゃないか」

 

和田トレーナー

「書類仕事が立て込んでてね・・・それで、博之トレーナーからの協力要請に応じるって事で良いんだね?」

 

テイエムオペラオー

「ボクが恩人の頼みを断れると思うのかい?」

 

和田トレーナー

「子供の頃のオペラーがお腹を空かせてる時に助けてくれたんだっけ」

 

テイエムオペラオー

「あの時の手作りおにぎりは美味しかったね~」

 

博之

「俺からの提示する対価は、毎日のお昼ご飯を作ってご馳走する事で良いか?」

 

テイエムオペラオー

「博之君がお昼ご飯を作ってくれるのかい!?」

 

ライスシャワー

「お兄さまのお昼ご飯は凄く美味しいんだよ♪」

 

アグネスタキオン

「毎日のお昼ご飯が楽しみで仕方ないんだよ~」

 

タキオンのトレーナー

「どれも美味しいので凄いですよ」

 

博之

「あ、材料費の申請をしないと・・・」

 

和田トレーナー

「それは僕の方で申請しておきますよ」

 

「オペラオーの分の食事を作ってくれるわけですし」

 

博之

「それは助かります」

 

「さて、今後はライスの長距離適性を伸ばす方向でトレーニングを進めて行こう」

 

テイエムオペラオー

「ボクは、どんなトレーニングでも協力するから安心してくれたまえ!」

 

アグネスタキオン

「私も長距離は走れるから、もちろん協力するさ」

 

ライスシャワー

「ライス、頑張るね!」

 

タキオンのトレーナー

「頑張りましょうね」

 

和田トレーナー

「では、本格的なトレーニングは明日からで良いですか?」

 

博之

「今日は、反省会と打ち合わせの予定なので」

 

「それじゃあ、お昼ご飯にしましょう」

 

テイエムオペラオー

「こんなにも早く博之君のご飯を食べられるなんて!?」

 

博之

「作るのは、普通の定食だからな」

 

テイエムオペラオー

「博之君が作ってくれるご飯なら、何でもウェルカムさ♪」

 

博之

「ちょっと買い物をしてくるから待っててくれ」

 

ライスシャワー

「ライス、お荷物を持つよ」

 

博之

「なら、一緒に行こうか」

 

 

近所のスーパーで色々と食材を買ってきました・・・

 

 

博之

「さて、本日のお昼ご飯はチキン南蛮定食でございます」

 

アグネスタキオン

「チキン南蛮定食♪」

 

タキオンのトレーナー

「美味しそうですね」

 

テイエムオペラオー

「名前を聞いただけでお腹が鳴ってしまうよ・・・」

 

和田トレーナー

「楽しみだね」

 

ライスシャワー

「お兄さま、ライスもお手伝いするね」

 

博之

「それじゃあパパっと作っていこう」

 

 

ライスと手分けして、調理を進めていき・・・美味しそうなチキン南蛮定食が完成しました・・・

 

 

博之

「ライスは、おかわりし放題だから遠慮なく食べてくれ」

 

「オペラオー達も遠慮なく食べてくれ。おかわりも大丈夫だから」

 

ライスシャワー

「いただきます♪」

 

アグネスタキオン

「いただくよ♪」

 

タキオンのトレーナー

「いただきます」

 

テイエムオペラオー

「博之君の手料理を頂くよ!」

 

和田トレーナー

「いただきますね」

 

 

みんなでお昼ご飯を美味しく頂きました・・・

 

 

 

 

 

 

 

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