料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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お茶の時間

 

 

 

 

 

 

連日、トレーニングを続けて来たので本日は休息の日にした・・・

 

 

 

博之

「今日は、ゆっくりとお茶でも飲みながら過ごそう」

 

ライスシャワー

「お兄さま、お紅茶はライスが用意するね」

 

博之

「紅茶の茶葉は、好きな奴を使ってくれ」

 

アグネスタキオン

「角砂糖は用意してくれてるかい?」

 

博之

「タキオン・・・お前は糖分を摂り過ぎだ」

 

「少しは、節制しなさい」

 

アグネスタキオン

「天才は、脳みそを沢山使うから糖分が必須なのさ!!」

 

タキオンのトレーナー

「これでも減らしたんですよ・・・」

 

テイエムオペラオー

「普通なら、角砂糖は1つか2つくらい使うけどね」

 

和田トレーナー

「・・・タキオンは、角砂糖を8個も使うんだよ」

 

博之

「糖分依存症のタキオンには、特別なお茶を用意してやる」

 

ライスシャワー

「特別なお茶??」

 

博之

「タキオンに思い知らせてやる」

 

 

博之は、袋からティーバッグを取り出してポットに入れてお湯を注いで抽出していく・・・

 

 

 

ライスシャワー

「お紅茶を持ってきました」

 

アグネスタキオン

「お茶菓子は無いのかい?」

 

博之

「ドライフルーツを混ぜたクッキーだ」

 

テイエムオペラオー

「お茶会に相応しいお茶菓子だね♪」

 

タキオンのトレーナー

「タキオン、砂糖を使うなら2個までだからね」

 

アグネスタキオン

「そう固い事を言わないでおくれよ~」

 

和田トレーナー

「ナッツも入っていますね」

 

博之

「全員、先に紅茶を飲んでくれ。今日の紅茶は結構良い銘柄の奴だから」

 

 

みんなで、紅茶を一杯飲んでからクッキーを食べる・・・

 

 

アグネスタキオン

「何だい・・・このクッキーは全然甘くないじゃないか!!」

 

博之

「タキオンだけ違うお茶を飲ませた」

 

ライスシャワー

「お兄さま、ギムネマ茶って書いてあったけど・・・特別なお茶なの?」

 

博之

「割と普通に売ってるお茶だ」

 

「ダイエットする時に使うお茶だな・・・主な効果は、血糖値の上昇を抑えてくれる効果と甘みを感じにくくする効果が有る」

 

タキオンのトレーナー

「そんなお茶が有るんですね・・・タキオンが普段飲むお茶をギムネマ茶に変えるべきか・・・」

 

アグネスタキオン

「私の楽しみである甘味を奪うなんて・・・なんて酷い事をするんだい!?」

 

テイエムオペラオー

「甘みを感じにくくするお茶・・・確かにダイエットには良いかもしれないね♪」

 

和田トレーナー

「オペラオーは、ダイエットはしなくて良いも思うよ」

 

テイエムオペラオー

「ボクがする訳じゃないさ!!」

 

「トレセン学園内の購買でギムネマ茶を売れば、ダイエットを考えているウマ娘のみんながキッカケを作るのに良いかもと思ってね」

 

博之

「言っておくが、ダイエット効果は科学的に証明されている訳じゃない」

 

「甘みを感じにくくなるから、間食する頻度が減った結果で体重が多少は減るかもしれないって感じの効果だから期待薄だぞ」

 

ライスシャワー

「でも、ダイエットを始めるキッカケになるかもしれないね」

 

アグネスタキオン

「・・・クッキーが甘くない・・・甘みを感じなくなる事がこんなにも辛いなんて・・・」

 

博之

「これに懲りて、砂糖は控えるように」

 

「糖尿病になれば一生インスリンを自分で打つ事になるんだから・・・早めに生活習慣を見直す必要は有るだろうよ」

 

タキオンのトレーナー

「・・・砂糖の代用品でも糖尿病を防げますか?」

 

博之

「人工甘味料を使えば、血糖値は上がらないけど・・・体質で合わない事が有るから、最初は植物由来の甘味料を少量使ってみるのが良いかな」

 

「問題無ければ、少しずつ量を増やして様子を見ながら使えば良い」

 

ライスシャワー

「砂糖の数倍も甘いんだよね?」

 

博之

「人工甘味料は、自然由来の甘味料でも砂糖の数百倍は甘いと言われてるからな」

 

「化学的に合成された甘味料は、独特に後味がしたりするから植物由来がオススメだぞ」

 

テイエムオペラオー

「実際に使っても良いかい?」

 

博之

「手元に有るのは、羅漢果って言う果実から生成された甘味料だ」

 

「砂糖の数百倍は甘いと言われてるから、使う量は慎重に計って使わないと危険だぞ」

 

アグネスタキオン

「甘ければ問題無いさ」

 

タキオンのトレーナー

「耳かき一杯でも多いですか?」

 

博之

「グラム単位で計量して使えば良いですよ」

 

和田トレーナー

「甘味料を使うのにも気を付けないといけませんね」

 

タキオンのトレーナー

「・・・タキオン、紅茶に甘味料を2gだけ入れてみたよ」

 

アグネスタキオン

「・・・2gだけ入れた割にはかなり甘みが強いね」

 

博之

「砂糖の300倍の甘さだからな」

 

ライスシャワー

「お紅茶は、甘さ控えめの方が美味しいかな」

 

テイエムオペラオー

「そうだね。一緒に食べる物に合わせたいところだね」

 

博之

「お茶菓子を食べるなら、無糖か甘さ控えめの紅茶かコーヒーに限る」

 

タキオンのトレーナー

「そうですね」

 

和田トレーナー

「トレーナーの人達は、コーヒーを飲む人が多いですね」

 

アグネスタキオン

「コーヒーなら、カフェが好きで良く飲んでいるねぇ」

 

博之

「マンハッタンカフェ・・・美味しいコーヒーを淹れてくれそうな名前だな」

 

ライスシャワー

「ライス、コーヒーはミルクとお砂糖を入れちゃうな」

 

和田トレーナー

「自分が飲みやすい飲み方で良いんだよ」

 

タキオンのトレーナー

「人の好みに指図をする事は許されませんから」

 

博之

「さて、残りのクッキーを食べちゃおう」

 

 

それから、クッキーと紅茶を楽しんだ・・・

 

 

アグネスタキオン

「カフェ~!!少し話をしないかい?」

 

マンハッタンカフェ

「・・・何ですか」

 

アグネスタキオン

「トレーナー君がカフェが淹れてくれるコーヒーに興味が有るみたいでね♪」

 

「美味しいコーヒーを淹れる事が出来たら、何か良い事が有るかもしれないね~」

 

マンハッタンカフェ

「・・・何か良い事・・・」

 

アグネスタキオン

「まぁ、私も出来る限りの助力はしよう」

 

マンハッタンカフェ

「・・・コーヒーを淹れるだけですよ」

 

アグネスタキオン

「今度のお茶会の予定が有れば、カフェを呼ぶとしよう♪」

 

マンハッタンカフェ

「・・・お茶会と言うのはいつ頃ですか?」

 

アグネスタキオン

「さぁ?」

 

「今日は、日頃の厳しいトレーニングの休息を兼ねたお茶会だからね」

 

「次のお茶会はいつ頃になるのかな~」

 

マンハッタンカフェ

「・・・私にも予定が有ります・・・事前に予定を決めてください」

 

アグネスタキオン

「仕方ないねぇ・・・トレーナー君に相談しておくよ」

 

 

相談した結果、1週間後に再びお茶会を開催する事にした・・・

 

 

 

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