料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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菊花賞

 

 

 

 

今日は、クラシック三冠の最後の冠・・・菊花賞の出走日だ・・・

 

 

 

博之

「ライス、緊張してるか?」

 

ライスシャワー

「あんまり緊張してないかな」

 

マルゼンスキー

「リラックスした状態が一番よ♪」

 

スーパークリーク

「温かいお茶を飲むとリラックスします~」

 

アグネスタキオン

「勝っても負けても運次第なのは変わらないね」

 

テイエムオペラオー

「でも、菊花賞を勝てば三冠ウマ娘の仲間入りだね!」

 

マンハッタンカフェ

「・・・長距離のレースは色んな物語が有りますから・・・」

 

奈瀬トレーナー

「そろそろパドックが始まる時間だよ」

 

大道克己

「・・・博之、少し顔を貸せ」

 

博之

「ん?ちょいと待ち」

 

タキオンのトレーナー

「タキオン、俺達は関係者席に移動しよう」

 

和田トレーナー

「レースが一番よく見える場所を確保しよう」

 

カフェのトレーナー

「今日は、良いレースを期待してるよ」

 

奈瀬トレーナー

「クリーク、私達も行こうね」

 

スーパークリーク

「ライスちゃん、頑張って下さいね♪」

 

 

博之

「それで、何か有ったのか?」

 

大道克己

「マルゼンは既にガイアメモリを知っているから問題無いが・・・嫌な予感がする」

 

マルゼンスキー

「克己ちゃんの予感は当たるのよ!」

 

ライスシャワー

「ガイアメモリ・・・ライアーって言うメモリ以外も有るの?」

 

博之

「地球の記憶に由来する以上は、かなりの数のガイアメモリが存在してる・・・だが、多くのガイアメモリは翔太郎達と俺が破壊した筈だ・・・」

 

「だが、シンザンの時みたいにミュージアムの管理から漏れ出たガイアメモリは少なからず存在はしている筈だ」

 

大道克己

「気を付けておいた方が良いだろう・・・最悪、ミュージアムのガイアメモリであればエターナルのマキシマムで無力化できるが・・・」

 

「妙な連中が絡んでいれば、未知のガイアメモリになっている事が十分に有り得るからな」

 

博之

「一応、翔太郎とフィリップと照井刑事には連絡しておく・・・それと霧彦にもな」

 

 

ガチャ!!

 

 

園咲霧彦

「私への連絡は不要ですよ。我々でも調査をしていますが幾つかの不審なガイアメモリの取引が有ったとの情報が有ります」

 

「今回は、不測の事態に備えてお守りを渡しに来ました」

 

博之

「お守り?」

 

園咲霧彦

「我々が新しく作った地球の記憶に由来しないガイアメモリです・・・絆のガイアメモリとでも言いましょうか」

 

ライスシャワー

「絆のガイアメモリ??」

 

大道克己

「そんなモノを作っていたのか」

 

園咲霧彦

「絶対に悪用されないガイアメモリを作るのも目的の1つでしたから・・・博之とライスさんに1個ずつガイアメモリを渡しておきます」

 

「このメモリに内包されているキーワードは、青薔薇です」

 

マルゼンスキー

「ライスちゃんの帽子と胸部分に付いてるのも青薔薇ね」

 

園咲霧彦

「お互いの絆が強くなった時に初めて使える様になる・・・筈なのですが実験段階では有用な検証結果は得られませんでした」

 

「ですが、お互いに信頼している博之とライスさん・・・2人なら絆のガイアメモリを使える筈です」

 

「仮にガイアメモリが起動しなくてもライスさんを守護する為のお守りとしては確実に機能しますのでご安心してください」

 

博之

「ライス、お守りとして持っていた方が良いけど・・・自分に危険が及んだら迷わずに逃げるんだぞ」

 

ライスシャワー

「うん・・・お兄さまの言う通りにするね」

 

マルゼンスキー

「ライスちゃんが心配だわ・・・」

 

大道克己

「レース中は、トレーナーでもレース場内には入れないからな・・・博之、絶対にライスシャワーから目を離すなよ」

 

博之

「分かってるよ・・・ライスは必ず守ってやるさ」

 

園咲霧彦

「会場内には、園咲家の面々も来ています・・・何か有れば助力します」

 

博之

「頼んだぞ・・・」

 

大道克己

「俺とマルゼンも関係者席に行く・・・頑張れよ」

 

博之

「ライス、メモリは邪魔にならない所に仕舞っておきな」

 

ライスシャワー

「うん」

 

 

ライスは、ガイアメモリを仕舞った・・・

 

 

 

明坂さん

「本日は、第○○回菊花賞の出走日です!!」

 

「今回の菊花賞では、ライスシャワーのクラシック三冠が掛かっている重要なレースでも有ります!!」

 

細江さん

「パドックの映像を見る限り、ライスシャワーの仕上がりは大変素晴らしいですね」

 

「ミホノブルボンのトモの仕上がりも素晴らしいですね。今日のレースも良いレースが期待出来そうですね」

 

明坂さん

「パドックでのアピールタイムが終って、ゲート前に各ウマ娘が集まって来ています」

 

 

 

ゲート前・・・

 

 

ライスシャワー

「お兄さま・・・ライス、頑張るね」

 

ミホノブルボン

「ライスさん、私は今回こそ貴方に絶対勝つつもりです」

 

ライスシャワー

「ブルボンさん・・・」

 

ミホノブルボン

「条件は対等・・・とは言えませんが厳しいトレーニングを積んで来ました」

 

「最後の菊花賞の冠を頂きます」

 

ライスシャワー

「ライスも負けないよ」

 

 

 

関係者席・・・

 

 

スピードシンボリ

「今日の菊花賞は良いレースになりそうだね」

 

セントライト

「天気も快晴ですし・・・条件は良いですわね」

 

ハイセイコー

「みんなの応援をしないとね!」

 

黒沼トレーナー

「ブルボンには厳しめのトレーニングを課してしまったが・・・良い結果が残せればいいのだが」

 

タキオンのトレーナー

「ミホノブルボンが望んだのなら大丈夫だと思いますよ」

 

和田トレーナー

「長距離を走る以上、スタミナを強化する為に厳しいトレーニングをするのは必要ですから」

 

カフェのトレーナー

「良いレースが期待出来そうですね」

 

アグネスタキオン

「トレーナー君、さっきから何か考え事かい?」

 

博之

「ちょっと色々とな」

 

テイエムオペラオー

「博之君、何か悩み事かい?」

 

マンハッタンカフェ

「・・・コーヒーを飲むとリラックス効果が得られるそうですよ」

 

博之

「・・・そうだな。少しコーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせよう」

 

マルゼンスキー

「博之ちゃん、過度に心配しても仕方ないわ」

 

「今は、ライスちゃんを応援する事を考えましょう」

 

スーパークリーク

「トレーナーさんが笑顔じゃないとライスちゃんも笑顔になれませんよ~」

 

奈瀬トレーナー

「何か悩み事が有るのなら相談に乗りますよ」

 

博之

「気持ちだけ受け取っておくよ」

 

大道克己

「博之、探偵達からの連絡は来たのか」

 

博之

「今さっきレース会場の観客席に来たって連絡が有った」

 

「最悪の場合を想定して、避難誘導が出来る様に私服警官たちがスタンバイしてくれてる」

 

大道克己

「菊花賞を見に来ている観客が多い場合は、記憶の改竄は不可能に近い・・・お互いにトレーナーの引退を考えないとな・・・」

 

博之

「そうだな・・・地方のトレセン学園にでも異動を申し出るかね」

 

大道克己

「・・・探偵達の活躍を期待するしかないだろう」

 

博之

「頼んだぜ・・・翔太郎」

 

 

 

明坂さん

「まもなくゲート入りが始まります!!」

 

細江さん

「各ウマ娘達の様子は落ち着いているようですね」

 

明坂さん

「今ファンファーレが鳴りました!!菊花賞の出走はまもなくです!!」

 

 

各ウマ娘達がゲートに入っていく・・・

 

 

 

明坂さん

「各ウマ娘の体制が整いました・・・」

 

 

ガコンッ!!

 

 

細江さん

「スタートは少し乱れましたね」

 

明坂さん

「先頭はミホノブルボンが快調に飛ばしていきます!!一番人気のライスシャワーは・・・殿からのスタートだ!?」

 

細江さん

「出遅れたのでしょうか!?」

 

明坂さん

「ミホノブルボンが最初のコーナーを通過していく!!」

 

細江さん

「かなりのハイペースですね・・・最後までスタミナが持つか心配ですね」

 

 

 

関係者席・・・

 

 

スピードシンボリ

「あのハイペース・・・体力配分を考えているのか」

 

セントライト

「勝ちに固執して、自分を見失っていなければ良いですが・・・」

 

ハイセイコー

「まだレースは始まったばかりだから・・・最後の直線まで分からないよ」

 

黒沼トレーナー

「ブルボン・・・当初の作戦を放棄して走っているな・・・」

 

タキオンのトレーナー

「いくらミホノブルボンの脚質が逃げ適正だったとしても3200mを大逃げで逃げ切れるのか」

 

和田トレーナー

「セイウンスカイでも大逃げは無理でしたからね」

 

カフェのトレーナー

「イングランディーレが春の天皇賞を大逃げで勝ったくらいですから」

 

奈瀬トレーナー

「先頭はハイペースですが、後ろは例年通りのペースですね」

 

スーパークリーク

「ライスちゃん、自分のペースで走ってますね」

 

マルゼンスキー

「周りのペースに合わせて走るより賢明な判断ね♪」

 

アグネスタキオン

「カフェが菊花賞で走っているのを見ている感覚だねぇ」

 

テイエムオペラオー

「シービーさんの菊花賞も彷彿とさせるね!」

 

マンハッタンカフェ

「今回は、最後方からの追込なので印象に残るかと・・・」

 

大道克己

「何か作戦を伝えてあるのか」

 

博之

「特に伝えて無い。自分の好きなように走ってくるように伝えただけだ」

 

大道克己

「ライスシャワーの両親は?」

 

博之

「VIPルームで師匠と一緒にレースを観戦してる」

 

「伝説と言われたトレーナーに色々と解説して貰いながら見た方が分かりやすいだろう」

 

 

 

明坂さん

「レースは中盤に差し掛かりました!!先頭は、いまだにミホノブルボンが快調に飛ばしていきますが少しペースダウンしているようにも見えます!!」

 

細江さん

「現在、1600mを通過しましたが残り半分を逃げ切るだけのスタミナが残っているかが問題ですね」

 

「一番人気のライスシャワーが少しずつ順位を上げてきているので、今後のレース展開が注目ですね」

 

 

 

ミホノブルボン

「ハッハッハッ・・・最初のペース配分を間違えました・・・」

 

「なるべく安全なマージンを確保しようとしてマスターの指示を無視して・・・この有り様・・・」

 

「ですが、最後まで諦めるつもりは有りません」

 

ライスシャワー

「ブルボンさん、最初から結構飛ばしてたけどスピードが落ちてるね・・・」

 

「残り2400mを過ぎた瞬間に一気に先頭に出られるように準備だけしておかないと・・・」

 

 

明坂さん

「レースは2400mを過ぎようとしています!!」

 

「おおっと!!大外からライスシャワーが一気に加速してきたぞ~!!」

 

細江さん

「凄い速さですね!」

 

 

ライスシャワー

「ブルボンさん・・・ライス、本気で行くね」

 

 

ライスは、領域《ゾーン》に到達して両目に青い炎を宿しながら爆速でミホノブルボンの後ろまで追い付いてきた・・・

 

 

ミホノブルボン

「速い!?」

 

ライスシャワー

「ゴメンね、ブルボンさん・・・ライス、お兄さまをクラシック三冠トレーナーにしてあげたいから」

 

「もう後ろは振り返らないから・・・一気に行くよ!」

 

 

明坂さん

「ライスシャワーだ!!ライスシャワーがミホノブルボンを躱して一気に先頭に躍り出た~!!」

 

細江さん

「規格外の速さですよ!?」

 

 

ミホノブルボン

「また負けるのですか・・・ライスさんに背中を追うだけのレースを繰り返すだけ・・・そんなのは嫌です」

 

「私だって・・・私だって・・・G1レースを勝てるだけの実力が有るとマスターが言ってくれたんです!」

 

「だから・・・私は最後まで諦めません!!!貴方を倒して私の強さを証明してみせる!!!」

 

 

最後の直線に差し掛かる直前・・・ミホノブルボンの中で何かが弾けた・・・その瞬間、全身は白銀のオーラを纏い・・・両目から蒼いイナズマを迸らせながら一気に加速する・・・

 

 

 

博之

「・・・この土壇場で領域《ゾーン》に到達しやがった!!」

 

スピードシンボリ

「この状況で領域《ゾーン》に到達・・・間違いなくライバルへの対抗心を前面に押し出したんだね」

 

セントライト

「今までのミホノブルボンは感情が表に出にくかったのでしょう・・・ですが、この状況が背中を押したんですね」

 

ハイセイコー

「ヒロ君と領域《ゾーン》の演出が似てるね・・・羨ましいな」

 

黒沼トレーナー

「・・・何故、領域《ゾーン》に到達したと分かるんだ?」

 

博之

「領域《ゾーン》に到達した瞬間、特有のエフェクトが発生する」

 

「それを認識出来るのは領域《ゾーン》に到達した奴にしか分からない・・・俺を含めて、ココに居るウマ娘は全員が領域《ゾーン》に到達しているんだ」

 

「ライスも到達している・・・惹かれ合ったんだろうな」

 

マルゼンスキー

「博之ちゃん!!私達にもイナズマの演出の出し方を教えて!!」

 

スーパークリーク

「目からイナズマを出した方が格好良いですね」

 

アグネスタキオン

「トレーナー君!!何か秘訣が有るのかい!?」

 

テイエムオペラオー

「博之君!!教えてくれないかな!!」

 

マンハッタンカフェ

「・・・知りたいです」

 

博之

「そんな事知る訳無いだろうが!!」

 

大道克己

「静かにしてろ・・・レースの最終局面だぞ」

 

黒沼トレーナー

「行け・・・ブルボン」

 

タキオンのトレーナー

「凄いレースですね」

 

和田トレーナー

「領域《ゾーン》に到達したウマ娘同士のレースは歴史に名を残すレースになる事が多い」

 

カフェのトレーナー

「ミホノブルボンが加速してきましたよ」

 

 

明坂さん

「レースは最後の直線に差し掛かりました!!先頭はライスシャワー!!その後ろからミホノブルボンが猛烈な速さで追い付いてくる!!」

 

「あっという間にライスシャワーの追い付いて来たぞ~!!」

 

細江さん

「凄いレースですよ!」

 

明坂さん

「ゴールまで残り100mだ~!!菊花賞の冠を手にするのはライスシャワーか!?ミホノブルボンか!?」

 

 

ライスシャワー

「ハァァァァ!!!」

 

ミホノブルボン

「もっと前に!!更に前に!!」

 

 

明坂さん

「ライスシャワーとミホノブルボンがゴールイン!!先にゴールしたのが誰なのか目視では判断出来ません!?」

 

細江さん

「URAがビデオ判定をしています・・・結果を待ちましょう」

 

 

 

VIPルーム

 

ライス母

「・・・どっちが勝ったのかしら・・・」

 

ライス父

「どんな結果であっても・・・ライスを沢山褒めてあげような」

 

田中トレーナー

「・・・近年稀にみる接戦だな」

 

「恐らく、前代未聞の結果になるだろう」

 

ライス母

「前代未聞の結果ですか・・・」

 

ライス父

「何か不穏な結果と言う事ですか・・・」

 

田中トレーナー

「そう言う意味では有りませんよ・・・同着と言う可能性が有るんです」

 

「過去の菊花賞で同着と言う結果は有りません・・・今回が歴史に残るレースになるかもしれませんよ」

 

 

 

 

博之

「・・・こんなにも接戦になるとは予想してなかったぜ」

 

大道克己

「レースは何が起こるか分からない・・・だから面白いのさ」

 

スーパークリーク

「ビデオ判定の結果が中々出ませんね・・・」

 

マルゼンスキー

「凄く苦戦してるみたいね」

 

アグネスタキオン

「待っている時間も長いね~」

 

テイエムオペラオー

「掲示板の表示が消えたね!」

 

マンハッタンカフェ

「・・・1着が3番・・・1着が8番・・・同着ですね」

 

タキオンのトレーナー

「・・・ライスシャワーのクラシック三冠制覇が確定ですね!」

 

和田トレーナー

「これで、クラシック三冠トレーナーの仲間入りだね」

 

カフェのトレーナー

「黒沼さんも菊花賞の優勝おめでとう」

 

奈瀬トレーナー

「おめでとうございます」

 

黒沼トレーナー

「・・・ありがとう」

 

大道克己

「ほれ、担当トレーナーとウマ娘のインタビューが行われるぞ」

 

博之

「黒沼さん、行きますかね」

 

黒沼トレーナー

「・・・分かった」

 

 

 

 

 

明坂さん

「今ビデオ判定の結果が出ました!!ライスシャワーとミホノブルボンの同着です!!」

 

「これまでの菊花賞のレースで同着と言う結果は初めてです!!」

 

細江さん

「しかもレコードタイムですよ!」

 

明坂さん

「これは!?前代未聞のレコードタイムです!!2分58秒08!?」

 

細江さん

「今までのレコードタイムを5秒以上速いですよ!」

 

 

 

 

ライス母

「ライスちゃんが勝ったのね??」

 

ライス父

「・・・同着みたいだね」

 

田中トレーナー

「・・・こりゃあ、あの馬鹿弟子がだいぶ忙しくなるだろうぜ~面白くなってきやがった」

 

 

 

 

 

ライスシャワー

「・・・ブルボンさん、同着だったね」

 

ミホノブルボン

「・・・皐月賞と日本ダービーの雪辱は晴らせた・・・と言う事でしょうか」

 

ライスシャワー

「そうかな?」

 

ミホノブルボン

「・・・ライスさん、今後のレースの予定は決まっていますか」

 

ライスシャワー

「・・・お兄さまと相談して決めるんだ・・・でも、長距離のレースをメインにする感じかな」

 

ミホノブルボン

「ライスさん、秋の天皇賞に出てください・・・2400mなら私の全力をぶつける事が出来ます」

 

ライスシャワー

「お兄さまに相談してみるね・・・でも、ブルボンさんのお願いだから断れないね♪」

 

ミホノブルボン

「・・・貴方と一緒に走る事が出来て光栄です」

 

ライスシャワー

「ブルボンさん、勝利ウマ娘のインタビューが始まるね」

 

ミホノブルボン

「えぇ。共に行きましょう」

 

 

ライスシャワーとミホノブルボンは、レース後の検査を受けて博之と黒沼トレーナーと合流した・・・

 

 

 

博之

「お疲れさん」

 

黒沼トレーナー

「・・・よく頑張ったな」

 

ライスシャワー

「お兄さま、ライス凄いかな・・・」

 

博之

「凄いに決まってるだろ?クラシック三冠を取ったんだぞ」

 

「俺の自慢の愛バだよ・・・ライスは」

 

ライスシャワー

「えへへ♪」

 

 

博之は、ライスの頭を優しく撫でる・・・

 

 

ミホノブルボン

「マスター、私にもナデナデを要求します」

 

黒沼トレーナー

「・・・今回だけだぞ」

 

 

黒沼トレーナーもブルボンを控えめに撫でる・・・

 

 

博之

「さて、インタビューを終わらせて帰りますかね・・・今日はご馳走だぞ~」

 

ライスシャワー

「お兄さま、ブルボンさんも一緒でも良い?」

 

博之

「構わん!!好きなだけ呼びなさい」

 

ミホノブルボン

「ご馳走・・・」

 

黒沼トレーナー

「・・・何か差し入れを用意しよう」

 

博之

「高めの酒でお願いします」

 

黒沼トレーナー

「了解した」

 

 

 

ライス達がインタビューの準備をしている頃・・・観客席では・・・

 

 

ときめ

「翔太郎、メモリの気配が3つくらい有るよ」

 

左翔太郎

「何のメモリか分かるか」

 

ときめ

「ハッキリとは分からないけど・・・恐らく幹部クラスのメモリが1個・・・2つは結構強そうな気がする」

 

フィリップ

「幹部クラスのメモリとなると厄介だね・・・この大勢の目の前でガイアメモリを使われたら後始末が大変だ」

 

照井竜

「そうなる前に俺達で対処するぞ」

 

鳴海亜樹子

「ときめちゃん、ある程度の目星は付けられる?」

 

ときめ

「多分大丈夫だと思う・・・青色のシャツの男・汚い金髪の中肉中背の男・赤色のパーカーを着ている男・・・この3人」

 

左翔太郎

「今ピックアップした男達を尾行するぞ」

 

フィリップ

「念のためにガジェットを待機させておこう」

 

鳴海亜樹子

「博之君達にも連絡しておくね!」

 

照井竜

「行動を起こす前に取り押さえるぞ」

 

 

 

翔太郎達は、怪しい男達を尾行し始めた・・・

 

 

 

インタビュー会場・・・

 

 

細江さん

「それでは、本日の菊花賞を優勝したライスシャワーさん、ミホノブルボンさん、担当トレーナーさんに来て頂きました」

 

「本日の菊花賞ですが、何か作戦は有ったんですか?」

 

博之

「走り方に関してはライスに任せていたので・・・本人が楽しく走るのが一番ですから」

 

黒沼トレーナー

「当初の作戦では、逃げながらも先頭集団の中に混じって走る作戦でしたが・・・ブルボンが走りながら作戦を修正したのでしょう」

 

「最終的には物凄い加速で勝利を収めたので良かったです」

 

細江さん

「ありがとうございます。では、ライスシャワーさんとミホノブルボンさん・・・本日のレースの感想をお聞きしても良いですか?」

 

ライスシャワー

「えっと・・・お兄さまから自由に走って来なさいって言われたから・・・最後尾から走ってみたんだ」

 

「お兄さまから変幻自在な脚質を持ってるって褒めて貰えたから・・・実践したくて」

 

ミホノブルボン

「ライスさんの異次元の走りを警戒して、作戦を大幅に修正して大逃げを選びました・・・」

 

「最後の直線では、不思議と体が自分の想像以上のパフォーマンスを発揮できたと思います」

 

細江さん

「最後の追い上げは凄かったですね。では、今後のレース計画などが有れば教えて頂けますか?」

 

博之

「ライスには厳しめのトレーニングを課してしまったので、暫くの間は休養にしていく予定です」

 

「有馬記念やジャパンカップには出走せずに、来年の春の天皇賞を目指して活動するつもりです」

 

黒沼トレーナー

「ミホノブルボンは、本人との話し合いを重ねて決めていく予定ですが・・・有馬記念は視野に入れても良いと考えています」

 

細江さん

「ありがとうございました。それでは、ファンも皆さんに何か一言お願いします」

 

ライスシャワー

「えっと・・・いつもライスの事を応援してくれてありがとうございましゅ!!」

 

ミホノブルボン

「可愛いライスさんが見れたので・・・共にライスさんを応援していきましょう」

 

博之

「何かライスが関わる事以外のコメントを言いなさいよ」

 

黒沼トレーナー

「・・・最近のブルボンはあんな感じだ」

 

細江さん

「本日はありがとうございました。ライスシャワーさんとミホノブルボンさん優勝おめでとうございます」

 

 

ライス達のインタビューが終わった瞬間・・・部外者が乱入して来た・・・

 

 

厄介なファン達

「ライス!!その偽物から離れるんだ!!」

 

「ライスちゃんの笑顔はボクが守る!!」

 

「俺が本当のお兄さまだ!!」

 

博之

「何だこいつ等・・・目が決まってやがる」

 

左翔太郎

「博之!!気を付けろ!!」

 

ときめ

「そいつ等、何かしらのガイアメモリを持ってる!!」

 

フィリップ

「急いで避難をさせるんだ!」

 

照井竜

「警察だ!!貴様等をガイアメモリの不正所持で逮捕する!!」

 

鳴海亜樹子

「ライスちゃん達!!早く逃げて!!」

 

博之

「黒沼さん・・・ライスとブルボンを連れて急いで逃げてください」

 

黒沼トレーナー

「何だアイツらは・・・」

 

ミホノブルボン

「・・・目が血走ってます・・・」

 

ライスシャワー

「ブルボンさん!!急いで逃げないと!」

 

細江さん

「一体何が・・・」

 

照井竜

「俺が避難誘導をする!!所長も協力してくれ!!」

 

鳴海亜樹子

「竜くん!!アタシはコッチを誘導するね!」

 

 

手分けして、観客やURA関係者達を避難させていく・・・

 

 

ライスシャワー

「お兄さま・・・大丈夫かな」

 

ミホノブルボン

「ライスさん・・・さっきの人達は誰ですか?」

 

ライスシャワー

「知らないよ!!」

 

黒沼トレーナー

「急いで関係者席まで行こう」

 

 

 

ライス達が移動しようとすると・・・

 

 

厄介なファン達

「おいおい、本当のお兄さまを放っていくのかい?」

 

ミホノブルボン

「・・・また頭が残念な人ですか」

 

黒沼トレーナー

「・・・ココは関係者以外は入れない筈だが」

 

厄介なファン達

「・・・そんなのコイツを使えば問題無いさ!!」

 

 

ダミー!!

 

 

ライスシャワー

「何でガイアメモリを持ってるの・・・」

 

厄介なファン達

「安く売ってくれた奴が居たのさ・・・コレが有れば俺が本当のお兄さまだ!!」

 

 

大道克己

「・・・随分とショボいメモリを使っているな・・・大方、関係者に姿を変えて侵入したんだろうが俺がココに居たのが誤算だったな」

 

マルゼンスキー

「ライスちゃん!!助けに来たわよ!」

 

ライスシャワー

「マルゼンさん!!」

 

スーパークリーク

「大まかなお話は聞きました・・・急いで逃げましょう」

 

奈瀬トレーナー

「表に車を用意してあります」

 

和田トレーナー

「急いで避難しよう」

 

アグネスタキオン

「何だか物騒だねぇ」

 

テイエムオペラオー

「急いで逃げようじゃないか!」

 

マンハッタンカフェ

「・・・向こうからも来ました」

 

 

厄介なファン達

「俺が本当のお兄さまなんだよ」

 

「ライスちゃんは俺のモノだ!!」

 

 

カフェのトレーナー

「全く・・・勘違い野郎の妄想は醜いねぇ」

 

カフェのトレーナー

「最悪だ・・・平穏にトレーナー生活を楽しんでたのに」

 

大道克己

「仕方ない・・・今から見る事は絶対に他言無用だ」

 

タキオンのトレーナー

「愛と平和を守る為に頑張りますか」

 

カフェのトレーナー

「久しぶりに暴れてやろうじゃないの」

 

 

エターナル!!

 

 

ビルドドライバー!ラビット!タンク!・・・ベストマッチ!!

 

 

エボルドライバー!コブラ!ライダーシステム!・・・エボリューション!

 

 

Are you raedy?

 

 

大東克己

「・・・変身」

 

タキオンのトレーナー

「変身!!」

 

カフェのトレーナー

「変身」

 

 

エターナル!!

 

 

鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!イェ~イ!

 

 

コブラ!コブラ!エボルコブラ!フッハハハハ!!

 

 

大道克己

「仮面ライダーエターナル・・・さぁ、地獄を楽しみな」

 

タキオン&カフェのトレーナー

「さぁ、実験を始めようか」

 

 

厄介なファン達

「お前らなんかに!!」

 

 

ダミー!

 

 

アイスエイジ!

 

 

マネー!!

 

 

 

大道克己

「お前らに過ぎたオモチャは破壊するだけだ」

 

 

エターナル!マキシマムドライブ!!

 

 

厄介なファン達

「グァアア!!」

 

 

エターナルのマキシマムを至近距離で受けて、厄介なファン達が使ったガイアメモリは全て使用不能になった・・・

 

 

カフェのトレーナー

「ちょっとちょっと・・・俺らが変身した意味無いじゃん!」

 

タキオンのトレーナー

「戦う手間が省けたなら良いだろ」

 

大道克己

「馬鹿に割く時間ほど無駄な物は無いからな」

 

 

厄介なファン達をロープで拘束して、照井竜にメッセージを送っておく・・・

 

 

ライスシャワー

「トレーナーさん達も仮面ライダーだったの?」

 

大道克己

「俺は、仮面ライダーエターナル・・・博之と同じ仮面ライダーだ」

 

タキオンのトレーナー

「俺は、仮面ライダービルド・・・本当の名前は桐生戦兎だ。いつもは偽名を使ってるけどな」

 

カフェのトレーナー

「仮面ライダーエボルト・・・地球外生命体だ。石動惣一って名前なんだが・・・訳アリで偽名を使ってるんでよろしく」

 

 

ミホノブルボン

「・・・ライスさん、私は夢を見ているのでしょうか?」

 

ライスシャワー

「夢じゃないと思うよ」

 

黒沼トレーナー

「とりあえず、避難を最優先しよう」

 

アグネスタキオン

「トレーナー君!!何だいその姿は!?」

 

「もっと詳しい事を色々と聞きたいんだがねぇ!!」

 

マンハッタンカフェ

「・・・トレーナーさん、後で色々と聞きたい事が有ります」

 

テイエムオペラオー

「竜二!!君は仮面ライダーじゃないのかい!?」

 

和田トレーナー

「違うに決まってるでしょ!」

 

マルゼンスキー

「ライスちゃん、克己ちゃんと一緒に博之ちゃんの様子を見に行きましょう」

 

ライスシャワー

「・・・良いのかな」

 

大道克己

「俺が付いていれば問題無い」

 

「向こうは、ひと悶着有りそうだからな・・・持っているガイアメモリが役立つかもしれない」

 

奈瀬トレーナー

「車の準備が出来ました」

 

スーパークリーク

「急いで避難しましょうね」

 

タキオンのトレーナー

「俺達が受け持つから向こうに行ってきな」

 

カフェのトレーナー

「俺達が居れば安心だぜ?」

 

大道克己

「行こう」

 

 

 

スーパークリーク達は、用意した車に乗ってトレセン学園迄避難した・・・

 

 

 

 

左翔太郎

「観客と関係者の避難は終わったが・・・中継が繋がったままだぜ?」

 

フィリップ

「問題無いよ。既に回線は遮断してあるから」

 

博之

「はぁ・・・何で面倒事に巻き込まれるのかねぇ」

 

ときめ

「そう言う星の元に生まれたんだね」

 

博之

「そんな運命はお断りだね」

 

 

厄介なファン達

「お前さえ・・・お前さえ居なければ!!」

 

「ライスちゃんは俺のモノだったのに!!」

 

「あんな可愛いライスちゃんを独り占めしやがって!!」

 

左翔太郎

「男のヒステリーは嫌われるぜ?」

 

フィリップ

「ヒステリー・・・現代の医学では解離性障害と言うそうだね」

 

ときめ

「・・・やきもちじゃない?」

 

博之

「迷惑なこった」

 

 

厄介なファン達

「テメェを始末して、俺が本当のお兄さまになってやる!!」

 

「俺が本当のお兄さまだろうが」

 

「俺だ!」

 

 

博之

「うるせぇな・・・」

 

ときめ

「ガイアメモリを無力化して、片づけた方が楽で良いね」

 

 

その時、エターナルのマキシマムが発動して・・・厄介なファン達が持っていたガイアメモリは無力化・・・されなかった・・・

 

 

園咲霧彦

「博之!!彼らが持っているのはT2のガイアメモリです!!」

 

「エターナルのマキシマムでは無力化できません!!」

 

左翔太郎

「って事は・・・」

 

フィリップ

「マキシマムでも破壊できないと言う事だね」

 

博之

「簡単な事だ・・・ガイアメモリを使う前にぶっ飛ばせばいい」

 

「掛かって来いよクソッタレ共・・・・ガイアメモリを使わなきゃ俺に勝てないか?」

 

 

厄介なファン

「ほざけ~!!!」

 

博之

「おらぁ!!」

 

厄介なファン

「ぐはっ!!」

 

博之

「喰らいやがれ!!108マシンガン!!」

 

 

ドドドドッ!!!

 

 

厄介なファン

「ゴバァアアア!!」

 

博之

「106!107!最後の108発の連続蹴りを楽しみやがれ!!」

 

厄介なファン

「グァアアア!!」

 

博之

「どれ・・・ウェザーのガイアメモリを持ってたか」

 

 

アームズ!!

 

ビースト!!

 

 

厄介なファン達

「先に使っちまえば良いだけだろうが!!」

 

「お前だけは絶対にぶっ倒す!!」

 

 

左翔太郎

「とうとう一線を越えちまったか・・・」

 

フィリップ

「翔太郎、久しぶりに行こうか?」

 

博之

「アームズとビーストか・・・面倒なメモリを持ってるなぁ・・・マジで」

 

ときめ

「ウェザーのメモリを使わせなかったのは正解だったね」

 

園咲霧彦

「博之・・・一緒に行きましょう」

 

博之

「良いねぇ・・・この青薔薇のガイアメモリは使えるのか?」

 

園咲霧彦

「まだ完全には使えない筈です・・・何かが足りないんです」

 

 

ライスシャワー

「博之お兄さま!!負けないで~!!!」

 

マルゼンスキー

「博之ちゃん!そんな奴らはぶっ飛ばしちゃえ~!!」

 

大道克己

「そんな奴らに苦戦するお前じゃないだろう」

 

博之

「ライス、避難しなきゃ駄目でしょ!?」

 

ライスシャワー

「だって・・・お兄さまを応援したかったんだもん」

 

マルゼンスキー

「文句は言いっこ無しよ♪」

 

 

厄介なファン達

「俺が本当のお兄さまなんだよ!!」

 

「ライス、俺の応援をしてくれよ!」

 

 

ライスシャワー

「ライスのお兄さまは、博之お兄さまだけだもん!!」

 

「貴方達みたいな誰かに迷惑かける人は嫌いだもん!!ライスの邪魔しないでよ!!」

 

 

博之

「おぉ・・・控えめのライスが大声で拒絶するなんて・・・成長したなぁ」

 

 

ライスシャワー

「博之お兄さま!!そんな人達に負けないで!!」

 

博之

「可愛いライスにお願いされちゃあ断れないぜ!!覚悟しろよお前ら!!」

 

 

ライスが自分の意志を明確に表現したのをキッカケに仕舞っておいた青薔薇のガイアメモリが淡く光り出す・・・

 

 

園咲霧彦

「博之!!貴方が持っている青薔薇のガイアメモリを!!」

 

博之

「これか?」

 

園咲霧彦

「ライスさん、貴方のガイアメモリを博之の持っているガイアメモリに近づけてください」

 

ライスシャワー

「こうで良いのかな??」

 

 

ライスと博之が持っている青薔薇のガイアメモリが共鳴しながら光だし・・・1つの蒼色のガイアメモリに変わった・・・

 

 

博之

「霧彦・・・こんな風になったけど?」

 

園咲霧彦

「そのガイアメモリは博之とライスさんの絆の結晶です・・・貴方にしか使えません」

 

博之

「そう言う事ね・・・それじゃあ行きますか!」

 

園咲霧彦

「そうですね・・・私も久しぶりにメモリを使いましょう」

 

 

ブルーローズ!!

 

 

ナスカ!!

 

 

 

博之

「霧彦、ロストドライバー持ってたのか?」

 

園咲霧彦

「ロストドライバーは、ミュージアムが作ったんですよ・・・持っていても不思議では無いでしょう」

 

博之

「そりゃそうだな」

 

園咲霧彦

「では、改めて・・・」

 

 

博之&霧彦

「変身!!」

 

 

ブルーローズ!!

 

 

ナスカ!!

 

 

 

博之

「・・・何だか騎士っぽい見た目になったな」

 

園咲霧彦

「その姿はライスさんがイメージした姿です・・・騎士を想像したんですね」

 

 

フィリップ

「騎士の姿を想像したのかい?」

 

ライスシャワー

「・・・お兄さまがライスを守ってくれる騎士様だったらいいなって」

 

左翔太郎

「良いんじゃねえか・・・実際に彼女を守ってるんだしな」

 

ときめ

「ロマンチックだね」

 

マルゼンスキー

「博之ちゃんはライスちゃんの騎士だもの♪」

 

大道克己

「お前が負けるとは思わないがな」

 

 

博之

「さて、一気に片づけるとしようぜ」

 

園咲霧彦

「そうしましょう」

 

 

ブルーローズ!マキシマムドライブ!

 

 

ナスカ!マキシマムドライブ!

 

 

博之の両腕から、茨が伸びてアームズ・ドーパントとビースト・ドーパントを拘束する・・・

 

 

厄介なファン達

「なんだこれ!?」

 

「動けねぇ!!」

 

 

園咲霧彦

「博之、一気に決めますよ!」

 

博之

「はいよ!」

 

「ローゼスインパクト!!」

 

園咲霧彦

「ジャッジメント!!」

 

 

厄介なファン達

「グァアアア!」

 

「ゴハッ!!」

 

 

厄介なファン達の変身が解除されて、ガイアメモリが排出された・・・

 

 

照井竜

「ガイアメモリを回収した・・・お前達をガイアメモリの不正所持と使用で逮捕する!」

 

鳴海亜樹子

「とりあえず一件落着かな」

 

左翔太郎

「今スグにココを離れるぞ」

 

フィリップ

「探偵事務所に行こうか」

 

博之

「ライス、今後の事を話し合って決めようか」

 

ライスシャワー

「うん」

 

マルゼンスキー

「克己ちゃん、私達も行きましょう」

 

大道克己

「その前にもう一度エターナルのマキシマムを発動させてからだ」

 

園咲霧彦

「私達の方でもT2メモリへの対処を急ぎましょう」

 

 

博之達は、探偵事務所に向かった・・・

 

 

 

ちなみに、厄介なファン達はまだいる訳で・・・

 

 

厄介なファン達

「今回は失敗したが・・・今度こそは!!」

 

「絶対にライスを俺のモノにしてやる!」

 

「俺が本当のお兄さまだぞ!」

 

 

 

園咲琉兵衛

「随分と下劣な事を言っているねぇ」

 

園咲若菜

「お父様、このような俗物には消える事の無い恐怖を刻み込んだ方が良いと思いますわ」

 

園咲冴子

「あんな可愛い子に迷惑をかける俗物など見過ごすことは出来ませんわ」

 

園咲文音

「あんな良い子を困らせる俗物は排除するべきね」

 

園咲琉兵衛

「私の姿を見た時・・・永遠の恐怖を味わう事になる」

 

 

テラー!!

 

 

厄介なファン達

「ぎゃあああ!!」

 

 

 

数日後、匿名の通報を受けた警察が現場を訪れると・・・厄介なファン達が精神が崩壊しかけている状態で発見されたらしい・・・

 

 

 

 

 

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