料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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次はアメリカへ

 

 

 

 

 

 

半年ほど九州のトレセン学園でマイペースにトレーニングを続けて、中央トレセンに戻ってきたら・・・

 

 

 

ハギノトップレディ

「ヒロ君、ライスちゃん・・・凄く申し訳ないんだけど、アメリカに2週間だけ行ってくれる?」

 

博之

「Why?」

 

ライスシャワー

「お兄さま、英語になってるよ」

 

マルゼンスキー

「でも、突然じゃない?」

 

大道克己

「理由は有るのか」

 

ハギノトップレディ

「それがね・・・マンノウォー達と話す機会が有ってね・・・ライスちゃんの事を話したら是非ともアメリカに招待したいって・・・」

 

「飛行機はチャーター機だし・・・向こうでの滞在費は全部負担してくれるって言うし・・・至れり尽くせりなのよ」

 

博之

「でも、ライスはパスポート持ってないから申請して発行されるまでに3週間は掛かるぞ」

 

ライスシャワー

「お母さまとお父さまの了承とかも必要なのかな」

 

マルゼンスキー

「ライスちゃんは未成年ですもの♪」

 

大道克己

「保護者のサインと了承は必須だな」

 

ハギノトップレディ

「今スグって訳じゃないの・・・ライスちゃんの準備が整い次第で予定を決めて渡米する感じね」

 

博之

「とりあえず、ライスのご両親に事情を説明して・・・申請書類を作る所からだな」

 

ライスシャワー

「お母さまとお父さまも一緒に行っても良いのかな・・・」

 

ハギノトップレディ

「向こうの頼みを聞く訳だし、多少の追加条件を提示しても問題無いと思うわ」

 

「交渉は私が責任もって対応するからね」

 

マルゼンスキー

「克己ちゃん!!私達もパスポートの準備よ!」

 

大道克己

「まぁ、英語を話せるマルゼンが一緒に行けば無難か」

 

博之

「俺も英語は話せるぞ~」

 

ハギノトップレディ

「マルゼンちゃんと克己ちゃんは既に申告済みよ!」

 

博之

「とりあえず、ライスの実家に行くかね」

 

ライスシャワー

「お母さまに連絡しておくね」

 

 

ライスは、お母さまに連絡を入れて・・・次の日の朝方にライスの実家に到着した・・・

 

 

ライス母

「ライスちゃん、大変だったね」

 

ライス父

「怪我とかは無かったかい?」

 

ライスシャワー

「うん。お兄さま達が助けてくれたの」

 

ライス母

「トレーナーさんには感謝してもしきれません」

 

ライス父

「ライスは、私達の宝物なんです・・・」

 

博之

「俺だけがライスを守った訳じゃないですけど・・・俺にとってもライスは大切な愛バなので」

 

ライス母

「それで、ライスちゃんはアメリカに行くの?」

 

ライスシャワー

「うん・・・マンノウォーさんがライスをアメリカに招待したいみたいなの」

 

ライス父

「アメリカの超有名なウマ娘じゃないか!」

 

博之

「ハギノトップレディがライスの事をチラッと話したら、ライスをアメリカに招待したいって話が出たそうで」

 

「費用は全部持ちだそうです・・・今、ご両親も一緒に渡米出来るか聞いて貰ってます」

 

 

その時、博之のウマホにハギノトップレディから連絡が有り・・・ライスのご両親も是非ともご招待したいとの連絡が有った・・・

 

 

ライスシャワー

「お兄さま?」

 

博之

「ライスのご両親も是非とも招待したいとの返事が貰えたそうです」

 

ライス母

「なら、ライスちゃんのパスポートを作りに行きましょう」

 

ライス父

「市役所に行かないとね」

 

ライスシャワー

「お兄さま、ライスは変装した方が良いのかな・・・」

 

博之

「大きめの帽子を被って誤魔化すか・・・でも、ライスのウマ耳は特徴が有るからな」

 

「俺が周囲にガン飛ばして警戒しておくか・・・出来る限り怖い目を意識しよう」

 

 

それから、ライスとご両親と一緒に市役所の行ってパスポート申請をしに行くと・・・

 

 

担当の人

「パスポートの申請ですね。では、コチラの必要書類へのご記入・戸籍謄本を1枚・証明写真をご用意ください」

 

「戸籍謄本はスグにご用意しますね。証明写真は機械が有りますので適したサイズの証明写真を撮影してくださいね♪」

 

ライスシャワー

「分かりました」

 

担当の人

「ライスシャワーさん、クラシック三冠おめでとうございます♪」

 

「市役所の正面に大きな垂れ幕が飾ってありますので見て行ってくださいね」

 

 

試しに、市役所の正面玄関に出てみると・・・・

 

 

博之

「おぉ・・・デカい垂れ幕が飾ってあるな」

 

ライスシャワー

「ライス達、裏口から入ってきたから見えなかったね」

 

ライス父

「折角だし、記念写真を撮っておこうか」

 

ライス母

「ライスちゃん、トレーナーさん、並んでくださいね~」

 

 

博之とライスは、クラシック三冠のお祝いの垂れ幕を挟む感じに並んで記念写真を撮影した・・・その後、ライスのご両親も一緒に写真を撮影した・・・

 

 

ライスシャワー

「お兄さま、書類は大丈夫かな・・・」

 

博之

「・・・見た感じ大丈夫だと思うぞ」

 

ライス父

「戸籍謄本も貰ったから大丈夫」

 

ライス母

「証明写真も撮ったから問題無いね」

 

博之

「どれ、書類を提出して見て貰おう」

 

 

書類を窓口に提出して、無事に受理されたので今日の用事は終わった・・・

 

 

ライス父

「ライス、今日はホテルに泊まるのかい?」

 

ライス母

「今日は、ご馳走を作る予定だけどライスちゃんは大丈夫?」

 

ライスシャワー

「ライスは、お家でお泊りするよ」

 

博之

「俺は、近くのホテルを確保してあるので帰ります」

 

ライス父

「折角ですし、泊まっていきませんか?」

 

ライス母

「お客さん用のお部屋も有りますし」

 

博之

「・・・今、ホテルをキャンセルすると割増のキャンセル料を請求されるので・・・」

 

ライスシャワー

「お兄さま、今度からホテルは取らなくても良いよ?」

 

博之

「流石に担当ウマ娘の実家に泊まるのは倫理的にNGだから駄目」

 

ライスシャワー

「ライスは大丈夫だよ?」

 

博之

「俺の社会的立場が大丈夫じゃないの」

 

ライスシャワー

「は~い」

 

 

その日は、ライスは実家にお泊りして家族水入らずの日常を過ごした・・・

 

 

博之は、ホテルの夕食バイキングを食べながら色々と料理の研究をしていた・・・

 

 

 

3週間後・・・

 

 

担当の人

「お待たせしました。ライスシャワーさんのパスポートが完成しましたよ♪」

 

ライスシャワー

「ライスだけのパスポート??」

 

担当の人

「そうですよ♪海外旅行に行く時は必ず肌身離さず持ち歩いてくださいね」

 

ライス父

「空港で必ず使うから、無くさないようにね」

 

ライス母

「トレーナーさん、アメリカに行く予定とかは決まっているんですか?」

 

博之

「それに関してはライスのパスポートが出来上がり次第、日程の調整をするそうですよ」

 

「ハギノトップレディには、先程ライスのパスポートが完成したと連絡しましたのでアメリカのマンノウォー達と日程の調整をしているんじゃないかと思います」

 

 

その後、ハギノトップレディから連絡が来て・・・ライスのご両親の予定を確認して・・・最終的にアメリカに渡米する日にちを決めた・・・

 

 

 

 

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