本日は、空港に来ている・・・
ハギノトップレディ
「今から、VIPルートでチャーター機まで行くから着いて来てね」
博之
「チャーター機なんて幾らするんだか」
マルゼンスキー
「大体、3000万円くらいよ♪」
ライスシャワー
「そんなに掛かるの!?」
大道克己
「海外線だと標準価格は3000万円くらいが相場だ」
ライス父
「チャーター機なんて初めてだよ・・・」
ライス母
「ファーストクラスなのかしら」
咲良
「レイちゃん、今度はアメリカだよ~」
コントレイル
「あめりか~」
ハギノトップレディ
「さぁ、審査を済ませて行きましょう」
ハギノトップレディに案内されて、手続きを済ませてチャーター機に乗り込んで行く・・・
マルゼンスキー
「ライスちゃん、窓側の席にどうぞ~」
ライスシャワー
「マルゼンさん、ありがとう」
博之
「少し長めのフライトだから、好きなように過ごすと良いよ」
大道克己
「ファーストクラス相当のサービスを受けられるだろう・・・食事も期待して良いだろう」
ライス父
「コレがファーストクラスの座り心地・・・」
ライス母
「凄く柔らかいわね・・・長時間のフライトでもお尻が痛くならないわね」
咲良
「レイちゃん、お空が綺麗だね~」
コントレイル
「だね~」
ハギノトップレディ
「アメリカまで約12時間ぐらいのフライトだから、座席を完全に倒してベットにして寝ても良いからね~」
それから、12時間ほど爆睡して・・・気づいたらアメリカに到着していた・・・
アメリカの空港・・・
ライスシャワー
「お兄さま・・・コレが時差ボケなの?」
博之
「体内時計と現地時間のズレが体調への悪影響を起こすのが時差ボケだ・・・眠い」
マルゼンスキー
「流石に12時間も飛行機に乗っていれば時差ボケもするわよ・・・」
大道克己
「・・・早めにホテルに行って休むのが一番だ」
ライス父
「こんなにも眠いのは初めてだよ」
ライス母
「本当ね・・・」
咲良
「レイちゃん、眠いね~」
コントレイル
「・・・ね~」
ハギノトップレディ
「マンノウォー達が空港まで迎えに来てる筈なんだけど・・・」
マンノウォー
「久しいな・・・ハギノトップレディ」
ハギノトップレディ
「話は後よ。ヒロ君達の時差ボケをを解消するのが先決よ!」
マンノウォー
「了解した。スグにホテルに向かうとしよう」
入国手続きを済ませて、大急ぎで滞在するホテルに向かった・・・
ホテルに到着した後、チェックインを済ませて・・・各々が割り当てられた部屋で爆睡した・・・
2日後・・・
博之
「ようやく時差ボケが治ってきたわ・・・」
ライスシャワー
「時差ボケって本当に辛いんだね・・・」
マルゼンスキー
「体内時計との差異が多いほど辛いのよね」
大道克己
「次は、日本に帰った時に時差ボケが有るから気を付けるんだぞ」
ライス父
「ライス、ゆっくり眠れたかい?」
ライス母
「時差ボケは治った?」
ライスシャワー
「もう大丈夫だよ」
咲良
「レイちゃん、アメリカの街並みだよ~」
コントレイル
「たかいね~」
ハギノトップレディ
「早速だけど、マンノウォー達に会いに行きましょう」
博之
「面識の無いアメリカのウマ娘と会うのもなぁ~」
ライスシャワー
「お兄さま、折角ライス達を招待してくれたのに・・・」
博之
「分かってるよ」
ハギノトップレディに案内されるまま着いて行くと・・・
マンノウォー
「初めまして・・・マンノウォーだ」
セクレタリアト
「セクレタリアト・・・一応、アメリカでビック・レッドと言う異名で呼ばれているよ」
ウォーアドミラル
「ウォーアドミラルだ。日本のクラシック三冠を制覇したウマ娘と会えて光栄に思うよ」
マンノウォー
「それで、トレーナー君の名前を聞いても良いかな」
博之
「南博之です。ライスシャワーのトレーナーをしています」
マンノウォー
「南・・・つかぬ事を聞くが、南和博という名前に聞き覚えは無いかな?」
博之
「・・・俺の祖父ですね」
マンノウォー
「なんと・・・まだ存命だったりするかな?」
博之
「すこぶる元気ですよ・・・今は63歳で毎日マラソンをしながら絶好調の毎日を過ごしていますよ」
「祖父が何かしましたか?」
マンノウォー
「・・・以前、少しお世話になった事が有ってね」
「今度、日本に行く機会を設けて会いに行っても良いだろうか?」
博之
「大丈夫だと思いますよ・・・多分、ずっと自分の店で仕事してる筈ですし」
ライスシャワー
「お兄さまのお爺様と何か有ったんですか??」
マンノウォー
「なに、過去に困っていた所を助けて貰ったんだよ」
ハギノトップレディ
「それで、ヒロ君とライスちゃんをアメリカに招待した理由は?」
マンノウォー
「日本のクラシック三冠を制覇したウマ娘とアメリカのトレセン学園のウマ娘との交流を考えていてね」
「ジャパンカップでは日本以外の海外からウマ娘が出走する事は有っても、アメリカのレースでは他国からのウマ娘が来る事はあまり無いからね」
「ハギノトップレディと電話をした時にライスシャワー君の話を聞いてね・・・折角の機会だから招待させて貰ったんだ」
マルゼンスキー
「でも、アメリカのトレセン学園で何をするの?」
大道克己
「模擬レースでもさせる気か」
セクレタリアト
「異国の地で脚を怪我させる様な事は無いさ」
ウォーアドミラル
「色んなレクリエーションを通じて、他国のウマ娘との繋がりや絆を紡いで欲しいと考えているんだ」
博之
「どんなレクリエーションを考えているんだ?」
マンノウォー
「日本食はアメリカでも大人気でね。本場の日本食を体験するレクリエーションを考えているんだ」
ライスシャワー
「なら、お兄さまが適任かな?」
マルゼンスキー
「博之ちゃんの料理は格別だもの♪」
大道克己
「和食・洋食・中華は作れるからな」
ライス父
「トレーナーさんの手料理は凄く美味しいんですよ」
ライス母
「色々と学ばせて貰っているんです」
咲良
「ヒロの料理を一度食べるとハマるのよ」
コントレイル
「おいしいよ~」
ハギノトップレディ
「・・・ヒロ君の手料理は食べた事が無いわね」
博之
「・・・とりあえず、日本食を振舞うレクリエーションで良いか?」
マンノウォー
「それでいこう」
セクレタリアト
「材料に関しては揃うが・・・アメリカの食材は実際に目で見て買わないと駄目だからな」
ウォーアドミラル
「事前に、日本から空輸である程度の材料を送って貰っているから使ってくれ」
博之
「はいはい」
ライスシャワー
「ライスもお手伝いするね♪」
博之
「ライスは良い子だね~」
それから、案内されて色んな食材や調味料や調理器具が完備されている部屋に到着した・・・
マンノウォー
「ココに有る食材と調理器具は好きに使ってくれて構わないよ」
セクレタリアト
「本場の日本食を食べられるのは嬉しいな」
ウォーアドミラル
「本物の照り焼きを食べてみたいな」
咲良
「とりあえず、準備していきましょうか」
ライスシャワー
「レイちゃん、お姉ちゃんと一緒にお留守番しようね」
コントレイル
「する~」
マルゼンスキー
「食材のカットなら手伝えるわ♪」
大道克己
「手分けして進めるとしよう」
ライス父
「ご飯とかも炊けるのかな」
ライス母
「お味噌汁とかも作りたいわね~」
ハギノトップレディ
「レイちゃんとお話しさせてもらうわね~」
それから、手分けして準備をしていく・・・
その後、現地のウマ娘達とトレーナー達に日本食を振舞いながら、情報交換をしたり、トレーニング方法等の意見交換をした・・・
アメリカに滞在している間は、現地のウマ娘と一緒にマラソン・筋トレ・軽めのトレーニングをしながら過ごしていた・・・
帰国当日・・・
マンノウォー
「もう帰国する日が来てしまったのね」
セクレタリアト
「本物の日本食は凄く美味しかったよ」
ウォーアドミラル
「照り焼き・・・あんなにも美味しいとは思わなかったよ」
ハギノトップレディ
「みんな、お土産は買ったかしら?」
博之
「色々と買い込んだ」
咲良
「お菓子だとアレルギーとか持ってる人に渡せないから、雑貨を買ったわ」
コントレイル
「ぬいぐるみ~」
マルゼンスキー
「アメリカで使われてる最高と言われる蹄鉄を買ったわ!!シンザンさんに渡して、新しい蹄鉄を作る為の研究に使って貰うわ!」
大道克己
「ブランドの服を何着か買ったな」
ライスシャワー
「ロブロイさんへのプレゼントで聖書??を買ったんだ」
ライス父
「凝った造形のネクタイピンを買ってみたんだ」
ライス母
「食器を買ってみたわ♪」
ハギノトップレディ
「それじゃあ、私達は日本に帰るわね」
マンノウォー
「今度は、私達が日本にお邪魔させてもらうよ」
セクレタリアト
「何かお土産を持って行かないとな」
ウォーアドミラル
「また会おう」
博之達は、チャーター機に乗り込んで日本に帰った・・・
後日・・・
ライスシャワー
「ロブロイさん、アメリカで買って来たお土産だよ♪」
ゼンノロブロイ
「・・・これは!?」
ライスシャワー
「ロブロイさん??」
ゼンノロブロイ
「・・・セント・ジョンズの聖書!?」
ライスシャワー
「そんなに凄い物だったの?」
ゼンノロブロイ
「・・・ライスさん、お幾らで買ったんですか??」
ライスシャワー
「えっと・・・100ドルかな?」
ゼンノロブロイ
「・・・レプリカでさえ数百万円の値が付く貴重な聖書なんですよ!?」
「コレを何処で・・・」
ライスシャワー
「小さな古本屋さんかな・・・ロブロイさんのお土産を探してたら、お店の人が聖書を勧めてくれたの」
ゼンノロブロイ
「・・・ライスさん、私は幾らお渡しすれば良いんでしょうか・・・」
ライスシャワー
「お金なんて貰えないよ!?」
ゼンノロブロイ
「ですが、こんな高価な・・・」
ライスシャワー
「もしかしたら偽物かもしれないし・・・お金とかは気にしなくて良いからね」
ゼンノロブロイ
「分かりました・・・」
「後で、クリスエスさんに翻訳しながら読んでもらいましょう」
後日、シンボリクリスエスに聖書をある程度は和訳して貰い・・・専門家の所に持ち込み、鑑定して貰った所・・・セント・ジョンズの聖書の本物と言う事が分かり、世紀の発見になりました・・・
ライスシャワー・ゼンノロブロイ・シンボリクリスエスは、世紀の発見者と言う事で全世界の新聞に載って有名人になりました・・・